Kohei Abe

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最近は出張がほぼ無しなのでちょっと寂しいグルメ事情。ラーメン、蕎麦、肉で攻めていきたいアラフォー。

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【仕事飲みグルメ!恵比寿の隠れ家的馬肉の名店で送別会!】 9月も半ばになり10月人事異動に向けた送別会等も活況な今ですが、今回は春の送別会シーズンに利用した「馬肉×ワイン気まぐれバル恵比寿Whim(フィム)」さんです。3月上旬に10人と中々の大所帯で利用しました。去年4月からの地獄夜勤時代に下支えしてくれた後輩が転職するとの事で4月一杯で退職。結構お世話になったり関わった人も多く色々と声を掛けている内に気付けば人数が膨らみ10人に!ちなみに10人中8人がオッさんという何とも言えない臭そうな会にはなりましたが、しっかりと送り出せたのでヨシとしましょうwこの日の主役の希望もあり、恵比寿周辺で店探しをしていたところ、コチラを発見。10人が入れる個室もあり、魚介系が苦手なので肉系、更には若い女子ウケも良さそうと言う中々のハードルを乗り越えてくれる店は週末の恵比寿には然程空いておらず、コチラは雰囲気良さそうだし食べログも3.34と悪くない、飲み放題も付くとの事で決定しちゃいました。 場所はJR恵比寿駅西口から徒歩3分程。バスロータリー側の恵比寿銀座の中、恵比寿銀座通りの一本裏の路地でラブホなんかが並ぶ中の雑居ビル5階。看板とかも特に出ておらず、かなり分かり辛くて何度も素通り。ラブホ街を彷徨う変な人みたいになってましたw探している間に他の参加者とも合流、ようやく発見していざお店へ。木製の扉に赤い牛さんっぽいお店のロゴ、薄暗く細長い店内は手狭な感じはあるがオシャレながら木材もふんだんに使われ温かい雰囲気。長めのカウンターもあり一見するとショットバー的な感もありますが、テーブルの上には似つかわしくない無煙ロースターが目を見張ります。カウンター以外に個室がいくつか、我々は二つの個室をぶち抜いたような感じの席で結構ゆとりがあり、大変ありがたや。 運営は「No,Name」と言う会社で、イタリアンの下積みがあるオーナーが独立後、同じ恵比寿でバーを営んでいたそうですが、2016年に今の場所に移転して以来、馬肉とワインを売りにしたお店に変遷して行ったようです。馬肉を焼肉形式で楽しめる店は都内でも結構稀少な印象がありますね。