Shinobu  Shimizu

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ラーメンとカレーと女の子が大好きです。 グルメブログもやってます。宜しければご覧になって下さい^ ^ http://s.ameblo.jp/shimishino/

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Shinobu  Shimizu

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excellent

寺原駅

中華料理

取手の中華料理店『ちゃいなはうす』さんに初訪問してきました。通りから一本入った所にあるので、イマイチ場所が良くわからない。コンビニの脇、店の裏に駐車場。大きくて立派で、綺麗な中華料理店です。 開店時には駐車場満車の、店内満席。その大半がオシャレな取手マダムの奥様方。オシャレなレストランで美味しい料理を戴きながらおしゃべりってところでしょうか(笑) ランチタイムはランチメニューだけみたいです。値段は全て1,000円前後。「小エビのチリソース」炒めを注文します。ホール担当の女性スタッフの皆さんの接客が素晴らしいですね。 エビチリ、水餃子、サラダ、ご飯、スープ。食後のドリンクも付きます。どれも綺麗に少量づつの盛り付け。昭和の町中華に慣れた身としては、少し物足りない気もします(笑) エビチリはプリプリ。良いエビです。チリソースがマイルドで優しい味。卓上の辣油を足して辛味を加えます。白ご飯に乗せるなんて下品な食べ方したら怒られちゃうかもしれない(笑) 水餃子はモッチリした皮がめちゃ美味い。玉子スープ、サラダと、どれも優しい味付けです。 アッサリ完食で、食後のアイスコーヒーを飲みながらしばしまったりしますが、入口で待ってる奥様方の早く帰れビームにやられて、退散します(笑) 総じて… 取手マダムに人気のオシャレ中華料理店です。 どの料理も上品で美味しいです。女性客が多いのも納得です。食材も調理も申し分無いんですが、個人的にはもう少し下品な味の方が良いみたい(笑) たまにはこういうお店も良いかもですね。

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excellent

阿見町の『金大来』さんで昼メシです。こちらは先日伺った同じ韓国料理の『ソウル』さんのご近所。『ダイソー』や『オリーブの丘』がある敷地内にあります。 こちらのフラッグシップは「カムジャタン」。豚の背骨を煮込んだ土鍋料理だそうで、ライスが付いて一人用の土鍋で戴くセットメニューです。 先ずははサービスで、チヂミみたいな、モチみたいな「ダンピン」が登場。本場ではトッポギを巻いたりして食べるそう。これはビールが飲みたくなるね。 初体験の『カムジャタン』ですが、豚の背骨がゴロゴロ入ってる。スープ自体は辛めのチゲ味。豚の背骨は仕込みには36時間かかるらしい。手の込んだ料理ですね。その他具材はジャガイモ、キムチ、キノコ類、ネギといったところ。量的にも少なくて、メインは豚の背骨一本。 昔から骨の周りの肉が一番美味いと言われてるのは周知の事実。骨の周りに付いた肉を、しゃぶるように食べる。肉はホロホロで柔らかく、軟骨の部分はコラーゲンたっぷりでプルプル。韓国の女性が綺麗なのは「カムジャタン」のおかげ? そうは言っても、骨の周りの肉ですから、それほど量は無く、旨味の溶け込んだスープを食べる鍋なんでしょう。ならば白メシを投入して、クッパ状にするのが一番美味い。 豚の骨や随の旨味がたっぷり溶け込んだスープでおじや。これは美味いよね。 総じて… 初体験の「カムジャタン」でした。 土鍋にぶち込まれた豚の背骨には多少引きますが、骨の周りの肉をここまで美味しく食べるんだから、やっぱり韓国料理は奥が深い。 しかもこれがランチタイムズで戴けるんだから凄い事だよね。凄い鍋料理です。流石の韓国料理です。

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good

ひたち野うしく駅

ラーメン

この日は所用があって、阿見のプレミアムアウトレットモールに行きました。昼時、アウトレットの中にも飲食店はたくさんあるけど、何処も触手が動かないですね(笑) アウトレットの近所にある町中華の『しまや』さん。勿論こんな施設が出来る前からある、老舗の町中華です。昔ながらのお店です。 町中華と言ってもこちらの主力はラーメンです。こういう店では中華系麺メニューが個人的にはオススメです。「広東メン」を注文します。 スープはトロみのる鶏ガラベースの醤油。鶏の旨味に、軽く魚介も感じる思ったよりもしっかりしたスープですね。塩分強めで、仄かな甘味も感じる醤油ダレはしっかり熟成されてます。生姜の風味も軽く効いてます。トロみがあるので最後まで熱々で戴けます。このスープ想像以上にハイレベルです。 具材は豚肉、白菜、青菜、人参、木耳、ピーマン等。シャキシャキ食感で、店主さん炒め技術の高さが良くわかります。炒め野菜の旨味が、スープに溶け込んでます。これぞ餡掛け系の真骨頂。美味いですね。 麺は加水高めの中細やや縮れ。茹で具合良好でツルプリ食感。餡かけがしっかり絡んで美味いですね。 総じて… 町中華の広東メンです。 美味いです。やっぱり町中華では、餡掛け系中華麺が間違い無いです。町中華の職人さんの炒め技術の高さが良く解ります。流石の一杯でした。 アウトレットでオシャレランチも良いけど、自分はやっぱりこういう町中華が良いですね。

