Kohei Abe

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最近は出張がほぼ無しなのでちょっと寂しいグルメ事情。ラーメン、蕎麦、肉で攻めていきたいアラフォー。

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西葛西駅

寿司

【直近感動メシ!やっと行けた!地元の気取らず入れるカジュアルお寿司屋さん】 さて赤坂でのお仕事ランチラッシュの中ですが、相変わらず外食頻度が上がっているので写真はどんどこ溜まっていくばかり。なので早めにしないとと思いつつ遅々として筆は進まず…まぁ締切がある訳でもなく完全に趣味なのでどうでも良いんですがwそんな中で今回は先々週の日曜日にお邪魔した西葛西にあるお寿司屋さんの「TAIZUSHI(たいずし)」さんです。寿司屋というか寿司居酒屋なのかな?ご近所さんが利用して美味しかったと言っていたのを聞き、地元で前から行ってみたかったお店の1つです。最近は日曜出社がデフォになりつつある中、この日も午前中に買物等の所用を済ませた後、ランチで息子が「お寿司食べたい!」との事。まぁこうなると大体「銚子丸」か「くら寿司」というパターンですが、コチラを思い出し行ってみる事に! 場所は西葛西駅から徒歩5分ちょっとの清砂大橋通り沿い。ホテルルミエール西葛西の隣、というか1階に位置しています。自宅からだと徒歩10分程ですが、この日は買物帰りだったので近くに車を止めて向かう事に。外観は寿司屋感なく、ちょっとお洒落な居酒屋風。創業は2007年、ホテルルミエールと同じタイミングで元々、葛西のお隣の浦安で居酒屋をやっていたオーナーがお寿司とワインを楽しめる店を作りたいと開いたんだそう。なので、いわゆるカウンターのお寿司屋さんのように入るのに勇気がいるような仕様ではなく、一見すると居酒屋風。店に入るとすぐに、オシャレな雰囲気とL字のカウンター席。結構ガチな高級寿司屋さん?と思いつつ、奥には座敷席があり、計28席。女将さんの雰囲気とかもカジュアルな感じなのでちょっと一安心。13時過ぎにお邪魔して先客は2組。結果、気負う事なく座敷席にご案内頂きました。 早速メニューを拝見!久々に回らない&タッチパネルじゃないお寿司屋さんだったので、ちゃんとした握りが食べたいと見ていると、安い順に「特選握り」「特上握り」「板長おまかせ握り」の3種類を発見。おまかせは3000円超えと流石にランチでそのお値段は厳しかったですが、嫁さんにもお願いして真ん中のお値段の「特上」2200円に決定!