K.Kunihiro

K.Kunihiroさんの My best 2023

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岐阜県

ステーキ

K.Kunihiro

『岐阜市』に在る、“名門”のお食事処の一つです… “屋号”と“佇まい”からして違います❗️ “清流”『長良川』と、“天下獲りロマン”の『岐阜城』が同居する、“絵画の様な風景”が目の前に広がる『風光明媚』な場所で( ◠‿◠ ) このお店は在ります‼️ 旅館やホテルも、夏場は『鵜飼』が店の“新館” (南側の建物)から見えるとも、 『潜龍』さんの“家屋”(本館)も『別荘』として、 この地に建てられました… 元々は『明治時代』末期に、生糸問屋『丹下氏』 の“別荘”でした、 後に縁会って『金子澤児』(此処の創業者)が購入❗️ 屋号の由来は…当時の大物政治家 『河野一郎』 (自由民主党の結党の一人で、『河野洋平』氏の“父”、『河野太郎』氏の“祖父”) 氏から、 『若い政治家、育成の為に庵を借りたい』と申し出が在り、 『金子澤児』さんが、それではと… “天に飛び立つ力を蓄えて潜んでる若い龍” と…意味を込め”屋号”を付けましたが (残念ながら”構想止まり“で実現には至らず) 『澤児』さんが、肉料理のお店(現在のスタイル) で開業する時も“屋号”は変えず… “自ら研鑽を積んで”行くを旨にしてます❗️ 『金子澤児』と言う人、具体的には紹介されてませんが、“料理人”と言うより、“文化人”で、プロデューサーのような人と想像されます、 『潜龍』さん、先程の“風光明媚”な景色をバックに、純日本庭園で、緑の苔が映える『中庭』 池と、松と、梅の木に囲まれた『茶室・和楽庵』 と、和の素晴らしい世界が広がってます❗️ 『本館』で頂きましたが、 全室『個室』のでの“お食事”で… “鉄板”がセットされてます。 此れは、『潜龍』さんの、創業当時、 『ステーキ』は、専ら、『西洋料理』の扱い、 その“西洋料理”を“日本人ならではの料理法“で、 ”情緒豊かなお座敷“味わうを目指し今日に至ります❗️ さて… 2月某日は、私の母親の誕生日です… 高齢でも在りますので、良いお肉を少量で良い、 と、毎度お肉を食べる時に言われてるので、 『網焼きコース』をオーダーです❗️ “コロナ禍”の影響で、『ウエルカム・ドリンク』は、お部屋で… 『和三盆』その物の『お菓子』と『緑茶』です、 口 取:潜龍牛の佃煮 スープ:白菜のポタージュ サラダ:新鮮野菜と海藻を効かせたタイプ メイン:潜龍牛のヒレ肉の炭火焼き 添え物:特選野菜の炭火焼き 御 飯:特選米を炊きお櫃で蒸らし 味噌汁:赤だし 香の物:自家製漬物 菓 子:アイスクリーム 書き出して見ると… 特に凝ってるメニューではございませんが… 一つ一つが、“丁寧に作られてる”印象が強くて其れでいて“材料”も拘りを感じます❗️ 『潜龍牛』の佃煮は、何処にでも出てくる味付けですが、 “煮た肉質”が違います❗️ 他所は、牛肉の切れ端を“煮過ぎてる”てる印象を与える位に… “肉の厚み”、“柔らかさ”、煮た肉に”残ってる旨味“が良好‼️ ちょっとした『ステーキ肉』を煮てる様に印象を受けます(笑い) メインの『網焼き』です、 部屋に備え付けの『鉄板』の上に、わざわざ… 『板』を敷き、其の上に、横に長い『七輪』を、 『御店主』が料理がスタートする前に“セット” 『潜龍牛のヒレ肉』が登場する時には、 『炭火』は所謂 “オキ”(燃え尽きる前で火力が一定の強さの状態) の状態、 其れを『仲居さん』が 『お客さんの好みの焼き状態を聞いて』焼き上げます、 炭火でヒレ肉を唯焼くのでは無く… 焼く前に一手間、”醤油系のタレ“に、生肉を潜らせて… 焼き上がり、お皿の上に載せて、 在る疑問が(・・?) (在るべきモノが無い…) 私:『ナイフって無いんですか⁉️』 仲居さん:にっこり笑って… 『ナイフは必要無いんですよ、箸で切れます❗️』 私:『本当ですか⁉️』(´⊙ω⊙`)‼️ 仲:『箸でスッと横に線を書くイメージの動きを』 実演すると… 面白い感じで切れて行きます(笑い) 『潜龍牛のヒレ肉』の網焼き、の驚きは、もう一つ、 口の中で”溶けてしまう“感覚を抱く柔らかさ (´⊙ω⊙`)‼️ イヤ〜全てビックリしました(笑い) 添え物の野菜も、『網焼き』をもう一度する前に、 仲居さんが、絶妙な焼き加減で提供❗️ もう一度『潜龍牛のヒレ肉』の網焼きを頂き、 お櫃で絶妙な蒸らしの『ご飯』 暖かい温度で、ネギの存在が効いた『赤だし』 この二つは、『旅館』で泊まって『朝ごはん』出て来ても秀逸の存在です❗️ アイスクリームは『ココナッツミルク』を選択 イヤ〜、満足な内容のお店でした‼️ #ロケーション最高の店構え #伝統的な元別荘で食事 #お庭を観ながら会食 #岐阜市で人をもてなしたいお店 #自社ブランド潜龍牛 #箸で切れるヒレ肉

