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A.Mizusakiさんの My best 2023

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東京都

居酒屋

A.Mizusaki

昨年5月になりますが「マツコの知らない世界」で「マツコの知らないアジフライの世界」を熱く語っていた『居酒屋 新屋敷』の店主。様々な美味しいアジフライを紹介していました。そしてまたこちら新屋敷さんも自慢のアジフライを提供していらっしゃいます。 当店のランチは前日の17:00から電話で予約を受付開始。何度電話をしてもあっという間に予約が埋まってしまいます。しばらくは何度か電話をしていましたが全然予約が取れません。そしてまたネットを確認すると「新鮮なアジが揚がらなかった」とランチ休みの掲示。結局ずっと食べられずじまい。正直もう諦めておりました。 今日は突然思い出して久しぶりに新屋敷さんのホームページを覗くと、なんとまだ空きがありそうな雰囲気。すぐにお店へ電話をかけてみると「アジフライ1人分だけありますよ!」との嬉しい回答。即決で予約して訪問です。 電話に出てくれたのはテレビに出ていらっしゃった店主の「池田隼人」さん。アジフライ1本で生きていくことを決めた居酒屋「酒肴 新屋敷」(東京・高田馬場)店主です。年間300枚以上全国のアジフライを食べ修業中とのことです。(放送当時) お店は高田馬場駅から徒歩8分程度のところにありました。想像よりコンパクトな居酒屋さんでした。新型コロナ流行時のようにかなり席を開けてお客さんを座らせていらっしゃいます。だから余計に予約が取れないわけですね。 カウンターの中で一心不乱にアジフライを上げていらっしゃるのが店主の池田さん。顔に覚えがあります。ホールは奥さん?と思われる女性の方がお一人。とても接客が丁寧です。もっと従業員がいらっしゃるのかと思っていたらツーオペだったのですね。 いただいたのは『アジフライ定食 1,800円』です。放送当時は「1,500円」だったようです。色々と価格高騰の折ですし価格アップは納得のところ。 アジは水揚げ高日本一の長崎県松浦市からの直接仕入。なんと刺身用天然真あじを使用。納得できるものが手に入らない場合はランチがお休みになります。 程なくして待ち焦がれたアジフライの登場。なんと巷でよく見かけるアジの開きをフライにした姿ではなく、アジの身を切り分けてフライにしていらっしゃいます。そしてアジの身の厚いこと厚いこと。こんなアジフライ見たことありません! 最初の肉厚アジフライには「天然藻塩」をかけていただきました。なんとも旨い。もう塩で十分、というか塩が一番美味しいのではないかと言う感じ。アジの素材の旨さがストレートに感じられます。だってお刺身で食べられる上質なアジですものね。贅沢極まりない! 衣自体もサクサクで旨い。下味なしでパン粉も最小限しかつけないそうです。揚げ時間はわずかに約1分。 肉厚のアジはフワフワ。お箸で慎重に持ち上げないと壊れてしまいそうなほどフワフワ。このフワフワ感は初体験です。冷凍物とは全くの別物ですね! 米は埼玉県越生町の「彩のきづな」か「彩のきづな」。炊きたてで美味しいご飯です。ご飯がガンガン進みます。 次はソースで。ソースは野菜とフルーツを使ったオリジナルブレンドソース。甘くって美味しい。塩も旨いがソースも旨い。アジフライにピッタリのソース。これはソースのほうが旨いかも。いややっぱり塩かな? お盆の上には大根おろしがあります。大根おろしには「梅醤油」をかけて。埼玉県越生市の梅を使用した弓削多醤油です。これはさっぱりした旨さ。これもまたいい! 最後の一枚は結局オリジナルソースをかけていただきました。ソースの味が忘れられませんでした。 1年半ぶりでやっといただけた絶品アジフライ。店主こだわりの逸品でした!!