他にもアラカルトメニューや単品握りも豊富で、追加で鳥貝もお願いしちゃいました。息子用には大好きなイクラとタコ、納豆巻とネギトロ巻。嫁さんはセットではなくカレイ西京焼と単品の蟹味噌軍艦と穴きゅう巻を注文していました。 大将お一人だったので多少時間はかかりましたが、ゆっくり楽しみに待てるのもお寿司屋さんの楽しみ。先に到着したのは息子の品々!子供分を先にと気使って頂いたのかも。花のように飾られたネギトロ巻を中心に花火のような納豆巻の盛り付けも美しく、味も皆で摘んで勿論美味しい!息子もイクラを筆頭にモリモリ食べてくれました。嫁さんのお料理と続きいよいよ「特上」到着〜!やっぱりちゃんと構成されたお寿司は良いねぇ、彩りとか含め好きな物だけ食べちゃう回転寿司にはないワクワク感。左上から中トロ、真鯛、赤身、蒸し海老、帆立、イクラ、鰯、カンパチ炙りと握りが8貫に巻物(ネギトロ、被ったw)、玉子焼きというラインナップに海老出汁のみそ汁付!食べる順も大切ですが、こういう時は自分は大体赤身から!単に好きだから以外にも変に臭みがあるとその店のレベルは推して知るべし…という理由もあったり。さてそのお味は…うんしっかり美味しい!トロッと解ける食感に鮪の旨味しっかりで臭みはゼロ!シャリも口解け良く人肌でネタの大きさも中々と不満なしでした! そこからは合間に巻物を挟みながら鯛→海老→鰯→帆立→イクラ→炙りカンパチ→中トロとじゃんじゃん食べ進め玉子焼きでフィニッシュ!いや〜どれも新鮮で美味しく丁寧なお仕事ぶりも感じられて満足でした。中でも鰯とカンパチは極上の旨さ!鰯は普段そんなに頼みませんが、やはり小骨や臭みが拭えないのが定石ですが、全くそんな事なくトロ〜リ食感に繊細な旨味が堪りませんでした。カンパチも程よい炙り加減で旨味が確実に増幅され絶妙でした。追加で頼んだ鳥貝も甘味がありやはり美味しい!そして嫁さんももう少し食べたいということで更に追加で自分が芽ねぎと一番好きなネタのエンガワを、嫁さんがシャコを注文!エンガワは瑞々しくコリコリジュワっとな感じで美味しい〜芽ねぎはお塩で頂くのは初めてでしたが爽やかな味わいに後から来る辛味がマッチしてこりゃアリだな、と。こういう発見があるのが、またお寿司屋さんの良い所ですよね。お陰様でお腹も膨れてしっかり大満足!息子もバッチリ完食でした。基本は夜の飲みに使うのがベストかなとは思いますが、たまのお出かけ贅沢ランチにも全然アリ!3歳の息子には少し早かったかもですがwまた来ます!ご馳走様でした!

