Kohei Abe

Kohei Abe

最近は出張がほぼ無しなのでちょっと寂しいグルメ事情。ラーメン、蕎麦、肉で攻めていきたいアラフォー。

  • 1373投稿
  • 1567フォロー
  • 1462フォロワー

好きなジャンル

  • ラーメン
  • 寿司
  • 丼もの
  • 餃子
  • すき焼き
  • エリア(すべて)
  • />
    ジャンル(すべて)
Kohei Abe

Kohei Abe

excellent

虎ノ門ヒルズ駅

ラーメン

【直近感動メシ!注目の“ちゃん系”in虎ノ門ヒルズ…行列も納得の美味さ!】 高知旅行編も終了し一区切りという事で直近メシをば。今回は先週金曜日に行った虎ノ門ヒルズ内にある「たきちゃんラーメン」さんです。相変わらず徹夜明けに散歩がてらのランチを楽しんでいる訳ですが、最近は新たなプロジェクトを任されたりで徹夜明けに幾つか会議が入る事がしばしば…その為、中々歩いてランチに行くタイミングがなかったんですが、先週は久々に会議がサラっと終わり12時過ぎには会社を出れたので前々から行きたかったコチラへ向かう事に。去年から注目している“ちゃん系”ラーメンの人気店で、注目と言いつつ中々行けていませんでしたが、今回いよいよ“ちゃん系”初投稿です。 場所は虎ノ門ヒルズ駅直結の虎ノ門ヒルズビジネスタワーの地下1階にある飲食店街の一角。13時過ぎに到着、ランチ客が賑わう中でも取り分け行列が出来て盛況だったのがコチラ。オープンは3年前の4月。そもそも“ちゃん系”とは、2020年に神田にできた「神田ちえちゃんラーメン」が元祖とのことで、その後、創業メンバーが新宿「えっちゃんラーメン」池袋「ひろちゃんラーメン」を開業。その後も広がりを見せて「ちゃんのれん組合」が作られ現在加盟するのは23店舗。それぞれ独立系なのかなーとか思いつつ、何となく「すごい煮干しラーメン凪」で有名なラーメン凪グループが仕掛けている可能性。組合のオブザーバーとしてラーメン凪の運営会社「凪スピリッツジャパン」傘下の製麺所「達磨製麺」が入っていたり、ラーメン凪の跡地に出来た店舗があったり…状況証拠だけなので真偽不明ですが。もしかしたら“ちゃん系”ブームも作られたモノだったり… “ちゃん系”ラーメンの特徴としては豚清湯のスープにどこか懐かしい雰囲気のスープに達磨製麺の中太平打ち高加水麺、ゴロゴロとブツ切りの焼豚という感じ。外観も統一感あり看板には「中華そば〇もり中華」の表記に〇の中に漢字1文字が入ります。コレも何となくラーショのブーム感をなぞっている感は拭えませんが…とまぁ、そんな裏側はさておき美味しければ何ら問題なし。到着時並びは8人程、先に食券を買ってから列に並びます。メニューは中華そば、チャーシュー麺、辛中華、辛チャーシュー、もり中華(つけ麺的な)があり、それぞれ小・並・大から選べます。今回は初訪なのでベーシックに「中華そば大」(1050円)にネギトッピング(100円)でお願いしました!前評判だと"ちゃん系"にご飯はマストらしいですが、そこは糖尿病患者的に控えておきます… 回転も良く10分程で店内へ。店内はL字のカウンターと大きめの相席前提のテーブルが並ぶ計26席。並んでいる間に食券を渡していたので、着席後はすぐに着丼!想像以上に透明感ある並々のスープから漂う豚骨と醤油の香ばしさが堪らんですな。ベースの具材はぶつ切りの焼豚がゴロゴロ、それにネギ(増量)に細切りのメンマとシンプル。スープは昔懐かしい鶏ガラ醤油な雰囲気がありますが、豚の甘味がしっかり、後から醤油のキレがしっかりと感じられて美味しい!新しさと懐かしさが同居する感じ。麺は上記の通り達磨製麺の中太麺で、コレがまた美味しい〜口触りツルツルで噛めばモチッと小麦の香りが漂い、勿論スープとの相性もGOOD!こりゃどんどん箸が進みます。 焼豚は一口サイズながらまさにゴロゴロ入っていて食べ応えもあるのは勿論、柔らかジューシーで美味し!麺のお供にもバッチリ。そして嬉しいのは味変材料がかなり勢揃い。キムチ、高菜が食べ放題だったりもして嬉しい限りですが、初回はあまり魔改造するのも何だなと思い、途中から一味をたっぷりかけたくらい留めておきました。しかしながら、この味変し放題、キムチ高菜もあるのを初めから知っていたらご飯頼んじゃってかもですなw量的にも大盛は中々でしたが、辛味がプラスでナイス味変になり後は口に放り込んで行くのみ!最後までツルツルの食感が楽しく、かなりあっという間にペロリ完食!最近は大盛にしたら普通に1500円超えるラーメン店も少なくない中、この食べ応えで1150円はかなりコスパ良いんじゃないでしょうか。味は勿論、お腹も満足、お財布にも優しい絶品ラーメン、大感謝でありました。虎ノ門エリアは散歩の定番コースなので、また絶対行きたいと思います!ご馳走様でした!