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北海道

洋食

K.Kunihiro

【2023年、賑わう夏の北海道編⑫】 『燻製』の“素晴らしさを教えて”呉れる『レストラン』です❗️ お隣が、『南保留太郎 商店』さん❗️で、 『南保留太郎 商店』二代目の『南保敬二』氏が、 オーナー兼プロデュースをする、 『燻製は料理するとさらに美味しくなる事を知って貰いたい』❗️ と言う思いから、2011年の4月に、 『南保留太郎 商店』で、作られる“燻製”をベースに、燻製に手を加えて調理して提供してる、 『燻製レストラン』です‼️ レストラン外観は、『古民家』ですが… “普通”の『古民家』とは一味違い、『燻製屋』さんの『古民家』、此処か煙で燻された感じ❗️ 屋内に入ると、“外観同様燻され木造雰囲気”で、 絶好の雰囲気が、”夏のレストラン“に伺った感じを後押し❗️ と言うのも、伺ったのが、7月下旬の土曜日、 しかも此の日は、マレに見る“快晴” (日本海側の在住の皆さまには、申し訳ございませんが、日本海側の天候のイメージの空は“鉛色”…) “夏の快晴の海”を観た後で、海沿いから一歩入った 此方のお店に、“夏の穏やかな海風”が“そよそよ”と入って来て、窓を開けてると、白いカーテンが時々膨らみ”ます… 恐らく、日本で、一番、“夏が似合う“海沿いの ”リゾート地“、神奈川県の『湘南』は… ”快晴“でも、”湿度“と”気温が高い“ので、 きっと、海の見えるレストランでも、窓を閉めて、 室内は、快適な”エアコンの風“だと思うので… “夏の快晴”と“良い感じの海風”❗️ 贅沢な環境が、既に出来て入店٩( ᐛ )و 料理の方も、贅沢です… 『燻製』を使う事は、既にお知らせしてますが… 付け合わせの『野菜』も『燻製』( ◠‿◠ ) “同じ”『野菜』でも、一方が『燻製』で、一方が“生” 煙で燻され、“独特の香りを纏った”だけで無く、 『野菜』を“低温で熱を通す”事で産まれる“ジワっとした甘さ”❗️ イヤ〜『目から鱗が落ちる』感覚です‼️ では、オーダーを❗️ ランチのコースは無かったですけど… 『スモーク・キッシュ』で、 『”燻製ニシン“とジャガイモキッシュ』 “名物”の 『スモークビーフの赤ワイン煮』 更に、 『パンor ライス&スモークサラダセット』で 頂きましょう❗️ 『スモーク・キッシュ』は4種類在りまして、 悩みます(笑い) どれも、『北海道』らしい『食材』を使ってますが… やはり『余市』や『小樽』と言えば、昔から 『ニシン』❗️ “地元”の人が、『ニシン』どう工夫するのか、楽しみです。 元々が“脂の乗り”が素晴らしい魚の『ニシン』 良い感じで”脂がスモーキーさを纏い“深みが滲み出る”味わい❗️ 『南保留太郎 商店』の“初代”『南保留太郎』さんが、『樺太』で、原住民から学んだ、 “低温燻製”の『冷燻』 (温度を20度前後に保って、3ヵ月〜半年のスパンを掛けて“火入れ”と“寝かし”を交互にする) 『ニシン』と『鮭』が、『秋』〜『冬』に掛けて、 『燻製小屋』を“占領”し“生食に近い口当たり”が自慢なので、『ニシン』は“真空パック”で販売もしてる程です。 『ジャガイモ』は、しっかりスライスし、“食感”重視し、先程の『ニシン』は、スモーキーな“香り”と素材から出る“コク”此れを『キッシュ』で纏める感覚の一品❗️ 『スモークビーフの赤ワイン煮』 此処の“名物”です❗️ 『他にも肉料理在るのに…』とも聞こえそうですが、 “手間“と“燻製”への“拘り”が詰まった“一皿”なんです( ◠‿◠ ) 先ずは、メイン食材の『ビーフ』は、『道内産』❗️ 此れを、『赤ワイン』で“一週間漬け込み” その上で『燻製』にした、“スペシャル加工”を施し、 “肉”を煮込んでます、“煮込み”も『赤ワイン』で… 『ビーフ』に『赤ワイン』の旨味を纏わせ、 『赤ワイン』に『ビーフ』の旨味が溶け出す 『開店』以来の“積み重ね”が、『赤ワイン・ソース』を産みます❗️ 『ビーフ』と“煮汁”『赤ワイン』を取り分け… “煮汁”を“煮詰め”『ソース』に、 “継ぎ足し”の『ソース』と在りますが、 恐らくは、『うなぎ屋』さんの『タレ』同様かと、 “元タレ”に作る都度、『醤油』と『砂糖』を追加、“素材”から滲み出る“旨味”を拾い続け… 年月を掛けて、独特の旨味を纏うのに“似た”感覚 イヤ〜“ギュギュ”と旨味が詰まった『肉料理』 付け合わせの『野菜』と『マッシュ・ポテト』は、全て“燻製”で手間を加えて、甘味が滲み出てます… イヤ〜見事な一皿です‼️ #『燻製屋』さんが営み『燻製レストラン』 #『スモークビーフの赤ワイン煮』 #伝統の赤ワインソース #味わい深い『燻製・洋食』 #燻製を上手く料理のヒントが在ります

