Mai Hosoda
江南(愛知)駅
とんかつ
旨すぎて唸った後に幸せのため息が出る人生の揚げもんと遭遇。 ・:*+.\(( °ω° ))/.:+ ブビー!! 良質な素材と絶妙で丁寧な揚げ方、アットホームな亭主さん達。 更にそれを上回る優しい値段。 こんな場所に!! 高評価店なので5分前に着。 スナックの居抜きのとんかつ屋は通り過ぎてしまう店構え。 店前に恐ろしく停めにくい駐車エリア。3台。 目の前は横断歩道で車がぶつかりそう。 どうやら、裏手と側道の奥にも駐車場があるようなのでそちらがオススメ。 車内で待機していた所、優しげにお店のおばちゃんから開店とのお知らせ。 店内は昭和レトロなコの字型カウンターのみ。 キッチン担当おじちゃん亭主は2人、接客おばちゃん1人。 亭主は兄弟だと判断。 顔がそっくりです。 メニューはセットは無く、メインにご飯や味噌汁をつけるスタイル。 昨日の三本足と同じだな。 しかも連日の感動で食は命。♪( ´θ`)ノ 席に着くなり、お茶、おしぼり、漬け物と箸が目の前に置かれます。 おばちゃんのご注文はいかがいたしましょうで、 私。 ミックスフライ。海老とヒレ。 1300円。 ここは海老フライ探求家としては海老は外せ ない。 ご飯小。 150円。 そして揚げもんに欠かせない爽やか飲料。 麦酒。瓶。 旦那。 ロースカツ大。140g。 750円。 ご飯小。 150円。 味噌汁。 100円。 ビールはお先で宜しいでしょうか?に、 はい。 (アテの漬け物があるからね。) 次々とお客さんで満席。 昨日の三本足みたいだ。 皆さんほぼ85歳越え。 私達がお坊っちん、お嬢ちゃんにに見える。(笑) 亭主2人の連携が上手く5分して着。 食べなくてももう旨い画。 ヒレとロースを交換。 ロース、ヒレはほんのりピンク。 乙女の恥じらいのようです(*´ω`*) 海老フライの美しい切れ目入りスタイル。 キャベツに卓上のソースと辛子を添える。 ヒレ肉。 とんでもなく柔らかい!! 薄い衣に新鮮な油。 これはお年を召した方にも愛される理由がある。 歯も要らない。胃もたれもない。 ロースはジューシー。臭み全く無し。 そして海老フライ。 ブリブリの大きな身。 海老の風味と火の入れ方最上峰。 タルタル好きなので、少な目なのですが、 海老の旨味をタルタルで邪魔されたくないとはこの事ですね。 油の温度、火入れ時間、油切れ、揚げもんを極めた亭主のとんかつ店。\(^^) 一つ一つ細やかな提供。 キャベツが粗千切り。 このお値段では申し訳ないぐらいの質と味。 昨日に引き続き、今更初訪問とは悔やまれる。 しかし出会えた事に喜び。 旦那も柏の百名店、瓢の次に感動したらしい。 ラーメン、寿司以外に日本の揚げもんの美味しさを世界中に教えてあげたくて仕方なくなりました。 会計はカウンターテーブル各席に設置のトレーにて。 ハートフルな亭主とどちらかの奥さんかな? カウンターだけの店内ですが、換気がしっかりされているのか全く臭いもつかず。 全部制覇したいので、必ずリピ。 これを投稿しているだけでよだれが出ます。w