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東京都

パキスタン料理

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内神田にあるビリヤニ専門店『大澤』さん。お店のホームページからの完全予約制です。それが何度ホームページをのぞいてもずっと満席です。なかなか予約が取れません。正直もう諦めていました。 ところがたまたま一週間前にページをのぞいたところ、なんと空席があるではありませんか。「海の日」でちょうど私も休み。即予約しました。ラッキー、嘘のようです(笑) お店は一階にお蕎麦屋さんがあるビルの地階にあります。降り口の左側に小さな「マトン」の木札。ここですね! 階段を降りて地下の店舗へ。階段の踊り場に『ビリヤニ大澤』表示。インド風というより和風な感じ。 店内はコの字のカウンターのみの10席。壁はコンクリート打ちっ放し、テーブル類はダーク調ウッドの無機質でクールな感じ。 テーブルにはメニューと食事の説明書きが置いてあります。今日の提供は「マトン」で、部位は『ショルダー』。 【お店の説明書き】 ・ビリヤニにはコーラが合います。ギリギリまで冷やすため、ビリヤニの後からコーラを提供します。 ・美味しいビリヤニは白い部分が美味しいです。ぜひ混ぜずにお召し上がりください。 ・金属の味が風味を損なわないよう、スプーンはホーロー製をご用意しました。 説明書きからも、店主の強いこだわりが伝わってきます。 店主の大澤さんは、学生時代に南インドを旅行した際出会ったビリヤニの味に魅了されました。帰国後、縁あって経堂にある人気インド料理店「ガラムマサラ」に入店。インド料理を覚えつつ、休店日には知人を集め店内でビリヤニを振る舞っていたそうです。 そんな大澤さんは、出店のためのクラウドファンディングを行い、2021年8月25日に満を持して神田にオープンしたのが「ビリヤニ大澤」。 大澤さんが考える理想は、「無限に食べられるビリヤニ」。口の中でとろけるふわふわでパラパラな食感。見た目に美しいグラデーションは味のグラデーション。米自体の味わい、スパイスの香り、グレイビーや肉のうま味、一口ごとにそれぞれの風味を楽しめる。そして何より炊き立てという最高の状態を提供。 ライタ(ヨーグルト)とコーラのペアリングもこれ以上にないほど絶妙で、あっという間に一皿を平らげてしまう。そして、無限に食べていたいという気持ちになっています。 店主はビリヤニの提供の直前まで、玉ねぎなどの野菜を刻んでいらっしゃいます。これはライタ(ヨーグルト)に入れる野菜ですね。水分などが出てしまわないよう直前に入れるそうです。 始まる前に皆さんにドリンクを聞かれます。ビールも置いてありますが、とにかく店主はコーラを猛プッシュ。凍る寸前のマイナス4℃でキンキンに冷やし、お客さんの状況を見て提供するそうです。それじゃ私も『COLA 300円』で! そして店主はビリヤニの入った大釜を持ってきました。蓋を開けると真っ白な炊きたてのバスマティライスが顔を出しました。ビリヤニのカレー色ではなく真っ白な状態なのがこちらのビリヤニの特徴。この下にスパイスやグレイビーソース、マトンが詰まっているというわけですね。 「フルサイズ(1.5人前)」希望のお客さんから提供され、続いて「レギュラー」を提供。私は『レギュラー 2,500円』なので提供までじっと待ちます。待ち遠しい! はい、やっと来ました私の『ビリヤニ レギュラー』。あらかじめネットで拝見していた通りの白いご飯とカレー色のグラデーション。見た目は皆さんが想像しているビリヤニとは違います。提供されたお皿でも一見白い部分が多く見えます。上にはパクチーがパラパラとかけられています。 白いご飯からいただくとほんのりと味がついていますね。とにかくバスマティライスがふわふわでパラパラの食感。これは粘りのあるジャポニカ米では再現不可能ですよね。軽い、軽すぎる、ふわふわで旨い。 お皿の下はたっぷりカレー色のソースと味の染み込んだマトンが入っています。こちらが結構濃厚なお味。これがまた絶品です。白いご飯とのグラデーションが食べる部分部分での味の変化を演出。 何口か食べてからヨーグルトをビリヤニにかけてみました。程よい酸味で野菜がシャキシャキで美味しい。 半分以上ビリヤニを食べたタイミングを見計らって、店主がコーラを出してくれました。コップじゃなくキンキンに冷えた瓶のまま飲んでくださいとのこと。中からは、ところどころシャリシャリのシャーベット状態コーラが出てきました。食べ進めたビリヤニの口の中のスパイスを、キンキンに冷えたコーラの甘さが癒やしてくれました。

