Yasuyuki Enokiuchi

Yasuyuki Enokiuchi

WordPressブログ「えのログ」 http://enoking.com/ で日々の食べ歩きを綴る外食系金融機関マン。食べるから投稿するのか?投稿するから食べるのか?どちらが先か最早よく分からなくなっている(笑)高感度情報先行型グルメ人です。

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Yasuyuki Enokiuchi

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広尾駅

焼き鳥

2016年9月に南青山7丁目にオープンしたミシュラン一つ星の焼鳥店で、店主は代官山の「こけぴよ」出身。 アートディレクターである秋山具義さんのInstagram投稿が、こけぴよから七鳥目に変わったのも納得で、メニューアイデアなどに携わっているという。 日本赤十字社医療センター近くのロケーションにあり、どの駅からも離れている、アクセ的には微妙なエリア。 地下の店内はカウンター席メインのコンパクトなつくりで、奥の半個室のテーブル席にて。 メニューはおまかせコース(5800円)のみとなっており、ドリンクは一通りのバリエーションが揃っている。 乾杯は氷結生レモンサワーで、最近流行りの凍ったレモンが氷がわりとなっていて、おかわりは中のみで。 焼鳥には完全無薬の安全飼料の松風地鶏や京都産の京赤地鶏を使うなど、素材にこだわりがある。 お通し的な百合根饅頭はクオリティが高く、後に続く焼鳥に期待を持たせる出来。 焼鳥もその期待に応える美味しさで、オープン間もなくミシュランの星獲得を果たしただけのことはある。 せせり うずら レバーパテ もも はなぼっこり つくね はつもと 厚揚げ 手羽先 松風地鶏のささみ 締めは卵かけご飯かそぼろご飯、親子丼(+1000円)から選べ、松風地鶏の卵を使用したTKGは卵の良質さをダイレクトに味わえる。 飲んで食べて9000円に収まる会計もパフォーマンス相応といえ、不便なアクセスだけが玉に瑕。 #ミシュラン #焼鳥

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中野(東京)駅

ビストロ

高田馬場での「タカダノバル」から新宿3丁目の「エキゾチカ」、そして昨年12月11日に中野に移転オープンしたビストロ。 「タカダノバル」と「エキゾチカ」共に気になってブックマークしていたお店だけに、自宅近くに移転してきたことは喜ばしい。 中野の昭和新道の渋いロケーションで、ビストロの「シェ・オノ」があった場所で、店主は中野在住とのこと。 店内はカウンター6席にテーブル8席のコンパクトなつくりで、スタンディングコーナーもあって気軽に1杯的な利用もあり。 メニュー数自体はそれほど多くはないが、どれも美味しそうでオーダーするのに悩んでしまうほどのラインナップで、前菜3種盛合せ(1,000円)は8種類から好きなものを選べる。 ウフマヨとピスト、いぶりがっことポテトサラダのミルフィーユにしたが、2人前と思うほどのボリュームで、クオリティもしっかり伴っているお得なマストメニュー。 その他にオーダーした番人気というタカダノバルダンゴ(650円)にトルティージャ(600円)も前菜同様の好評価なメニューで、ハズレがない印象。 カルボナーラ(800円)も生クリームを使用しない本格的なものであり、2人前に分けて提供してくれる心遣いも嬉しい。 グラスワインを始めとしたドリンクの500円からの価格帯も、使い勝手の良さに拍車をかけ、今後の利用機会も多そうだ。 2人でしっかりめに食べてお酒2杯で5780円。 #中野 #ビストロ #ハイコスパ

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銀座駅

うどん

香川小豆島にある「キンダイ製麺」直営のそうめん・うどん店。 銀座コアビルの地下1階のロケーションにあるが、奥まったエリアのために、やや分かりづらい。 メニューのバリエーションはなかなか豊富で、ランチセットもあるが、ごぼう天そうめん(温)に。 自社グループで製造した小豆島手延そうめんは、もちっとした食感で直営ならではの安定したクオリティが感じられる。 ごぼう天と自社のキンダイ醤油を使ったつゆとのバランスも良く、まとまった一杯になっている。 製麺会社直営にしては950円という価格にそれほどのコストパフォーマンスを感じないが、銀座という立地を考えれば妥当でもある。 #そうめん #銀座ランチ #えのログ

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根津駅

バー

ロックフィッシュにいた長谷川さんが独立して、オープンしたバーで、この日は谷根千散策の後に久しぶりに訪れた。 不忍通りから少し入ったところにひっそりと佇むロケーションで、いかにも長谷川さんらしさを感じるストレートなネーミングの店名を掲げる看板が目印。 以前「根津バー」があった場所の居抜きらしいが、落ち着いた雰囲気が凄く良く、インテリアや小物など随所にセンスを感じるつくりになっている。 もはや説明不要であるハイボールはもちろん氷なしで、相変わらずのすっきりとした飲み口の旨さ。 角のほかに、ジョニ赤・黒、デュワーズでも氷なしハイボールが楽しめ、個人的にはデュワーズが好き。 1杯800円という良心的な価格に加えて、チャージもないため、使えるシーンは限りなく、根津に訪れたならば、外せないお店になりそうだ。 #氷なしハイボール #谷根千 #バー #えのログ

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東中野駅

そば(蕎麦)

東中野にある創作そうめん料理店で、徳島出身の女将は「一日中そうめん」というレシピ本を出しており、メディア露出度も高めなお店。 東中野駅すぐのロケーションにあるものの、路地裏のため、アクセス的にはやや分かりづらい。 カウンターのみの店内はコンパクトかつ質素なつくりで、24時間営業という東中野で需要があるかは謎のスタイル。 メニューには創作料理を含めて様々なバリエーションがあるようだが、この日はランチ利用のため、そうめん一択で阿波や壱兆温めん(850円)に。 徳島ラーメンをイメージして作られたらしく、豚バラ甘辛煮にもやし、青ねぎ、青ゆずがトッピングされており、やや太めなのが特徴の半田そうめんはなかなかの食べごたえ。 レシピ本を出すだけあって、出汁を含めてのクオリティはしっかりしており、何よりもそうめん専門店というコンセプトが他と差別化が図れている。 #そうめん #24時間営業 #駅近 #えのログ