Hidenori Todd Toyoda

【 #目黒の夜 一期一会の和創作料理とお酒、長月の饗宴！】 先月に続いて！ここは、旬の食材をフレンチ仕込み(大将はフレンチ料理出身)の技で、創作和食に見事に仕上げます！ 大将と軽口を叩きながら、カウンター席へ！ ◆Axelle de Vallon Brut(フランス/シャンパーニュ) いつもように、爽やかな味わいのフランスの泡で！ ■セイコガニ(香箱蟹) 11-12月だけの旬のセイコガニ！ 小ぶりながら身詰まりの良さに、甲羅の内外に持っている卵、内子と外子と余す事なく頂けるのが最大の魅力です！ 先ずはシャキシャキ&プチプチの外子に酢橘をサッとかけて！ 次は、甲羅にぎっしり詰まった繊細な蟹身、濃厚な蟹味噌と朱色の内子を！ 最後は、自家製の蟹酢ジュレにつけて！ いやぁ〜至福の時間です！ 次は日本酒を！ ◆〆張鶴 しぼりたて 生原酒(新潟/宮尾酒造) ワインで言えばボージョレ・ヌーボー、冬季限定のしぼりたて生原酒です！ フレッシュな香りに、キレのある淡麗旨口の食中酒ですね〜 ■季節の八寸 楓と紅葉、菊と稲穂の晩秋のビジュアル！ ・きのこのお浸し ・牡蠣のムニエル ・アールグレイ薫るあん肝 ・蓮根お浸しの梅干し和え ・洋梨入りの卵カステラ ・揚げ銀杏と稲穂 いずれも手間暇かけた料理、初めて食べるアールグレイ薫るあん肝は、驚きの美味しさです！ ◆三千櫻 純米 R CLASS(北海道/三千櫻酒造) 北海道のブランド米「ななつぼし」を使用した純米酒！ 穏やかな香り、スッキリした旨みとキレがいいですね〜 ■お造り2種 脂ののった炙りカマスと上品な味わいのハタ！ カマスはカボスをサッと絞って岩塩と山葵で、ハタは薬味を入れて土佐醤油で、美味しく頂きます！ ◆而今 特別純米 にごりざけ生(三重/木屋正酒造) 滑らかな口当たりとジューシーな味わいはさすが！而今！ ■碗物 清涼感漂うビジュアル！ 大根の擦りおろし汁に浮かぶ鰆のフリットと白子、芽かぶがトッピング！ 大根の辛味の効いたスッキリな味わいが美味！ ◆会津男山 -回- 純米酒 夢の香(福島/男山酒造) フルーティな香りに、綺麗な甘み、旨みと酸のバランスがとれた日本酒です！ ■逸品 紅一点のクコの実、緑のインゲンに、鮮やかな黄色のソースと、何とも言えない色合いが美しい！ 車海老、インゲンとズッキーニ、半熟の柿と黄身酢のソースをかけて！ まろやかな甘味と酸味のバランス良しの逸品！ ◆Crozes Hermitage Rouge(フランス/ロレーヌ) フランス・ロレーヌの赤ワインは、ベリー系の香りに、樽熟成も深い味わいです！ ■ダブルメイン 今回もダブルメイン(少しずつシェア)にアレンジ頂きました！ ・定番の大山鶏のもも肉焼きは、皮目はパリッと、身はとてもジューシー！そして、何と！贅沢にもレバーとハツも！大山鶏の美味しさを余す事なく、頂きました！サイドの金時豆のピューレと舞茸のソテーと共に！ ・子羊のローストは、トッピングにはニンニク、サイドには玉葱と茄子！しっとり柔らかく、薬味の生の黒胡椒ペイストと粒マスタードに良く合います！ ■食事 秋鮭の柚庵焼きとイクラに、釜揚げしらすと小松菜をトッピングした炊き込みご飯です！白菜の浅漬け、温かい味噌汁とほうじ茶で〆ました！ ほっこりする味わいが素晴らしいですね〜 ■デザート いつものように、3種から選んだのは、シャインマスカット、巨峰と洋梨のグラニテを！ この月はバースデーということもあり、素敵なプレートで登場！ 最後は、大将の計らいで、「ダルマ正宗 長期熟成古酒 令和7年 巳年ブレンド」の祝い酒を頂きました！ こういう心遣いが嬉しいですね〜 ご馳走様でした！ #一期一会の旬の食材料理 #長月の饗宴 #フレンチ仕込みの創作和食 #ペアリングの美酒達 #和創作太 #大将の心遣いと楽しいトーク #目黒の夜 #リピート決定 #ご馳走様でした #私が応援したいお店

