Katsuhira  Takano

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ラーメン屋さんと酒場によく出没します。神保町〜神田、多摩エリアが主な活動範囲。職場近くでのランチ、酒場、スイーツ、旅先グルメなどいろいろ投稿しています。夢は吉田類さんにおすすめのおつまみを差し入れすること。

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好きなジャンル

  • 和食
  • ラーメン
  • 居酒屋
  • 丼もの
  • ビール
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excellent

【ふらっと鹿島】 鹿島旅アディショナルタイムにいただくのは創業200年を数える和菓子の老舗が繰り出すいちご大福。ホワイトデーを含む1週間限定の『極ほわいとちょこいちご大福』です。 大振りな茨城県産いちごを羽二重餅でくるみ、いちごチョコをコーティング。まるでピンク色の帽子をかぶっているようでとっても可愛らしいルックスです。 コリとしたいちごチョコの後に柔らかな羽二重餅、そして果肉たっぷりないちごと白餡の味わいが口の中に拡がります。いちごのナチュラルな甘みと軽やかな酸味がとっても心地いいですね。 5Lサイズのいちごを使った『極いちご大福デラックス』なんてなんともダイナミックな一品も。これは次回の宿題かな。 攻める姿勢を忘れない鹿島の老舗。 ごちそうさまでした! #スイーツ

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good

【ふらっと鹿島】 鹿島神宮からちょいと南下して立ち寄った日帰り温泉。源泉掛け流しのとろりとしたお湯をじっくり堪能した後の湯上がり酒です。 温泉併設の食事処。ちょうどいい感じのがあるんですよねぇ。『風呂上がりセット』。飲みものとお好みのおつまみをチョイスできるやつ。オーダーはもちろん中生とおつまみB。『麻薬豆腐』と本日の一品は『サクチキ』です。 コンプラ的になんともなネーミングの豆腐は山形のだしをトッピングした冷奴。確かにクセになる味わいでハマるのも納得。サクチキは鶏皮の唐揚げ。これもビールとの相性は間違いないアテ。 まあ、料理は出来合い感がダダ漏れですが、なにはともあれ風呂上がりの一杯を流し込みたいときは重宝しますね。 ごちそうさまでした!

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excellent

鹿島神宮駅

ビアレストラン

【ふらっと鹿島】 初めての鹿島神宮参拝。広大な敷地にそびえ立つ木々に圧倒されますね。鹿さんにエサをあげたりなどしてからのランチ。クラフトビールのお店です。 自社農園で作った麦と鹿島神宮の御神水で醸すクラフトビール。タップは日替わりで5種楽しめます。今日はペールエール、セッションIPA、ダークエール、ホワイトエール、IPAというラインナップ。ランチメニューはこれも自社農園の小麦を使った生地のピッツァとサラダ、ドリンクのセット。自社農園製のトマトを使った『マチルダ』をハーフパイントのビールセットでいただきます。 一杯じゃきかないので、先にビールを出してもらいます。『8/SHRINE』。ベルジャンホワイトエールです。ヒリっと小麦の香りと甘み、そしてじんわり拡がるホップのビター感がいいね。 二杯目は『MELLIA』。ペールエールです。樽の口開けとのことで全体に酵母が回った状態で濁っています。タップに繋いでしばらく落ち着くとクリアな黄金色になるそう。ちょっとレアな体験ができました。 ここでピッツァが登場。自社農園で採れたミニトマトのマチルダトマトを使ったマルゲリータ。生地に使う小麦も自前のものです。生地は薄めで軽い口あたり。マチルダトマトの軽やかな酸味と穏やかなコクが拡がります。耳はほどよくもっちりして焦げの香ばしさがいい感じ。 たまらず三杯目。『BUAZIZI』。セッションIPAです。なんと今度は樽の底の方とのことでやはり酵母が溜まって濁っています。でも飲み口はライトで味わいはフルーティ。セッションIPAらしさはきちんと楽しめます。 仕上げはどっしりした飲み口のIPAで。『GOA』です。香りがとっても華やかでどっしりがっつりとしたIPA感ある一杯。芳醇なビターな感じはまるで濃厚な葡萄ジュースのようです。 1Fはウッディで暖かみのあるタップを相対したカウンターで美味しいビールを楽しめます。ピッツァに添えられたレタスも何気に美味しく、やはり自社農園製なのかな。 自分たちの手で信頼できる素材を作り加工するという理念を背負ったクラフトビール。もちろんお土産も買いました。 ごちそうさまでした! #酒場 #クラフトビール