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東京都

広東料理

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いつも前を通り過ぎるだけで全くお店の存在に気づいておりませんでした。先日たまたま何かの飲食店である認識をし、店頭のメニュー表を見てみるとなんと中華屋さん。 表から見ると一戸建てのお家にも見えます。小さな看板には『雅宝』と書いてあります。『ARBOL』と読むようです。本日土曜日に突撃訪問です! 店内に入るとすぐ右手には大きな厨房。活気があります。靴を脱いでスリッパに履き替えて店内へ案内いただきました。すごい素敵なスペース。 お一人様の私はカウンターの席へ案内されました。外からは全然わかりませんでしたが、店内にはたくさんのお客さん。かなりの人気店だったのですね。皆さんよくご存知で。この界隈は頻繁に訪れていますが、今まで全くのノーマークでした! メニュー表にはたくさんの魅力的な中華の品々が目白押し。どれも食べてみたい。その中から『茄子と豚挽き肉の甘辛炒め御膳 1,300円』をいただきました。 『茄子と豚挽き肉の甘辛炒め御膳』は、いわゆる「麻婆茄子」ですね。手作りのザーサイ、金時人参のスープ、小松菜のおひたしが付いています。ご飯はおかわり自由とのこと。 茄子がとろっとろで餡が絶妙に旨い。大きな赤唐辛子がごろっと3個入っています。程よいピリ辛感。 金時人参のスープが上品なお味。町中華や大陸系中華料理店とは一線を画す味わいです。 ザーサイも手作りなので出来合いのものとは全然違います。ザーサイでご飯一杯食べられそうです。 普段は少食おっさんですが、今日は欲張っておかわりしてしまいました。ご飯も炊きたてで美味しい。 これは素晴らしい中華料理店(中華レストランと言った方がいいのかな)発見です。再訪決定!

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東京都

スープカレー

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まずは5種類の中からズープを選択! ・トマトスープ(SAMA定番のトマトスベース) ・ココナッツスープ(ココナッツの濃厚スープ) ・あっさりスープ (鶏ガラのサラサラスープ) ・エビスープ(えびのダシ) ・クリーミーエビスープ(えびスープに豆乳入り) これは悩みます。スープを決めきれないまま先に具材チョイスへ。具材は11種類もあります。またまた悩みます。 「チキン野菜カリー」が人気No.1と書いてありますね。初訪問なのでまずはここから始めましょう! 「チキン野菜カリー」には「トマトスープ」がお勧めとのこと。それならそれに決定! ということで『チキン野菜カリー トマトスープ 1,450円』をお願いしました。 東南アジア系の女性店員さんから「辛サハドウシマスカ?」と聞かれ、「中辛の1で」注文。「ゴ飯ノリョウハ?」とまた聞かれます。「普通で」とお願いしました。そう言えば北海道のスープカレーを食べに行ったら辛さとご飯の量も聞かれていました。 LINEの友だち登録をしたらトッピングをサービスしてくれるとのこと。QRコードを読み込んでお姉さんへ見せると、ゴボウのトッピングをしてくれました。ちょっぴり嬉しい。 運ばれてきたトマトカリースープからは揚げたてのゴボウの香りがふんわり漂います。 まずはスープを一口。トマトの強い酸味を感じます。そして程よい辛さ。これは旨いぞ。トマトを裏ごししたようなジュルっと感も残っています。 具材がてんこ盛りになっています。素揚げのゴボウもじゃがいもも素揚げピーマンもみんな美味しい。素揚げのれんこんも美味。なんでこんなに野菜が美味しいんだろうと思うぐらい美味しい。 チキンはスプーンで簡単にほぐれるほど柔らかく煮込まれています。このチキンがまた美味しいこと。 具材多めでスープが少な目なので、ご飯をスプーンですくって十分浸すことはちょっと難しい。なので具材とカリースープを口に含んではご飯を口に運びました。でもこの炊きたてご飯がまた美味しいので、浸さなくても美味しくいただけました。 サラサラのあっさりスープだったらスープたっぷりになるのでしょうか。そちらも気になりますね!

