Koichi  Nomura

Koichi NomuraさんのMy best 2024

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長野県

そば(蕎麦)

Koichi  Nomura

地産の素材を自家製粉・自家製麺した 秋新のそばは、香り高く、旨みもふくらむ 海老と野菜の天ぷらは、素材の風味が活き、 自家製の野沢菜の味の良さも秀逸だった 軽井沢を旅すると必ず立ち寄るそば処 信濃追分ランチ 10年前に初めて訪問して以来、 新そばの季節に家族で軽井沢へ行くと 必ず立ち寄るのがこちらのそば店 今回は、山歩きを楽しんだ後にランチで訪問 平日のお昼過ぎ、駐車場に愛車を駐めて 暖簾をくぐるとかなり混んではいたが、 なんとかカウンター席を確保できた 注文したのは、せいろにざるつゆ、とろろ、 クルミダレの3種のつけ汁が添えられる <そば三味・1,100円>と <海老と野菜の天ぷら盛り合わせ・700円> さらに目に止まった“あるだけ”限定の <自家製 野沢菜漬け・100円>も追加した この自家製の一品は、味が良くて 売っていたら買って帰りたいところ 酒の肴にもしたいところだが車なので我慢 供されたらそばに鼻を寄せると新そばらしく 豊かに香りたち、鼻腔をくすぐられる そばだけで口に含めば、自然な穀物の旨みも 豊かで、毎回、期待を裏切らない逸品だ 3種類のつけ汁をひと通り愉しんだ中で 特に気に入ったのが“自家製 クルミダレ” 少しざるつゆを加えるくらいが良い 他の客は、クルミダレだけ追加したりしてる 添えた天ぷらは、プリっとした海老も良いし 野菜の一つひとつ、どれを口へ運んでも 素材の風味が活かされてた 今回の訪問も大満足のおいしさでコスパも◎ 毎年の様に秋に訪問する信州 軽井沢エリアでそばを食べるなら やっぱりこの店が好き #軽井沢へ旅すると必ず立ち寄るそば処 #そば #sova_sova #リーマンランチ #信濃追分 #ささくら #そば三味 #軽井沢 #新そば

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東京都

そば(蕎麦)

Koichi  Nomura

そば前は、ビールから始めて菊正宗の樽酒へ 酒肴はそば屋らしく“やきとり”と“天ぷら” どちらの肴も絶品で塩を添えられた酒が進む “せいろう”で〆れば、これもまた素晴らしい 昔ながらな佇まいにも癒される手打ちそば処 白金台でそば屋酒 遠方からの友人がそばが良いというので 自分も行ってみたかったこちらを初訪問 古民家をリノベーションした外観と店内は、 土曜の16時半でも満席に近い状態 とりあえず<ビール(中瓶)・800円> いくつかの銘柄から“キリンラガー”を選んだ パリパリとした“海老頭の唐揚げ”がつき出し 海老の香ばしさがビールの良いアテになる 酒は、“ドンペリ”なんかもあったりするが、 ビールの後は、酒にしようと江戸そばらしく <枡酒(菊正宗)・900円>を通す 枡酒には、塩が添えられるのもうれしい 升の角に塩を置いて舐めながら愉しむ なかなか、魅力的な酒肴の数々から そば屋らしい一品<焼きとり・1,750円>と 旬素材の<タラの芽の天ぷら・値段不明>を 花番さんに通す ネギ、シシトウと共に焼かれたとりは、 甘辛なコクのあるタレが効いて旨みたっぷり サクッと揚げたての天ぷらも“タラの芽”の 旬なほどよい苦みと風味が心地よい そば前は、この辺りにしておいて <せいろう・950円>で〆ることに せいろうを持って鼻を寄せれば、 蕎麦の豊かな香りが鼻腔をくすぐる つややかな蕎麦を口に含めば、プリっと しっかりとしたコシがあって喉越し良い 軽く咀嚼すれば、自然な穀物の旨みが滲む 出汁が効いた汁を蕎麦の端に絡ませ啜り、 軽快に食べ進めてあっという間に完食 こちらのそば湯は、サラッとしたタイプで 辛汁とのマッチングも良好 最近、ドロっとしたそば湯を出す店が よくあるが、個人的には、サラッと派かな 店の辛汁によく合うことが大事だけれど 〆てひとり当たり5,000円くらいか 店を出たら夕暮れ時で、昔ながらな外観が よりノスタルジックに自分達を見送ってた #蕎麦 #sova_sova #リーマンランチ #白金台 #利庵 #せいろ #昔ながらな佇まいにも癒される手打ちそば処

