Yoshiki Kawamura

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バブル真っ盛りの時代から、ITコンサルティング会社、とある金融会社にてITと人事の仕事をしてきました。外食の機会はそれほど多くはないですが、行ったお店の印象を綴っています。

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Yoshiki Kawamura

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結城駅

甘味処

かなり年季の入ったお店で懐かしい佇まい。 メニューを見ても懐かしく、焼きそば500円、中華そば600円は激安じゃないですか。 興味津々ながらも、お腹は張っているので今回は断念。 宇治氷450円にしておくかな。 店内もなんだか懐かしい風景。 斜め後ろのテーブルでは子供が甘味を食べていて、なんだかタイムスリップをしてしまったような不思議な感覚。 子供の頃、お店で氷食べる機会なんて滅多になくて、妙に嬉しかったのを思い出しますね。 お、宇治氷が来たぞ。 氷がサクサク、これは急いで食べないとあっという間に溶けるやつ。 よし、それでは頂きます。 この手の氷は、まずは深く掘ってシロップを掬うように食べるのが定石。 徐々に宇治茶の味が濃くなっていき、この懐かしい味は...あぁ、 子供の頃に缶に入っていたやつだな。 名前は全く覚えておらず、そもそも何で家にあったのかもよく分からず。 夏休みになると家にあって、少量のお湯で溶かした後に氷と水を入れて冷やしてよく飲んだあの味。 あられが入っていたような気もするし、少し甘かったような記憶もあったり。 この氷を食べて、ふとそんなことを思い出したのは、お店の雰囲気にも影響を受けたのかもしれません。 数十年前の夏休みの味を思い出させてくれた、そんな宇治氷に感謝。 美味しかった、ご馳走さまでした。

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結城駅

寿司

両親と小山駅で集合、水戸線の結城駅で降りてまずはランチ。 いろいろお店は調べたものの、結局は4年前の法要の時にも入った『ことぶき寿司』に。 駅から近く、日曜日も営業していてそこそこ綺麗なお店、他に選択肢がないんですよ。 今回はポークソテー1,200円とライス。 茨城のブランド豚ローズポークを使用しているとのことなので、この機に味わってみようかなと。 同窓会らしき団体のお客さんが入っていて、デザートの提供に大忙しという時間帯。 なので提供までには若干時間がかかりましたけど、それでも10分ちょっとくらいだったかな。 ポークソテーは豚肉が大振りで美味そうじゃないですか。 よし、それでは早速、頂きます。 まずはメインのポークから、ナイフでカットすると厚みがあってボリュームたっぷり。 一口でカプッと、ソースが絡んだ肉汁が口内を満たす幸せ。 脂身が少ない部分なので少し固め、この食感もまたいいものです。 続けて脂身を含む部位、うん、これも美味いな。 しつこさがなくあっさりとした脂身、上品な旨味がたっぷり詰まっています。 野菜も程よい焼き加減、ポテトは中がアツアツホクホクだし、半分にカットしたのみのピーマンのワイルドな苦味が素晴らしい。 このプレートに乗っているもの全て、上々の仕上がりだなと。 ご飯が美味しいのは言うまでもなく、柚子が香る素麺入りの澄まし汁も上品な味。 満足度の高いランチに感謝、ご馳走さまでした。

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小山駅から帰る際、どこでランチを食べようか。 ノーマルに考えれば上野駅、でも到着は13:30とランチには少々遅め。 そうだ、久喜駅で東武伊勢崎線に乗り換えるという手もあるな。 半蔵門線直結で錦糸町にも行けるし、新越谷で武蔵野線という手もある。 久喜駅でランチなんていう機会は今後もまずないでしょうから、ここでお店を探してみようかな。 Googleマップで駅近くを探してみると、『横濱魚萬』という海鮮居酒屋を発見。 海から遠いところで食べるようなものではないし、しかもモンテローザ系の居酒屋なのかとは思いつつも... グビッとビールを呑んでから海鮮丼、このイメージが頭をよぎり、思考回路がロックされてしまいました。 お店に到着すると、店内には誰もおらず。 レジ横のボタンを押すと、2階からスタッフのお姉さんが降りてきて「どうぞ」と。 2階は広々としており、先客が3組ほどいて談笑しながら呑んでいます。 なるほど、想像通り昼呑みの店、よし、私もビール呑んじゃおう。 間々田八幡宮の往復で5kmほど歩いて、喉が乾いていたんですよね。 よし、それでは一人乾杯! 喉の欲するまま、ジョッキ2/3を一気飲み。 うん、美味い! 間もなく食事も到着、バラちらし900円と梅塩きゅうり298円。 梅塩きゅうりはビールのアテ、一つ摘むとパリッといい食感、そして梅の酸味に微かに香るのはごま油。 少々塩分が強め、ビールにぴったりハマっています。 バラちらしの魚はマグロ・鮭ハラス・真鯛・タコ・イクラ。 どれも普通に美味しく、ご飯もボリュームそこそこあって固さもちょうど良し。 味噌汁はもやしと油揚げ、いずれも特別に美味い訳ではないものの、このボリュームで900円はコスパ良しと言えるでしょう。 最初の一撃でビールをほぼ飲み尽くしてしまい、余った梅塩きゅうりをバラちらしに追加投入。 さっぱりするし、梅塩は刺し身にも合うんじゃないかなと考えたんですよね。 おっ、この組み合わせは大当たり。 ご飯の味との一体感が増し、刺し身もきゅうりも一段と味が良くなるんです。 食はガンガンに進み、掻っ込むように完食した海鮮丼。 美味しかった、ご馳走さまでした。