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赤坂(東京)駅

とんかつ

【お仕事ランチ探訪…新進気鋭豚カツチェーン!人気急上昇の理由に納得】 お仕事ランチまだまだ続きます。今回はここ数年Rettyでも何かと見かける「とんかつ檍(あおき)」赤坂店です。初訪は去年4月、お気に入りだったラーメン店「すず鬼」がまさかの店主急逝につき閉店した、その跡地に去年3月コチラが入居。Rettyでもしょっちゅう檍の名前や、その系列のカレー屋さん「いっぺこっぺ」を目にしていて気になっており、フォローしているHoriuchiさんの投稿で赤坂進出を知り居ても立っても居られず、その翌週、1人ランチでお邪魔しました。ちなみに行くまで普通に読み方は「おく」だと思っていましたが、行って「あおき」と読む事を初めて知りましたw 場所は赤坂駅から徒歩3分程、赤坂通りからエスプラナード赤坂通り入ってすぐの雑居ビル地下1F。前述の通りラーメン店「すず鬼」があった場所で、ちょっと分かり辛い場所ですが、自分は嘗て知ったる場所なので迷う事なく訪店。急拡大中のように見える「檍」ですが本店は蒲田で創業は2010年。全然知りませんでしたが最近蒲田は豚カツ激戦区らしく、その中にあって“3大豚カツ”の一つに数えられる程の人気店。店主の丸山さんは当初、同じ蒲田にある「まるやま食堂」から独立して蒲田で居酒屋をやって人気を博し、その後「檍」をオープンさせてやはり成功させたんだそう。ちなみに「檍」は店主の出身地である鹿児島の地名で地元民なら誰でも「あおき」と読めるんだそう。所謂直営店はココ赤坂を始めとして11店舗のようですが、異様な程FC展開していて札幌で展開する会社やいっぺこっぺを大展開する会社、海外(タイ)での運営会社など多岐に渡っていて詳細は不明。何か新しいビジネスモデルなのかしら。そのせいで、大分巨大チェーン感強くてブランド価値が下がっているような気もしなくもないですが…行ってみてその美味さに納得した次第。 店内はカウンター6席に「すず鬼」には(確か)なかったテーブル席が3つあり計12席と広くはありません。初回訪問時は14時近くという事もあり席の埋まりは半分程度、テーブル席にご案内頂きました。ランチのメニューは基本、豚カツの定食系で上ロースやリブロース、ヒレなど部位ごとで分けられていてお肉の追加も可能。また平日限定のお得なランチもあり「ロースかつ定食」(1200円)とロースとヒレの「ミックスかつ定食」(1600円)の2種類。色々悩みましたがちょっと奮発して「ミックスかつ定食」のご飯量普通でお願いしました!ちなみに夜も基本は定食ですが、コースなんかもあってお酒と共に色んな部位のお肉や海鮮なんかも楽しめるよう。コレはコレで利用してみたいな、と。 食べ放題の壺漬け沢庵を摘みながら待つ事10分程で着膳!いやー良いすね、ドカンとワイルドにロースが1枚、ロースに比べると小振りながら肉厚なヒレに山盛り千切りキャベツ。定食にはご飯と豚汁が付いてくる定番な感じ。まずはベジファーストでキャベツに軽くソースをかけて頂きながら豚汁をズズっと…うん美味しい〜ホッコリしつつ豚の旨味をちゃんと感じられる。そして、いよいよお肉!まずはロースから頂くと衣がフワサクッ、お肉柔らかで肉汁ジュワッ、そして脂身から旨味がほとばしるっ!そこに痺れる憧れるぅっ、と言いたくなるくらい美味しいじゃない!こだわり尽くしの豚カツ、衣は甘味強めの自家製パン粉らしく確かに衣が美味い。変な油っこさを感じさせない仕上がりでお肉との相性も良し。そのお肉は最近よく見かける千葉が誇るブランド豚・林SPFを使用。確かに脂身の旨味は他で食べても頭抜けている印象。ボリュームもあるので、ソースだけでなくお塩で食べたりレモンをちょっと絞ったりと味変を楽しみながら食べられるのもありがたい! そして何と言っても感動モンだったのがヒレですよ。5cmくらいはありそうな厚みで中心がほんのりピンクなレア具合で噛めばふわっと口解け良く、その優しさとは裏腹に濃厚な旨味がガツンと力強く口の中に広がりこりゃ美味い!普通のお店だと高いのに大差ない、みたいな所もあったりするけど、檍のヒレは間違いなく1ランク上だと分かる美味さ!こりゃ堪らないし流行る理由も大納得でした。勿論それぞれご飯との相性も抜群でロースで色々な味わいを、そしてヒレで極上の瞬間を合間に挟み豚汁でホッコリ…を繰り返しペロリ完食!いやー満足感高いランチでした。感謝!ちょっとお値段は張るので頻繁に行くのは難しいですが、ヒレの味が忘れられず10月下旬にも再訪、相変わらずの美味さに感動しきりでした。こうなると半端なく拡大中のカレーの「いっぺこっぺ」にも早めにチャレンジしないとなーと思った次第!門仲にも出来たらしいので今度行ってみようっと。ご馳走様でした!

