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A.Mizusaki

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お茶の水で入店から退店までをドキュメンタリーで投稿

カレーの街、神田神保町のカレー屋さん巡りから始まり、東京の中でも神田やお茶の水の投稿が一番多くなりました。この界隈はカレー屋さんだけでなく、ラーメン店や中華料理店、洋食屋、古い喫茶店などが多くて面白い街です。まだまだ訪問できていないお店も数多く存在します。ランチを中心に今日も基本ぼっちで突撃訪問です!

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  • とんかつ
  • 洋食
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神保町駅

ハンバーグ

古き良きアメリカンな店内。カーボーイがウイスキーのショットグラスを傾けていそう。 マスターがハンバーグの肉だねをパチパチお手玉している音がよく響いてきます。もちろん狙いはハンバーグ。 『和牛入りハンバーグ』は『プレーン 1,200円』か『チーズin 1,350円』の二種があります。私は『プレーン』でオーダー。 ソースは8種類から選択できます。私は「デミグラス」にしました。A4ランクの和牛を使った自信作とのこと。 トッピングは有料になりますが全品100円。『目玉焼き』をトッピングしました。 ハンバーグは鉄板で登場。デミグラスソースがブクブクアブクを立てています。トッピングした目玉焼きの色が美しい。 ハンバーグには黒胡椒がかなり効いています。そこが美味しい。自慢のデミグラスソースもコクがあって美味しい。肉汁もほんのりジュワ~。 添えられているポテトも黒胡椒たっぷり。セットのサラダはもやしの和風サラダ。コンソメスープもついていました。 なかなか美味しいハンバーグでした。ランチ時は次々にお客さんが訪れてきます。よく前を通っていたのですが、こんなに人気があるお店だったとは気づいておりませんでした。

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神田(東京)駅

カフェ

めったにお目にかかることのないベルギー料理のお店『シャン・ドゥ・ソレイユ』さんへ。住所で言えば内神田。神田駅、小川町駅、大手町から行けばちょうど中間地点にお店はあります。 お店のオープンの11:30ちょっと過ぎにお店に到着しましたが、1Fの店内はほぼ満席状態。人気があるのですね。閑静な外観からは全く想像できませんでした。 お一人様の私は3Fの席へ案内されました。ここにも部屋があったのですね。 『本日のランチメニュー 1,450円』は、「パスタA・B」と「お魚料理・お肉料理」の四種類。 「お魚料理」は「高知県産シイラのムニエル」です。シイラの名前にギョッとしますが、お刺身でいただくとマグロのような美味しい魚です。でも私は『お肉料理』の「豚ロースのソテー」をお願いしました。エシャロットビネガーソースだそうです。 サラダはたっぷり、パンはバゲットとベルギーワッフル。ベルギーワッフルがでてくるところなんてさすがベルギー料理ですね。ベルギーワッフルはふんわり柔らかな焼き上がり。 豚ロースのソテーはスライスしたものが四枚。エシャロットビネガーソースがまた珍しい。ビネガーの酸味はそれほど強くなく旨味のあるソースです。これはオニオンじゃなくてエシャロットじゃないと出ない味なのでしょうね。さすがベルギー! 食後のドリンクはホットコーヒーをお願いしました。ちょうど食後にコーヒーを飲みたいと思っていたところでした。濃すぎず程よい濃さのコーヒーも美味しくいただけました。お口の中もサッパリです。

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湯島駅

そば(蕎麦)

こんごう庵神保町店でへぎそばとタレカツ丼を食べたことがあります。こちらは湯島店。久しぶりにへぎそばが食べたくなりました。 スタンダードな新潟名物へぎそばとタレカツ丼のイメージで入店しましたが、玉子でとじたヒレかつ丼に惹かれます。 結局『ヒレかつ丼定食 1,000円』を注文しました。お店のおばちゃんに聞くと、へぎそばはへぎには盛っていないようです。いわゆるぶっかけスタイルでおそばは同じ布海苔を練り込んだへぎそばとのこと。ちょっと雰囲気が変わりますが玉子でとじたヒレかつ丼を優先しました。 まずは冷たいぶっかけのへぎそばをすすります。やっぱりへぎそばは旨い。ツルツルの喉越しと噛み応えのある蕎麦の食感は間違いなくへぎそば。お汁が冷たい(笑) ヒレかつ丼はソースカツ丼のカツをそのまま卵でとじた感じ。ちょっと火が通り過ぎかな。ヒレカツが柔らかくって美味しい。味付けはお江戸風の醤油辛い味付け。もう少し甘いのが好きだな。 美味しくいただきました。これで1,000円とはありがたい価格設定ですね!

