Yoshiki Kawamura
本八幡駅
ピザ
さて、今日のランチは何を食べようかと妻と相談… そうだ、本八幡でピザを食べようか。 イメージしたのは『ピッツェリア カント デッラ テッラ』、地元の人気店です。 う~ん、写真がイマイチだけど、正面から見ると少し洒落ているんですよ。 オッサンが一人で入るようなお店じゃなく、妻と一緒というのが正にチャンス。 しかも並ばずに入れて、今日はなんてラッキーなんだ。 ドリンクはジンジャーエールに。 450円という値段からごく普通の味だろうと想像していたのが、いい意味で裏切られる美味しさでした。 口に含んだ一瞬は甘いものの、後味はしっかり辛くて本格的な味。 1枚目のピザはガンベレッティ、これは海老のイタリア語らしい。 駿河湾の桜海老が筍ともにのっているんですけど、これが無茶苦茶美味。 桜海老の香ばしさが香った後、筍のシャキッとした食感と独特の旨味、そして海老の旨味が加わって。 よく火が通ったチーズと生地の味が加わると、思わず「美味い」と呟いてしまう味、今まで食べた桜海老の料理で一番美味しいかも。 2枚目はロマーナ、こちらは小サイズにしておきました。 ロマーナは、アンチョビ・モッツァレラチーズ・バジルというのが標準的な具材。 この組み合わせが美味しくないはずはない、黄金の組み合わせですね。 アンチョビの塩気はビールを誘い、今日は電車だしどうしようか… いや、止めておこう。 最初にこのピザが出てきたら呑んでしまったでしょうけど、食べ物の残りが少ないこの状況。 いくら夫婦だけとはいえ、ここは「ビールを呑む」とは言い出し難いですね。 いやいや、ジンジャーエールとピザだけでも十二分の満足感。 美味しかった、ご馳走さまでした。