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ミシュランビブグルマン5年連続選出の本格ナポリピッツァ『リンシエメ』さんへ。 一番奥の席へ案内されたので、シェフがピッツア生地を伸ばし具材を乗せ、炎が燃えさかる石窯へピッツアをスライドINさせる姿がありのまま見えます。特に柔柔なピッツア生地を、お見事な手さばきで魔法のように広げていくのが凄い! 『ピッツアランチセット 1,400円』の『マルゲリータ』と『クアトロ・フォルマッジ』をいただきました。「クアトロ・フォルマッジ」は+300円です。 『グリーンサラダ 700円』も一緒にオーダー。「ピッツアランチセット」はドリンクがセットになっています。 他のお客さんのオーダーの声で気が付きましたが、「クアトロフォルマッジ」のハチミツは別注文のようです。慌てて追加注文。ハチミツが無きゃ4種のチーズが堪能できませんし! マルゲリータの焼き目が絶妙!生地は焼き上げてもフワッとしています。もちろんかぶりついてもフワフワの食感でなんとも旨い。トマトがジュルリでチーズがモチッとしています。 ピッツアに使用する生地は、イタリアの小麦粉3種をブレンドし、長期熟成し複雑味を出すこだわり。なのでどこをかじってもモチモチなのですね。 ピッツアの耳の部分の黒い斑点の焼き目「コルニチョーネ」も評価が高い部分なのでしょうね。テレビ放送で見たナポリピッツァ世界選手権で、審査委員がピッツア生地をひっくり返して裏面の黒い斑点の焼き目を見て評価していたのを思い出しました。裏面の黒い斑点の焼き目も素晴らしい! クアトロフォルマッジをそのまま食べると複雑な4種のチーズの味がストレートに伝わってきます。チーズは『モッツァレラ・グラナダパダーノ・タレッジョ・ゴルゴンゾーラ』の4種。 別注文のハチミツをかけるとまた旨い。最近このクアトロフォルマッジにハマっていますが、他店とはまた格が違う旨さ。生地自体が美味しいので別格の美味しさですした。

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千葉県

ハンバーグ

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『空 ✕(翔ける)豚のハンバーグ』を食べに松戸までやってきました。 鹿児島県産桜島美湯豚の上質な肉の甘味と燻製した合鴨の旨味とが相まった「ここでしか食べられない」ハンバーグを提供していらっしゃいます。 【桜島美湯豚とは?】 地下約1,300mより発掘されたミネラル豊富な天然温泉水を与えて飼育された鹿児島の銘柄豚。ミネラルがバランスよく含有され体の免疫力アップにいいそうです。健康な状態で育った桜島美湯豚はクセがなく上品な甘さの脂身が特徴! 『ピンク&ブラック ペッパーハンバーグ160g 1,300円』を注文しました。ソースは4種類の中から「特製デミグラスソース」を。サラダ2種から「アボガドのサウザンサラダ」を選択しました。 ハンバーグは真ん丸の俵型。コロコロと美しい形です。ナイフを入れるとキメの細かい断面が出てきました。ブラックペッパーのつぶつぶがよくわかります。 デミグラスソースをよくまぶして食べると、上質な豚肉の風味が口に広がります。燻製の鴨肉も感じ取れますね。そして上質なお店特製デミグラスソースの味わい。これは上質なハンバーグ! そして何よりハンバーグを噛めばピリリとアクセントになる黒胡椒。これがなかなかいい仕事をしてくれています。結構ピリピリで辛い。この辛さがクセになります。美味しい。 繊細なポタージュスープもねっとりとしたアボガドのサラダも上質でした。これで1,300円とは驚きです。また食べに来たいと思います!