Kohei Abe

Kohei Abe

excellent

大橋通駅

魚介・海鮮料理

【遠出グルメ…初上陸!高知旅行編⑥最後はまとめて高知グルメ一気食い!】 いよいよ夏休み高知旅行も最終回。最後は前回の「やいろ亭」以外のコチラ「ひろめ市場」で食べたグルメの数々を一気に投稿。 ★明神丸 ひろめ市場店★ 塩たたき小(5切・800円) 高知市内でも何店舗か見かけて恐らく一大勢力だと思われる「明神丸」さん。都内でも見た事があり、かなりメジャーですが会社設立は1999年とひろめ市場開業の翌年。更にその翌年の2000年に第1号店を市場内にオープンさせ、そこから次第に人気を高め、四国を始め東京・大阪・岡山にも13店舗展開するまでに至っています。何といっても藁焼きのライブパフォーマンスが有名で、コチラでも立ち上る炎がド派手で楽しい感じでした。色々食べたかったので、今回は「塩たたき」の小で、味付はタレor塩が選べますが嫁さんの意向で塩で! 肉厚な鰹に大粒の塩がパラリ。レモンとニンニクを添えて食べるとサッパリ爽やか、鰹の力強い味わいが増幅される感じでウマー!藁焼きのスモーキーな香り、味もしっかり楽しめます。高知来てからもポン酢で頂く事が多かったけど、この食べ方が何気に一番美味かったかも。鰹本来の味がちゃんと楽しめる感じ。でも、もしかすると地元の新鮮な鰹ならではの食べ方なのかも、とか思ったり。今度家でも試してみようと心に誓い嫁さんと2人でペロリ完食でした。ちなみにこのライブ感ある藁焼きといえば「わらやき屋」が有名ですが、わらやき屋の1号店は恐らく2010年オープンなので、もしかしたらこの明神丸の人気にあやかって始めたのかもなーなんて思ってみたりw ★ひろめで安兵衛★ 焼き餃子(530円) メニューは焼き餃子1本!ご飯とかアルコール等ドリンクはあるけど、おかず系は他は一切なしな所にこだわりを感じます。それもそのはず、創業1975年、高知で愛される事約半世紀の餃子で、今なお屋台でも店を営み行列が絶えないという人気店。人気の広がりから今や路面店もあり高知内で4店舗、東京にも進出していて目黒と恵比寿に店を構え人気を博しているそうです。今回は焼き餃子1人前を注文! 10分弱程で威勢のいいお姉さんがお席まで持ってきてくれました。高知のお姉様方は本当優しい。餃子一つ一つは一口サイズで、博多鉄鍋餃子より少し大きいくらい。注文を受けてから薄皮で餡を手包みして焼き揚げするといい見た目からして美しく香ばしい。食べると最初はサクッと食感ながら、薄皮と餡のふわっと感が来てジュワッと挽肉と野菜の旨みが広がる!何気ない高知の名産のニラ、そして生姜が効いていて絶妙!人気が絶えないのも納得の美味さで鰹もそうですが、酒飲みたくなるやつだわー車じゃなければなぁ… ★珍味堂★ 餅巾着、肉いなり(各150円) 市場内最大面積を誇る高知の物産、お土産、軽食が楽しめるお店。開場当初から残るという数少ないお店で、運営は「四国健商」という飲食の商品開発や小売店運営等をやる会社。海鮮を中心にした地産のテイクアウト系グルメが棚にズラリと並び、中にはウツボや鯨のタタキなど店名通り珍味も。軽食としてはそばやうどんがあったりしましたが、脇の方にあったおでんに心惹かれ2品だけですが餅巾着と肉いなりという、あまり見た事がないメニューを注文。肉いなりはどうやら高知ではなく金沢おでんのタネとして有名だそうで、ツミレ的なものを油揚げで包んだ物。餅巾含めてどちらも美味しく頂きました。 前回のやいろ亭も含めると、ラーメン・ウツボ唐揚・鰹叩き・餃子・おでんとガッツリ5品、高知グルメ等最後の食事を楽しみました。勿論、超絶満腹!もう旅行中の血糖値管理は完全無視でしたが、ばっちり高知の旅3日間を楽しむ事ができました。ご馳走様でした!その後は高知城に行ったり帯屋町のモール内付近を散策してゆったりと時間を過ごしてから再び車に乗り込み高知空港へ。無事帰京しましたが、羽田エアポートガーデンという新しい施設の駐車場に車を停めたせいで駐車料金が何と17400円…!旅の最後にしょーもない無駄出費のケチがつきましたが、良い教訓になりました…さて、初上陸だった高知ですが、全体の印象としてはとっっっても気に入りました!絶対また行きたいな。そして、細かい印象としては… ・どの飲食店にも大体、鰹のたたきがある ・路面のたこ焼き店が異様に多い ・東西長すぎ。西の人が高知市内を目指すとなると、東京から大阪に行くくらいの感覚 ・お姉さん方がめちゃ優しい ・ローソン多い ・仏手柑美味しい ・四万十川・仁淀川アホほどキレイ ・芋けんぴ塩けんぴ推し ・ミレービスケット推し こんな感じw地元の方、全然違ってたらごめんなさい!でも本当素敵な場所と美味しいグルメが多くて酒飲み天国なのは間違いない!また絶対再訪します!有難うございました!

