Koichi  Nomura

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蕎麦と酒を愛する江戸ソバリエ。 蕎麦前に日本酒をすすり、〆に蕎麦をすする そんな蕎麦時間が至極のとき。 蕎麦屋酒を離れても“堅苦しくなく、おいしく、 楽しいお酒”を基本に“酒と食”を楽しんでる。

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2025

戸越銀座駅

そば(蕎麦)

もつ焼き“でん”の新業態ということで 選んだのは、1日20食限定の“丸チョウそば” 出汁の効いた汁の出来が良く麺にもよく絡む 噛む度に脂の甘みが滲む丸チョウも◎だった もつ焼きの人気店が展開した立喰いそば処 戸越銀座ランチ 暇なGWの休日に思い立ち、課題店だった 昨年11月オープンのこちらを訪問 戸越銀座駅自体、初めて降りた 入って左手にある券売機で選んだのは、 他店では見たことのない“でん”らしい一品、 <丸チョウそば・880円> 愛想の良い店員さんに券を渡すと 冷か温か訊かれ“温”でお願い 3分ほどかかることも承知して暫し待ち カウンターから注文品が供された 丸チョウがいくつも配されたビジュアルは、おいしそうでもあり、食べ応えもありそう カウンターには、サービスの天かすがあり、 その中には、小海老も見られるのは珍しい れんげ1、2杯、そばに添えさせてもらった 火傷しそうな熱々の汁を啜る あご、かつお、さば、煮干しでとったという 出汁は、確かに風味よくクオリティ高し 立喰らしい茶ねず色の麺への絡みも上々だ 添えられた葉ネギや天かすも良い味出してる 合間に丸チョウを口へはこぶ さすが“でん”のもつ素材のクオリティ 噛み噛みする度に素材の甘みが滲んで旨し そばとのマッチングも良かったが、それも もつ焼きの名店発祥ならではなのだろう 出汁がホントにおいしくて完汁してしまった これはまた食べたい逸品になった せっかく初めてやってきた戸越銀座だから 少し商店街をブラブラしてみよう #丸チョウそば #立喰そばでん #戸越銀座 #もつ焼きの名店“でん”が展開した立喰そば #“でん”が展開した立喰そばで丸チョウそば #sova_sova #リーマンランチ

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excellent

赤坂(東京)駅

カレー

個性派なスパイスカレーを3つ選び相盛り 和な風味を秘めたチキンカレーや海鮮と ココナッツが掛け合わさったキーマ等を ターメリックライスに和えながら堪能した 下北沢発祥の創作スパイスカレーのお店 赤坂ランチ カレーの街、下北沢で間借り営業していた こちらのお店が赤坂に開店して早2年半 この日は、カレーな気分だったので 個性的なスパイスカレーが好きなこちらへ ランチ時は早々に行列ができるので開店前に スタンバってこの日最初の客として入店 注文は、<3種盛りカレー・1,350円>に <紅花ヤンニョム玉子・150円>トッピング この日のカレーの選択肢から3つ選んだのは “ほうれん草塩麹チキンカレー ” “イタリアンポークカレー“ “サバあさりココナッツキーマ“ それぞれに素材とスパイスの掛け合わせの 妙を実感できる個性派ぞろい ターメリックライスに和え、時に2種3種を 混ぜたりしながら、アチャールと共に堪能 紅花ヤンニョム玉子も味わい濃くて◎ 久々の訪問だったけれどやっぱり赤坂界隈の スパイスカレーだとここが一番好きかも カレーな気分になったらまた訪問しよう #スパイスカレー #胡粋 #赤坂 #素材とスパイスの掛合せの妙を愉しむ

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excellent

赤坂見附駅

中華料理

ランチタイムは週替りの“土鍋ランチ”一択 熱々の土鍋に添えられた旨みたっぷりの ソースをかけ、混ぜ混ぜして食せば 香ばしいごはんと素材の掛け合わせが秀逸だ ランチは“土鍋”に魅せられるチャイナの名店 赤坂見附ランチ こちらの土鍋ランチがふと頭に浮かんで訪問 ビルの3Fにあるお店であるが、ビルの外に ランチ営業を謳うサイン類の設置はない それでも土鍋ランチを求める客で盛況である <週替り 土鍋ランチ・1,000円>一択なので 席を案内されるだけで、メニューもなく、 注文を交わすこともないまま 今日はどんな土鍋かただただ楽しみに待つ この日は、筍と鶏が素材の土鍋ごはんに サラダとスープが添えられて供された 旨みたっぷりのタレをかけて混ぜ混ぜ 熱々の土鍋ごはんを茶碗によそって食せば タレの旨みが効いた鶏ごはんも上々だし、 筍の風味が春っぽいのも◯ 軽快に食べ進めて最後は、土鍋をカリカリ 香ばしいおこげを削って一粒残さずに完食 あぁ、おいしかった 物価高騰の波を受けて3月31日から ランチの値段が100円上がってしまうが それでもこの土鍋ランチはコスパ良いと思う 次回は、どんな土鍋ごはんが食べられるかな #黒猫夜 #赤坂見附 #リーマンランチ #ランチは週替りの“土鍋ごはん”に魅せられる 

