Yoshiki Kawamura
西川緑道公園駅
洋食
まずは何を置いてもということで、喉の乾きを潤さなければ。 今回の旅も楽しかったね、それじゃ乾杯! 独歩という倉敷の地ビール、複数種類のあるなかで選んだのはピルスナーでした。 生きたままの酵母が入っているとのことで、苦味がしっかりとあってキレもいい一品。 グビグビと飲めてしまう口当たり、この時の私にとっては最高の味だったなと。 セットのサラダ、野菜が新鮮なんですよね。 写真を取り忘れてしまいましたけど、コンソメスープもレベルの高い味、見掛け倒しのアメリカンな店ではないというのがこの2品でよくわかります。 向かい席の母のハンバーグが到着、ソースをかける際に飛び散るからナプキンでブロック、というやつですね。 隣にいる父もナプキンを持ち上げてますけど、そこまでは飛ばないのでまだやらなくても大丈夫だからね。 私はトマトソースをチョイス、ドロっとしているので飛び散ることはまずないなと。 野菜もポテトも美味しそうで、食欲が一気に湧いてきたような。 よし、それでは頂きます! ハンバーグを割ってみると、中は半生。 これでおわかり頂けると思いますけど、牛肉100%のハンバーグなんです。 一口食べてみると、スパイスがきいていてさっぱり。 肉汁のしつこさもなく、非常に食べやすいハンバーグだなと。 生焼けが気になるのであれば、トレーについている円柱状の石で追い焼きを。 そう言っていたので試しにやってみましたけど、私は生っぽい方が肉の風味があって好みかな。 ソースの味がしっかりとしているので、どちらの食べ方でも美味しいんですけどね。 美味しいお店はパンもいい味、ふっくらとした柔らかい仕上がりでした。 パンとハンバーグを交互に、ときに野菜やビールを織り交ぜて。 そんなローテーションであっという間の完食、美味しかった、ご馳走さまでした