横田恵理子

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1日三回の楽しみをいかに後悔することなく全うできるかを念頭に、心を砕き、常にアンテナを張り巡らせながら、都内を徘徊致しております。 人々の食に対する飽くなき欲求に惜しみ無い拍手を送りつつ、己れの追求に邁進する所存でございます。

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好きなジャンル

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横田恵理子

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excellent

錦糸町駅

ラーメン

孫のお守りでサボレッティ…。 溜まりに溜まったネタを整理整頓…。 10月31日(火曜日) 久しぶりに錦糸町に赴き、あまりにも有名なこちらを訪問した。 恐らくは、好き嫌いのハッキリと別れるであろう「牡蠣」のダシのラーメンであるが、個人的には問題無しだ。 基本の佐市麺(1000円)をポチり静かに待った。 やがて藍色の柄に縁取られた丼に盛り付けられた佐市麺が差し出された。 小さな泡立ちが濃厚そうな、ポタージュを連想させるスープに浮かぶ様々な具材…。 チャーシュー、メンマ、煮卵、かいわれ菜、ネギ、刻み海苔の下に、中太のがっちりした卵色の麺が沈んでいる。 見た目よりもさらっとしたスープだが、牡蠣のエキスをガッツリと感じる味わいが凄い❗ 一体どれ程の牡蠣を使っているのか? 1000円で宜しいのかと心配になるくらいだ。(笑) チャーシューも煮卵も上品な味付けで全体のバランスが整っている。 さすがの星3つだった。 #開店前10分で並び5番目 #無科調のこだわり #ガツンと牡蠣エキス #3つ星の貫禄

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good

10月30日(月曜日) 随分前から高架下に存在していた店だが、何故か初の入店だった。 入ってみると想像を越える広さに驚き、レジに立つ金髪ロン毛の兄さんにも驚愕した。 まず、間違いなくバンドを組んでロックをやっているに違いない。 しかしながら、素晴らしく愛想が良くて丁寧な案内だった。 ランチの中から「鮮魚小丼と蕎麦セット850円」を選んだ。 ドリンクも付くらしいが、取りに行くのが面倒だったので 出された水で済ませた。 鮮魚小丼は、小さいながらも切り身が色々入っていて、確かに鮮度も良かった。 蕎麦は、茹で置きなのが少し残念だったが価格からして妥当だと考えるべきであろう。 隣の女性客は「から揚げ定食」を食べていた。 後から来た私が食べ終えても尚、食べ続けていて一向に終わる気配が無かった。 昼休みの時間内に食べ終わるのか心配になった。 #広すぎる客席 #多すぎるランチメニュー #線路の高架下 #団体客OK

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excellent

銀座駅

フランス料理

10月27日(金曜日) 究極の食中酒を目指す「伯楽星」とフレンチとの出会い。 久しぶりの公式オフ会に参加した。 可愛いシュー生地に詰められた豚のリエットを味わいながら最初の酒を頂いた。 ねっとりと濃いリエットを包み込むかのような、鼻に抜ける果物の香りと爽やかな清涼感。 甘いマカロンに乗せられた3種類の具材の塩味のバランスもしっかりと受け止める純米吟醸雄町の旨味。 16度の重みに軽くクラっと来ながらも心地好い。 オマール海老とカリフラワーのカクテルの酸味には、まろやかな甘さの酒が併せてある。 真鯛のポアレには、特別純米の濃厚な味わいで素材が活きてくるようだ。 火入れ完璧な鴨肉のローストには、米を究極まで削り落とした「残響」が振る舞われた! 赤ワインよりも鴨肉に寄り添う滑らかな舌触り…。 究極の食中酒とは、ワインをも越えるのかも知れない。 #銀座のフレンチ&伯楽星 #久しぶりの公式オフ会 #豪華なメニュー #リーズナブルな会費

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good

有楽町駅

居酒屋

10月27日(金曜日) オフ会前の1人ゼロ会。 コリドー街に面した、広い間口のこちらへINした。 昼は喫茶、夜は酒場がコンセプトのプロントである。 20分程の隙間タイムだったので、レモンサワーと味付けうずらを頼んでみた。 女性スタッフの、この上ない親切な案内が心地好い。 見渡すと、1人飲みの女子は少なくない。 接客の良さと、居心地の良さゆえであろう。 サクッと飲むには最適である。 #お一人様OK #明るい接客 #居心地よろし #サクッとちょい飲み

横田恵理子

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excellent

10月21日(土曜日) 憧れの赤坂「さ行」に縁有って、お招き頂いた。 住宅街の暗い細道を歩いて辿り着いたのは、一見料亭かとみまごう造りの瀟洒な入り口だった。 貸し切りの部屋には、並み居るグルメ達が顔を揃えており 主催者の静かな声で、乾杯の泡が掲げられた。 先ずは、秋らしい佇まいの八寸が目の前に差し出された。 栗や稲穂の演出もさることながら、右半分には、虫かごが設えられており、かごを開けると三種の料理が鎮座していた…。 中でも、栗の渋皮煮を裏ごしして、レバーペーストを加えたと言う、とてつもなく手の込んだ一品に驚愕した。 何故なら「栗の渋皮煮」じたいが、恐ろしく根気のいる作業の果てに出来上がる事を、身を持って体験しているからに他ならない。 そして、金色の俵型の器の蓋を開けると、赤海老の茹でた身と自家製のカラスミが折り重なるように詰めてある。 ワインや日本酒も次々に繰り出され、各々の料理に寄り添うのだ。 椀ものは、蟹肉たっぷりのしんじょうに、香り高い国産の松茸や柔らかなカブ等、処狭しと具だくさんな贅沢さだ。 紅葉や葉っぱを挟んだ和紙をめくると、クレープの手巻き寿司が登場したではないか? なんと言う斬新な発想なのだろう? 茄子田楽の上に乗せられた滑らかな胡麻豆腐も忘れられない味わいだった。 貝の器に乗ったグラタンや香ばしく焼いた秋刀魚。 新鮮なお作りやお浸しなど、次々に繰り出される豪華なコースでワクワクが止まらない❗ 締めは、艶やかに炊き上がった「新米のつや姫」だった。 竹の器に並べられた「ご飯のお供」やグリーンカレーの嬉しい付け合わせにも驚かされた。 最後は、和と洋のデザートがズラリと差し出され、ゼリーとアイス以外は持ち帰りOKの為、お土産に…。 他にも、炊き込みご飯のお握りまで頂いた‼️ めくるめく素晴らしい秋の夜だった。 楽しい席に心から感謝である。 #赤坂の静かな一画 #斬新な創作料理 #こだわり抜いた食材 #最強のコスパ