その形で恵比寿で8年以上続いているなら、それは人気店の証という事かなと思います。 さて適当な人数が集まったところで飲み会スタート!まずはハイボールで乾杯(飲み会のたびにコレばっかりですがw)して、早速お料理もスタート。今回はオッサンばっかりだし高給取りもチラホラいそうなので奮発して1人1万円の飲み放題付きコースにしちゃいました。 ①特選馬刺し3種盛り合わせ&極上の生レバ刺し (覚えている限りですが…)この日の馬刺しは、ヒレ、赤身、フタエゴの3種類。どれも美味しく、中でもフタエゴは特に絶品!桜鍋なんかでは食べた事があったけど、馬刺しで食べたのはあまり記憶なく、脂身の甘味が濃厚で蕩ける美味さ!タテガミも大好きだけど、それに匹敵すると思いました。レバ刺しもまさに極上…!レバ刺し自体食べる機会がグンと減ってる中、馬肉のレバ刺しはガチ初体験。臭みが全然なくて、むしろ甘味を強く感じました。お酒にもピッタリ。 ②気まぐれWhimサラダ グリーンリーフがパリパリ新鮮、チョレギサラダ風で爽やか〜 ③本日のユッケ ここまで生肉系が続きますな。赤身のユッケで卵、玉葱と絡めてまろやかながら、玉葱の食感と辛味がナイスアクセント。お肉の味、脂とのバランスも良くやはり酒が進む、進む! ④馬焼肉 豪勢に4種類!「シャトーブリアン」「ロース」「バラヒモ」「サーロイン」と名前だけでも豪華な感じがビンビンですが、どれも美味しかったーやはり馬肉は脂身が美味いですね。どれも口溶け良くまさに蕩ける美味さで馬肉焼肉の可能性をひしひしと感じた次第です。意外とお腹にも溜まってきて、お酒もジャカジャカ! ⑤〆の馬刺し握り 痛恨の写真忘れ…コチラも数種類の馬肉寿司の食べ比べが出来る仕様。女性にも優しいサイズ感で、お米との相性の良さも堪能できました。 ⑥カシスのアイス 馬肉の豊富さ美味さ、そして可能性をビビッと感じる120分となりました。美味しい馬肉にお酒もたっぷり、雰囲気も相まってお陰様で騒がしくも大盛り上がりな場となりました。お食事の量とバリエーションの少なさは、ちょっとコスパ的にはお高いかな、と言う印象。そこはまぁ恵比寿価格といった所でしょか。後、生肉系が多かったので温かいお料理、例えばそれこそ桜鍋とかあったら最高だったかも。まぁそれも思い出の1つという感じで!ランチやアラカルトメニューも実は結構豊富なので、色々楽しみたい人はコースじゃない方がアリかも。でも間違いなく美味しかったので、今後はアラカルト方向で是非また利用したく思います。ご馳走様でした!