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最近お店の存在を知った『トーキョーアジフライ』さんへ。ちょうど靖国神社の本殿の横ぐらいの位置にあります。 本日のメニューは『手仕込みアジフライ定食 1,500円』一本のみ。牡蠣は入荷がなかったようです。自然相手なので仕方ありませんよね。 こちらは長崎県松浦漁港の鰺を使用していらっしゃいます。天候により入荷が出来ないときもあるようですが本日は入荷がある様子でラッキーです。 また色々とお店のこだわりがあります。 ■主に長崎県でとれた新鮮な鰺を使用。毎日仕入れ、店内で丁寧に一匹づつ下処理し提供。1枚(半身)あたり50〜80gです。仕入れた鯵のサイズにより枚数が変化します。 ■今月のお米は「長野県産新米コシヒカリ」。五つ星お米マイスターが厳選したお米を、約30分に1回羽釜で炊き上げています。 ■味噌汁の出汁は、店内で捌いた鯵の骨から取ったもの。味噌は、米と麦を使った「粒みそ」を使用。 ■パン粉は、油切れと食感にこだわり、目が細かく吸油率の低いもの。 運ばれてきたアジフライは4枚。ということは、やや小ぶりの鯵二尾ですね。お皿にはタルタルソースがたっぷり乗っています。タルタリストの私としてはこの上ない喜び。 まず一枚目はレモンを絞ってそのまま一口。おっしゃるとおり決めの細かいパン粉で衣はサクサク、身は肉厚でふっくらとしています。サックリ、フワフワでこれは旨いぞ! そしてタルタルソースをたっぷりつけて食べるともう最高です。途中で大根おろしやソースに味変してあっと言う間に4切れ食べてしまいました。もっと食べたい(笑) 醤油をまとった卵の黄身がお盆に乗っています。これはどうすればいいのかな?とりあえずご飯にかけてTKGへ。あ、この卵は濃厚でまた美味しいこと。絶品TKGになりました。 次々とお客さんが訪れてきます。やはり人気なのですね。しばらく経てば入店が困難になりそうです!

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スープカレー

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恵比寿のスープカレー専門店『イエローカンパニー』さんへ。店名のロゴがお洒落です。 店内も広々として気持ちがいい空間。なんだかセンスの良さを感じます。子供連れのお客さんも二組いらっしゃいます。 スープカレーの種類も豊富です。プレミアムベジタブルや定番のチキン、豚角煮、トロ角煮、厚切りベーコン、羊ホール、牛すじなど様々。 私はスープカレー定番とも言える『チキン&ベジタブル 1,350円』をいただきました。これなら間違いないでしょう! ご飯の量も選べます。私は「普通 200g」で、辛さも「レベル3 中辛」の普通で。慎重派のおっさんの私。 「チキン&ベジタブル」は盛り付けが美しい。ピーマンや茄子などの野菜類もピカピカに光っています。その下に鶏もも肉がスープに浸っています。 カレースープが旨い。スープがたくさん入っているのが嬉しい。遠慮なくライスをじゃぶじゃぶ浸けていただけそうです。 思いのほか野菜は類が硬い。これは煮込んであるわけではなく、油で素揚げしていらっしゃるのですね。なので表面がピカピカ。でも人参は柔らかく、かぼちゃは焼き目がついています。 鶏もも肉も柔らかく煮込まれているわけではないようです。なので比較的あっさり味。ナイフで切らなくては食べられません。でもちゃんと美味しいですよ。 またスープカレーの鶏肉は骨付鶏もも肉の印象がありますが、こちらは骨なし。なので食べやすい。あっさりでさっぱり。スープと一緒に旨味が味わえます。 後半はご飯についているレモンをご飯に絞りかけるとまた旨い。レモンの威力が半端ありません。 美味しいスープカレーでした。これで体に良いのであれば、北海道民のように頻繁に食べたくなりますね!

