Shinobu  Shimizu

Shinobu Shimizuさんの My best 2019

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Shinobu  Shimizu

いよいよASEAN出張も終わりです。打ち上げも兼ねて、ステーキハウスの『EL GAUCHO』さんに訪問です。こちらはホーチミンにもあるアルゼンチンの熟成肉で有名なステーキ屋さんです。 今更ながらですが、ハノイってホーチミンと比べて落ち着いた街です。古都って感じ。こちらのお店はオペラハウス側のちょっと高級ゾーン。ホーチミンだったらもっと大衆的な店はたくさんあるんだけど、ハノイに来たらここだよなぁ〜って感じのお店。 外観もオシャレは煉瓦作りですが、店内はアメリカンなステーキハウス風でありながら、バーみたいな雰囲気も醸し出した凄くオシャレで、落ち着いた感じ。特に二階が良い感じです。 今回の出張で一番暑かったのが、実はハノイでした。毎日40℃越えです。という訳で、先ずは生ビールからスタートです。 何かツマミと思ったら、食べ放題のパンが登場。このパンがメチャメチャ美味いんです。ガーリックグリルと、ハーブ風味のバター、ちょっとピリ辛のオイル。何をどうつけても美味い。 あっと言う間に、生ビール2杯完飲。ホールのお姉さんに「グラスの底に穴空いてた?」ってからかわれちゃいました(笑) 前菜にサラダとパスタを頼んで、引き続きビールからワインを楽しみます。今のところ、何を頼んでも抜群に美味い。文句のつけようがありません。 いよいよここからが肉です。先ずはラムチョップ。これが実に上手に焼いてます。見事な焼き具合。臭みは一切なく、ラムの旨味だけが際立ってます。 熟成肉ってホントに美味いよなぁ〜。 続いて、リブアイステーキです。肉はデッカい塊で焼いた方が絶対に美味い。という訳で1kgをミディアムレアで注文。これが抜群に美味い。いろんな肉食べましたがこんな美味い肉はあんまり経験が無い。 そしてサーロインステーキも1kg でオーダー。リブアイとはまた違った美味さ。どちらもステーキソースなんて不要です。塩をパラリだけで充分美味い。熟成肉ってホントに美味いですね。個人的好みとしては、リブアイに軍配ですが、どちらも極上です。 食後酒はなんとサービスだそうで(笑)キャラメルウオッカ。初めて飲んだけど、キャラメルの甘いフレーバーのめちゃめちゃ強い酒(笑)イタリアのグラッパみたいな感じだけど、飲み易いからガンガン飲んじゃった。酒飲めない人には危険な酒です(笑) 総じて… ベトナムで出逢った最高のステーキハウスです。 結論から申し上げると、肉ってめちゃめちゃ美味いですね。当たり前の事だけど、ちゃんとした肉はホントに美味い。ハノイでこんな美味い肉が食べれるなんて思わなかった。 確かにそれなりの値段はするけど、接客も素晴らしいし、何よりも全てにおいて値打ちあります。 出張の最後に最高のご褒美を戴きました。美味い物は人を幸せにしてくれますね。感謝です。

