やま かち
三ノ宮駅
イタリアンバル
加納町のオシャレな隠れ家的イタリアン・バル GW前に美味しいものを食べに行こうと職場の仲間たちと相談し、大分前から人気店を予約していた。加納町の交差点を少し北に行ったところにある「バール・チッチャ」、やまかちは初めてだが、神戸ではよく知られた有名店だ。19時開始のところ、初めてなので迷うかと思い早めに着いたが、すぐに見つけることができた。結構早く到着してしまったので、あたりを散策(近くに有名な店がたくさんあるので、それを見たりして時間つぶし)し、10分前に帰還。暗く狭い階段を登ると2階のドアが開き、店員が出てきてぶつかりそうになった。予約者の名前を伝えると、席は3階とのこと。上から店員が降りて来ようとしていたが、狭い階段でのすれ違いが難しいので、登るまで待機してくれたw 予約席は一番奥のテーブルだったので、とりあえず端っこに着席。注文はみんな揃ってからにしてもらい、水だけ置いてくれた。見回すと満席状態、やっぱり人気店だ。などと考えていると1名到着、話をしていたらLINEが来て、他の人はもう少しかかるとのこと。先に注文しておいて欲しいとあったので、「生ビール(香るエール)」(680円)と「前菜 おまかせ 盛合せ」(1700円×7)をオーダー。あと、時間がかかるというので、「宮崎和牛 牛モツの煮込み(トスカーナ風ランプレドット)」(2500円)と「トスカーナ風 赤鶏のバター煮」(2600円)もオーダー。10分ほどしてビールが到着したので、乾杯の練習をして待つ。 予定時刻から15分遅れ、ようやく全員揃う。それぞれが飲みものを注文し、到着したのでようやく乾杯~!するとすぐに前菜が到着、グッドタイミングだねwそれにしても美味しそうな前菜たち、写真は3人分。内容は、生ハムと水牛モッツァレラチーズ、ロースハムとトンナートソース、鶏レバーのブルスケッタ、ゼッポリーニ(イタリアの揚げパン)、カツオのカルパッチョ、白インゲンのサラダ(メモしてなかったので、うろ覚えだがw)。ボリューミーでどれも美味しい。鶏レバーは臭みがなくて食べやすい。他も全部美味しく、前菜盛りの注文は必須だね。ここでワインを飲みたいという声が上がり、白ワインをオーダー。店のオススメを選んでもらったが、値段が気になる…。6000円ぐらいということで、ホッとしたw 最初に頼んだ肉料理がまだ来てないのだが、ピッツアとパスタを追加でオーダーした。ピッツアはシンプルな「マルゲリータ」(1800円)、パスタは「和歌山県‘山利’のしらすとペペロンチーノ」をオーダー。15分ほどでマルゲリータが着皿。生地がモチモチで、まろやかな水牛のチーズとトマトソースの酸味が美味しい!その後10分ほどで、ペペロンチーノが着皿。シンプルな味付で、和歌山の老舗しらす専門店から取り寄せたシラスがタップリ載っている。この調子ならもう1枚余裕で行けるということで、「ビスマルク」をオーダー。それから6分ほどして、先に牛モツ煮込みが着皿。モツが柔らかく、とても優しい味。全然しつこくなくアッサリしている。もっと量が多いと思っていたが、実際は意外と小さかった。7人で分けたら、スプーン1杯程度…。それから7分ほどで、ビスマルクが着皿。半熟の卵のトロトロ具合と、生ハムのコンビネーションが絶妙である。その後すぐに赤鶏のバター煮が着皿。注文した時に1時間ぐらいかかると言われたが、1時間45分かかったw時間がかかるだけあって、しっとり香ばしい鶏の胸肉の味は抜群。もっと欲しかったなぁ…。ここで開始から2時間ぐらい経過した。これから頼むと遅くなるので、今日はこれで終了。1人あたり5800円弱。 味は抜群だし、丁寧に調理されているのがよく分かる。2階は分からないが3階は満席だったので、料理に時間がかかるのも理解できる。だから、腹ペコで来店すると待つのがツラい。バールと言ってるので、ガツガツ食べるより、お酒メインの方が良いかもしれないね。