Kohei Abe

Kohei Abe

excellent

大橋通駅

居酒屋

【遠出グルメ…初上陸!高知旅行編⑤高知市内随一の観光スポットでしみじみ真っ直ぐなラーメンと名物グルメ堪能】 再び高知旅行編、最終日のランチで利用したひろめ市場内にある「やいろ亭」さんです。前々回投稿の足摺国際ホテルをちと早めの9時過ぎにチェックアウトし、最後は高知市内へ。フライトは18時過ぎだったので時間はまだまだたっぷり。市内へ向かう道中、四万十川や仁淀川、海沿いから見える太平洋と高知の美しい情景を目に焼き付けながら直走ること3時間程、無事高知到着!高知上陸後は海と山に囲まれていたので、やはり県庁所在地に来ると余計に都会感ありますな。高知市は人口は31万人、南方の島国バヌアツよりちょい少ないくらいで四国南方の都市としては最大級。市内中心部に向かうと立派な天守閣を備えた高知城の荘厳な姿が見目麗しく聳えています。そして最後の目的地は高知城のお膝元に位置する、市内でも屈指の観光スポット「ひろめ市場」!実は自分は全然知らなかったんですが、嫁さんが会社の同僚からオススメされたんだそうで、それなら是非行ってみたいとお邪魔する事に。 電車だと路面電車の「とさでん伊野線」の大橋通り駅から徒歩1分程。周辺にアーケードの商店街が縦横無尽に広がるエリアの一角で高知城へも徒歩5分程なので観光的にはかなり良い距離感。勿論駐車場も完備。予備情報なしで行ってみると想像と全然違う場所でビックリ。市場というくらいなので、魚市場的な場所に飲食店が点在してるような場所かなーとか思っていたら、地の食材を中心とした物産店と多くが飲食店。約1200坪の敷地面積内に約50店舗がひしめく「集合屋台村」というのがテーマだそう。開業は1998年、元々ホテル建設が予定されていたそうですが頓挫してただの駐車場になっていたところでフードフェス等を開催していて、盛況だった事から「ひろめ市場」計画が始まり、NHK大河「龍馬伝」効果も手伝い大成功を収めたとの事。また、この手の施設が成功したのは“お酒大好き高知県民”ならではとの考察もあり、事実、その場で買って飲食できるフードコートのような大きく2つの“広場”があり、観光客だらけかと思いきや昼から地元と思われる人達がガンガン酒飲みまくってましたw流石高知県民!ちなみに「ひろめ」とは、江戸時代の名家老「弘人蕃顕(ひろめしげあき)」の屋敷がこの一帯にあった事からだそうです。 広場のテーブルは8割程の埋まり具合。一角に陣取りまずは市場内を散策。様々な高知のソウルフードの店が立ち並ぶ中、夫婦で挙って様々なグルメを購入。その他は別投稿にしますが、まずはメインで選んだのがコチラ「やいろ亭」さん!見た目の明らかな地元感と威勢良く優しい女将さんの雰囲気、そして鰹は勿論、ラーメンを推していたのに惹かれちゃいました。何でもコチラは市場開業当時から唯一残っているお店だそうで、美味しくないと鰹は出さないと言うこだわりよう。暖簾に「うちのタタキは高知で一番おいしいと勝手に思うちゅう」との言葉が力強く自信を感じます。でもタタキは既に他店で買ってしまっていたので、今回は「はちきんラーメン」(600円)と高知に来たら是非食べておきたかった「ウツボの唐揚げ」(950円)をお願いしました。つかラーメン安過ぎ!ウツボの方が高いのがすごいよねw 5分程待って出来上がり!お席に持って行っていざ頂きます!具材はモヤシにキクラゲ、焼豚、青葱と超シンプル!少し濃い色ながら琥珀色に透き通ったスープから頂くと…染みるねぇ〜見た目よりもサッパリながら鶏ガラ出汁がしっかり、少し甘目の醤油の味わいも力強く、本当昔ながらの感じが身体の芯から染み渡る感じ。コレ絶対、酒飲んだ後の〆ラー用としては最強かも。麺は中細のストレート麺でほんの少し粘度があるスープをしっかり纏って美味い!モヤシとキクラゲも食感含めて良いアクセントで、どんどん食べ進められます。600円なので量はそこまで多くはないですが、この辺も〆ラー仕様と考えれば納得w ウツボの唐揚げも美味しかったー!東京で1回食べた時はちょっと独特な臭みを感じたけど、臭みとかは全くなし!衣はカリッと弾力プリプリの白身を噛むと最初は淡白ながらジュワッと旨味が染み出してきて美味しく食べ応えもある白身魚という感じでとても美味しい!皮目のゼラチン感もあり、ぷにっとしていて個人的には好き。嫁さんはそこまでみたいだったけどwこんなに美味いのに中々出回らないのは、骨が超多くて見た目もグロいから中々人気は出ないとの事。勿体無いなー。骨は全くなく、高知県民の食…というかおつまみへの飽くなき探究心に感嘆せざるを得ませんな。ステキ。ラーメンは息子もよく食べてくれましたし、ペロリ完食。他のグルメも色々買い込んで食べ漁り、しっかりとお腹一杯になりました。ご馳走様でした!

