Takao  Kajiwara

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Takao Kajiwara

福岡県民じゃないと知らない美味しいあの店

博多と言えばラーメンを思い浮かべる方が多いでしょう。 博多はうどん発祥の地で、うどん店もラーメン店と同じくらいの店があります。 また他にも博多チャンポンや皿うどんなど独自の進化を遂げた様々な麺類もあります。 そんな博多の麺をこよなく愛す普通のおっちゃんです。

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馬出九大病院前駅

ラーメン

博多ラーメンの源流を味わう、老舗の味 箱崎方面を訪れた際、久しぶりに「博龍軒」に立ち寄ってみた。 店前の駐車場に車を停め、店内へ。店内はL字型のカウンターのみのこぢんまりとした空間だ。 カウンター席に腰を下ろし、シンプルにラーメンを注文。セルフの水を汲んで、店主がラーメンを作る様子を眺める。流れるような手さばきで、次々とラーメンが仕上げられていく姿は圧巻だ。 3分ほどで丼が登場。まずはスープからいただく。豚骨ベースながらあっさりとしたスープは、深みがありつつも後味が軽やかで実に美味しい。胡椒と胡麻を加え、さらにパンチを効かせるためににんにくも投入。 続いて麺をすする。博多ラーメンの源流らしい平打ち麺は、しっかりとした粉の風味が感じられ、スープとの絡みも抜群だ。平打ち麺ならではのモチッとした食感が際立ち、にんにくを加えたスープがさらに味わいを引き立てる。 今では定番の紅ショウガや辛子高菜はあえて置かず、ラーメンそのものの味を楽しむスタイルが貫かれている。久しぶりに味わう本格的な豚骨ラーメンだったが、あまりの美味しさにスープまで完食してしまった。 元々、博多ラーメンには替玉がなかったと聞く。先代の時代にはなかった替玉だが、現在は提供されている。時代の流れを感じさせる変化だろう。 ラーメンは1杯600円。 ごちそうさまでした。 福岡市東区馬出2-5-23 博龍軒 #博多ラーメン #博龍軒 #豚骨ラーメン #ラーメン好きと繋がりたい #福岡グルメ #箱崎 #ラーメン巡り #日本食 #老舗ラーメン #グルメレポート

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野芥駅

定食

安すぎる!大満足のすき焼き丼 こちらのお店では、丼メニューが4種類揃っています。カツ丼、親子丼、玉子丼、すき焼き丼のどれもが驚くべきことにワンコイン500円!このお得さに、他にも魅力的なメニューがないかつい目移りしてしまいます。前回はカツ丼を堪能したので、今回はすき焼き丼に挑戦です。 店内はまるで昭和にタイムスリップしたようなレトロな雰囲気。木製のテーブルや古めかしい調度品が懐かしさを誘い、どこか温かみのある空間です。 注文からわずか5分ほどで、女将さんが温かい丼を運んできてくれました。蓋の上には白菜のお漬物付きの小皿が添えられ、さっそく蓋を開けると…おおっ!すき焼きが玉子でとじられた贅沢な一品が登場。玉子とじとは予想外のサプライズで、期待が一気に高まりました。 早速一口。タレは少し甘めで、私にとっては甘さの限界ライン。これ以上甘かったら食べ進められそうにないかなと思うほど。でも、そこは工夫のしどころ!テーブルに置かれた一味唐辛子をパラリと振ると、ピリ辛のアクセントが加わり、甘さと辛さが絶妙にマッチ。口の中でハーモニーが響きます。 具材は、柔らかな牛肉、ふわっとした豆腐、ぷるぷるの糸こんにゃくとネギがすき焼き風に味付けされ、最後にとろっとした玉子で仕上げられています。本物のすき焼き丼そのもの!玉子とじのまろやかさが全体を引き立て、ほっこり美味しい仕上がりです。これを食べたら、普通の玉子丼はもう物足りないかも? 気になったので、店主のジン大将に「なぜ全部同じ値段なんですか?」と聞いてみると、「面倒くさいから」と笑顔で返答。シンプルな理由に拍子抜けしつつも、その気さくさがまた魅力的です。ただ、カレーとカツカレーの値段が違うのはちょっと謎ですね(笑)。 500円でこのクオリティとボリュームは本当に驚き。長く続けていただきたい、愛すべきお店です! すき焼き丼 500円 ごちそうさまでした! 大衆食堂かど市 福岡市早良区野芥3-20-5 #すき焼き丼 #大衆食堂かど市 #福岡グルメ #レトロな店内 #ワンコインランチ #昭和レトロ #グルメレポート #福岡市早良区