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新橋駅

居酒屋

【仕事飲みグルメ!ねぎま三昧!®️広告で高頻度の居酒屋で送別会】 今回は2月末にお邪魔した「ねぎま三ぞう」さんになります。以前赤坂の「朧」と言う飲み屋さんに行った時とほぼ同じメンツでの飲み会。10月から遊軍、何でも屋的な班が立ち上がりその仕切り的な事をやっている訳ですが、年末でその内の若手有望株の1人が今の職場を離れる事に。結構急な決定だったり年末はバタバタだった事もあり、ロクな送別会も出来ずにいたのですが、何とかタイミングを見つけて飲もうと連絡は取っておりました。結構時間が経ってしまいましたが、ようやく予定が合いこの日に飲む運びに。メンツは計6人、その内4人が30代以下。当然支払いは一応、上長に当たる俺が殆ど出さにゃいかんので、一杯食べられてコスパの良い店を探していたところ、Rettyの広告や他の方の投稿で度々見かけていた、一度行きたいと思っていたコチラ「ねぎま三ぞう」さんを思い出し予約しました。何となく最近は飲みに行くにも焼鳥か魚介系を求めてしまうのよね… 場所は新橋駅烏森口から徒歩5分程。飲み屋密集地域の端っこ、桜田公園前の裏路地を入って行ったところ。運営は「AHCグループ」と言う会社で、元々は介護福祉系がメイン事業の会社が外食産業に参入したという中々の変わり種。他にも「ビストロTERIYAKI」という居酒屋や居酒屋向けのセントラルキッチン事業とかもやっているようです。コチラの新橋店は「ねぎま三ぞう」の1号店のようですが新橋店は現在まさかの閉店してしまったようですが、池袋に2店舗、秋葉原や本郷にも展開していて、そこそこ人気を博しているようです。コチラの新橋店も®️居酒屋好き人気店★だったのに残念…まぁ記念として。 19時半に予約してお店に着くと席は既に満席。月曜日でしてがさすが人気店。本日の主役がちょい遅れ以外は全員揃い一先ずハイボールで乾杯、お通しには山盛りの千切りキャベツが登場し、ベジファースト信者的にはありがたやー!早速オーダースタート!若い子が多かった事もあり、最早手当たり次第にお願いした感じにwまずは… ・冷やしトマト ・萩王のかまぼこ ・ポテマカ ・三ぞうの鶏唐揚げ 出だしはこんな感じで。ポテマカというポテサラとマカロニサラダに煮卵を乗せたサラダがナイスアイディア!ポテトにマカロニとヘルシーに見せかけた高カロリー高糖質な一品ですが、この手のグルメは美味しいのよねぇ。さりげない背徳的な逸品。唐揚げもジューシーでコスパ的にはかなり高いことを実感。勿論焼鳥もガツガツ頼みました。 ・ねぎま ・つくね ・ぼんじり ・ハツ ・砂肝 基本は塩で、ただ自分は舌がお子ちゃま寄りなのでねぎまはタレでお願いしました。うーん、しっかり美味しい!実は焼鳥の中で1番好きなのがねぎまだったりします。鶏肉の弾力と甘味、ネギのシャキッと食感に辛味が合わさるとやはり最強ですよね。そんな大好きなねぎまをメインに扱ってくれているという心意気だけで、もう好き…となる勢いですが、味もしっかり美味しい。一本ずつ手打ちだと言う串は焼きもしっかり、ちょっとしたお焦げが悪くない。鶏肉も甲州鶏というブランドを使っているそうで旨味しっかり。ベーシックな味ながら飽きないし、お酒も進む感じはナイス居酒屋という証でんね。驚くべきはこのねぎまが100円くらいというポイント。コレはコスパ良すぎでしょ。結果的に5本くらいは頂きましたwその甲斐もあり思った以上にお酒はハイペース&話も盛り上がり、後半の締めに向かっては… ・神戸牛ソース焼きそば ・男のハムカツ ・レバテキスペシャル 正直想像以上に酔っ払いになり写真もメニューもさながら五里霧中という感じですが、美味くて覚えてるのはコチラの3つ!糖尿病的にはアウトですが若者の勢いに乗って食べた焼きそばは〆にピッタリ!お肉もたっぷりで食べ応え抜群。ハムカツはチーズがトロリで肉厚美味し。「男」の意味はあまり分からずですが、男女問わず楽しめるかとwレバテキも普段食べないレバーもネギダクで臭みが中和されていて食べやすし!多分この他にも色々頼んで食べたけど、かなり良い感じで酔っ払いになり記憶も朧げwつまり大分楽しんでしまったと言う事。むっちゃ食って飲んででお会計も3万行かずくらいだったのでコスパもかなり良かったです。新橋店がなくなっちゃったのは残念ですが、ねぎま好きとして秋葉原とかは近いからまた是非利用したいと思います。ご馳走様でした!