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東京都

中華料理

Shinobu  Shimizu

最近はその日に電話しても中々予約の取れない上野の『晴々飯店』さん。この日は夕方電話したら奇跡的に空いてました。という訳で喜び勇んで訪問です。 この日は二階に通されました。一階よりも民家感が強いですね(笑)友達の家に呼ばれてるみたい(笑) ビールで喉を潤します。メチャメチャ美味いですね。 先ずは「春菊のサラダ」から。 甘酸っぱくて、後からピリピリ来るドレッシングの辛味が心地良い。春菊も香菜ですが、パクチーとは違った味わいで美味いです。前菜としても、箸休めとしても、酒のアテにも何でも御座れ。お気に入りです。 こちらに来たら間違い無く頼むのが「リアル海老チリ」です。成都ではチリソースは使わないそう。海老とニンニクの芽や野菜を、唐辛子と香辛料で炒めた逸品。プリプリの海老と、芽菜の歯応えが絶妙です。これ食べたら今までの 「エビチリ」なんて食べられなくなりますよ(笑) 「プレミアム麻婆豆腐」です。花椒の香りと豆板醤の辛味が癖になる逸品。通常は豚の挽肉を使いますが、この麻婆豆腐は牛挽肉を使ってるそう。コクが全然違います。酒のアテはもちろんですが、白メシにも絶対合います。この日はもっと最高の食べ方をしました。 「李姐餃子」です。ママさんの名前を冠した水餃子です。真っ赤なスープはスパイスと辣油をブレンドした紅油。見た目とは裏腹に、これそれほど辛く無い。香りが良くて、いくらでも食べられる水餃子です。絶品です。 こちらに来たらやっぱり紹興酒です。その国の料理に一番合うのは、その国のお酒です。郷に入りては剛に従えですね。辛い料理に良く合います。 米が食べたくなったので、「成都風炒飯」です。セロリが香る独特の風味がたまらないですね。前述の「プレミアム麻婆豆腐」をかけて食べると絶品ですよ。 一緒に頼んだのは「リアル回鍋肉」です。味噌を使った回鍋肉が一般的ですが、キャベツも入ってない辛口の逸品。豆板醤と辣油の辛味が米と良く合います。しかしこのリアルシリーズって、どれも素晴らしい料理です。 この日のメインです。 今年の夏も帰ってきた夏季限定「棒棒鶏冷やし麺」です。 ぷりっぷりの食感のキンキンに冷やした縮れ麺の上に、辛いタレがたっぷりかかった棒棒鶏。全体をよく混ぜていただきます。ナッツの甘味とコク。豆板醤ベースの辛いタレ。花椒の痺れ。 棒棒鶏もご機嫌の美味さ。鶏胸肉は柔らかくてジューシー。ボリュームもかなりあります。時折くるパクチーの鮮烈な香りが素晴らしいですね。うーん。これは凄すぎる。この一杯に中華料理の全てが入ってる感じ。プリプリの麺との食感の違いが楽しくなります。 汁なしと同じ麺かな?食感がプリっプリで美味い麺です。辛いタレもしっかり絡みます。芝麻醤は使って無いようです。変な甘さも無く、最後までしっかり食べさせてくれます。大人の冷やし麺です。 ラーメン専門店の冷やし限定も出て来てますが、この夏季限定を超える冷やしメニューが、今年はどれだけ出てくるかな?今年の夏もそろそろ本番。楽しくなってきました。 美味い料理をたっぷり食べて、美味い酒をたっぷり飲んで、たくさん喋る。中華料理って楽しい。『晴々飯店』さんってやっぱり楽しいですね。

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東京都

焼肉

Shinobu  Shimizu

お馴染みの上野『アレンモク』さんです。 この日はいつもの五段バラサムギョプサルではなく、久しぶりに「ポッサム」をお願いしました。 蒸し豚にキムチを乗せて、白菜漬けで巻いて戴きます。これがまた美味いんです。 豚肉とキムチの相性は言わずもがな。それを塩漬けの白菜で巻いて食べる。こんな料理を考える韓国の人って天才だと思いません? 蒸し豚は皮付き。この皮のねっとりした食感が良い感じ。これが本物蒸し豚。皮付きの豚肉って、スーパーじゃほとんど売ってない。こういう肉を出してくれるお店は誠意を感じます。 キムチは魚介の風味も漂う本場の味です。細切りの野菜のシャキシャキとした歯応えが心地良い。辛いんだけど、奥深い辛味です。柔らかい蒸し豚のコクと甘味、キムチの辛味、そして白菜漬けの酸味とのハーモニーが素晴らしい。特にこのキムチの味わいは、他ではマネの出来ない味です。 いつも食べてるサムギョプサルに続く『アレンモク』さんのスペシャリテです。オススメします。 世界一美味い海鮮チヂミです。外はカリッと、中はふわふわ。これがなかなかマネできないんです。いつ食べても安定の美味さです。 久しぶりに生タコです。いつもある訳じゃないので、この日はお願いしました。これは簡単に言うとタコの足の活き造り(笑)レモンを搾ると元気にウニョウニョ動きます(笑) 胡麻油を付けていただきます。これもやっぱり美味いですね。久しぶりに戴きました。 最近の定番の辛い玉子焼き。青唐辛子がビッシビシ効いていて、結構辛いんです。 『アレンモク』さんでいつも〆に戴くのは「鮑粥」が多いんだけど、この日は久しぶりに「スンドゥブチゲ」に半ライスで〆ましょう。 スンドゥブってこんなに美味かったんだなぁ〜。チゲにはライスイン必須。やっぱり〆には米だよなぁとしみじみ。 また食べ過ぎました(笑)この日もめちゃめちゃ美味しい『アレンモク』さんでした。最高です。