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鹿児島県

そば(蕎麦)

Koichi  Nomura

奄美の薬草を練り込んだそばの食感には、 布海苔そばを思わせる喉越しの良さがある トロトロに煮込んだ黒豚なんこつ、温泉卵、 薬膳かき揚げ、シマ桑団子とセットも充実 奄美の味を堪能できるセットが魅力のそば処 奄美市住用町ランチ この日の午前中は、整備された林道を行き、 モダマ自生地やフナンギョの滝を散策 午後のマングローブでのカヌー体験前に 近隣にあったそば屋で腹ごしらえした 13時過ぎの訪問時は、ほぼ満席だったが 出る客が丁度あって運良くテーブル席へ 注文は<奄美薬膳蕎麦セット・1,650円> 奄美の素材を活かしたセット内容の一品 緑がかったそばは、“シマ桑”“シマアザミ” “長命草”を練り込んだ自家製麺で その食感には、布海苔そばを思わせる弾力と 喉越しのよさがある 天ぷらは、“シマ桑”“ハンダマ”“長命草”が入った薬膳かき揚げ その他のセット内容も黒豚なんこつ煮や 宇検村産素材の温泉卵、シマ桑団子、等々 旅人に嬉しい地産メニューが詰まっている 同行の女房が注文したのは、 <薬膳蕎麦まんぷくセット・1,850円> こちらには自家製タレに漬け込んだ “鶏の唐揚げ”や“そばの実ごはん”が付いてる 一つひとつの地産の味わいを愉しみながら 完食してみれば、おなかもいっぱい そば好きとしては、大満足の島セットだった #蕎麦 #sova_sova #リーマンランチ #奄美大島 #つむぎ庵 #奄美市住用町 #奄美の味を堪能できるセットが魅力のそば処

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東京都

そば(蕎麦)

Koichi  Nomura

“ほそ川”ゆかりの穴子天は、サクッとした 衣にフワッとした身の食感が再現されている この日の素材は、個人的にも好きな福井在来 鼻を寄せれば香りたち、自然な旨みが膨らむ ビブグルマン選出の手打ち蕎麦の新鋭 田原町ランチ そば好き仲間と開店前に待ち合わせたのは、 コロナ禍の2021年にオープンし、早々に ミシュラン ビブグルマンに選出された店 開店20分前に到着すると既に待ち客が1組 2組目ではあったのだが、予約客もあって ギリギリ1巡目に席に着けて安堵した <サッポロ黒ラベル 中瓶・800円>を とりあえず1本もらって注ぎ合って乾杯 そば前の酒肴に選んだのは、 店主の修行先である両国の名店 “ほそ川”の名物でもある <穴子の天ぷら・1,600円> むかごと椎茸の天ぷらも添えられる 揚げたての薄めの衣の天ぷらは、 サクッと最初の歯ざわりがかろやかで その後、フワッとした身の食感と共に 素材の旨みがやさしく膨らむ 寒かったこの日、燗酒を所望して <磯自慢(特別本醸造)・1合 1,100円>を 2合もらってぐい呑みでいただく 酒肴は、さらに以下を花番さんに通している <穴子の煮こごり・700円> <子持ち昆布と芹のお浸し・900円> <ヤリイカとうるいのゆた和え・1,000円> どれも日本酒に合う逸品ぞろいだったが、 燗には、やはり煮こごりがピタリとはまった 燗酒の後は、大好きな銘柄の日本酒 <作(純米吟醸)・1,300円>を冷やで追加 吟醸香が香り、キレイにキレていく そろそろ蕎麦にしようと <せいろ・1,000円>を通す この日の素材は、福井在来種とのこと 十割で打たれて供される 蕎麦に鼻を寄せれば、蕎麦の香りがフワッと 豊かに立ち、口に含んで軽く咀嚼すれば、 それが鼻に抜けていき、 自然な穀物の旨みにも癒される 辛汁は、ほそ川同様に濃口で自分好み 蕎麦の端に絡めて引き上げれば 絡み具合も良好で出汁の風味が運ばれてくる ドロっという感じではないが、やや濃い目の そば湯を残った辛汁に併せて余韻を愉しんで ごちそうさま 花番さんの接客にも好感がもてるそば処 おいしい蕎麦前からのひと時を堪能できた #蕎麦 #そば #sova_sova #リーマンランチ #田原町 #ひら山 #もりそば #十割そば #天ぷら #そば前 #両国“ほそ川”ゆかりの手打ち蕎麦の新鋭