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赤坂(東京)駅

親子丼

【仕事飲みグルメ!親子丼の名店@赤坂…幹部ランチビールでクゥーッ!】 続けても赤坂での飲み…というか仕事中にランチビールを痛飲させて頂いた赤坂のみならず都内でも有数の親子丼の名店「すみやき料理 はやし」さんです。伺ったのは1月中旬、新年明けて間も無く仕事も新たな気持ちでスタートというタイミング。職場の偉い人から誘われランチへ。職場内に大きな班が5つあり、自分含めたまたま班のトップ5人が全員揃っていた事もあり2024年のプチ決起会的な意趣も込め赤坂の街へ繰り出す事に。当然偉い人が良い店に連れて行ってくれるのかと思いきや全然決めていなかったようで、それならばとすかさず前々から行きたかったコチラ「はやし」さんを提案!無論皆さん行った事はあったみたいですが、久しぶりに親子丼イイネ!と全員賛同し伺う事が決定! 場所は赤坂駅出口から徒歩2、3分、赤坂通りとみすじ通りの交差点の一角に建つ雑居ビル4階。同じビルの1階にはいきなりステーキとかが入ってますね。その脇を抜けてみすじ通り側にビルの入口があり、入口脇には「日本一親子丼」と自信満々に書かれたのぼりが目立ちます。創業は1964年と今年で丁度、半世紀!激戦区・赤坂でそれだけ続けられるのは本当に凄い事です。創業当時から変わらない味だという親子丼は、ネットニュース等の「東京で食べるべき親子丼○選」とか「赤坂の親子丼○選」みたいな記事には高確率で選ばれる程の名店です。ちなみに以前投稿した溜池の「比内地鶏きすけ」さんも併せて登場する機会が多い印象。赤坂に親子丼を食べられるお店は数多くあれど、コチラの「はやし」と「きすけ」が二大巨頭と言った感じです。 エレベーターを降りてビックリ。ビル内とは思えない趣深い古民家然とした空間が!それもそのはず飛騨高山にある古民家をそのまま利用したとの事で、今風に言うとSDGsですなw計40ある客席には囲炉裏があったりと雰囲気良し。伺ったのは13時前くらいでお昼のピークも収まった時間帯だったのか席の埋まり具合は半分程。今回は6人での訪店だったので座敷の個室にご案内頂きました。夜のメニューは「すみやき」の店名の通り、焼き鳥やお野菜、海鮮からお肉系まで炭焼き料理が堪能できる老舗居酒屋という感じで、コースのお値段なんかも見るとちょい高級感。そしてランチについては「親子丼」一択!席に着くか着かないかくらいのタイミングで「普通」(1200円)か「大盛」(1400円)だけ聞かれる感じです。ちなみに「具のみ大盛」(1400円)と「小盛」(1000円)もあるようです。オーダーは大盛で!そして決起会という事で普段はほぼ飲まない生ビールをば! まずはビールが到着しカンパーイ!まさにゴクゴク、クゥーーー!という感じ。ランチに付く漬物と鶏スープをアテにビールをグビグビしながら談笑していると、来ました親子丼!想像以上に大きくてビックリ。丼の大きさもさることながら、盛られたご飯と卵とじが丼からはみ出さん勢いで嬉しい限り。見た目的には思ったよりシッカリ目な卵とじ感。たっぷり刻み海苔に追い卵もテンション高まりますね。まずはガブリと一口!美味ーーい!1人前に卵を4つ使っているらしく、その食感は全然固めではなくフワフワで出汁もしっかり効いています。その上で塩味の良いキレを感じられて絶妙。全体的に甘くなり過ぎず、ご飯にもタレがたっぷり染み染みでとどまる事なく食べてしまいそう。合間にビールを挟んで気持ちを落ち着かせつつ、またかき込む、かき込む!鶏肉もホロリと柔らかながら弾力もしっかり感じられて噛めば鶏肉の旨味がジンワリ。鶏肉自体もゴロゴロで食べ応えも抜群! 再びかきこみビールでフーッ…何気に刻み海苔が味に変化を加えてくれて、コレも飽きない材料の一つ!そして、3分の1くらいを平らげたところで、追い卵を割って再び食べると、より濃厚さとマイルドさが増して表情を変えてくれる!コレまた美味し!この頃にはビールもほとんど残っておらず、後は無心に口の中に放り込んで行くだけ。それにしても大盛りはかなりの量。サラリーマンの街でもある赤坂でさすが半世紀愛されてる老舗…コレで戦う社会人たちの胃袋を支えてきた訳ですな。途中から更に味変で七味をパラリと刺激を加えてラストスパート!いや本当最後までずっと美味い、美味い言うて、最早飲める勢いでフィニッシュ!正直むちゃくちゃお腹一杯になりましたが満足感もハイレベルでした!周りも満足気で提案した甲斐があると言うもの。お店チョイス大正解でした。酒も多少入り、盛り上がりつうも赤字の話とか現実を突き付けられたりと、まぁ普段味わえない貴重な会となりましたwちなみに「親子丼×ビール」は血糖値的には最悪だったみたいで翌日爆上がりでした…次は普通に親子丼食べに行きます!ご馳走様でした!