Kohei Abe

Kohei Abe

2025

赤坂(東京)駅

そば(蕎麦)

【直近感動メシ!総理も行きつけ!?高級感漂う蕎麦割烹の高コスパランチ】 高知旅行も最終盤ですが閑話休題的に直近感動メシです。今回は赤坂ランチで先週月曜に行った「蕎麦割烹 赤坂三平」さんです。相変わらず週3程度は勤務地・赤坂での外食ランチを楽しんでいる、つか楽しみがランチくらいしかない訳ですが、常に新たなグルメを求め日々放浪しています。そんな中で見つけたコチラ、初訪は去年11月。何となく蕎麦食べたいと思いながら「波留乃屋」方面を目指し、赤坂通りの1本南側の路地を歩いていた所、偶々発見。この辺は散々歩いていたはずでしたが意外と全然存在に気付いておらず、ただ見た目が敷居が高そうな老舗っぽい雰囲気でどうかなと軒先に出ている看板を見たら、おや、そこまでランチ高くないぞ、と思い切って入る事に。 場所は前述の通り、赤坂駅から徒歩1分、赤坂通りから一本南側に入った通り沿いで「じゃんがら」「波留乃屋」の向かい側。創業は1997年と見た目の割にはまだ28年とそこまで老舗という訳では無さそう。蕎麦割烹と銘打っている通り昼はお蕎麦メインのランチ、夜は和食を中心とした割烹メニューが楽しめるそう。読売新聞によると、現総理大臣の石破さんが足繁く通うお店だそうで、確かに赤坂の議員宿舎も徒歩5分程の場所。ちなみに石破さんはランチの天丼と冷たいせいろのセットが「安くてボリュームがあり大変美味だ」と語っているようですw庶民派感ありますな。 御覧の通りの立派で高級感ある佇まい、大きめの暖簾を潜ると落ち着いた着物姿の女将さん?がご案内してくれました。薄暗い落ち着いた空間に廊下があり入ってすぐ右には半個室が2つ。奥に行くと広くなっていてテーブル席が並びます。更に奥には大きめの長テーブルが聳える個室。2階にも席があるようで合計65席。確かに政治家がお忍びで来るにも良さげだし接待的な会食にも重宝しそうな雰囲気。さてそんな高級感あるお店ではありますがランチはとても高コスパ!メニューは日替わりで蕎麦に丼モノかおかずが付くセットで1200円均一!お造り付だと1400円と最近に物価高を考えるとかなりコスパ高い方ではないでしょうか。 ★初回・11月中旬★ 初訪時のメニューは 「とり親子丼」「天ぷら・ご飯」「天丼」「海鮮丼」の中から、血糖値高めの状況が続いていたので揚物避けて「海鮮丼」の蕎麦大盛り(+220円)でお願いしました!10分程で到着〜!