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淡路町駅

イタリア料理

人気の『トラットリア マッコ』さんへ。ランチタイムには行列ができます。 『パスタランチ』の中から『モッツアレラチーズとバジルのトマトソーススパゲティ 1,400円』をいただきました。 デュランセモリナ100%のモチモチ生パスタを使用しています。焼き立てのポップオーバー食べ放題とグリーンサラダ付き。 しかしおじさんは『ポップオーバー』を知りません。パンみたいなものかな? 【ポップオーバーとは】 ポップオーバーは、鶏卵を含む小麦粉の生地で作られるペストリーの一種。ヨークシャー・プディングと似ており、一般的にはマフィン用の型、ココット、あるいは専用のポップオーバー用の型で焼かれる。 ポップオーバーは菓子として、あるいはビスケットやイギリスのスコーン同様に昼食や夕食の食事としても提供されうる。 先にグリーンサラダが運ばれてきました。結構な野菜のボリュームです。自家製ドレッシングをかけていただきました。 サラダを食べている途中にポップオーバー登場。なんだかシュークリームの親玉みたいな感じです。中は空洞。ポップオーバーを手でちぎるとシューの中にクリームが入っていないクリームのシューだけ。「蜂蜜をかけてお召し上がりください」とお姉さま。サワークリームも添えてあるので両方つけるのですね。そのまま食べても美味しいけど、サワークリームと蜂蜜をつけると一層美味です。 そしてメインのパスタ登場。もう見るからに生パスタのモチモチ感が想像できます。 トマトソースがジュルジュル。生パスタ麺がモチモチ。これは旨い。たっぷりふりかけてある粉チーズとモッツアレラチーズが絡み合ってまた旨い。濃厚なトマトソースのパスタでした。 サラダも充実、生パスタがモチモチ。そして何と言っても食べ放題のポップオーバーがやばい。これは行列必至ですね!

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亀有駅

そば(蕎麦)

久しぶりに亀有の蕎麦の名店『やざ和』さんへ。お店がある2階へ上ると待合室では数名のお客さんが名前を書いてウェイティング。 その右端の方ではおじさんが石臼を回して蕎麦を挽いていらっしゃいます。もしかしたらこちらの店主さん? 店主さんと思われる男性は現在病気のリハビリ中だそうです。リハビリを兼ねて石臼で蕎麦を挽きながらウェイティングのお客さんとお話をしています。お話をするのもリハビリだそうです。でもずっと喋りっぱなし。フーテンの寅さんの歌まで出てきました。 また、お客さんに「石臼回してみる?」とハンドルを渡してくれます。「ゆっくり回さないといいそば粉ができないよ」と説明。私も回してみたかったけど、一人の男性がハンドルをずっと離さなかったので私は体験できずじまい。蕎麦好きの私としては非常に残念! お一人様の私はほどなくして相席を案内されました。でも早めに席につけたのでラッキーです。 前回来たときは細打ち・太打ち二種類のそばが楽しめる「夫婦そば」をいただきましたが、待合室であれだけ玄蕎麦から挽いた蕎麦の粉を見ていたので、今日は『田舎せいろ 1,100円』を食べたくなりました。蕎麦の風味をダイレクトに味わえそうです。 待望の「田舎そば」の登場。粗挽きの田舎そばと言えば太いそばを出してくるお店も多いのですが、こちらの田舎そばは丁度よい上品な細さ。蕎麦粉のつぶつぶもよく確認できます。いわゆる蕎麦のホシ。 香りはかなり強い。当たり前ですね、機械で挽いたものじゃなく、丁寧にゆっくりゆっくり手挽きした蕎麦粉を使ってありますものね。それも挽き立て。大地の香りがストレートに薫ってきます。 蕎麦をすすればザラッとした舌触り。これこれ、これぞ粗挽きの旨さ。噛みしめれば少しジャリッとした香ばしい蕎麦の風味。これこそ私が求めていた味。そこらのお蕎麦屋さんじゃなかなか巡り会えません。 つけ汁は濃い目のお江戸風。これがまたいい。わさびはなくおろし大根で食べるスタイル。たぶんおろし大根のほうがこちらの田舎そばには相性が良いってことですね。 蕎麦湯はかなり白濁したどろっとタイプ。濃厚で旨い。最後の蕎麦湯まで私の大好きなタイプでした。大満足です、また来ます!