Shinobu  Shimizu

ずっと行ってみたかった上野・稲荷町のインド料理専門店『ハリマ・ケバブ・ビリヤニ』さんに初訪問です。こちらは六本木や品川にもあるインド料理の系列店。 予約してからの訪問でしたが正解です。入れ替わり立ち代わりで、店内は常時満席。テーブルセッティングもしっかりしてます。気持ち良いですね。 初訪問なので、いろいろ食べられる、飲み放題付きのパーティーコースをお願いしました。「14種類+120分飲み放題コース」です。 飲み放題は、先ずは生ビールからスタートです。 生ビール美味いんだけど、ピッチャーにしたら、他のが飲めなくなってしまった。2人でピッチャーはキツい。せっかくあれだけのドリンクメニューがあったのに大失敗。(笑) 前菜です。 ビールのアテにピッタリなのが「マサラパパド」。お煎餅の上にピクルスみたいなお漬物が乗ってます。けっこう塩分強めで、ビールが進んじゃいます(笑) 続いて「ヘルシーガーデンサラダ」です。 インド料理専門店のサラダなのに、何故か豆腐が入っているという、よくわからないサラダメニュー(笑) クミンのドレッシングかな?このドレッシングが美味いんです。特にニンジンと良く合います。 インド風茄子の天ぷら「ベグニ」と、野菜の「パコラ」も良いですね。サクサクっとしたスパイシーな衣が気に入りました。パコラに使ってた野菜って何だったんだろう。次聞いてみよ。 ここからがタンドール料理で、少量づついろいろ楽しめます。 タンドール料理の中で一番気に入ったのが、カジキマグロの「フィッシュ・ティッカ」。一番のインパクトは酸味。ヨーグルトなのか、スパイスなのかは良く解らないけど強めの酸味が魚に合って美味いです。 店名にもなってる「ケバブ」は、スパイスに加えてハーブも香ります。味付けは濃いめで、ビールに良く合います。ラム肉良いですね。 マサラで味付けしたカリフラワーを、タンドール釜で焼いた「タンドリーゴビ」も美味いですね。コースだったから一口しか無かったけど、これもビールのアテにピッタリ。これはアラカルトでも注文したい逸品です。 「タンドリーチキン」はスパイスとヨーグルトにしっかりと漬け込んでます。下手な店だとパサパサな肉質になっちゃいますが、こちらのはしっとりして、柔らかい。めちゃめちゃ美味い。 タンドール釜で焼くと、何でも美味しくなるんですね。今迄も色んな店で食べたけど、こちらの焼物はどれも凄く美味しいです。 そろそろメインです。「ハイデラバディ地方の弱火でじっくり調理したチキンビリヤニ」。つまり「チキンビリヤニ」です(笑)長いメニュー名は別にして、結論から申し上げると、このビリヤニは文句なしに美味い。弱火でじっくり煮込んだバスマティライスは、香りが素晴らしくパラパラです。 加えて様々なホールスパイスの香り。ブラックカルダモン、クローブ、スターアニス等々かなり強めのスパイス感。時折、ガリっと噛んじゃった時の香りが強烈(笑)辛いというよりはスパイシーと言った方が良い。玉葱が甘く感じるくらいなんだから、実に面白い。 嬉しいのが「ライタ」です。 前述のビリヤニに、インド風のスパイスヨーグルトをかけながら戴きます。円やかな酸味が加わって更に美味しくなる。凄く丁寧に作った本物のライタです。 インド人シェフが作った本物の「チキンビリヤニ」。素晴らしかった。お店によって、ビリヤニも全く違う味わいになるから面白い。奥が深いですね。 知らない人が見たら、カレーピラフとか、カレーチャーハンとか言うんだけど、ビリヤニってそんな簡単なもんじゃない。真面目に作ったら、慣れてない日本人には結構大変。何度挫折した事か…(苦笑)今回はチキンだったけど、やっぱりマトンのビリヤニも食べてみたいですね。 前菜からタンドール料理、ビリヤニと、たっぷり食べてから、最後に出て来たのがカレー二種類に、デッカいナンとパラタです。結構な腹パン状態ですが、このカレーがメチャ美味くて食べれちゃうから怖いですね(笑) なんと言ってもこの「バターチキンカレー」が秀逸です。スパイシーでコクがあって香りが素晴らしい。もう一種類はパクチーのたっぷり入ったカレー。これも美味い。辛味はこっちの方が強いかな。凄く美味いです。モチモチのナンも美味いんだけど、パリっとして香ばしいパラタも美味いです。 総じて… 本場インド料理の名店です。 これで3,585円は安いです。しかも飲み放題まで付いてます。ビリヤニの辺りで、ようやくピッチャーも無くなったので、ワインを戴きました。 他には「ニハリ」なんて珍しいメニューもあります。いろいろ戴いて、大満足の『ハリマ・ケバブ・