【 #中野の夜 創作中華とナチュラルワインのマリアージュ、冴え渡る町中華バル！】ここはJR中央線中野駅北口直ぐ、ヒルトン東京の中国料理 「王朝」出身のシェフの旦那とソムリエの奥様が営む町中華バルです！想像と違う洋館風の外観は、中華料理店に見えず、ちょっと迷いましたね〜 グランドメニューには単品料理17種と本日のおすすめ1種、⭕️メニュー中心に注文(人数分に対応)しました！尚、一人シェフなので、注文出来るのは最初の一回切りになります(飲み物とデザートは除く) 大好きなハートランドビールの生で乾杯！ 「料理に合うワインをお願い！」というと、厳選のワインを5本並べて、「一つ一つを会社の上司、女性社員やタレントのタイプに例えて、香りや味わいを説明」、これが面白おかしく、言えて妙、これだけも来店する価値あるかも(笑)ですね〜 ◆一本目のワイン Pépin Pétillant naturel フランス・アルザスのスパークリングワイン！ 微かな濁りのある色合い、芳醇な味わいの中に、スパイシーな味わいですね〜 ■クラゲとフルーツの甘酢和え この日のフルーツはゴールデンキーウィ、爽やかなミントの香り漂う美しいビジュアル！ クラゲの頭の部分を使っているというこだわり、他の店では味わえない抜群のコリコリ食感、上品な甘酢と爽やかなキーウィとの組み合わせはめちゃ旨！です！ ■前菜3種盛り合わせ ・自家製叉焼 ・赤海老の紹興酒漬け ・里芋の葱山椒和え ど定番の叉焼は、蜂蜜掛けでほんのり甘く、黒胡椒がアクセント、歯応えあり！ 赤海老の紹興酒漬けは、まさにに「酔っ払い海老」！ねっとりの赤海老に紹興酒の香りと、酒で酒を呑む感じがいいですね〜 アツアツに蒸した里芋を葱と山椒で和えたという創作中華は初めて！里芋がふわふわとろっとろで山椒のいい香りがします！ ■美桜鶏のよだれどり ヘルシーな美桜鶏を骨ごと煮込んだよだれどりは、瑞々しく柔らかジューシー、胡麻の香りの自家製の四川ダレはまろやかな辛さです！パクチーがアクセント、めちゃ旨！の逸品です！ ■鴨の中華風香料煮込み 盛り付けられた鴨肉は美しく、八角や五香粉などの中華の香りが漂います！ しっかりと煮汁の染み込んだ鴨肉は柔らかいながらも心地よい歯応えがあります！ ◆ ニ本目のワイン CHARLES FREY Alsace Riesling これもフランス・アルザス、リースリング白ワイン！ 淡い輝きの色調、柑橘系の香り、味わいは果実味とミネラル感があります！ ■柿の白和え 馬告の香り 秋の味覚柿の白和え、そこは中華ということで、葱生姜ベースの味わいに、「山の黒パール」と言われる馬告(マーガオ)が散りばめられています！ 硬めの柿の甘さ、葱生姜ベースで和えた豆腐に、レモングラスの香り立つ山椒のピリッとした馬告、隠し味にオレンジオリーブオイルと手の込んだ逸品！ ■ポルチーニの春巻き カリッと揚がった皮はパリパリ、中から香り立つポルチーニ茸の餡はとろ〜んと、旨うまですね〜 ■大海老とセロリの発酵きのこ炒め ここの特徴である手作りの発酵調味料を使った料理！ プリプリの大海老とコリコリのセロリのコントラストのある食感、とろみのある発酵きのこは塩味が柔らかで、食材の旨みを際立たせますね〜 菊の花びらが美しさに彩りを加えます！ ◆三本目のワイン Ciù Ciù Saggio 肉料理に合わせたのは、イタリア・マルケの赤ワイン！ ブラックベリーの香り、柔らかなタンニンに、わりと重めの味わいです！ ■角煮の黒酢豚 ®️友の投稿で魅了された艶々の漆黒の黒酢豚！ この漆黒の正体は溜まり醤油との事で、この分厚い角煮は表面はカリッと、身はジューシーと食感が秀逸、ほんのりと八角香る黒酢の酸味と甘味は絶妙、凄旨！の逸品です！ ■関飯店自慢の麻婆豆腐 〆の料理は、食欲をそそる香りが立ち込めます！ 一口頂くと、絹ごしのような柔らかい木綿豆腐とよく炒められた牛と豚の粗挽き、豆板醬の辛さと花椒の痺れにコクのある味わいは素晴らしい！辛さと痺れはわりと控えめです！ 硬めに炊かれた白飯にOTR、これは最高の〆ご飯になります！ ■関飯店自慢のラムレーズンアイス ラム酒独特の味わいの甘いアイス、ナッツのコリコリ感がアクセント！ シェフ旦那様の絶品創作中華、明るく元気なソムリエの奥様の選ぶワイン、ここは夫婦の織りなすコラボが客を元気にしてくれます！ ご馳走様でした！ #中野の夜 #創作中華とナチュラルワインのマリアージュ #冴え渡る町中華 #手作り発酵調味料#艶々の漆黒の黒酢豚 #自慢の麻婆豆腐 #関飯店 #リピート決定 #ご馳走様でした #私が応援したいお店

