K.Kunihiro
名鉄岐阜駅
ラーメン
『“京風”ラーメン』のお店❗️ 『京風』…『京都をイメージする』 と取れる言葉❗️ ラーメンの世界では… 現在では、『京都』でラーメンと言えば、 “こってり”と認知されてます、 代表例として、10月1日にイベントをする “テンイチ”こと『天下一品』等ですが、 前に、『秘密のケンミンSHOW』と言う 情報番組で、“京都人の秘密”に関して紹介されました… 全国の人が『京都』を“イメージ”する食べ物と、 実際に『京都』の人が“好む”食べ物の違い… 全国の人が、『京都』に行ったら、 “みやび”な、”薄味”で“お出し”が効いモノを、 『食事』で頼んだり、『お土産』で購入したり٩( ᐛ )و ですが… 実際の『京都』に住んでる人は、 “裏のグルメ”として『粉モノ』を愛し… 『ベタ焼き』や『マンボ焼き』が人気だと❗️ ゲストとして、テレビに出た、 『京都府』出身の俳優の『西村和彦』さん の言葉が、一番解り易いかと… 『ケンミンSHOWで、”京都の粉物“は、扱って欲しく無かった。”裏の食べ物“だから…』(笑い) 更に、京都人気質か(・・?) 他府県民には 『京都の“上っ面”だけしか見せたくなかった…』(笑い) そう… 『京都』には裏と表が在り、 時々、ネタとして揶揄されます(笑い) 『あかさたな』さんのラーメンは、 『西村和彦』さんの、言葉を借りると、 “上っ面”の“表の京都風“ラーメンですが… 侮れ無い、ラーメンです٩( ᐛ )و 私も、昔、『京都駅』にあった『あかさたな』さんで始めて頂き… 現在程、メディアで情報番組が無い時代でしたから… 『京都』のラーメンは、“あっさり”してると、言う印象を植え付けられました… 『京都ラーメン』と『“京風”ラーメン』 漢字一字違いで紛らしですが…(笑い) 内容は、全く異なります… 『スープ』は、至極“あっさり” 基本の『京風醤油ラーメン』は、 “骨”から取るスープの“濁った”風味は一切無し。 『麺』は、“極細ちぢれ麺” 『スープ』をより“多く絡ませる”タイプで、 “喉越し”が良い感じでまとまってます❗️ 『薬味』は、“紅生姜” 中々の“通”を選択してます… ラーメンに紅生姜と言えば、 『博多ラーメン』を思い出します… “ウエーブ”こそ掛かってませんが、 “ストレート”で極細の麺、スープでは“真逆”の豚骨… “紅生姜”は、豚骨の“匂い消し“とスープを“さっぱり”とさせる役目を担いますが… 『京風ラーメン』では、 スープの味わいは”あっさり“ ”紅生姜“は、どんな役割をするの(・・?) と思うんですが、 ”味変“に最適でした٩( ᐛ )و と言うのも、”人間の舌“と言うモノは、贅沢で、 同じ味付けが、”続く“と”慣れる“と言う傾向があり、 適度に変化を加え無いと、飽きを感じる… “あっさり”スープに“紅生姜”は、 “ピリッと”スープを締めて呉れる印象… 個人的に、『京都』の“表メニュー”で印象的なのは、 『薬味』の使い方が上手い❗️ 他所では、『薬味』は本当に“脇役”で、 存在は、余り、“印象的では無い” 『京都』の“表メニュー”では、存在感が光ます、 “粒”『山椒』、“京野菜”の刻み『葱』 そして、体をポカポカさせる『生姜』… 『“京風”ラーメン』を謳うだけあって、 “表の京都”メニューらしい、雰囲気です‼️ 『ラーメン』と言えば、合わせたくなるのが… 『餃子』❗️ “ちょぼ”と言う“一口餃子”がウリ 種類も、『焼きちょぼ餃子』と『揚げちょぼ餃子』 の2種類、 と言う事で、『焼きちょぼ餃子』をチョイス‼️ 此処でも『薬味』がポイント… 『レモン』と『大根おろし』が、 “タレ”と併せると、さっぱり系に。 “一口餃子”だけあって、“皮”の“歯応え”が “モチモチ”で“パリッと” “さっぱりラーメン”によく逢います❗️ #“京風”ラーメン #さっぱり系“和風”ラーメン #京都を“イメージするラーメン #創業店は京都四条阪急に出店 #女性が入り易いラーメンチェーン 諸々の事、 『あかさたな』さんは、 1976年に、『京都・四条河原町・阪急』に 『京都・あかさたな』としてオープンして 1979年から“フランチャイズ化”して 『京風ラーメン』の“大ブーム”を呼び込む事に… 『ラーメン』=“男性が好み食べ物” 構図を崩し、ラーメン消費市場の、女性開拓に貢献した、チェーン店でした… 残念ながら、昨今は、“フランチャイズ”の閉店が相次ぐ展開ʅ(◞‿◟)ʃ 『岐阜・高島屋店』も、2024年、7月末日で、 『岐阜・高島屋』が“閉店”するので、続くかたち… 今一度、頑張って貰いたいチェーン店です。