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恵比寿駅

日本料理

3月に入ったというのにみぞれ混じりの荒れた天気の日。気分も塞ぎ込みがちですが、厳選食材を使った絶品料理と美味しいお酒をいただけば、とたんに心晴れやかになります。まずは春先取りの桜餅からスタートです。 関西は道明寺スタイル。餅米と合わせるのは真鯛の酒蒸しです。国産の桜の葉を使った本格派。強い香りとザクザクと存在感のある歯ざわりが印象的です。全体に纏うのは真鯛の出汁の餡。コク深くぽってりとした絶妙なとろみを楽しめます。 お造りは3種。大間の本鮪に銚子の真カジキ、天然縞アジです。脇にちょこんと添えられるのはあさつきと生姜を擦ったもの。真カジキと合わせていただくとシャープな生姜の風味にあさつきの味わいが加わり淡白な身の美味しさを引き立てます。特に縞アジはとっても新鮮!箸休めは静岡産花わさびの軸のおひたし。シャキシャキとした食感が楽しいね。 続いて甘エビ、馬糞ウニ、マスコをトッピングした赤酢の酢飯。なんとも華やかな一品。シソの花と浅つきをパラりとやって仕上げます。プリっとした甘エビにねっとりウニ、プチっとしたマスコと旨みと食感のオンパレード。シソの香りがいいアクセントです。 椀ものは沖縄産の初物のとうもろこしのすりながし。真ん中に芝エビのしんじょが浮かびます。トッピングのめかぶがなんとも可愛らしいですね。とうもろこしのナチュラルな甘みと芝エビのコク甘さが重なり合った味わい。そこにトリュフオイルの上品な風味が寄り添います。 そして揚げもの。初物のモリーユ茸に熊本の筍、鹿児島産の芝エビ、白姫です。脱皮したてで柔らかく、殻ごと揚げていただきます。サクサクとした殻から溢れる甘みがいいね。豊かな風味のモリーユ茸にシャクっとした筍となんとも軽やかな春らしいひと皿です。 焼きものはスペシャリテの海ウナギ、大振りな白子に鳥羽のサワラです。海ウナギはこれまでもボリューム満点でしたが、さらに重量級になった感じですごい食べ応えです。真ふぐの白子は濃厚クリーミー。そしてサワラは日本酒八海山の酒粕で漬けたもの。日本酒とはこれ以上ないくらいの好相性。美味いです。おっと忘れちゃいけないお供は芝エビと伊勢エビのすり身の玉子焼き。ホロっとスポンジケーキっぽい感じでおもしろい! 冷製は未経産の熊本赤牛のザブトンと白センマイの煎り酒和え。群馬のうるいと合わせます。たっぷりサシが入ったザブトンはどっしり濃厚な味わい。一方の白センマイはコリコリとした歯応えが楽しいもの。まろやかな煎り酒の風味が全体をまとめます。 お待ちかねのメインはなんとも贅沢な焼肉定食。松阪牛のランプシャトーとリブ芯を南魚沼産コシヒカリとなめこの味噌汁でいただきます。開店前から長い時間火を入れて仕上げたステーキ2種。しっとりとした赤身の味わいのランプシャトーにどっしりとした脂感のリブ芯。さっぱりとした自家製野菜ソースでいただけば、お肉、鰹出汁の炊き込みご飯、味噌汁の無限ループの始まりです。大粒の米だけを選った具なしのシンプル炊き込みご飯に大ぶりななめこがたっぷりの白味噌仕立ての味噌汁と、脇を固める布陣も申し分ないもの。行者ニンニクのおひたしを合間に挟みつつあっという間に完食です。 すっかりお腹もパンパンですが、甘いものは別腹というわけで、さくらロールケーキにチョコレートケーキ、ブラッドオレンジのホワイトチョコがけのスイーツ盛り合わせ。これがまたスルっと胃に収まるのが不思議です。 今宵も贅を尽くした珠玉のフルコースを堪能。伺う度に食材がパワーアップしてどこまで行ってしまうのか。次回もとっても楽しみです。 ごちそうさまでした!

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目黒駅

日本料理

なにげに今年お初。今宵の宴も大満足でした! 目黒が誇る創作和食の銘店。今宵のお通しは『大名蒸し』です。中をくり抜いた大根を器代わりにした茶碗蒸し。のっけから手が込んでますね!じんわり沁みる味わいの優しい餡が全体をまとめ上げています。 八寸は“立春大吉”の札がなんとも縁起がよくて気分もアガります。どれも美味しいですが、カステラ風の卵焼きがとっても印象的。蕗のとうの苦味と金柑の甘味がとってもナチュラルな美味しさ。 お造りは本鮪とホッキ貝。本鮪はしっとりした赤身にとろける中トロ。ホッキ貝は大振りな身を余すところなく。添えられる春らしい鮮やかなグリーンの小皿は菜の花醤油。菜の花を低温でじっくり茹でて醤油でのばしてペースト状にしたもの。菜の花は煮ることで辛子のようなシャープな辛みが出てきます。このペーストだけでお酒が捗る秀逸な調味料です。 揚げものは海老芋の唐揚げに蕗のとう、タラの芽の天ぷら。パラりとやったカラスミの塩気でいただきます。海老芋もほっくりねっとり感がたまりません。 お口直しの酢のものはズワイガニにこごみとふき。コク甘な酸味のなかに針生姜がいいアクセントになっています。 お待ちかねのメインは宮崎牛のランプステーキ。マスタードと蕗味噌でいただきます。脂身が少なめで赤身の美味しさがよりしっかり感じられますね。 お食事はサワラの炊き込みご飯。香ばしく炙られた白子がトッピング。冬の味覚は今宵が最後かなぁ。 デザートのレトロなプリンとチョコレートジェラートでほっこりゆるりとひと息。お酒もビールに日本酒、ワイン、ハイボールといただきすっかりいい気分です。 豪快ながらも繊細な大将の人柄も欠かせないアクセント。次回も楽しみです。 ごちそうさまでした!