Yoshiki Kawamura

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バブル真っ盛りの時代から、ITコンサルティング会社、とある金融会社にてITと人事の仕事をしてきました。外食の機会はそれほど多くはないですが、行ったお店の印象を綴っています。

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Yoshiki Kawamura

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excellent

さて、今日のランチは何を食べようかと妻と相談… そうだ、本八幡でピザを食べようか。 イメージしたのは『ピッツェリア カント デッラ テッラ』、地元の人気店です。 う~ん、写真がイマイチだけど、正面から見ると少し洒落ているんですよ。 オッサンが一人で入るようなお店じゃなく、妻と一緒というのが正にチャンス。 しかも並ばずに入れて、今日はなんてラッキーなんだ。 ドリンクはジンジャーエールに。 450円という値段からごく普通の味だろうと想像していたのが、いい意味で裏切られる美味しさでした。 口に含んだ一瞬は甘いものの、後味はしっかり辛くて本格的な味。 1枚目のピザはガンベレッティ、これは海老のイタリア語らしい。 駿河湾の桜海老が筍ともにのっているんですけど、これが無茶苦茶美味。 桜海老の香ばしさが香った後、筍のシャキッとした食感と独特の旨味、そして海老の旨味が加わって。 よく火が通ったチーズと生地の味が加わると、思わず「美味い」と呟いてしまう味、今まで食べた桜海老の料理で一番美味しいかも。 2枚目はロマーナ、こちらは小サイズにしておきました。 ロマーナは、アンチョビ・モッツァレラチーズ・バジルというのが標準的な具材。 この組み合わせが美味しくないはずはない、黄金の組み合わせですね。 アンチョビの塩気はビールを誘い、今日は電車だしどうしようか… いや、止めておこう。 最初にこのピザが出てきたら呑んでしまったでしょうけど、食べ物の残りが少ないこの状況。 いくら夫婦だけとはいえ、ここは「ビールを呑む」とは言い出し難いですね。 いやいや、ジンジャーエールとピザだけでも十二分の満足感。 美味しかった、ご馳走さまでした。

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武蔵小山駅

中華料理

とある在宅勤務の日、家の近辺でランチをと考えて、そうだ。 近所に美味しそうな町中華の店があって、機会があったら行ってみたかったんですよ。 名前は『紘月』、「紘」という字は珍しい。 この漢字の意味は以下、ちょっとまとまりがないような気がしますね。 1. ひも。冠のひも 2. 太い綱。大綱。綱でたばねる 3. 縄張り。境界。果て 4. 大きい。広い 続いて書かれていたその由来を読んで、なんとなく納得です。 ・「厷」は、弓を引くときに右腕を曲げて強く張った様子を表現している。 ・これに「糸」を組み合わせて、「紘」は「力いっぱい張っても切れない糸=太い綱」の意味をもつように。 まぁそれはいいとしてと。 初入店で注文したのはマーボー麺930円。 ここ最近、麻婆豆腐を食べる機会がないので禁断症状が出たんでしょう。 おばちゃんが「暑熱いですからね」と言っていたのは本当で、湯気がもうもうと上がっています。 少しフゥフゥしても治まる気配はなし、覚悟を決めて、よし頂きます。 まずは麻婆豆腐を一口、お、微妙にピリ辛ではあるものの甘さもあり、町中華の典型的な美味しさです。 豆腐はたっぷりあってアツアツ、これが喉を通過する刺激もまた美味しさの一要素。 麺は中太、餡がしっかりと絡まってくれます。 再び麻婆豆腐を食べてみると、お、肉にまとまりがある。 敢えてなんでしょうけど、パラパラと崩れにくいのでしっかりと肉の味があるんですよね。 この肉と豆腐をまとめて口に含み、麺をズズッと啜るという幸せ。 いつまでも味わっていたいと思える美味しさ、いやぁ、美味しかった。 後から来たお客さん、お二人が肉野菜炒めのランチ。 そしてお一人は何も言わずに席について、すぐに冷やし中華が提供されていたので、常連さんであること間違いなし。 そんな風景もほのぼのした感じのいい町中華、ご馳走さまでした。