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愛知県

うなぎ

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『名古屋』で“トップクラス”のうなぎ屋です‼️ 『名古屋市・熱田区』… 『初詣』スポットの『熱田神宮』が此の街のシンボルです❗️ 歴史上、様々な権力者に庇護された神宮で、 『天皇家』の“三種の神器”の『草薙剣』を祀る神宮で、 大宮司の娘の結婚相手は、『源氏』の嫡流の 『源 頼朝』、更に傍系の『足利義康』(足利氏の祖先) 地元の戦国大名『織田信長』も、『桶狭間の戦い』の際に、戦勝祈願をして、見事“奇跡の勝利”の後、“塀”を寄進『信長塀』と呼ばれてます。 と言う様に、多くの昔の著名な方が此の地に縁が在りますが、 『熱田の杜』を外れたら、“名古屋の下町”感溢れる雰囲気が漂います❗️ 『大和田』さんは、そんな、下町のお店❗️ 価格帯にも“心意気”を感じます‼️ 『鰻丼』『鰻重』『ひつまぶし』と… 丼系の“ご飯”と、濃厚な“鰻の蒲焼き”のバランスが生命線のメニュー 『鰻の長焼き』は、見た目も“直球”❗️ 更に、『定食』も在りで、存在感アリアリのナンバー 『鰻のきも焼き』『う 巻』は、酒肴としても、贅沢です❗️ 実は、在る“宴”の参加する前に、悪酔い防止に、 お腹に“程々溜まるモノを入れたい”❗️ のと、 良い休日を過ごしたい❗️目的で、立ち寄りました٩( ᐛ )و オーダーは、 『鰻のきも焼き』と『日本酒』(広島:誠鏡) 『鰻丼』(並)です❗️ 案内された場所は、二階の広間です❗️ 先に運ばれたのが、 『鰻のきも焼き』と、『日本酒』です… 先ずは、きも焼きの“照り”が食欲を唆ります❗️ 口に含むと、“濃厚な旨味”❗️ 『あん肝』とは違い、必要以上に脂が載らず… 其れでいて、肝類、独特のコクは健在、 “うなぎ”のタレ全てを掛けると、焦げてしまいそうなので、調整して、甘すぎず、火が強すぎず、絶妙な火加減で焼き上げて来ます、 ビールとも逢いそうですが、春の雨の日、若干肌寒い感じがしますので、燗酒で❗️ 広島の『誠鏡』(中尾酒造さん)が、 “冷酒”でも“通常の日本酒”でも『大和田』さんでは、提供されます… 広島の竹原の銘酒で、“りんご酵母”の生まれた蔵❗️ 澄み切った、フルーティーな日本酒が、 『うなぎのきも焼き』と相乗的に逢います( ◠‿◠ ) 