松本知大

福岡市東区多の津4-8-7エリア〜JR「柚須駅」徒歩25分！流通センターに位置します。 コチラは2022年3月オープン！2周年おめでとうございます☆運営元は春日市「かなで食堂/春日市」や「中華そばかなで/鶏だし編」などを手がける！ココは「煮干し編」と新しいブランドへ挑戦しているお店で、オーナーの松尾氏は福岡トップクラスのラーメン職人です☆また、ラーメン業界に興味を抱く人達に惜しみなく「技術」「知識」「経営」「マネジメント」などを享受する寛大な心の持ち主であることも知られています！直近では、「中華そばかなで/煮干し編」を卒業したスタッフが独立し「煮干し専門店あたふた/千代」をオープン！しっかりと松尾氏のDNAが受け継がれ、既に人気店となるなどしています。 外観は1階に車屋がある建物2階！階段を上がり店内へ入るとカウンター席とテーブル席とありカジュアルでアットホームな雰囲気が漂っています〜メニューは「淡麗煮干そば」「燕三条背脂煮干しそば」「煮干まぜそば」に限定麺「セメント煮干し/あさりバター」などがあります。 頂いたのは限定麺「セメント煮干し/あさりバター」です！まずはスープから〜サラッとした弱セメント化した煮干しの旨味・苦味・えぐみなどがガツンと濃厚で美味しい！流石の一杯です♡このクオリティは福岡トップクラス！全国「セメント煮干し選手権」があったとしたら上位入賞クラスでしょう〜5月くらいまでの限定麺なので、気になる方は訪麺することをオススメします。 麺は自家製中太麺でスープとの相性も良し！トッピングのチャーシューはトロトロで肉厚最高！アオサ海苔と海苔が馴染むと旨味アップ！目玉の「あさりバター」を溶かし込んでいくとフュージョン料理の始まり！濃厚煮干しにバターがなんとも相性よく美味しい♡あさりの味わいも加わり旨味爆弾スープの完成！最後まで楽しませてくれる秀逸な一杯でした。 挑戦し続けるイチオシなお店です〜ごちそうさまでした。 Enjoy Ramen Life☆

福岡市中央区大名2丁目1-5エリア〜西鉄「天神福岡駅」徒歩10分！大名繁華街の中心に位置します。 コチラは、2024年2月オープン！東京・渋谷で今話題の「海老かつ丼」専門店「海老山」が福岡初上陸！「エビをたくさん食べたい！」という願望から生まれた「海老カツ」は、出汁と卵でとじないタイプの丼が特徴らしく、果たしてどんなものか実食して参りました。 外観は雑居ビル1階！店内の席数15席！カウンター席、2階席立ち？とあり、隣に豚骨ラーメン「暖暮」があり、間借り営業のような雰囲気は、窮屈で居心地の悪いスペースだなと思いました。 頂いたのは、海老カツとカツ丼をダブルで楽しめる「海老トンカツ丼/1700円」です！スタッフに尋ねると「味噌汁」がついていないらしく、別途で「味噌汁と漬物/200円」を注文！1700円ランチで味噌汁やサラダくらいは付けろよ！って誰もが思う価格帯になっています。 配膳されたきた「海老トンカツ丼」は蓋を閉じないスタイルで見た目は豪華！海老フライが６尾とトンカツが敷き詰められ、ご飯の上には薄い卵焼きといった構成になっています。 先ずは、海老フライから〜小ぶりな海老だけどプリプリしていて尻尾まで食べれるようにカリカリ＆ザクザクとハード揚げ！勢いよく海老を漢喰いしてみると「やってもうた」口の中を切って出血だわ〜配膳された時は、タレが控えめにかけられているから、揚げられたパン粉が刃物化しているので要注意！スタッフにタレをお願いして追いがけします！タレはトンカツソースとウスターソースを足して割ったようなソースです。 「トンカツ」はローストンカツで、厚さは5〜7ミリくらいで普通に美味しいけど、出汁と卵でとじないタイプは好みじゃない！福岡県民に受けるだろうか？と思います！ご飯はふっくらとして美味しいけど量が少なく、追加でご飯を購入しました〜追加のご飯は50gと少ない！ご飯は大盛りまで同じ価格帯とか、お代わり1杯までは無料などサービスをしないと繁盛は難しいかなと思います。 「味噌汁」は、お出汁と味噌に干し海老が入っていて海老の風味がいい感じ！トータル的に揚げ物はやっぱり後半は重くなって胃もたれしますね〜居合わせた高齢者も「サラダ」とか「酢の物」など無いとキツイわって！仰ってました。 福岡は「天ぷら文化」が強いからどうでしょう？揚げ物が好きな人は試してみたら〜ごちそうさまでした。 Enjoy Gourmet Life☆

