Takao Kajiwara
ニューオープンのお店 早良街道沿いにできた新しいお店です。霧島ぶた専門店です。店を挟んだ向かいにあるライザップなどが入っている駐車場と提携しているということで、そちらに車を止めてお店へ向かいます。 店内は4人掛けのテーブル席が7つほどあり、こぢんまりとしています。一番奥のテーブル席が涼しいとのことで、奥の席に座ります。メニューは霧島豚ロースかつ定食、ヒレカツ定食、大海老定食の3種類で、ヒレカツと大海老は追加ができます。一番オーソドックスなロースかつ定食をいただきます。 卓上にはさまざまな塩が置いてあります。柚子塩、抹茶塩、カレー塩、トリュフ塩と、多様な楽しみ方ができるのでしょう。また、ソースや山椒、ドレッシング、柚子胡椒なども置いてあり、期待が高まります。料理が来る前に、塩をのせるお皿とソースを入れる器、それからオーロラソースが運ばれてきました。豚カツにオーロラソースとは初めてです。 10分ほど経ったでしょうか、定食がトレーに乗って登場しました。千円オーバーなので、もう少し豚の厚みがあるかと思いましたが、大きさがあるので良しとしました。まずは味噌汁からいただきます。赤だしの豚汁は初めてかもしれません。豚はけっこう入っていましたが、あまり豚の脂を感じなかったのは赤だしのせいでしょうか。具はゴボウだけでしたが、豚汁にはもう少し多様な根菜が入っていると嬉しいですね。 それではメインの豚カツをいただきます。まずはトリュフ塩を付けていただきました。トリュフの香りはあまりしませんでしたが、塩を付けることで脂の甘みがよく感じられます。良質の豚肉なのでしょうね。いろんな塩を試しましたが、カレー塩が一番わかりやすく美味しかったです。オーロラソースも試しましたが、少し変わった味で、お子様には喜ばれそうです。豚カツソースはお店のオリジナルなのでしょうか、市販の豚カツソースよりも甘さを感じませんでしたが、それが良かったです。個人的には豚カツにはウスターソース派なので、ウスターソースも置いて欲しいです。 豚カツの量も十分で満足しましたが、歳なのでしょうか、最後の方は脂身が少しきつく感じました。ご飯のおかわりができるので、がっつり食べたい方には良いでしょう。 夜のメニューも拝見しましたが、気になるメニューがたくさんありました。一度夜にも来てみたいと思いました。それから、飲み放題1時間1000円も気になりましたね。 霧島豚ロースかつ定食 1200円 ごちそうさまでした。