『丼』を“待つ”間の楽しみです‼️ そうこうするうちに… 『鰻丼』(並)が運ばれて来ました、 丁度、後ろの人も同じ様に、給仕の人と、其の方の会話から、鰻の量で、“並”・“上”・“徳”は決まってる様で、他は、ご飯を“大盛り”にするか… どうか… 『うなぎ、を、多く食べたい❗️』 『ちょっと空腹だ❗️』 の方が、それぞれの、『丼』・『お重』・『長焼き』・『ひつまぶし』に、相応に払うだけで、 基本的には、皆一緒です‼️ では、頂きましょう‼️ “ふっくら”して直火焼き、タレは甘過ぎず、辛過ぎず… “関東風”・“関西風”の中間より若干西の、名古屋らしい、“焼き・関西風”、タレ、地元好みの“濃い”が活きた、味わい❗️ ご飯は、”熱田の地“らしい”どっしり”タイプ“… 『熱田』は、『あつた蓬莱軒』の”本店“が在りますので、『ひつまぶし』はどうしても”意識“します❗️ から、ご飯も、自然と“力強い”です(笑い) 『熱田』の、うなぎ屋さんは、『ひつまぶし』の影響を少なくからず受けてます❗️ 此処のお店は、料理以外で、料理を愛でながら、庭を観ながらも、出来る環境のお店です❗️ #名古屋でトップクラスのうなぎ屋さん #庭を愛でながらうなぎを食べれるお店 #地元“熱田名物のひつまぶし”が頂けるお店 #来るお客さんに平等なサービスをするお店 諸々の事、 『大和田』さんは、メディアの取材拒否のお店と言われます、公式ホームページも在りません、 唯、訪問される、お客さんには、取材拒否のお客さんの店に、ありがちな、写真NGと言う事も無し、 『在るがままを愛する』、“下町気質”の所が在ります、 『大和田』さんの、数軒隣ですが、私の母の叔母が、住んでまして、小さい頃は、 『熱田神宮』に“初詣”に行くと、其の足で寄って、ご挨拶、 “折角来たのだから”と、ご近所の『大和田』さんで、“うなぎをご馳走”と…(笑い) 母曰く『叔母は、子供に女の子が居なかったので、 行けば、歓迎して呉れるが、しょっちゅう“来い”と言うタイプの人では無かったと…』 来たら、存分に楽しんで貰う、唯、お誘いを頻繁に掛ける訳では無い、偶に来て楽しんで貰う“自信”が、幼い頃から名古屋の下町に感じました ですから、取材拒否、ホームページ無しは、 “アル・アル”と感じます、 それを知っての交渉も野暮に思います… 純粋に“自ら来て貰い“『うなぎ』だけを“目一杯堪能”し、評価は、来たお客さんの判断で… 名古屋の下町の名店のうなぎ如何⁉️