【週末の寛ぎ #609 完全非公開の有名レストランが仕掛ける、江戸前握りとつまみで勝負！】住所非公開Azukiの仕掛ける新業態で、前回は盛夏/個室でしたが、今回は晩秋/カウンターで！ 今宵の”握り+つまみ+飲み放題“を楽しみましょう！ 乾杯は大好きなマスターズドリーム生で乾杯！ ■前菜3種盛り合わせ(つまみ) ・鮪とアボガドのユッケ風 卵黄醤油漬け ・バイ貝の旨煮 ・揚げ銀杏 秋らしい彩り豊かな前菜料理のオンパレ、これはビールのおつまみに最高です！ 今回は店にお任せで、オススメの日本酒達を！ ◆大那 超辛口純米 火入れ(栃木/菊の里酒造) 超辛口の味わい中に、米の旨みを感じる食中酒、お寿司との相性抜群です！ ■刺し盛り2種(つまみ) 北海道からの鰤は脂のノリも良く、旨みが口いっぱいに広がります！ マハタは小ぶりながら、コリコリ&シャキシャキの食感で上品な味わいですね〜 箸休めのガリとワカメ、このワカメはコリコリ&ツルツルで歯応え良しで旨うまです！ ■アオリイカ(握り) 赤酢の江戸前握りの一貫目！ アオリイカのねっとりとした食感、何と言っても甘みがいいですね〜 ◆大信州 超辛口純米吟醸(長野/大信州酒造) 透明感のある辛口食中酒もお寿司にぴったり！ ■鰆の塩焼き 春菊ソース添え(つまみ) ふっくらと焼き上げた鰆に、春菊の青く爽やかな香りのソースは日本酒にぴったりな肴です！ 否が応でも日本酒が進みますね〜(笑) ■北寄貝(握り) シャキシャキ食感、噛むほどに貝の旨みと甘みが口に広がります！ ■中トロ(握り) “大間マグロ”と同じ津軽海峡、北海道側の“戸井マグロ”！ トロける上品な味わいが素晴らしいですね〜 ◆戸隠 純米吟醸 原酒(長野/高橋助作酒造店) 初めて呑む日本酒！ 華やかな香り、軽やかで滑らかな口当たりいいです！ ■あん肝ポン酢(つまみ) 濃厚でコクのある蒸したあん肝はしっとり滑らか、トッピングには大根おろしと胡瓜！ ■小肌(握り) 江戸前握りの真打ち！ 程よく身の締まった小肌は、しっとりな舌触り、口の中ではその香りと旨味が広がります！ 赤酢シャリと一体感は江戸前握りの極みですね〜 ■甘海老(握り) 美しく盛られた甘海老は色鮮やかでデザートのようなビジュアル！ いやぁ〜この身の透明感、そして、ねっとりと纏わりつく食感と濃厚な甘さ、赤酢の酸味とのコラボは堪らない美味しさです！ ■穴子の天ぷら(つまみ) 衣はサクサク、身はホクホクの穴子の天ぷらはタレと岩塩で美味しく頂きました！ ◆栄光冨士 辛口純米 ASTERISK 其乃壱(山形/冨士酒造) これも初めて呑む栄光冨士の冬ひや酒の辛口限定酒、スッキリとした軽快な味わいです！ 後半の怒涛の握りとつまみは、 ■炙った香ばしさと深い旨みのカマス(握り) ■濃厚なバフンウ雲丹(握り) ■しっとり食感の漬け鮪(握り) ■舌でゆっくりとトロける白子の茶碗蒸し(つまみ) ■溢れんばかりのいくら(手巻き) ■酒のつまみにも〆にもぴったりのとろタク(太巻き) ■数種の魚介出汁のあら汁です！ ◆宮崎兵米衛酢サワー 〆には、スッキリまろやか味の酢橘サワーを最後に頂きます！ ■柿(デザート)は温かいほうじ茶と一緒に美味しく頂きました！ このコースで何と！15,000円とお値打ち感のある江戸前寿司とつまみ、そして、美酒にと、大満足です！ 次回が今から楽しみです！ ご馳走様でした！ #完全非公開のAzukiの新業態 #赤酢の江戸前握り+つまみ+飲み放題 #日替わりで揃える日本酒 #コスパ良好 #鮨来 #赤坂の夜 #リピート決定 #ご馳走様でした #私が応援したいお店