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2025

検見川浜駅

そば(蕎麦)

この時季になると“さくら蕎麦”を求めて 毎年訪問させていただいているお店 サクッと揚がった天ぷらも添えて 今年もやさしいさくらの香りに癒された 季節の変わり蕎麦も愉しい手打ちそば処 検見川浜ランチ 実は前日も13時過ぎに訪問したのだが、 待ち客分で蕎麦が完売とのことで 翌日の日曜に開店に合わせて再訪問した この日最初の客として難なく入店できたが 開店直後には、待ち客が出る人気ぶりだ 期間限定の<さくら蕎麦・1,100円>に <半熟とろとろ玉子天ぷら・300円>と <海鮮かき揚げ・500円>も添えて注文 すのこに盛られたほんのり桜色に染まった 蕎麦と今年もご対面 鼻を寄せれば、やさしい桜の香りを纏ってる 何もつけずに口に含むとその風味に癒された 半熟玉子の天ぷらは、黄身の味が濃く サクッと揚がった海鮮かき揚げも 玉ねぎの甘みと海老の風味が活きている 岩塩を少し添えるとそれがまた引き立つ 麺量も十分なさくら蕎麦を堪能し、 そば湯でホッコリしてごちそうさま 食後は、長居せずに待ち客に先を譲った また来年の春にも訪問しよう #さくら蕎麦 #手打ちそば #sova_sova #リーマンランチ #山元 #検見川浜 #さくら蕎麦の春の香りに癒されて

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2025

この店では、やき味噌と板わさをアテに そば前からはじめるのもまた格別 この日の素材は、福井 大野産と自分好みで “十割そば”を通せば蕎麦の香りに癒された 名店“よし坊 凛”ゆかりの手打ちそば処 東千葉ランチ 週末に確定申告の書類を税務署に投函した 正午過ぎに気になってたこちらを訪問 一瞬、行列ができているのかと思ったら 隣の並木商事(ラーメン店)の列だった 訪問時は他に客はなく、テーブル席へ カウンター3席、テーブル8席の こぢんまりとした店内には、アメリカン POPSがなかなか音量大きめに流れている どうやら店主ワンオペで営まれている模様 また肌寒さが戻ってきたこの日そば前に <日本酒(300ml)・600円>を 熱燗でいただくことにした 300mlで600円は、そば屋としては安い 銘柄は、“沢の鶴 山田錦 純米酒”とのこと そば前のアテには、<板わさ・200円> メニュー的には400円だが、この日は 仕入れの関係で量が少なくなってしまう とのことでハーフで提供してくれた 板わさがハーフになったのでもう一品 <やき味噌・400円>もお願いする 柚子の香りが爽やかで蕎麦の実と胡桃、 そしてネギの食感と風味が抜群に良い 板わさもやき味噌もレベルが高く、失礼だが お店の雰囲気に似つかわしくないクオリティ お値段もリーズナブルで度々足を運びたく なるコスパの良さがある 〆は、<十割そば・900円> この日の素材は、福井県 大野在来種 知る限り市内でこの素材はここだけだと思う 他に客がなかったので店主と話せば、 なんと自身大ファンの根津の名店 “よし坊 凛”で以前はたらかれていたとのこと “よし坊 凛”も確かに福井産を活かしていたし やき味噌や板わさにもその流れを感じる クオリティの高さの理由が少しわかった “十割そば”が供された ビジュアル的には“よし坊 凛”のような 細く切り揃えられた繊細さはないが 鼻を寄せれば、自然な香りに癒される コシのある麺の端を辛汁に浸して啜れば、 さっぱりとやさしいそばを味わえる 薬味のわさびとネギも添えながら愉しんだ 福井在来が溶け出したそば湯もうまかった 東京農業大学出身の店主が営む手打ちそば処 また休みの日にそば前からはじめよう #蕎麦 #sova_sova #リーマンランチ #東千葉 #手打ちそばとし #名店“よし坊 凛”ゆかりの手打ちそば処 #そば前から始めたコスパ良好なそば処