福岡市中央区六本松4-3-2エリア〜地下鉄「六本松駅」徒歩8分！くらいの位置にあります。 コチラの創業は1968年！56年続いているうどん店です〜創業当初は2代目店主の叔母が薬院で始め、2019年に薬院から六本松に移転し現在に至ります。 （こだわり歴史） 当初は、讃岐由来のコシの強い麺を提供していたらしいが、博多では受け入れられず、何度も試行錯誤を重ね、コシと柔らかさを両立させた「きしめん」のような平らな麺を考案！毎日手打ちで麺を作り、麺はゆでたてで提供され、スープは羅臼昆布をベースにしたやさしい味わいとなっているようです。 外観は住居系ビル1階！店内はカウンター席に座敷テーブル席などあり！店主がドラムを演奏していたらしく、照明の傘がシンバルになっていたり、至る所に楽器がたくさん飾られていて独特の雰囲気が面白い！BGMはJAZZが流れています。 頂いたのは「肉うどん」にトッピング「ごぼう天」です。 先ずはスープから〜お出汁はしぐれ煮のように甘く味付けされた味わいが強く、昆布などの出汁感をあまり感じない！牛肉はバラ肉でヘルシーだけど、かなり甘めの肉の味付けだから、好みが分かれる一杯でしょう〜結局「肉肉うどん」のようなテイストに！唐辛子や辛子高菜を入れるとイイ塩梅になりました。 本来は羅臼昆布をベースにしたお出汁を味わいたかったので「ごぼう天うどん」を注文して、別皿で肉を頂こうとしたが、それが出来ないとのことで「肉うどん」を注文して「ごぼう天」は別皿にしてもらいました！そのようなサービスがあってら嬉しいなと、思われるお客さんも多いのではないでしょうか？「ごぼう」は棒状タイプでしっかりゴボウ感を味わえます！うどん麺は中太ひら麺でツルツル＆しこしことした麺でした。 またの機会は、別のメニューを頂いてみよう〜ご馳走様でした。 Enjoy Udon Life☆

福岡市城南区東油山１-14-21エリア〜福岡市内中心部から車で30分弱！都市高速を使用すれば「堤インター」から約5分！西鉄バス停「油山団地口」から徒歩3分！油山観光道路「油山団地東口交差点」の角に位置します。 コチラは、本場スイスで7年間修業した創業者が1980年11月オープン！創業地/西中洲から赤坂を経て、今の東油山に至ります〜現在は先代から受け継いだ2代目が盛業中！博多唯一のスイス料理が楽しめる専門店となっています。 外観は住居系ビル1階！近くに専用駐車場あり！店内はテーブル席がありスイス雑貨などの装飾が施されスイス感満載な雰囲気があります〜頂いたのは「チーズフォンデューコースランチ」です。 先ずは、シャレー人気のオードブル6品盛合わせ！エスカルゴのポテト包み、生ハムのメロン添え、小海老のカクテルソース、ホタテの自家製燻製、スイスチーズのキッシュ、チーズムースのスモークサーモン巻きと、どれも丁寧に作られた逸品ばかりで美味しかった。 本日のスープ「ジャガイモスープ」に「野菜サラダ」を経て、待望の「チーズフォンデュー」です！チーズフォンデューは、3種類のチーズを使用し白ワインなどで煮込んだスイスの家庭料理！パンをフォークで刺してチーズをたっぷりと纏わせてパクリ「美味しい♡」スイスに行った際に食した味わいを思い出します〜チーズが少なくなると、女将さんが鍋底のチーズを「おこげ」に仕上げて作ってくれます！濃厚なチーズが香ばしくて美味しかった。 最後は綺麗にデコレーションされた「デザート 」と「コーヒー又は紅茶」です！コース自体は満足度も高く美味しかったのですが、店内スポットライトの調整が上手くテーブルにあたっていない為、綺麗で美味しそうな写真を撮影するのには難があると思いました。 本場のチーズフォンデューを食べられたい方にオススメです！ごちそうさまでした。 Enjoy Gourmet Life☆