雰囲気的にはもっとお上品で少ないかも、なんて思っていたけど想像以上にお盆の上は充実のラインナップ!ザルに盛られたお蕎麦はほんのり黒みがかった乳白色で大盛りは思ったより量たっぷり。副菜にはひじきとお漬物。そしてメインおかずの海鮮丼は若干小ぶりの丼ながらネタはたっぷり!そのネタですがコチラも日替りなようで、この日はマグロと鯛が2切、イカ、タコ、甘海老、とびっこで所狭しとネタが敷き詰められていてコレは嬉しい! まずはお蕎麦から頂くと…ウマー!少しザラつく口触りで瑞々しさも感じられノドごしも良き。鼻にスーッと抜けて広がる蕎麦の芳醇な香りも良き良き。蕎麦つゆは辛みはそこまで、ほんのりと甘味を感じて蕎麦との相性もバッチリ。どんどん放り込めちゃう。海鮮丼も新鮮なネタがたっぷりで美味しかった〜イカ、タコが両方入ってるのは実は珍しいなと思いつつどちらも大好きなのでありがたや!副菜も日本の良さをふんだんに感じられ箸休めにも最高。それぞれをしっかりと楽しんでペロリ完食!お蕎麦の大盛が本当にしっかり大盛でかなりお腹一杯。コレで1400円ならコスパ良すぎでしょう。必ずの再訪を誓いました。 ★2回目・先週月曜日★ 先週のラインナップは「肉豆腐・ご飯」「天ぷら・ご飯」「天丼」「まぐろづけ丼」。寒波が来ていて極寒だった事もあり、そんな寒い日にはあったか肉豆腐でキマリでしょう!勿論お蕎麦は大盛で。約3ヶ月ぶり、三平のお蕎麦の味はやはり間違いないと確信。そして肉豆腐の美味さ、ヤバかった。牛バラたっぷりと巨大なお豆腐にすき焼き風のしっかりとした味付け、豆腐にもしっかり味が染みてコレがご飯に合わない訳がない!蕎麦の美味さが霞む程、肉豆腐一本の定食でも余裕で勝負ができるレベルで驚愕でした。でも合間に美味しいお蕎麦を挟めるという何とも贅沢ランチはまさに至福の瞬間…冷たいお蕎麦→温かい肉豆腐ご飯という最強ローテーションを無我夢中でまさに貪り尽くしあっという間に完食でした。 昼夜ともに接待的な会食にも使えそうだし、勿論ランチはコスパ最強なので今後ともヘビロテ確定です。普通に夜の利用をしてみたいけど、ちょいと仲間内で気軽なーというノリでもなさそうなので、暫くはランチでの利用かな。ともかく今まで見逃していたのを悔いるつつも、今後重宝しそうなお店との出会いに感謝です!ご馳走様でした!