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東京都

そば(蕎麦)

Koichi  Nomura

コシが強い秀逸な手打ちの十割蕎麦には、 豊かな香りと蕎麦らしい自然な甘みがある 名物“穴子天せいろ”をいただけば、 フワッと軽い食感の穴子天もまた素晴らしい 路地裏に行列を作る手打ち蕎麦の名店 両国で休日ランチ 思い立ってぶらっと久々の江戸蕎麦ほそ川へ 12時半に伺うと店の前には、6人の待ち客 前回の訪問時は、並びはしなかったが、 今や昼めし時などは当然の行列店になった 店外の行列からストーブのある軒先の 待合スペースに場所を移してから20分程で ようやく店内に通される シンプルスタイリッシュな空間の中央にある 大きな正方形のテーブルの一角に案内され メニューを見るとずいぶん高騰してるが、 このご時世仕方がないな 注文したのは、 <穴子天せいろ・3,000円> トレーにそば汁、天汁、薬味がセットされる 薬味は、白ネギと山葵 先にざるにもられた蕎麦が運ばれてきた この日の1枚目は、茨城県産とのこと 店主厳選の素材が“挽きたて”、“打ちたて”、 “茹でたて”の三たてで提供される 鼻を寄せれば、豊かな香りが鼻腔をくすぐる 素の蕎麦を口に含めば、自然な穀物の 旨みがあり、ひととき癒される 辛汁を舐めると濃口目で自分好み 蕎麦の端に汁を纏わせ啜り上げて味わう 薬味を添えてみたりしながら堪能した 後から運ばれてきた天ぷらは、 穴子天のほかに舞茸天、牛蒡天も添えられる 揚げたて熱々の穴子天は、フワッと軽く まったく臭みなく素材の旨みが光る逸品だ 少し残念なのは、客への気遣いで 待ち客を新たに店内に迎え入れる際、 店員さんが引き戸を開けるのだが、 そのまま開け放たれて冷たい風が吹き込む 結果、自分が2度引き戸を閉めに席を立った せっかくの落ち着いた雰囲気の店内に 怒声か、指示の声か、厨房から大きな声が 漏れてくるのも個人的にはない方が良い 1985年に創業し、2003年にこの地に 店を構えた手打ち蕎麦の名店 決して安い店ではないが、シンプルながら 上質な蕎麦と秀逸な天ぷらを堪能できた #そば #sova_sova #リーマンランチ #両国 #ほそ川 #ミシュラン #ビブグルマン #路地裏に行列を作る手打ち蕎麦の名店

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千葉県

そば(蕎麦)

Koichi  Nomura

サクッとした食感の薄い衣を纏った平目は、 やわらかな甘みがあり地産の鮮度を感じる 鼻を寄せると香り立つ蕎麦も秀逸 自然な穀物の香りと旨みにいっとき癒された 魚の町で見つけた秀抜な手打ち蕎麦処 銚子ランチ 午前中に墓参りを済ませ、昼は蕎麦でも 手繰りたいなといった気分 銚子の蕎麦店の中でも評判が高そうな こちらのお店を初訪問することにした 開店直後に関わらず盛況な客の入り 地元での人気ぶりが伺える 自分と女房は、靴を脱いで奥の座敷へ 他のメニューにも目を惹かれながら 注文したのは、<上天もり・1,540円> 決め手は、“銚子産天然平目”の天ぷら せっかく銚子に来たから地産も食べたい トレーにセットされて注文品が運ばれてきた 天種は、海老、銚子産天然平目、ごぼう、 かぼちゃ、しいたけ、スナップえんどう ざるに盛られた蕎麦に鼻を寄せると 豊かに香りたち、自然な香りに癒される 瑞々しい蕎麦を口に含めば、コシが強く、 軽く咀嚼すると穀物の甘みが滲む 素材は、栃木県鹿沼市産葛生在来種とのこと 出汁の効いた濃口の蕎麦つゆも自分好みで 合間に天ぷらも楽しみながら軽快に食せた サクッとした歯触りの薄ゴ衣を纏った 銚子産の平目は、ホクホクとした白身の やさしい甘みが印象的 平目をはじめ、どの種も素材が活きてた そば湯は、茹で汁に蕎麦粉を溶いた トロトロとしたタイプ 辛汁に注ぎ、残った薬味も添えて愉しんだ とってもおいしい蕎麦屋だった 銚子で蕎麦を食べたくなったらここだな #蕎麦 #sova_sova #リーマンランチ #銚子 #魚の町で見つけた秀抜な手打ち蕎麦処 #和泉庵わかや #天ぷら #もりそば