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東京都

つけ麺

Shinobu  Shimizu

大山鷄の味玉つけめん ¥1,020 あの『六厘舎』の初代店長を務めた瀬戸口氏の『つけめん さなだ』さん。10月末に埼玉県の三郷から北千住に移転オープン。つけ麺の名店がいよいよ東京進出です。 三郷時代は『六厘舎』色の強い物の、丁寧な仕事から来る完成度の高さに驚いた。 今回の移転で、更にブラッシュアップされた「大山鷄のつけめん」。 つけ汁は表題通りの大山鷄がメイン。そこにゲンコツ、背ガラ等の豚、節、煮干しを加えたシャバ系のつけ汁。香りが良く、旨味が厚く、三郷時代から遥かに進化しています。 合わせる麺は、タピオカを練り込んだという『浅草開化楼』製の特注麺。モチモチっとした食感と、喉越しの良い実につけ麺らしい中太麺。もう少しコシが欲しいところだけど、小麦が香る美味い麺。 前述のつけ汁は、その開化楼の麺に全くヒケを取らないどころか、しっかり絡んで麺を従えてる感じ。 豚と鷄の二種類のチャーシューは文句無し。枕木メンマはマリネしてあるのかな?一手間加えてます。 三郷時代から大好きなこちらの味玉。黄身のトロリ感に悶絶です(笑)鰹節かと思ったらこれ鷄節です。高価な食材を惜しげも無く使ってるのに、何が突出する訳でもなく抜群のバランス感覚です。 〆のスープ割りは、魚介強めで何処か『とみ田』さんのスープ割りみたいな感じ。卓上のグレープフルーツ酢が良いですね。 最初はつけ汁少ないなぁって感じがしましたが、〆のスープ割りまでしっかり堪能させて戴きました。 総じて… 凄まじい進化を遂げた『さなだ』オリジナルの絶品のつけ麺です。 相当、努力研究されてます。文句のつけようが無い、隙が無い逸品です。これだけ美味いつけ麺って、正直なかなか出会え無いと思います。 加えてホスピタリティの高さ。厨房の気合の入った挨拶や、丁寧な調理。そして和装の女将さんの細やかな気配りと接客。このお店なら、間違いなく美味い物が食べられる!っていう雰囲気、空気、オーラに満ちてますね。 自分が作る物に対しての自信と、お客様に対しての接遇。いやいや大したもんです。この冬必食の名店だと思います。 #今日の一日一麺 #つけめんさなだ #味玉つけめん #大山鷄の味玉つけめん #移転後初訪問 #北千住 #足立区 #東京都 #つけ麺 #ラーメン #らーめん #ramen #拉麺