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原木中山駅

焼肉

在宅勤務のランチ、たまには外で食べようかなと。 近所のお店は行き尽くしたけど... そういえば『牛角』には行っていないんじゃないかな。 なるべくチェーン店には行かず、そのお店ならではの味を感じよう。 このポリシーは変わらないものの、たまにはチェーン店にも行かねばですね。 とか偉そうに書いていますけど、マックやケンタ、吉牛も2ヶ月に1回は食べていることも白状しておきます。 さて、今日は何にしようかとメニューを眺めて... ん? 「やみつきうま辛麺」というのは何だろう。 値段は750円、牛角カルビ定食が1,280円、上ハラミ定食が1,480円といった値段のなかで、安さが一際目につきます。 「あの~、このやみつきうま辛麺って単品で頼めるんですか。」「はい。」 「量ってどれぐらいなんですか。」「これくらい(と手で示しながら)のボールに入っていて、普通にお腹は張る量だと思いますよ。」 午後からも仕事だし、普通に麺を食べるくらいでもいいんだもんな。 よし、これにしよう。 息子がオーダーした牛角カルビ定食は肉増量で、少し分けてくれました。 少し多めの脂は網でしっかりと落とすことができて、想像していたよりもいい味。 おっと、やみつきうま辛麺の登場。 この外見... あ、元祖ニュータンタンメン本舗だ。 西船で食べた川崎B級グルメのニュータンタンメン、赤と黄色の見た目はよく似ていますね。 塩スープにニンニクと挽肉と卵、具材も同じような感じじゃないかな。 よし、それでは頂きましょう。 スープを一口、ニュータンタンメンに似ているような、でもよく覚えていないな。 卵でマイルドに、辛さはそれほどでもないというのは一緒かなと。 麺を一摘み、これは牛角の方が更に太い。 ストレート麺というのは共通で、この手のスープには縮れより合うんでしょうね。 スープに浮いた卵も食べるとボリュームもそこそこ、ランチでなければニュータンタンメンのように辛さを増すこともできるようです。 値段が安くてなかなか美味なやみつきうま辛麺。 満足感のある一品に感謝、ご馳走さまでした。

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神田(東京)駅

くじら料理

会社近くでのランチ、定期的に食べたくなるのはクジラ。 食べログで調べてみたところ、東京都内でクジラを食べられるのは34店舗。 ランチを提供しているお店はほぼなく、1,000円以下となると5店舗のみ。 そんな希少なお店が会社から徒歩5分のところにある訳で、味もいいので定期的に通っているんですよね。 過去記事でも何回かご紹介している『くじらのお宿 一乃谷』、ランチは少し値上がりしたものの、それでも1,000円と格安。 半年前に来た時もユッケ丼だったような気がするけど、今日もやっぱり同じにしようかな。 あれ、今日は大将が不在でお若い人が厨房に。 そういえば前回来た時、大将は妙にしょんぼりしていたっけか。 体調崩したりしていなければいいんですけどね。 このお店、提供が素早いのも魅力的なんですよ。 空いている時間帯だと2分もかからず、半年ぶりのユッケ丼は美味そうだ。 よし、それでは頂きます。 まずは付け合せの... 大根か。 シンプルなものながらも、程よく出汁がきいていてこれがまた美味。 料理の上手なお店、こういったところも手を抜かずですね。 さて、本命のユッケ丼はと。 最初は卵を崩さず、クジラ肉のみを一口で。 ジュワッと滲む肉汁、ほのかなニンニクの香りと胡麻油の香ばしい風味。 うん、美味い。 馬刺しをジューシーにしたようなこの食感、野蛮な感もありながらもそれがまたいいんですよね。 ご飯にもよく合うし、付け合せの野菜を巻いてもいい味だ、 よし、そろそろ卵を溶くか。 ご飯に染みた卵をクジラとともに食べると、コクが増して肉の味が更に引き立つんです。 さっぱりとしている赤身ならではの楽しみ方。 これは堪らんですね。 いやぁ、今日も美味しいクジラを食べられたことに感謝。 ご馳走さまでした。