Akira Sugihara

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殿堂入り

Akira Sugihara

年間500軒!酒場を放浪するせんべろキング

人間のニンゲンたる所以は、食と芸術と哲学とエロ! https://youtube.com/channel/UC7YN7Vy2UXFEmW94DV4BqAA YouTube観てネ♡ インスタ https://www.instagram.com/akirand0522/?hl=ja

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御徒町駅

ラーメン

日高屋@御徒町! 「豚骨ニラ南蛮」というメニューが気になって仕方がなかった。 豚骨ニラ南蛮と半炒飯@940円! 豚骨ニラ南蛮が単品で650円なので、290円で半炒飯が付くお得感もあって半炒飯を付けたのだ。 数分して着丼。 豚骨ニラ南蛮は、豚骨スープのラーメンにピリ辛のニラキムチのようなものが浮いているだけであった。 日高屋には、とんこつラーメンというメニューがある。 とんこつラーメンは豚骨スープのラーメンで、そこにはチャーシュー、海苔、メンマ、ネギが入って510円だ。 どう考えても豚骨ニラ南蛮より豪華なのに、140円も安い! 言い換えれば、豚骨ニラ南蛮はニラキムチを乗っけただけなのに、とんこつラーメンより140円も高いのだ! ニラキムチなんて、お店によっては無料トッピングとしてカウンターにおいてあったりするものである。 このメニューを納得して食べる人は居るのだろうか? とんこつラーメンにニラキムチを乗せて650円ならまだ納得してやるが、それでもニラキムチに140円の価値はない! この怒りをぶつける先がなく、黙ってニラをにらんだ。 おしまいでーす!w

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日本橋(東京)駅

寿司

江戸に生まれて東京に育ち 今じゃ日本を握りずし 吉野鮨本店@お江戸日本橋だよ、おっかさん! パラシュートだよ、落下傘! ピーナッツだよ、落花生! おっかさん3段活用が無事に済んだところで本題に入る。 吉野鮨本店は、明治12年(1879年)創業の老舗江戸前寿司店で、トロ握り発祥の店としても知られている。 冷蔵庫も冷凍技術もない頃、大型魚の鮪は鮮度が落ちやすく、水揚げしてから江戸まで運ぶのにも時間が掛かる。さらに脂の多い鮪は江戸時代から大正くらいまではあまり好まれず、下魚の扱いであった。 下魚だった鮪の、しかもトロを出すなど、当時としてはなかなかアウトローなお寿司屋さんだった筈である。 アウトローというよりも自由な発想で創意工夫に富んでいたのかも知れない。 ここで思い出さなければならない事は、魚河岸は日本橋にあったという事である。 現在(いま)となっては、築地も更地になり魚河岸が豊洲に移って久しいが、そもそも魚河岸は17世紀初頭から1935年まで日本橋にあった。 その日本橋魚河岸のお膝元で開業したからには、東京で一番新鮮な魚を仕入れていた事だろう。 鮪のトロを初めて握ったというのも、そうした立地的な優位性があったとも考えられる。 酢飯は塩と粕酢(赤酢)のみで、さっぱりとした酸味が際立つ。自家製ガリも甘味が皆無でかなり酸っぱいが、キリッとした酸味が口内の魚の脂を切ってくれる役割がある。 さすがに何を食べても美味しいが、最後に出された玉子と穴子は至極! 友だちが出来たら、新子の時期にまた行こうと思う。

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三河島駅

寿司

大和水産@三河島! ヤマト水産?ダイワ水産? どっちだよっ! きっと、ダイワ水産だと思う。 ダイワ小を兼ねるから! ネギトロ中トロ丼@1,220円+大盛100円! 大盛にすると酢飯が2合分くらいのデカ盛になるから油断するな! でもボクは酢飯がスースキスーなので、無問題! 酢飯バカよねぇ〜♪ おバカさんよねぇ〜♪ って、歌った。 ホントに歌った。 細川たかしの髪型もマネした。 ネギトロも回転寿司によくある赤身を叩いたのに脂を注入して作るニセモノではなく、中骨や皮近くのすき身の本格派! 中トロも脂っこくなく、繊細で濃厚なお味。 ココは本当に安くて美味しいと思う。 あまり人気になると困るので、落武者の幽霊がトリオで出てくるとかどーでもいい嘘を書いておく。 では、ばいちゃ!