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南福岡駅

焼肉

福岡のソウルフード 弟が埼玉から帰省し、最初に何を食べたいか聞いたところ「何でもいい」とのこと。それでもさらに聞くと、福岡で食べたいものが3つあるらしく、その一つを求めてお店へ向かいました。店前のコインパーキングに車を停め、店に着くと大勢の人だかり。さすがは先週の日曜日に「バナナマンのせっかくグルメ」で紹介されただけあって、客足がすごいです。名前を書き、30分ほど待つと、ようやく小上がりのテーブル席に案内されました。事前に注文を取っていたため、10分ほどでご飯と焼肉鉄板が運ばれてきました。 まず、枕木を右端に置き、鉄板を斜めに傾けます。油が左端に集まるので、そこに辛みそを溶かし、その辛みそを絡めて豚肉とキャベツをいただきます。注文時に「にんにく多め」をリクエストしていたため、にんにくの香ばしい香りが絶妙です。辛みそは程よい辛さで、食べ進めるとじんわり額から汗がにじみます。シャキシャキのキャベツと豚さがりの組み合わせは最強!豚肉は噛み応えのある硬さで、食べ応え抜群です。鉄板からはみ出しそうなボリューム感も圧巻で、1.5人前をあっという間に平らげました。 50年以上通い続けている味で、時折無性に食べたくなる、体に染みついたソウルフードです。 以前はランチタイムにご飯と味噌汁が無料サービスでしたが、今はそれがなくなっているようですね。少し強気の商売スタイルに感じます。 焼肉鉄板1.5枚:1,350円 ご飯(中):250円 ごちそうさまでした! びっくり亭 本家 本店 福岡市博多区寿町2-8-12 #びっくり亭 #福岡グルメ #ソウルフード #鉄板焼き #豚さがり #辛みそ #福岡名物 #博多グルメ #食べ歩き

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野芥駅

定食

安くて大好きな味! 時々無性に食べたくなる、福岡のソウルフードの一つ。 その味を求めて、久しぶりにこちらのお店へ向かいます。お昼時は人気があるので、ほぼ満席。かろうじてカウンターに一席空いていたので、そこに座りメニューを拝見すると、なんと100円値上がりしていました。ご時世ですね。 早速、高菜ライスを注文し、セルフのお水を準備します。 こちらのお店は基本的にマスターが一人で調理しているので、お客さんが多いと少し時間がかかります。それでも美味しいものを食べるために、待つことにしました。15分ほど待ったでしょうか、高菜ライスとスープが登場です。ご飯ものにスープが付いてくるのは嬉しいですね。 高菜の香りが食欲をそそる高菜ライス。辛めの高菜とふわっとした玉子、ご飯のバランスが絶妙です。特筆すべきは、高菜の古漬けが持つ深みのある辛さと、葉っぱだけでなくシャキシャキの茎もたっぷり入った食感。この絶妙なハーモニーがたまらなく、思わずスプーンが止まらなくなります。自宅ではなかなか再現できない味わいで、このお店のお気に入りの一品です。 少し値上がりしましたが、それでもリーズナブルで美味しくいただきました。 次回は他のお店ではあまり見かけない「ニラ玉定食」を試してみようかな。 高菜ライス 600円 ごちそうさまでした! 店名: 昔里 住所: 福岡市早良区野芥1丁目6-10 #高菜ライス #福岡グルメ #ソウルフード #昔里 #グルメレポート

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七隈駅

味噌ラーメン

濃厚味噌ラーメン 六本松にある、私の大好きな「とら食堂 福岡分店」の姉妹店「試合店」が新規オープンしたとの情報を入手したので、早速訪問してみました。 こちらのラーメンは、「ラーメン登竜門」で第3位に輝いた実績を持つ逸品で、横浜のラーメン博物館にも出店していた名店です。 ついに福岡に凱旋出店です! お店には駐車場がないため、近くのコインパーキングに車を停めて向かいました。 店内に入ると、個人的に苦手な食券機がお出迎え。初めての訪問なので、まずは基本の味噌ラーメンの食券を購入し、店員さんに案内された小上がりに座ります。一人で小上がりを占領するのは少し申し訳ない気持ちでしたが、食券を渡して待ちます。 10分ほど待ったところで、いよいよラーメンと初対麺(笑)。まずは何も加えず、スープを一口。濃厚な味噌スープは、今まで味わったことのないこってり感!麺は中太の縮れ麺で、もちもちとした食感がとても美味しいです。胡椒を加えて、トッピングのチャーシューをいただきます。チャーシューも絶品でしたが、脂が少し強い印象でした。思わずチャーシューをスープに沈めて味わうことに。背脂たっぷりのラーメンを久しぶりに食べましたが、私には少し濃厚すぎるかもしれません。それでも、間違いなく美味しい一杯でした。水菜のシャキッとしたアクセントも良いバランスで、温かいチャーシューも美味しくいただけました。 きっと人気店になることでしょう。 店員さんも元気で、気持ちの良い接客が印象的でした。もし可能なら、濃厚で美味しいスープに味変用の昆布酢のようなものがあれば、さらに嬉しいかなと、年寄りのおっちゃんから一言。 味噌ラーメン 890円 ごちそうさまでした。 味噌らーめん あお井 福岡市城南区松山2-33-12 ※店の入口はかなり段差があるのでご注意ください。 #濃厚味噌ラーメン #とら食堂 #試合店 #福岡グルメ #ラーメン登竜門 #六本松ラーメン #味噌ラーメンあお井