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excellent

西取手駅

定食

取手というか、守谷というか、藤代よりの大衆食堂『丸八食堂』さんにやってきました。 大型のトラックも止められるような広い駐車場が良いですね。お店はドライブインみたいな、懐かしい昭和の大衆食堂です。 オープンと同時の訪問でしたが、既にお客さん何か食べてますね。早開けしたんでしょう。こういうところが田舎の大衆食堂って感じで良いですね(笑) 入口にオススメボードがあります。「まぐろなかおち定食」に「まぐろぶつ定食」がどちらも1,000円でお釣りがきます。毎日、ランチ営業で売り切れちゃうそうです。せっかくですから有り難く、オススメの「まぐろなかおち定食」をお願いします。 出てきた定食ですが、今回は予習してきたとはいえ、目の当たりにするとビックリです。 まぐろのなかおちですが、量的にも、味的にも970円のレベルではないですね。鮮度が良いので、赤身のなかおちですが味が濃いです。 美味い刺身で酒を飲む。酒を飲まなくても白ご飯を食べるっていうのは、やっぱりたまらないですね。日本人に生まれて良かったなぁ〜と感じる瞬間。 ご飯の盛りもなかなかです。茨城は何処の食堂もご飯が美味い。地元の取手米だそうですね。 味噌汁は豚汁風ですが、豚がいませんね。美味いけど(笑)冷奴とお新香がつきます。これで970円。お得な定食です。 総じて… 大人気の「まぐろのなかおち定食」です。 入ってくるお客さんの殆どが「まぐろ」注文してますね。そりゃあ頼んじゃいますよね。安いし、美味いですからね。納得の定食です。 最近ハマってる昭和の大衆食堂巡り。まだまだ魅力的なお店がありそうです。楽しみはまだまだ続きます。

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excellent

常陸津田駅

ラーメン

今年の2月に東海村の煮干しの名店『麺屋SO』さんが水戸に移転しましあ。場所は「水戸市公設卸売市場」。つまり市場の中です。遅ればせながらの移転後初訪問となりました。 お店はあの『ふる川』さんの居抜き出店で、内装もほぼそのままです。 市場だから周りは食の問屋さん。市場で働く人の為のお店でもあるので、朝6時から14時までの営業です。向かいには市場の名店『うんの食堂』さんがありますね。 食券は苦手なハイテク券売機(笑)購入するとそのまま厨房に注文が入る仕組み。東海村時代も食べたけど、フラッグシップの「極煮干しそば 醤油」を注文します。 鶏豚動物系白湯に、ガツンと煮干しを合わせた濃厚スープ。煮干しらしいセメント色ですが、粘度はそれほどでも無くサラッとしてます。動物はあくまでも下支えで、主役は煮干し。 東海村時代は、煮干しのエグ味や、苦味や癖を前面に出した攻撃的な記憶があったけど、煮干しのザラ付きも無く、飲み易いチューニングに感じます。塩分は強めだけど、バランスが取れていて、素直に美味いと思います。 麺は『菅野製麺』製の低加水細ストレート。いわゆるザラパツ麺なんだけど、茹で加減が絶妙で硬過ぎないのが良い感じ。スープをしっかり纏って一体感もあります。 麺量は150gぐらいかな?スープも少なめなので、丁度良い感じ。足りない人は和え玉ですね。 肩ロースチャーシューはスライサーで薄くカット。柔らかくて美味しい。けっこうな量のバラ海苔の、磯香りが煮干しに良く合います。 玉葱ネギ微塵切りは、煮干しスープには必須。全て煮干しスープありきの構成が素晴らしいですね。 総じて… 濃厚煮干しラーメンです。 流石の完成度です。文句無しに美味いです。 煮干しって、マニアックな構成になりがちだけど、バランス良く、食べ易いチューニングが好印象でした。 以前のオープンしたばかりの東海村時代より、円熟味が増して、大人になった感じですかね(笑)何でもかんでも濃ければ良いって訳じゃ無い。バランスが大事ですね。 場所柄、食のプロに対する事もあるでしょうが、誰もが満足出来る一杯だと思います。良い仕事です。