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赤坂(東京)駅

ホルモン

【お出かけグルメ!プチ同窓会兼新年会で絶品焼肉@赤坂】 さて2024年も残り3分の1ですが、まだまだ自分的には新年会シーズン。ここから仕事飲みラッシュで。まずは年始すぐに赤坂での飲みで行った「KABUN-CHIKA」。元お台場から現赤坂で働く3人で利用しました。去年、偶然赤坂の別の現場でお台場にいた後輩を発見。飲味の話を進め、この日に実現。もう1人元お台場組を誘い計3名で予約しました。店自体はこの会の少し前、15年ぶりくらいに門仲で飲んだ高校の親友がオススメしてくれたコチラをチョイスする事に。色んな意味で同窓会的な場に。 場所は赤坂駅から徒歩3分程の一ツ木通り沿い。同じビルにドコモショップ等が入る雑居ビル地下1階なんですが入口が超分かりにくく、マッチョな赤い牛が描かれた超小さな看板があるだけで名前とかも無し。全然気付かず3回くらい前を通ってやっと発見したレベルwまぁある意味、隠れ家的な感じが演出されていて良かった気もします。運営は「レドンド」という会社でオーナーシェフが元プロサッカー選手の李久和さんという方だそう。元々は八重洲の「ぐぅ」という食べログ3.5の焼肉店で店長をされていたようですが独立という形なのかな。2012年赤坂で「KABUN」(現在は閉店)をオープンさせ人気を博しコチラの「KABUN-CHIKA」はその2号店として16年オープン。コロナを乗り越え今は麻布十番にも店舗を構えるなど中々にファンも多い様子。 地下に降りる階段にもマッチョ赤牛の姿が。ここまで来れば見逃しようがない存在感w店内は黒を基調として薄暗い照明のオトナな雰囲気。まさに隠れ家と言った感じ。平日月曜の19時半予約でしたが既に満席。聞いた通り予約必須です。程なく3人全員集合し、まずはハイボールで乾杯!メニューはホルモン系が中心で通常の焼肉メニュー、一品ものも豊富で酒飲みには嬉しい限り。キムチもかなりの種類を取り揃えていてかなり迷わせてくれます。そして特徴的なのがお肉はある程度の種類で一切れから注文出来るので、最後1枚食べたい!とか、ホルモン一切れで良いや、みたいな時に嬉しい仕様。段々食が細くなる40代としては、このシステムは色んな店で採用してほしいwさてハイボールをガブガブ飲みつつ、まず第一陣は… ・浅漬けキムチ ・塩サラダ ・タン塩 ・ツラミ ・ガツ ・ホルモン ・マルチョウ まずは飲み会でもベジファーストという事でキムチとサラダで。キムチは名物だという浅漬けキムチをチョイスしましたがコレが想像以上にめちゃ美味かった!同じ白菜ながら普通のキムチよりもシャキッとした食感が新鮮で甘酸っぱさと自家製ヤンニョムが絶妙で後からやってくる辛味も程よく美味しい。お代わりしちゃいました。お肉も勿論、それぞれ絶品。セオリー通りタン塩からスタートさせましたが、後はホルモン中心に。中でもオススメだという「ガツ」は刺身でも食べられるのでレア気味で焼くと、本当にサクっという歯ざわりで味付け含めサッパリ爽やか。いくらでも食べられるヤツ~!他のホルモン系のクオリティも高い中、個人的にお気に入りはツラミ!牛の頬肉の部位で1頭から1kg程しか取れないという希少部位。噛む程に濃厚な旨味と脂が口一杯に広がり後味は爽やか~お酒が進む味で最高でした。3人だったのでお肉ラッシュでそれなりに腹も膨れて来たので、第二陣はお肉控えめの一品中心にオーダー! ・ハツ ・チャンジャ巻き ・炭火ユッケ ・ガツポンタン ・丸ごとアボカドの2種添え お肉やホルモンも美味しいけど、この一品系のクオリティが超絶高かった!まずチャンジャ巻き。親友から絶対食っとけと言われたオススメ品で、夜だし酒の席だし炭水化物はどうかなーと思いつつ1個食べたら…いやぁワンダフル。ご飯とチャンジャという当たり前の組み合わせだけど、海苔やトビコが良い仕事してます。味わい的にはキムパ感もありつつ、しっかりと磯の香りが分断でチャンジャの新たな可能性を感じたレベルでした。そして炭火ユッケ!コレは今回の個人的優勝の逸品。お肉はランプがイチボを日により使い分けているそうで、そんな希少部位のスライスをさっと炙り、メレンゲと卵黄で包み込むとコレまた経験した事のない新たなユッケの世界が口一杯に広がります。全体的に甘味強めながらタレがビシッと締めてくれる感じで超絶品でした。オススメのガツを茹でで使ったガツポンタンもガッチリお酒が進むアテに。そんなこんなで勿論お腹も一杯、お酒も進みまくりで気付けばヘロヘロwお陰様で話にも花が咲き旧交を深めるナイスな赤坂の夜になりました。翌日はしっかり二日酔いでしたが、大満足でした。お値段は赤坂価格でそれなりですが、また特別なタイミングや接待的飲みにも活躍しそう。また絶対行きます!ご馳走様でした!