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日比谷駅

カフェ

ランデブーラウンジ@帝国ホテル! 帝国ホテル1階のラウンジ。 コーヒーが一杯2,500円した事を伝えて死にたい。 「ランデブー」はフランス語では“rendez-vous”で「会う約束、待ち合わせ」の意。 つまりは、帝国ホテルのラウンジで待ち合わせに使ってちょんまげという帝国ホテル側のメッセージと読み取れる。 帝国ホテルと言えば、フランク・ロイド・ライトのライト館が有名だ。 山口由美著「帝国ホテル・ライト館の謎 ―天才建築家と日本人たち (集英社新書)」という本がメチャクチャ面白いので、ご興味のある方は一読されたし。 そもそも、外国人の接遇所を兼ねた国を代表する大型ホテルの設計を目指し、1888年(明治21年)有限責任帝国ホテル会社として発足した。 因みに当時の会長は、渋沢栄一。 近隣の鹿鳴館(ジョサイア・コンドル設計)との調和した洋館風の建物であった。 そして、時代は大正に入り、当時の総支配人だった林愛作は旧知のアメリカ人建築家、フランク・ロイド・ライトへ新館設計を依頼する。 完璧主義者のライトは大幅な予算オーバーを幾度も引き起こし、当初予算の6倍の費用が掛かり、林愛作は総支配人を引責辞任する。 1923年、着工以来4年の歳月を経てライト館が完成。 同年9月1日に落成記念披露宴が開かれることになっていたが、関東大震災が東京を襲いそれどころではなくなる。 ここで少し時間を巻き戻す。 ライトの設計事務所の使用人であったジュリアン・カールトンが建物に放火した上、ライトの夫人と2人の子供、弟子達の計7人を斧で惨殺するという事件が起きる(逮捕されたカールトンは犯行の動機を語ることなく、7週間後に獄中で餓死)。 そのような中で依頼が来たのが、林愛作からの帝国ホテル新館設計の仕事であった。

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うな富士、ニ鷹、三ナスビ! 炭焼うな富士@有楽町! 正月早々、ナスビの夢を見るエッチな貴女に送る。 肝入り上うな丼@7,830円! たまには、関西風の鰻も悪くないわね? 皮パリパリ、実ふっくら、カエルもアヒルもガーガーガー! ラーマ奥様インタビューもビックリの美味しさ! 相方のお姉さんはバイトからブックオフの社長になるぐらいの奇跡! 甘めのタレも関東の鰻では珍しく新鮮に感じる。 漁獲高も年々減少し、高級化する鰻。 さすがに7,000円を超えて8,000円クラスになると高い印象は拭えない。 これにビールと日本酒飲んだら余裕で1万円を超えちゃうもんね。 そこそこのイタリアンやフレンチのコースが食べられる値段だもの。 鰻の完全養殖に成功した!みたいなニュースを見た気がするけど、アレどーなったの? どうやら完全養殖の技術自体はあるけど、結局、卵を孵化させてシラスウナギから成魚まで育てるのにコストが掛かり過ぎるらしい。 完全養殖鰻を価格にすると、まだ一尾3万円くらいになっちゃうらしい。原価が3万円だと鰻重になる頃には10万円近くなっちゃう。 そもそも日本から遠く2,000km以上離れたマリアナ諸島付近で産卵し、それが海流に運ばれながら「シラスウナギ」と呼ばれる稚魚になり、日本の川までたどり着いて成長し、再び海に戻って産卵するという事自体が奇跡! 相方のお姉さんがバイトからブックオフの社長になるぐらい奇跡! #あのねのね