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山梨県

そば(蕎麦)

Koichi  Nomura

十割を細打ちと粗挽きで食べ比べてみる 鼻を寄せれば各々、蕎麦の香りが豊かに立ち 喉越しの良さは、細打ちに軍配が上がるが 軽く咀嚼した風味は、粗挽きが際立った 食べ比べが愉しい旅先で訪れた手打ちそば処 南甲府でそばランチ 女房とマイカーで山梨〜箱根あたりを旅する 旅行の初日のランチに決めていたのが かねてからチェックしていた手打ちそば処 店前の駐車スペースには1台分空きがあり、 先客で盛況な店内も待たずに通された メニューをみると土日限定の十割4種の 食べ比べコースなどもあったが、 自分の注文は、<蕎麦セット・1,300円> セットの内容は、限定十割あら挽き、 十割生粉の食べ比べにそば豆腐が付く 女房はといえば、土日限定メニューの <だったんそばコース・1,300円>を注文 韃靼そば、二八そばの食べ比べに 韃靼そばプリンが付く 2種類の十割そばが盛られて供された 見るからに片方は粗挽きなのがわかる “限定粗挽き十割”は、手刈り天日干しされた 稀少素材を石臼で粗挽きしているとのこと 豊かに蕎麦の香りがたちのぼり、そのまま 口へ運んで軽く咀嚼すれば、自然な穀物の 風味が豊かにふくらんで鼻に抜ける 濃口の汁も合うが、そのままで十分愉しめる “十割生粉蕎麦”は、北海道産のむきそばを 十割で細打ちにしたもの こちらも風味良いし、喉越しも良好だが “限定粗挽き”の風味の豊かさに魅了された トロッとしたそば湯をつけ汁に合わせ 残った薬味も添えながら食後を愉しみ、 葛餅のような食感に黒蜜ときな粉が効いた “そば豆腐”まで堪能してごちそうさま 日常的に訪問できる距離ならば、 韃靼そば、玄生粉そばなど、他のそばも 食べてみたいお店だななどと考えながら 次の旅の目的地銘酒“七賢”の酒蔵、 山梨銘醸へ向けて車を発進させた #蕎麦 #sova_sova #リーマンランチ #南甲府 #専心庵 #十割そば #旅先で訪れた食べ比べが愉しい手打ちそば処

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東京都

そば(蕎麦)

Koichi  Nomura

“冷やし坦々そば”は、更科十割のそばに 胡麻の風味豊かな旨辛い汁を絡める一品 十割と思えぬコシの強い麺は、喉越しよく トマトと卵も良いアクセントになってた DEEN池森氏が贈るハイブリッドそば処 赤坂ランチ 仕事の打合せを終えて15時と遅めのランチ 蕎麦好きで有名なDEENの池森さんが プロデュースしたこちらのお店へ 通し営業なのがありがたい お店は“CAFE”と付くだけあって スタイリッシュな雰囲気 壁の角にかけられたモニターには 環境ビデオが流れている メニューは、“もりそば”などの定番から アイディア溢れる創作そばまで幅広い 何を食べようか迷いに迷って選んだのは <冷やし坦々そば・1,600円> 素材は、信州戸隠の更科十割とのこと 白い丼で供された一品は、ビジュアル◎ 辣油が浮く白濁した汁の中央にひき肉が 盛られ、そこに白髪ネギが鎮座する その脇でトマトとゆで卵が色を添えている とっても食欲をそそるビジュアルだ スプーンで汁をすくって口へはこぶ うまい。胡麻の風味が豊かで程よく辛い 更科粉で打った白い麺への汁の絡みも良好 麺には、十割とは思えぬコシの強さがあり ツヤやかで喉越し良い ひき肉を汁に崩して麺に絡めて食せば 肉の旨みが足されてまた食味良い 合間にサッパリとしたトマトや ゆで卵のまろ味を噛ませながら食べ進め 後を引く汁も飲み切ってごちそうさま このスタイルだと蕎麦自体の風味は、 感じられないが滅茶苦茶おいしい一杯だった じっくり“もりそば”で蕎麦の風味も 味わいたいし、“スープナポリタンそば”、 “ゴルゴンサルシッチャそば”といった 他の創作メニューも気になるから また赤坂に出向くときには再訪したい #蕎麦 #sova_sova #リーマンランチ #池森そば #赤坂 #SobaCafeIKEMORI #DEEN池森氏が贈るハイブリッドそば処