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赤坂(東京)駅

そば(蕎麦)

【お仕事ランチ探訪…ちょっとした雨の日の贅沢に…老舗高級蕎麦】 まだまだまだまだお仕事ランチ続きます。今回は3月下旬の初訪以来何かと利用している赤坂Bizタワー内の「東京赤坂やぶそば」です。赤坂Bizタワーは赤坂駅直結という場所柄、雨の日は濡れずに美味しいランチを頂けるので何かと利用しがち。B1階から2階まで和洋中様々なグルメやスーパー等もあるのでとても便利。全体的にお値段は高めですが…たまの贅沢ランチには持ってこいです。 「やぶそば」があるのはBizタワー2階。言わずと知れた江戸3大蕎麦・更科、薮、砂場の中の藪蕎麦を正統に継承する店舗の1つだそうです。オープンは2018年と比較的最近。運営は「(株)杉並藪蕎麦」で元々「かんだやぶそば」から1966年に正式に暖簾分けされ、その名の通り杉並区の西荻窪に開店させたお店。今は西荻に店舗はないそうですが、コチラの赤坂以外にも横浜そごう、名古屋JRセントラルタワー、阪急梅田、そごう広島、広島ミナモアと6店舗を展開、ちょっと高級感ある駅ビルや百貨店のテナントとして入っているのが特徴で、どこも正式な暖簾分け店が加入する「藪睦会」の会員だそうです。 ★去年3月下旬 初回は雨の日ではなくキッカケは上司との何気ない会話。ランチ何食べたか的な話の中で上司がBizタワーの蕎麦食べたと聞き、その存在を初認識。蕎麦好きとして押さえておかねばと初訪店。洗練された雰囲気の店内でテーブル席、カウンターは勿論、個室も完備と接待ランチ等でも利用しやすく計44席。14時過ぎで席の埋まりは半分程。予備知識無しでとりあえず行った感じで、そんな高級感ある雰囲気とはつゆ知らず、メニューを見たら…やはり高級でしたw1番安いせいろで950円。定番お蕎麦系も大方1500円超え、御膳系はほぼ2000円超。気軽に入っちゃいかん店だったと思いつつ来たからには覚悟決めるしかないと目を皿にしてメニュー凝視!すると2000円以内でご飯やミニ丼が付くセット系を発見!その「丼そば膳」カテゴリーから選んだのは「納豆そば膳」1925円!またもや気軽に大盛にしたら更に300円かかり結果2000円超でしたが、もうやむなしw 10分弱で着膳!冷やしの納豆蕎麦にゆかりがかかった小さいご飯が付く御膳で、お蕎麦の見た目が実に華やか!タップリの納豆に天かす、刻み海苔、鰹節、大根おろし、白葱が花火のように丼を彩り、中央に乗せられた卵黄がまた美しい。混ぜるのが勿体無い感じ。おつゆを満遍なくかけて一気に混ぜる!混ぜながらフワリ立ち上るお出汁の香りが既に美味しい。ワシっと掴み一気にズズっと啜ると…間違いない美味さ!まずお蕎麦がかなり好み!細切りで噛めばプチッと感すらある食感にしっかり喉ごし、そして広がる蕎麦の良い風味が具材の味にも負けず劣らず。蕎麦と納豆をベースにタップリ具材とキレのある蕎麦つゆが混じり合い、節や海苔の良い香り、天かすのサクッと食感、おろしやネギの辛味と、どこを切り取っても毎回味が変わり全く飽きが来ず!ゆかりご飯も合間に挟み口を落ち着かせつつ啜り続けてペロリ完食!量も大盛りにして丁度良いくらいの満腹感、お値段に見合ったクオリティで大満足! ★去年10月上旬 2回目は夏休みの翌週とただでさえ憂鬱な時に雨というWパンチ。旅行直後だったので節約したかったですが憂さ晴らしも兼ね贅沢ランチで利用。まだまだ暑かったので、初回同様「納豆そば膳」で気分サッパリ! ★今年2月中旬 この日も雨。たまたま同僚(上司含む)4人でランチ行こうとなり、チャンスとばかりにコチラを提案!またもや「納豆そば膳」を頼み、勿論上司の奢りゲッツ!気分良く午後の仕事に勤しみましたw ★今年4月下旬 そして先月、やはり雨の日。そして大物俳優2人に文春砲が飛んだ日に4回目の訪問。また納豆そばかなーと思いつつ、そろそろ他も頼もうとメニューをペラペラ見ていたら、カレーうどん(1760円)発見。蕎麦変更もOKだったので大盛でお願いしました。やや粘度高めのおつゆからカレーと出汁の香りが立ち上り、啜るとしっかり出汁の風味を感じられて美味しい!カレー自体は甘めですがスパイスも感じられお蕎麦との相性も良し。お蕎麦自体の食感も損なわず、かなり上質なカレー蕎麦の部類に入る仕上がり。具材は玉葱に豚バラ、ちょこんと乗った白髪ネギがまたオシャレ。それぞれナイスアクセントになり最後まで飽きる事なく美味しく頂きました。ペロリ完食し量も大盛で丁度良いくらい。やはり2000円は超えますが、まぁたまにはね。 しかしながら納豆蕎麦もカレー蕎麦も赤坂の中でも個人的にはかなり上位ランカーに。カレー蕎麦食べて俄然他のメニューにも興味湧いてきました。また上司捕まえて行こうかなw今後もお世話になります!ご馳走様でした!

