Taka Yui

ミシュランにも掲載された上海のローカルチェーン。ここの推しはなんと言ってもこの麻酱面ですが、ピーナッツの風味漂う少し甘めの胡麻ダレは濃厚でコクが半端ないです。コシのある麺に絡めてとても美味しい。量が多いので後半若干飽きがきてしまうのとそれに合わせたかのように胡麻ダレが固まってしまい食べずらくなってしまうのが難点ですが、個人的には定期的に食べたくなる味だと思います。午肉汤付きでお値段は25元(約500円)。

虾仁蟹粉面。見た目プーパッポンカリーのような蟹味噌と小海老の具材を麺に混ぜて頂きます。麺は博多ラーメンの食感に近い感じですが、蟹の風味と食感ある小海老がバランスが良く麺に絡み口の中でそれぞれの旨みが広がりました。3連小皿も地味に美味い。値段は88元(約1800円)とちょっとした贅沢としては絶妙な値段設定、コレが100元だと少し高いと感じるのかもしれませんw

並べられた料理を選ぶ社食スタイルですが、保温プレートに乗っているので温かい状態で頂けます(スープも熱々)。今回は2品ともオイリーな料理を選んでしまい若干後悔しつつもお米はガンガン進ました。店名通り？ご飯はお代わり自由で、無料のスープ、搾菜、お茶もあります。おかずは1皿15~20元位の価格帯中心、今回はご飯とオカズ2品とスープで33元(700円位)でした。費用対効果高めだと思います。上海だけでも結構色んな所にお店があるので現地に住んでたら重宝しそうですね。

コロナ後初の上海、時を経て噂通りアリペイ社会になってました。初日は到着が遅かったので宿近くにあった小吃店に入り红烧牛肉面を注文、麺はツルツル、スープも八角が程よく効いてい很好吃です！量は中国あるあるですがデフォルトで日本の大盛り位あります。値段は23元(500円弱)でもちろん円安を含め色んな要因で昔に比べ高く感じますが、物価の高い上海でまだまだこれ位の値段で食べられる、と思える位美味しい牛肉面でした。