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東京都

ラーメン

Shinobu  Shimizu

元祖海老丸らーめんパクチーのせ ¥1,040 オープン以来久しぶりに、神保町の『海老丸らーめん』に訪問しました。ランチ終了間際の訪問でしたが店内満席。場所柄、学生が多いですね。 初訪問の時は何故かカルボナーラ系を戴きました。今回は基本の「元祖海老丸らーめん」を「パクチーのせ」でお願いします。合わせて、ランチタイムは50円の「レタスチャーハン」もお願いしました。 スープはクリーミーで濃厚なオマール海老一色。芳醇な海老の甘味と香ばしさが凄い。勿論香味野菜や、動物?も使っているのかも知れませんが、もはやそんな事はどうでも良くて、素直に海老を楽しみます。こちらの店主さんはラーメン店での修行経験は無く、フレンチ出身。フレンチ?イタリアン?らしさ爆発の欧風スープは、他の追随を許さない程の完成度の高さ。 このままなら欧風スープで終わるんでしょうが、別皿提供のパクチーを加えると、フレンチ由来のビスクスープが、一気にアセアンテイストに昇華します卓上の海老風味の辣油を加えると、更に拍車がかかります。これがラーメンというジャンルの懐の深さ。フレンチならあれで終わり。ラーメンの味変というシステムが、更に我々を楽しませてくれます。 麺は極太の多加水平打ち麺。豚魚つけ麺や、家系並みの極太麺。パスタではなく、これがラーメンの麺ですね。スープがしっかり絡む一体感。一見ミスマッチかと思えるような麺だけど、これがパスタを超えたラーメンの麺です。美味いです。 具材は豪華絢爛。低温調理の肩ロースチャーシューは、ラーメンの具材には勿体ない程の完成度。半味玉に青菜のマリネ。ビスクスープにフランスパン。フランスパンの上にはサワークリーム。どれも一切の手抜き無しのハイレベル。あまりの美味さに、オレは一体何を食べてるんだろう?なんか頭がクラクラしてきます(笑) サイドのレタスチャーハンがまた美味い。50円のサービスメニューですが、作り置きじゃなく、注文してから炒めてくれます。中華料理というより、アジアの焼飯って感じ。パクチー海老スープに良く合います。 総じて… フレンチや、イタリアンを遥かに凌駕するオマール海老のラーメンです。 理由?もう既にたっぷり述べてます(笑)ただオマール海老を使った洋風ラーメンの域にとどまらない、ラーメンとしての完成度の高さです。スープパスタを超えた麺料理がラーメン。しかもビスクの完成度の高さ。 正直言って、前回のカルボナーラ風は、これならパスタで良いじゃんって感じでした。でも一年経って戴いたこの一杯は、ラーメンじゃなきゃダメだっていう一杯です。最後まで美味しく戴きました。 #今日の一日一麺 #海老丸らーめん #元祖海老丸らーめんパクチーのせ #オマール海老 #ビスク #神保町 #千代田区 #東京都 #ラーメン #らーめん #ramen #拉麺