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これまでも何回か入ったことがあるインド料理店。 ランチ時間を過ぎてもやっているのと、カレーだけではなく東南アジアのエスニック料理もあるのでこのお店を選んだんですよね。 過去にも何回か書いていますけど、お店は狭い階段を昇った2階。 入口はこんな感じで少々怪しげ… あ、「Closed」になっているのは、食べ終えた後に撮ったからです。 まずはサラダとマンゴーラッシー。 ドレッシングはいつも変わらず、甘めで生野菜によく合っていて美味。 この時間までランチを我慢いていたので、貪るようにガツガツと一気食い。 きたきた、トムヤムフォー。 まずはスープを一口、おぉ、酸味が効いていていい味ですね。 海鮮の出汁がよく出ているし、これは美味いぞ。 野菜をかき分け麺をほじくり返すと、エビがゴロゴロと。 全部で7つは入っていました。 トムとヤム、どっちがエビだっけ? 改めて調べてみたところ、トムは「煮る」、ヤムは「混ぜる」… あれ? 「エビ」はクンでした。 これだけエビが入っているなら、名前はトムヤムで止めずクンをつけて、トムヤムクンフォーにした方がいいでしょうね。 フォーは前回、少々硬めだったけど… お、今回は丁度いい。 特別に美味いという訳ではないものの、全てが平均点以上。 ボリュームあるし味もなかなか、このお店のエスニックはいいですね。 美味しかった、ご馳走さまでした。

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average

札幌駅

ホテル

朝食は小綺麗なラウンジには食べ物が並んでおり、好きなものを好きなだけ食べていいらしい。 好きなものを好きなだけ、魅力的な言葉ですよね。 とは言っても置いてあるのは館内調理不要の簡単なものばかり、パンが何種類かと、カップに入ったポテトサラダと茹で卵くらい。 これ、ホテルの朝食といえばバイキング、それと比べると寂しいとように見えてしまうものですよね。 でもよく考えてみると、普段の朝食はこの程度、丁度いいといえば丁度いい量。 よし、それでは頂きましょう。 初めて見たシーチキンマヨネーズのパウチ。 15g入りでエネルギーも46kcalと丁度よく、パンに塗って食べるのに丁度いい。 味は普通ですけど、使い切りで常に新鮮なものを味わえるのはいいものです。 ポテトサラダもパンに挟んでと。 普段の朝食、いろんなものをパンに挟んで食べるんです。 娘曰く、「図鑑にお父さんが載ったら、「何でもパンに挟んで食べる」と解説がつくね。」と。 茹で卵、塩味がついているというの初体験。 塩っぱすぎたり味が足りなかったりするんじゃないの? と疑ってましたけど、これが素晴らしほど丁度いいんです。 殻がついたまま、この丁度いい塩味にするのはどういうカラクリなのか。 ネットで調べてみると、「茹でたての卵を熱いうちに冷たい飽和食塩水につけこむことで、浸透圧によりその穴から塩気が入り味がつきます」と。 なるほど。 便利な世の中になったものだと感心しつつ、美味しかった、ご馳走さまでした。

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good

札幌駅から地下で直結、雨が降っていてても気にせず歩いてこれる… はずなんだけど、よくわからず傘をさしてここまで歩いてくることに。 それでは、今日はお疲れさまでした。 明日の視察も頑張りましょうということで、乾杯! グビッと飲み干すビールはこの上ない美味しさ、写真はピンボケしてしまったので省略です。 でと、まずはザンギとポテトフライから。 さすがは北海道、ざっくりと切って軽く揚げただけのポテトがいい味なんですよ。 無茶苦茶お腹が空いているからというのもあるのかもしれず… いやいや、このホクホクっとした甘味は、素材が「きたあかり」だから。 そしてザンギ、これが無茶苦茶美味しいのに驚き。 カラッと揚がった衣、しっとりとジューシーな鶏肉、そして一つひとつがデカくて満足感が半端じゃないんですよ、これ。 ところで、ザンギと鶏の唐揚げと何が違うんんだろう。 ネットで調べてみると、「違いを明確にするのは難しい」と… え、そうなの? 元は鶏に下味をつけるのがザンギだったとのことですけど、今日では唐揚げも同様、なので違いはないんだそうです。 牛肉の寿司、名前は大判和牛ブリスケ寿司。 ブリスケって何?とこれも調べてみると部位の名称だそうで、前足近くの胸部の筋肉、やや硬めで濃厚な甘みと強い風味が特徴なんだそう。 写真のように目の前で炙ってくれるという演出付き、これに山わさびの醤油漬けをちょいと添えて食べるんです。 牛の脂があまり得意ではない私、美味いには美味いんですけど、頑張って1つを食べ切ったという感じかな。 いやいや、こんな贅沢なものに文句を言っちゃいけないですね。 牛肉好きの方には、たまらない美味しさだと思いますよ。 豪華階段お刺身6種盛り合わせ、インパクトある外見ですよね。 鮪・サーモン・蛸、しめ鯖・カツオ・帆立という6品、あれ?カツオって北海道でも穫れるのか。 いずれも味はいいんですけど、我々は3人なのに2切れずつ、これは少々食べ難い。 テーブルの人数にあわせて切り方を調整してくれるといいのに、そう思いつつの完食、ご馳走さまでした。