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東京都

スリランカ料理

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茅場町にあるスリランカ料理の『HOPPERS』さんを訪問しました。スリランカ料理は初体験です。 地図を頼りに店舗を探しましたがなかなか見つかりません。お店を探して行ったり来たりしました。 ビルの1Fのガラス張りのスペースにやっと店舗を発見。看板が小さくてよく認識できませんでした。クールといえばクールな外観! 店内も外観同様クールなインテリア。コンクリート打ちっ放しとステンレスを多用したインテリアです。私が案内されたカウンター席もコンクリートでした。 ランチメニューは『ライスアンドカリー・スリランカ定食』一択のみ。ランチにしては「1,650円」となかなかのお値段。 その『ライスアンドカリー・スリランカ定食 1,650円』をいただきました。「カリー+おかず9品」の定食です。 カリーは『エビ・チキン・フィッシュ』の3種類から一品選択。私は『フイッシュ』にしました。本日のフイッシュはトマトベースの「ブリ」です。 【本日のおかず9品】 ・アルテルダーラ ・パリップ ・ポンサルボル ・いわし丸干し ・パパダン ・ナスモージュ ・ビーツカリー ・フキテルダーラ ・ケールサンボル 内容を見ても「いわし丸干し」以外はわけがわかりません。とにかく初体験ですから(笑) 価格が価格なのでドリンクは控えました。するとスリランカ人?の店員さんが「お白湯」を持ってきてくれました。「お冷」ではなく「お白湯」です。これがスリランカ流なのでしょうね? 大皿に乗せられたバスマティライス?と9種のおかずかワンプレートで登場。カレーは小さな器に入っています。カレーは予想よりかなり小さ目。中には「ブリ」が入っています。ワンプレートはカラフルで美しい! おかず9種はなんだか京都のおばんざいのようです。中には「ビーツカリー」もありますので、全部スリランカの料理なのでしょうね。 最初はカリーをかけずにおかずとライスのみで食べ進めます。これだけでも美味しい。そしてヘルシー。丸干しイワシを食べるとやっぱり和食を感じてしまいます。美味しい美味しい。 カレーにもブリが入っているので和を感じるカレー。でもしっかりカレー。ご飯にかけながら、またおかずを混ぜ込みながらいただきました。最後にはもうみんな混ぜ混ぜ。これがまたいい感じ。現地スリランカでもこんな混ぜ混ぜで食べているのではないかと思いながら完食しました!

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日曜日のお昼に訪問。お店の前にはズラリと行列ができております。一瞬諦めようかとも思いましたが、思い直して並ぶことにしました。本場北海道のスープカレー、人気があるのですね! せっかくなので贅沢に『贅沢カレー 1,750円』を注文しました。チキンレッグのほか、豚の角煮まで入っている贅沢な一品です。 スープの量は+100円で「スープ大盛り」に、辛さは「4.辛口」、ご飯の量は「中ライスの200g」でオーダー。色々とアレンジできるところが北海道スープカレーの特徴ですね。 お米は『北海道ゆきごぜん』を使用。じゃがいもは『インカのめざめ』です。 まずはスープから。あ、旨い。ご飯を浸すとまた旨いな。スープ大盛りにしたので遠慮なくガンガン啜れます。 また豚角煮が旨いこと。トロトロに煮込まれています。豚の脂身の甘さが最高ですね。 とにかく素揚げの野菜がたくさん入っていて嬉しい。かぼちゃやナス、舞茸も美味しい。 串に刺さっているのは鶏と人参とじゃがいものインカのめざめです。鶏は「知床鶏」で旨味たっぷり。じゃがいもはわざわざインカのめざめと名乗っているように、いもの風味がいい。ホクホクで美味しい。 具材を食べてはご飯をスープに浸していただきます。スープ大盛りなので、ひとくち食べてはスープ二口飲んでも大丈夫。こちらのお店はスープ大盛りが絶対オススメですね! 都内あちこちにも北海道スープカレーのお店が出店されています。私も何店舗かうかがいましたが、私としてはここが一番美味しかった印象です。本場の味が遠く離れた東京でいただけるなんて嬉しいですね。さすが東京です!