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赤坂(東京)駅

カレー

【お仕事ランチ探訪…赤坂で唯一⁉︎アフリカ料理専門店で刺激的ランチ体験!】 さて再び粛々とお仕事ランチです。今回は去年3月中旬にお邪魔したアフリカ料理の「サファリ アフリカンレストランバー」になります。恒例の同僚ランチ会で利用。この少し前に1人赤坂をブラブラしている時にコチラを発見。ただこの時は、やや怪しい雰囲気に1人で行く勇気が出ませんでしたが、同僚に聞いたら行った事があり美味しかったそうで、じゃあ皆で行こうとなり訪問。アフリカ料理と言えば以前行った、浜松町の「カラバッシュ」が数々の意外性のあるお料理が楽しくて美味しかったのでコチラも楽しみにして向かいました。 場所は赤坂駅から5分弱のみすじ通り沿いにある雑居ビル2階。並びには人気の「サウナ東京」がありますな。オープンは2008年、新宿にあったアフリカ料理店の草分け的存在「ローズ・ド・サハラ」(2007年閉店)でシェフをしていたエチオピア出身の店主が、閉店の翌年にオープンさせたお店だそう。赤坂の中でも恐らく唯一のアフリカ料理店とはいえ飲食店ひしめく中、今年で17年間も続いているのはそれだけ美味しいという証左でしょうか。食べログも3.47とかなり高評価。因みに店主は朝日新聞によると、元々韓国に留学して英語教師をやっていましたが、学生の時に日本旅行で「ローズ・ド・サハラ」に誘われたのが縁で来日し今に至るそう。 薄暗い階段を抜けた2階の店内は大きな窓から差し込む日差しで明るい雰囲気。所狭しとアフリカ的雑貨が並び、何故かボブ・マーリーのフラッグなどアフリカン&ジャマイカンな空気感が織り混ざったような感じ。BGMもレゲエだったしw席は入って手前にカウンター、窓際にテーブル席が並ぶ合計24席。店に入るとニコニコ笑顔でテンション高めの店主がお出迎えしてくれて、テーブル席にご案内頂きました。13時半位だったので、席の埋まりは2〜3割といったところ。ランチは「エチオピアカレー」がメインですが、何といっても名物だと店主も話すのはエチオピア料理「ドロワット」!エチオピアの言葉で「ドロ」=鶏、「ワット」=シチューという意味だそう。見た目はカレーっぽいですが、名前だけでは謎。セットメニューなどもあり今回はカレーと相盛りの「ドロワットミックス スペシャルセット」(1250円)を注文。カレーは4種類から選べてビーフをチョイス。店主が流暢な日本語で色々と教えてくれて、流れで「辛いのが好き」と話したら、辛口もできるそうでお願いしました。 オーダーしてすぐ、セットのキャベツサラダが到着。ドレッシングはインドカレー屋さんでよく見るドレッシングと似ている感じ。サラダを平らげた頃に、いよいよドロワットが到着〜!見た目からして美味そうすぎてテンション高まる!スペシャルセットには更にこれまた人気のエチオピア料理「ビーンズサラダ」が付いてきます。まずはコチラから頂くと、アフリカ料理っぽいレンズ豆と玉ねぎ・トマト・ピーマンが細かく刻んで和えたお料理で酸味が効いてシャキシャキ食感も合わせて美味しい。何となく「ダチョウ焼くぜ!ワニ焼くぜ!」的な大味な印象があるアフリカ料理でしたが、日本人に合わせた繊細な調理なのかもと思いながら、いよいよ本命・ドロワット! 写真右がエチオピアカレー(ビーフ)で左がドロワット、間にはターメリックライスにゆで卵が乗せられています。一瞬クスクスを期待しましたが、逆に日本米の安心感wカレーと比べても分かる通り、その名の通りドロっと感強め!まずはカレーから頂くと、うん美味い!しっかりスパイスが複雑に絡み合いターメリックライスのちょいクセのある味わいとのバランスも良く後からジワッと来る辛さも程良し。ゴロッと入ったお肉もホロホロで美味しい〜そしてドロワット、コチラもパクッと行くと…う〜ん美味い!印象としてはカレーに近い感じですが、玉葱と鶏の甘味、そして約20種類使っているというオリジナルミックススパイスが複雑に絡まり合いながらも見事な調和で…なんて思ってたら、辛っ!いやむちゃ辛いやん!でもこの辛さ含め美味しいし心地良い〜!水は使わず玉葱の水分のみらしくその分濃厚な味わいで辛いけどスプーンが止まらない!途中でカレーやゆで卵とも混ぜてちょっとした味変も楽しめます。合間に挟むビーンズサラダの清涼感も良い…そして思いの外、量もしっかり。ヒーヒー言いながらも辛さより美味さが上回りノンストップで一気に完食!後半、サラダも尽きて水飲んでドロワット行っての繰り返しでしたが、最後まで美味しく完食!店主には「よく食べたねー」と褒められ何となく気分良く店を後にしました。夜はまさにダチョウやワニ等ザッツアフリカンなメニューもあるので、ぜひぜひ夜の飲みでも利用したいと思ってます!勿論ランチも引き続き利用します!ご馳走様でした!