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千葉県

そば(蕎麦)

Koichi  Nomura

“玉子焼き”と“塩ピーマン”をアテにそば前を 愉しんだ後は、せいろと田舎の“二色そば” 素材も打ち方も違うふたつのもりそばを 食べ比べてみれば“もり”が断然好みだった 濃口のつけ汁も自分好みな手打ち蕎麦処 行徳で休日ランチ 昼から蕎麦屋で一杯呑りたいなと炎天下の中 駅から5分ほど歩いて課題店を訪問 世の中、お盆休みに入ったところだったので 念のため営業していることを電話で確認済 ひとりであることを告げカウンターへ座り、 とりあえず<生ビール(グラス)・600円> 灼熱の中を歩いたから一口目が一層うまい ビールのアテに日替りの短冊メニューから <塩ピーマン・500円>をもらう 良い塩梅な味付けでサッパリとして◎ ビールを飲み切って次は日本酒をもらおう 壁のラインナップから選んだのは、 <雁木 純米無濾過生原酒(1合)・750円> 角のないふくよかな旨み 確か山口県は、錦帯橋の岩国市の酒だったか 他の客の注文に耳を傾けていてオーダー率が 高かった<玉子焼き・750円>を通す プルプルとふるえる一品は、確かに絶品 ここに来たら注文したくなるのも理解できる 甘すぎずやさしい旨みにつつまれた 〆の蕎麦に通したのは、 <二色そば(せいろと田舎)・1,000円> 事前に違いを花番さんにたずねると 蕎麦の品種も違い、田舎は挽きぐるみで 打たれているとのこと 食べ比べてみると蕎麦の風味自体は、 田舎の方が強かったが、コシが強く、 風味と喉越しのバランスの良い “せいろ”の方が個人的には好み 出汁が効いた濃口のつけ汁も自分好みで 蕎麦の端にそれを絡めながら愉しめた フレンドリーでやさしい接客の花番さんが 絶妙なタイミングでそば湯を提供してくれる 最近よく出会うトロッとタイプではなく、 サラッとしたタイプで濃口の汁によく合う 自分は実はこっちの方が好み 〆て3,600円をお支払いして退店 時節の変わりそばもメニューにあるから 次は、せいろと変わりそばの二色でいきたい #蕎麦 #行徳 #sova_sova #リーマンランチ #慈庵 #もりそば

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東京都

Koichi  Nomura

かろやかな歯ざわりの衣を纏った穴子は、 朝〆で臭みなく、ふくよかな味わい コシが強く喉越しの良いそばも秀逸 口にふくめばやさしい素材の香りが膨らんだ 店主の生家の屋号を継承する手打ちの新店 赤坂見附ランチ 今年(2024年)5月に開店したこちらは、 再開発で惜しまれながら閉店した 向島の美舟音を生家とする店主のお店だ ランチで混む前にと平日の11時半過ぎに訪問 店内は、真新しく個室的な席取りが印象的 ひとりだったが、4人掛けの個室へ通された メニューからちょっと迷って選んだのは、 <朝〆穴子天もり・1,630円> 先に薬味と辛汁がセットされ、追って もりそばと天汁付きで穴子天が供される 均等に切られた艶やかなそばに鼻を寄せれば やさしい素材の香りがふんわりと立ってコシコシが強いそばは、喉越しが良く 軽く咀嚼すればその風味が口腔にふくらんだ 辛汁は、濃口で自分好み そばの端に絡ませてスズっとすすり上げる 丁寧に造られたワサビを添えるのも爽やかだ 麺量も十分でたっぷり愉しめる 添えられた天ぷらは、穴子のほかに さつまいもとヤングコーンも盛られている かろやかな歯触りの衣を纏った穴子は、 肉厚でふくよかな食感。朝〆の素材のは、 臭みもまったくなく、やさしい旨みが滲んだ 店主の生家である向島の美舟音といえば、 唯一無二の“いかだ流しそば”の個性派だった 5年前に惜しまれながら閉店した“美舟音”、 スタイルは違えど、屋号の復活は嬉しい限り 日本酒の揃えも人気どころがそろっているし 気の利いたそば屋の酒肴も用意されてるから 次は、そば前から始めてみたい #蕎麦 #sova_sova #リーマンランチ #美舟音 #赤坂見附 #喉越し◎な手打ちそばにふんわり穴子天