Shinobu  Shimizu

久しぶりに浅草にやってきました。浅草って好きなお店がたくさんあるんですが、食堂系ならやっぱり六区の『水口食堂』さんです。 一週間頑張ったご褒美に、先ずは瓶ビールで乾杯です。こちらはサッポロの赤星です。「赤星ある店ハズレ無し」というのが自論です(笑) ビールを飲みながら、メニューを眺めます。この瞬間が一番好きなんです(笑)ここは食堂ですから、メニューが豊富です。そして基本どのメニューも定食に出来ます。もちろん料理単品で注文すれば、立派な酒のアテになります。裏面はどちらかといえば単品系のメニューが揃ってます。食堂のスパゲティとか、カレーライスっていうのもそそられますよね(笑) まぐろぶつ切 刺身系メニューの中から一番のオススメは「まぐろぶつ切」です。これってただのまぐろじゃなくて、運が良いと中トロが混ざってます。このボリュームで、700円はお得ですよね。 普通にワサビで食べても美味いけど、オススメは大根おろし。まぐろの味が引き立ちます。 いり豚 『水口食堂』さんに来て、これを頼まない人はいないんじゃない?っていうぐらいの一番人気が、この『いり豚』です。 豚コマと玉葱を炒めただけなんだけど、最大の特徴はこの門外不出のソースです。デミグラス?ベースだと思うけど、いろんな要素が入ってる。カレー粉の風味がたまらない。ただの豚肉玉葱炒めなんだけど、これは凄いよね。うちで良く真似するんだけど、未だに完全再現出来ません。良い線まで行ってるんだけどなぁ〜(笑) 生アジフライ フライの中で一番好きなのが「アジフライ」です。レギュラーでアジフライはいつでもたべられます。でもタイミングが悪いと、この「生アジフライ」には出会えません。 注文が入ってから、生のアジを捌いてフライにするんだから、美味いに決まってるでしょ。サクサクの衣の中は、ホクホクのアジ。冷凍物じゃないから、鮮度が違います。 メニューに「生アジフライ」があったら、即注文するのがオススメです。 酎ハイ 赤星から、酎ハイに変えます。浅草といったらホッピーって感じですが、『水口』さんの料理にはシンプルな酎ハイが良く合います。ちなみにめちゃめちゃ濃いですよ(笑) ポテトサラダ こちらのポテサラは独特です。未だにどうやって作るのか良く分からない。きっとマヨネーズが自家製なんだろう。ねっとりした食感がなんとも言えないですね。「いり豚」と合わせて、必食の逸品です。 ミックスフライ 生アジフライがあまりにも美味しかったので、無謀にも「ミックスフライ」を追加しました(笑) ホタテ、キス、自家製コロッケ、鳥の唐揚げと、『水口』さんのほぼ全ての揚げ物が味わえる4点セットですからこれはお得です。キスって天ぷらやフライにすると、何でこんなに美味しくなるんでしょうね。自家製のコロッケもホクホク。絶品でした。 総じて… 浅草路地裏の老舗食堂飲みです。 もう全てが最高に美味いです。最高の酒のアテなのに、白メシと味噌汁を頼みたくなるんですが、流石に自重しましたけど、定食屋さんなんだから当たり前ですよね(笑) 今回も楽しませて頂きました。

Shinobu  Shimizu

牛ニコとおにぎり梅 今まで、いろんな店で「味噌煮込みうどん」をいただきましたが、この味噌煮込みうどんは間違いなく三本の指に入ります。 牛の旨味と、牛肉由来の甘味がしっかり溶け出した出汁に、八丁味噌の風味。何処かほろ苦く、濃厚な味噌。この八丁味噌の風味こそが、味噌煮込みうどんの醍醐味です。 手打ちの乱切りうどんは幅広平打ち。味噌煮込みですからしっかり煮込んでもダレて来ません。きしめんみたいに喉越しが良くて、コシもある。このうどんめちゃめちゃ美味いです。 そしてその上に薄切りのシャブシャブみたいな牛肉がたっぷり乗ってます。中央には半熟玉子。玉子を少しずつ崩しながら、牛肉とうどんを絡めていただきます。これって一言で言えば、すき焼きうどんみたいな感じなんだけど、そんなレベルじゃ無いですね。たぶん、想像の遥か上をいきますよ。 今までの経験だと味噌煮込みに白メシは必須です。 白メシもあるんだけど、こちらではおにぎりを食べながらうどんを啜るのが良いようです。 何とも粋な感じです。炭水化物×炭水化物。味噌煮込みと米は切っても切れない関係。やっぱりこれですよね(笑) 総じて… 唯一無二の味噌煮込みうどん「牛ニコ」です。 しかし、名古屋の人の食に対する意識って本当に凄いです。名古屋独自のメニューを更に更に向上させてます。ここに来ないと絶対に食べられない「牛ニコ」。再訪必至の美味さでした。 次回は「牛コロ」いきたいですね。凄い味噌煮込みをいただきました。