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築地駅

寿司

【直近感動メシ!たまには回らないお寿司を…®️★3つ!久々築地の人気実力店を堪能!】 さて直近感動メシです。直近と言っても1ヶ月近く前、8月上旬に行った「築地すし大 本館」です。別館は何度か行きましたが本館は初、築地での健康診断のタイミングで利用しました。実は健診場所は会社近くか築地のどちらか選べるのですが、年1・2回くらいは滅多に行かない築地を選びランチを楽しんでいます。別館を利用したのもそんな健診終わり。という訳で健診を済ませ時間は11時半前くらい。バリウムで気持ち悪い口の中を早くサッパリさせるべく、早速美味しいランチを求めフラフラ。場外市場があるブロックの隣で、さすがに観光客の姿はほぼ無し。このエリアには別館がありますが人手不足で休業中との事…ならばと本館に行くと常に行列の印象でしたが奇跡的に並び1組のみ!しかも待合せ客らしく空いていたカウンターに即ご案内! 場所は築地駅から徒歩5分程、場外市場があるブロックの端、晴海通り沿いで並びには商業施設的な「築地魚河岸」もあります。周辺はど平日なのに観光客ワンサカ。「すし大」にも外国人中心に観光客が大挙している様子で、英語の案内等も所々にありました。そんな「すし大」、オープンは2007年で老舗ではないものの、古き良き庶民的な雰囲気満載。運営会社等は出てこず、ほぼ個人店なのかな。ちなみに豊洲場内の超人気店で漢字表記の「寿司大」とは無関係だそう。とはいえ(漢字の)「寿司大」が築地にあった頃は「場内の寿司大、場外のすし大」と並び称されていた程、コチラも負けじ劣らずの名店です。 外観は老舗っぽい雰囲気、店内にはオススメの貼紙など雑多な感じが何というか親しみやすく庶民的で居心地良し。居丈高に構えてる感じはなく言わばカジュアルですね。1FとB1Fはカウンター席、2Fはテーブル席の計40席。基本メニューは「おまかせ」(12品・4180円)から「築地」(8品・1700円)までの4種類。折角だしおまかせかなーと悩みつつ見回すと、平日ランチ限定で1人前「7貫+巻物1本」(1000円)と1.5人前「10貫+巻物1本」(1500円)という超お得セットを発見!断然お得やん!と1.5人前で即決!別館にあったかな…?兎に角カウンター越しに目の前で職人さんが握ってくれる様を見ながらワクワク。 コースは2貫ずつ、出してくれるスタイルで… イカ、帆立 ↓ お椀 ↓ 真鯵、鰹 ↓ カンパチ、鮪 ↓ 甘海老、鮪 ↓ 玉子 ↓ 蒸しダコ ↓ 巻物(鉄火巻き、かっぱ巻き) いやーやはり美味いですね。勿論ネタは新鮮でシャリもフワッとサラッと、固すぎず柔らか過ぎず。ネタごとに職人さんの方でピッタリの味付けで提供してくれるので、巻物以外には醤油要らず。塩で頂くイカと帆立から始まり、生姜で頂く真鯵と鰹、醤油からの甘タレと段々と味が濃ゆくなっていく感じ。鮪が2回入ってくる辺りも憎いですねぇwコースの中で特に印象的だったのが③品目の真鯵④品目の鰹。真鯵はトロッとしつつも歯応えありで濃厚、鰹は叩きではなく生でコチラも濃厚で絶品でした。そしてコースだと回転寿司と違い、1ネタずつをしっかり、ゆっくり味わえるので腹持ちも良く、合間にガリでリセットして新鮮な気持ちで新鮮なネタを楽しめるのはやはり良いもんですね。でもコレで帰るのは勿体無い!という事で追加をば… ・小肌 店に入った瞬間から「入荷」の貼紙を見て絶対頼もうと決めてましたwいやー間違いない。酸味が程よくホロリとした口溶け。間違いない江戸前の逸品でした。 ・平目えんがわ 大好物のえんがわも頼まないとね!コリコリ食感ながら脂乗りまくっていて最後は蕩けていく感覚、素晴らしい。 ・子持ち昆布 コチラも大好きなネタ!冬の印象がある子持ち昆布、実はナマ物の子持ち昆布は収穫が夏なので今が旬だそう。冬に出回るものは塩漬けだそうで、この時期のものはプチっとしながらも少し柔らか。変に塩辛さもなく爽やかな磯の香りと甘さ。大ぶりで食べ応えもバッチリ。 ・真鯵 コース中での一番のお気に入りをリピート! ・小肌 そして小肌もリピート!やっぱりうんまーい! ここいらでお腹もそれなりに満足になりオーダーストップ。大大満足の築地ランチとなりました。ちなみに追加で頼んだ逸品達は値段が書いておらずドキドキしながらお会計したところ、計4000円ちょっとで、おまかせ頼んだのとほぼ変わらずwやっちまったwまぁとは言えこれだけ好きな物をしっかり堪能できた事を考えると、決して高くはなく仕方ない!それだけの価値はあるお味と時間、空間でした。多少財政が厳しい時はサービスセットだけでも実は充分満足感あるしね。また是非利用したく思います。ご馳走様でした!