Motoya Jubei Ogasahara

宮古出張の前日に、宮古の人から、宮古で一番美味しいお寿司屋さんと聞いて、自分への誕生日祝いに行ってみました。魚菜市場の定休日のためか、お店は貸し切り状態でした。 寿司はできるだけ手で食べる派なので、フィンガーボールは嬉しい。 一番安い上寿司なのに、あわび、赤貝、しまあじ、ぼたんえび、かに、塩あなご、大トロ、鉄火、うになど、豪華なラインナップ。これ、特上や最上はどうなるのだろう？ 海老は焼いた頭がついているし、穴子はパリッとして塩山椒がマッチするなど、どれも丁寧な仕事です。

最近見たテレビでチャーシューエッグをやっていて、食べたいなあと思っていましたが、初来店したこちらのお店にありました！ 濃厚ダレのチャーシューに、目玉焼きが2個。一気に頬張りました。 キャベツ高いのに、大盛りの千切りキャベツも。でも、あまり無理はしないでね。 名物の唐揚げもトッピングでつけましたが、胸肉で薄味でした。これはソースをかけるのが正解?

ホテルの朝食ビュッフェは、塩分摂りすぎとなるので、近頃は地元で朝早くからやっているパン屋さんや喫茶店を利用することが多い。 最近はパンの高騰が激しく、パン屋のパンも３００円以上、下手をすれば５００円以上という時代だが、こちらのお店はほとんどの商品が３００円以下、フランスパンのサンドイッチはハムが入っても２００円ちょっとというお得感しかない。 しかも、そのパンがオリジナリティがあって、美味しい。 店内でモーニングサービスをいただきましたが、調理パンをきちんと温めてくれるのも嬉しいです。 日曜日の朝からお客さんが続々来てました。

秋保温泉での会合に車で参加することになったので、昼食をRettyで検索し、良さげなお店を発見。 店構えは、過度な宣伝もなく、おしゃれ。 ランチメニューから、岩中ポークソテーのバターガーリックレモンソース添えを選択。 前菜の牡蠣のオリーブ油漬け、ホタテのマリネ、ローストポークは味濃くなく、まさに前菜としてぴったり。車でなければ、昼から白ワインで頂くところである。 メインの岩中豚は関東で最近有名な豚肉だが、岩手産にもかかわらず、岩手や宮城ではなかなかお目にかかれない。初めて食べましたが、柔らかく脂も美味しい。そして何よりソースが素材のバランスがよくうまい。残ったソースにご飯を浸していただきました。 他県民には地理的になかなか行きづらいが、泊まりの時には仙山線に乗ってでも行く価値ありだと思う。