【週末の寛ぎ #608 世界が認めた、日本一のホルモン焼肉！】千葉の太田師匠(背中で語るT-shirtsがカッコいい！)主催のRettyオフ会へ！楽しみしていた「日本一のホルモン焼肉」、師匠のお声がけに馳せ参じた気の置けないメンバーは、地元の千葉、埼玉、東京や神奈川から総勢14名です！ さぁ〜日本一のホルモン焼肉を頂きましょう！ 各々、好きなお酒で乾杯！(私は生ビール！) テーブルの七輪には、煌々しい輝きと香りの良い炭火で焼き上げるスタイルです！ 日本三大備長炭の一つ、宮崎県産の「日向備長炭」を使用しているという！ ■白センマイ 下ごしらえに手間暇かけた白センマイは見た目がとにかく美しい！ ザラっとした舌触りにコリコリ食感と、癖のないさっぱりな味わいと酢味噌との相性抜群！ これから焼肉食べるぞ！の戦闘準備は完了(笑) ■レバ 名物三大ホルモンの一つ、何とも言えない美しいレバが登場！ 太田師匠直伝、「岩塩を振りかけ、表面を軽く炙り、酢醤油で！」の指南通り、焼き師Saitohの真剣な眼差しと手捌きに感服しつつ頂きます！ 表面は程よくカリッと、中身はトロける濃厚な味わい、素材の良さと焼きの技術と、凄旨！の逸品です！ ■豚たん 見た目が愛らしいビジュアルです！ 岩塩を振りかけじっくり時間をかけて焼き上げます！ 柔らかながら、心地良いコリコリの食感に、さっぱりとした味わいは、牛たんとは違いますね〜酢醤油でと！ これは癖になる美味しさですね〜 ■シロコロホルモン 専用の自家製もみだれに浸かったシロ(豚の大腸)はまさにザ・ホルモンです！ これはしっかりと焼き上げると、縮む縮むとばかりにコロコロになっていきますね〜 焦げ目がついたところで、再度、辛味噌ダレに潜らせて。さっぱりめの脂にあっさりした味わい、カリッと、プリッとした食感が堪りませんね〜 これはホルモンが苦手な方にも食べれるのでは？と思えるほど、めちゃ旨！の逸品です！ ■隼ミノ これは店名のついた 三大名物の一つ！ これもオリジナルの専用味噌ダレにしっかり浸かったミノを七輪へ！ 丁寧に手作業で仕込んだミノは、サクサク&ザクザクとした食感が素晴らしく、これもめちゃ旨！ですね〜 ■はつもと(大動脈) これはホルモンの中でも希少部位、三大名物の最後の逸品です！ ミルフィーユのように重ねられた盛り付けが実に美しい！ 甘口の味噌ダレ、そして、太田師匠直伝の黄金比率、黒胡椒&^_^8:岩塩2で頂きます！ 軟骨のようなコリコリ食感と歯応えがあり、ホルモンの旨みと脂を余す事なく、堪能出来ます！黒胡椒の塩味がいいアクセントになりますね〜 ■ネギ飯 〆の一品！ 白米の上には、敷き詰められたたっぷりのネギ・ネギ・ネギと、これに辛味噌ダレをぶっかけて、そこへ、しっかり焼いたトロけるホルモンを2個のせてOTRと！ これは最高の〆ご飯となりました！ ドリンクメニューは、ビール、ワイン、欅のクラフトジン、レモンサワー、プレミアム焼酎、生マッコリや日本酒(黒龍と鍋島)等、充実しています。あたかも、飲み放題のような勢いでと、ちょっと飲み過ぎですね(笑) 今回は、太田師匠プレゼンツの「西船橋 ホルモン焼肉 はやぶさ オフ会」は、名札、各参加者の紹介、お品書きと焼き方・食べ方指南と完璧な準備、豚ホルモンの美味しさを改めて感じる料理と多彩なお酒、そして、ご一緒頂いた皆様と、ワイワイガヤガヤと最高の宴になりました！ ありがとうございます、そして、ご馳走様でした！ 尚、太田師匠の投稿にありますが、英国の権威あるガイドブック”LUXLife”に2023年/2024年の”Restaurant & Bar Award”に掲載されたようで、トロフィーが飾ってありました！ #西船橋の夜 #世界が認めた日本一のホルモン焼肉 #下拵えの素晴らしいホルモン #充実した自家製タレ #太田師匠直伝の焼き方・食べ方 #焼き担当のSaitohさんには感謝 #西船橋ホルモン焼肉はやぶさオフ会 #週末の寛ぎシリーズ #リピート決定 #ご馳走様でした #私が応援したいお店