Kohei Abe

Kohei Abe

excellent

【遠出グルメ…初上陸!高知旅行編④2泊目の宿…一見"コワモテ"ながら懇切丁寧&オーシャンビュー&絶品郷土料理が堪能できる人気老舗観光ホテル!】 もう少し続く高知旅行グルメ。今回は2日目のお宿「足摺国際ホテル」です。レストラン名でもヒットなく®️新規登録です。前回の「四万十屋」を13時頃出発、そこから海沿いの国道を直走り、目指すは四国最南端の足摺岬!人間、最南端とか先っちょを思わず目指すもんですよね。四万十までは高速でしたが、足摺岬まではひたすら下道で海沿いの牧歌的光景や秘境感ある駅を物珍しげに楽しみながら約1時間程のドライブ。目的の足摺岬へ向かう前に車で5分程手前にあるコチラ「足摺国際ホテル」へ到着!荷物だけ預けさせてもらい、いよいよ足摺岬観光を堪能!台風中継くらいでしか見た事なかったけど、やはり現地に行くととても良い場所。壮大な太平洋や奇岩なんかを眺めつつ、お遍路の札所としても有名な金剛福寺へお参りしたり、灯台周辺の山道を散策したりと楽しみました。ジョン万次郎の生家が近いらしく、大河ドラマ化希望の看板があちこちにあったのが印象的でしたw 足摺岬周辺で足湯を楽しんだりした後は、いよいよホテルへチェックイン。実は周辺には意外と今ドキのリゾート施設等もあり観光地としても再注目されているという足摺岬。コチラはその中では創業は昭和45年(1970年)と今年で55年となる中々の老舗観光ホテルで、正直見た目は結構古めかしく一瞬お化け出そうな怖さでしたが入ればそんな印象は一蹴!古さを感じない清潔感あるロビーから眼前にはオーシャンビュー!思わず心奪われます。そして息子にも超優しい丁寧な接客も素晴らしく、さらにお部屋も作りは昔ながらな感じですが清潔感バッチリでコレまたオーシャンビューが素晴らしく何ら問題なし!太平洋を一望できる温泉で超絶癒されて、さぁいよいよお待ちかね晩御飯!コレがまた超豪勢で外観の古さなんぞスッカリ忘れる絶品さでした。生ビールで乾杯し早速頂きます! ・食前酒(ぶしゅかん) ・前菜: 川海老唐揚げ、煮凝り、つぶ貝煮付 来ました川海老!もう一度食べたかったw貝はちゃんばら貝ではなくつぶ貝でしたが新鮮で美味かった〜 ・刺身(真鯛、鮪) より海に近い分、新鮮さが強く感じられ特に鯛は超絶品でした。皮目のパリッ、身はトロッと食感が楽しい。 ・煮物 野菜たっぷりで優しいお味…落ち着く。 ・素麺 なぜ素麺?と思いましたが高知の宴席等には大皿の彩り豊かな素麺が定番だそう。チュルリと美味しく頂きました ・鰹たたき 定番ですが今回はサラダ仕立て。ネギの辛味と野菜の旨みがマッチしてアリですな ・四万十ポークしゃぶしゃぶ 高知西部では外せない四万十ポーク!今夜はシンプルにしゃぶしゃぶで。肉本来の旨味、甘味が強く感じられた逸品。お酒にもピッタリ! ・鰻茶碗蒸し 四万十の鰻を贅沢に茶碗蒸しで。鰻の旨味が染み出し濃厚なお味に… ・アサリ炊き込みご飯 普段の夜、酒飲む時は米は控えてましたが旅行となれば別!アサリもぷりぷりで美味しく、コレがお酒に合うんです!でも半分以上息子に食べられましたw気に入ってくれて何より ・ご飯、お吸い物、漬物 本当豪勢で心から地産の山海の幸を贅沢に堪能させて頂きました。お腹はかなりパンパン!途中からハイボールに変えてゆっくりディナーでほろ酔い加減の頭を再び露天風呂で癒して、ゆっくりと眠りにつきました。 明けて3日目、朝食も期待大でしたが、やはりご飯のお供がズラリ並ぶ高級旅館的なラインナップで朝からテンション高まる〜!並ぶのは… ・ひじき ・ポテサラ ・若竹煮 ・冷奴 ・温泉卵 ・味付海苔 ・しらすおろし ・鰹節 ・漬物 ・サラダ 素晴らしいお供達のお陰でお櫃のご飯4杯お代わりしちゃいました。特筆すべきはやはり鰹節。ラスト4杯目は鰹節にちょいと醤油を垂らしただけの所謂猫まんま的なご飯で、やはり節の味の強さと旨味で本当何杯でも行ける勢いでした。お土産にはマストバイと心に誓いました。お鍋で出てくるお味噌汁も何だか風情あって良いですね。ホッコリするけど量も食べられるというね。そして、おかず的な… ・カマス干物 朝食には鮭とか鯵が定番ですが、まさかのカマス!干物で食べるのもあまり機会がありませんでしたが超美味しい!淡白ながら味はしっかり、ご飯との相性も良し! 朝もかなり豪勢でしっかり腹パン!東京へ戻る1日の気力も充実させてもらいました。老舗の良さはありつつも、中身は時代に合わせてガッチリ進化していて本当素晴らしい宿でした。1泊1.5万程度とお手軽な上、岬や周辺観光地へのアクセスも良く、やはりお遍路客や外国人客で賑わっているのも納得です。最新リゾートも良いけどこういう老舗ホテルもアリですな。ご馳走様でした!