Yoshiki Kawamura
武蔵新田駅
中華料理
以前から入りたかった『中華麺舗 虎』。 私が阪神ファンだからというだけではなく、このお店はドラマの撮影でも何回か使われていると聞いたから。 『SPEC~零~』と『重版出来!』は記憶に残っているドラマで、キムタクの『月の恋人』は見ていないかな。 昭和な雰囲気の中華料理店、そこそこの広さがあって複数のカメラポジションから撮れるのが撮影向きなんでしょうね。 今回はカレーそば950円+大盛り110円。 迷うメニューがいくつかあったなか、中華屋さんにしては珍しいなとチョイスしてみたんです。 できたてのアツアツ、湯気モウモウで美味しそうだな。 よし、それでは頂きます。 湯気をかい潜って低空から一枚、どうやらカレーは具材の味付け用途、スープは普通のやつのよう。 まずは一口... お、見た目ほど濃くはなく懐かしい系の味わい。 続けて具を食べてみると、おぉ、カレーの風味と胡椒の辛味。 野菜と豚肉に軽くとろみがついていて、ギャバンなどのカレーパウダーに胡椒で味付けたという感です。 炒め加減はちょうどよく、味は若干濃いめでこれは美味い。 続けて麺、中太ストレートです。 とろみのおかげで麺にもカレーの風味が絡み、辛さもないのでこれは万人受けするでしょう。 具材と麺とを交互に、大盛りは量もしっかりあって満足度高し。 息子は餃子2種の定食を頼んでいて、それぞれ一つづつ食べていいよとのこと。 焼き餃子は焦がしてあって皮パリパリ、私にゃちょっと脂っこい気はしたものの、若者にはウケそうです。 蒸し餃子は、具材と皮の美味しさがストレートに伝わってきていい味。 これをツマミながらの昼飲み、いずれやってみたいなと。 妻の天津飯、餡のインパクトが半端じゃない。 カレーそばが大盛りだったのでおすそ分けを食べる余裕はなかったものの、妻は美味い美味いと喜んで食べていました。 さすが武蔵新田を代表する町中華、美味しかった。 ご馳走さまでした。