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東京都

中華料理

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渋谷の裏路地にある老舗中華料理店。 あの井之頭五郎さんも訪問した、本場長崎のちゃんぽんと、皿うどんが味わえるお店です。 長崎と言えばちゃんぽんですが、大好物の皿うどんを硬麺のBセットで注文しました。 なんと言っても餡が美味い。動物をベースに海鮮と野菜の具材から出る旨味で構成されてます。特にあさりから出る旨味が素晴らしいです。 麺は極細の硬麺で、この細さが長崎皿うどんの真骨頂。パリパリした歯応えと、餡が絡んで柔らかくなった食感の両方が楽しめます。 大ぶりにカットされた野菜と豚肉と、イカやアサリの海鮮系。ピンクの蒲鉾も嬉しい。 酢や辛子で自分流にカスタマイズするのは当たり前で、こちらの最強の味変アイテムは本場長崎の「金蝶ソース」。ただのウスターソースとは全く違う独特の風味。長崎では当たり前の「金蝶ソース」ですが、関東ではあまり馴染みのない味で美味いです。 あまり経験無いんですが、皿うどんをおかずに食べる白メシは美味い。味噌汁だと思ったら、豚骨スープっていうのも嬉しい(笑) 総じて… 箸の止まらない本場長崎の皿うどんです。 文句無しで美味い皿うどんです。なんと言っても井之頭五郎さんを唸らせた、餡の美味さが素晴らしいですね。 店の佇まいも古き良き町中華と言った感じで、個人的には大好きです。夜、餃子や春巻きで酒を飲むのも良いですね。再訪決定の名店です。 #今日の一日一麺 #長崎飯店渋谷店 #皿うどん硬麺 #本場の味 #孤独のグルメ #井之頭五郎さん #渋谷 #道玄坂 #今日のソトメシ

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茨城県

ラーメン

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つけ麺 ¥800 久しぶりの『飯村』さんで、めちゃめちゃ久しぶりの「つけ麺」。前回「つけ麺」食べたのは、確か自家製麺を導入した時だったかな?まぁ何回か食べてるのは間違い無いんだけど、結論から申し上げると、これスゲー美味い。こんなに美味かった?? ビックリするぐらい美味い。単なる清湯のつけ汁じゃ無いし、単なるつけ麺用の麺じゃ無い。つまり、こんなに美味い清湯のつけ麺って滅多に無い。 個人的に好きな清湯つけ麺って言うと、やっぱり大勝軒。特に駒込の『ごとう』さんは文句無しで好き。 湯島の『大至』さんのつけ麺は、開化楼の細麺を使った最高峰。 武川さんのピロピロ麺の『大喜』さん。これも唯一無二の美味さ。 昨日の『飯村』つけ麺は、これらの名作に匹敵するか、それ以上に美味かった。つけ汁も麺も具材も、単品がめちゃめちゃ高次元。それが絶妙のバランスで合わせて来るんだから、つけ入る隙が全く無いんだよね。 いやいやこれはヤバいぐらい美味かった。脱帽です。相変わらず良い仕事してますね * #今日の一日一麺 #中華そば飯村製作所 #飯村製作所 #つけ麺 #つくば市 #茨城県 #ラーメン #らーめん #ramen