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2025

西大島駅

ラーメン

【直近感動メシ!やっと訪問…砂町銀座の絶品“一軒家ラーメン”】 カレー3部作も無事終わり直近のまさに感動メシは先々週の金曜日に行った砂町銀座の「中華そば間合AWAI」さんです。フォローしている砂町や大島周辺のグルメ投稿を参考にさせてもらっているshimudaiさんの投稿を見るたびに行かなきゃと思っていた課題店についに訪店。と言うのも4月から結構働き方が変わり、久々に徹夜生活から脱出。とは言え大分忙しくなりほぼほぼ日曜〜金曜まで働いている感じ。金曜は夕方前から会議が2,3あるくらいと多少緩めなので在宅にさせてもらっている事もあり、ランチは徒歩or車で多少遠出をしております。そんな中で思い出したのがコチラ「間合」さん。雨だった事もありこの日は車で向かいました。 場所は最寄駅だと南砂町か西大島でどちらからも約20分、有名な砂町銀座商店街の中。西側から入ってすぐ、TVに出てくる寒さの象徴とも言うべきおでん屋さん近くの脇道にお店がございます。家から車だと15分くらいでしたが何分、砂町銀座が激細い道なので車ではダイレクトに行けず、ちょっと離れた駐車場に止めて、そこから向かいましたがお店は一瞬素通りしそうになるくらい、結構分かりにくい立地で奥まった場所にある一軒家?的な渋い建物。看板出てなかったら絶対一回はスルーしてたな。建物自体は古めかしい感じですが、暖簾とかを見るに比較的新しさを感じるようにオープンは2022年とまだ3年弱。何でも我が地元の超名店「卍力」の店主のお兄さんが開いたお店なんだそう。店主の出自は不明ですが、卍力のスパイスラーメンとは全く異なりまっすぐに醤油系で勝負しているお店なんだそう。 暖簾を潜るとかなりこじんまりでL字のカウンターに小上がりの席と、コレ絶対超昔ながらの居酒屋の居抜きだなという雰囲気。雑然とした昭和感も残しつつ、座席はカウンター5席くらいに小上がりにちゃぶ台的なテーブルが2つの計10席ないくらい。お昼の12時半くらいに到着し満席でしたが、丁度小上がりのお客さんが出るタイミングだったので、小上がりに着席。メニューは最近珍しい口頭でオーダー。「丸鶏醤油ら〜麺」「中華そば」(背脂系)「ニボシリップス」(油そばらしい)の3種類でお値段がどれも並850円大盛950円と今どきラーメン3桁価格は有難い!最初なのでまずはベーシックに「丸鶏醤油ら〜麺」の大盛にチャーシュー増し(+250円)でお願いしました。完全にご主人のワンオペなので多少オーダー取りに来るのとかは時間がかかりましたが、暇してるお店よりは全然信頼できる感じでした。 10分弱で着丼!いや〜良いですねぇ昔ながらの雰囲気漂うザ・ラーメンな見た目。増量したチャーシュー5枚並び存在感タップリ。具材は他にかいわれ、メンマ、海苔、白ネギとコチラもシンプル。まずはスープから頂くと、うん、こりゃ極上…鶏の甘味が前面に来つつ、煮干しの風味、醤油のキレ、塩味も感じられてしっかりと纏まっている感じで後味もスッキリ。雑味なくずっと飲み続けられるスープです。麺はやや太めの縮れ麺でこれまた美味い!モチっとしつつコシも感じられる食感に、小麦の風味がスープとのバランスも良く啜り甲斐抜群です!そして何より当たりだったのがチャーシューで超美味かった!箸で切れるレベルのホロホロさですが噛み応えもありつつ、ジュワッと滲み出る甘辛な味わいが堪らん!完全に増量して正解でした。 後はひたすらに啜りまくる!チャーシューだけでなく他の具材もそこそこ量があるので単調にならず、後半になっても途中で味変せずとも全く飽きはこないし、大盛の麺の量もそれなりでしたがペロリ完食!食べ終わった後の満足感はかなり強めで、お腹もかなりいっぱい!砂町銀座ら辺だから1200円と言うお値段でしたが、都心でコレくらいのクオリティを楽しもうとしたら普通に2000円近く取れると思いました。次は背脂?ラード?が入った中華そばに是非とも挑戦したく考えています。ニボシリップスも美味しそう。こんな名店が近所にあるshimudaiさんがマジで羨ましい…今後ともヘビーユースして行きたいお店が増えました。ご馳走様でした!