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愛知県

居酒屋

K.Kunihiro

名古屋の®️TOP USER 古澤さん、と伺う、 “昼呑み”会です… 『名古屋』の『熱田区』に在るお店です… 『名古屋』の『熱田区』と言えば、 代名詞で在る『熱田神宮』❗️ 『名古屋』市民には、『熱田さん』と呼ばれる、 親しまれてる”お宮さん“ 個人的にも、『熱田区』に親族が居た関係で、 『名古屋の下町』のイメージが、幼い頃から根付いてました。 その、『熱田神宮』から、旧東海道と重なる、 『国道1号線』を少し西に行った場所… 一応、店の側に『熱田社』と言う、“小降り”なお宮さんが、在るので、区民にとって、 『熱田さん』は、特別な愛着が在る、印象を受けます。 正直、何で、こんな場所にオススメ店が在るの… “名古屋の街呑みの聖地”では無いよねっ…(・・?) と思うのが、 先ず受ける“印象です(笑い) でもその理由が、ご主人が、包丁を握って、 “調理”し始めれば、理解出来ました❗️ 素直に受けた印象が、 『お魚に対する愛情が半端無い‼️』 そして、 『全ての“価格設定”が“おかしい位リーズナブル”‼️』 古澤さんの“解説”を聴きながら『刺身盛り合わせ』から… 私は、現在の私の職業とは関係無いですが、”趣味“も含めて、魚を捌いた経験は在りますから… 場数は、踏んでるので、全く経験が無い人より Liveで、“お魚を捌くのを見慣れてます”し、 所謂、どの状態で出すと旨いかは、何となく理解出来ます… “歯応えだけ“を求めるなら、活〆のを捌けば良い… “熟成の旨味“を求めるなら、昆布締めの様に一手間を加えれば良い… 丁度、私の席から、Liveで観ながら、 隣の古澤さんの説明は、恐らく、お店の大将が料理に集中していて、言いたい事を、”常連さん“らしい此のお店を見て来た眼で、言葉にして説明❗️ ベスト・ポジションです(^o^) 自分も在る程度“経験”を得て思った事が在るのは、 『切り身にしてブロック(スーパーで売ってる冊)にすると、空気に触れて、空気が当たる面積が多いので、劣化のスピードが速く感じる』 ならば…“食べる直前に冊の状態にすれば良い…” 趣味で、ご家庭で食べる時なら良いでしょう しかし、食べに来る皆さん全てが“待つ時間”に理解を示す訳では無いʅ(◞‿◟)ʃ 他のお店の様に、”完全なブロック“で作るなら一緒です… ああ…成る程ね〜と思う事は、此の大将の仕事に在ります ”皮の付いたブロック“迄で先ずは”捌きを止めて置き“ (全部が全部そうでは無いですが) 仕上げに、お客さんの目の前で”皮を剥いだり“、 ”手間“を加える… 此れをするお店は、少なそうですが、存在するでしょう… ですが、後ろのホワイト・ボードの”金額“で出すお店は、ほぼ皆無でしょう‼️(本当驚きです) どれも、見事な、お刺身を並んで来ます、 『日替わり』で、決まったモノは恐らく無いですが… ”歯応え型“で”シコっ“としたり”コリっ“てしたりの、“歯応えの面白さ” ”熟成型”で“経験した時間”寝かせるモノ、『紙塩』の様に“仕事を加えて”寝かせるモノ、 同じ魚の部位の“脂のノリ”による、“旨味の濃淡” 此れを皿の上で表現してます‼️ 勿論、『焼き物』・『揚げ物』も、“皮付きの身”のスタイル同様の“手間”を踏んでます ご主人の“真骨頂”が理解出来るのが… 此の日、出て来た、 『イサキの白子』と『サバの白子』❗️ 『白子』と言う、“トロリ”と美味しい、魚の醍醐味❗️ 我々が、一般的に知ってるのが、『ふぐ』と『鱈』 言わば、“高級な魚”の一番、値段が取れるモノ… どんな魚にも“雄”なら、時期になれば『白子』は存在しますが、 『白子』の扱いは、ひどく、難しい、食べれる状態か、判断出来るべき“鮮度の目利き”が要求されますし… 普段仕入れる、お店との信頼関係が必要… そして、大阪では『始末』の言葉が在る様に、 どんな素材でも“辻褄を合わせる” 捨てる”を極力避けて、素材の良さを魅せる 料理スタイル❗️ 無駄にしません( ◠‿◠ ) 此の日同席の皆さんが、更に唸ったのが❗️ 『蒸しあわび』と『ミニのっけ丼』… “蒸す”タイミングが、良いあわび、 ホロって柔らかで、弾力も申し分無し、 肝も、苦く無く、コクだけを感じるお仕事❗️ “ミニ”と言えるのか、と言うべき、 海鮮の見事な“のっけ”方… 其の日の、自慢の魚を乗せて行きますが… カットしながら、切れ端を口に含み、感覚を研ぎ済ます表情、唎酒の“テイスティング”そっくりなんです、“現在の状態”を確認しながら、 『お刺身』なり、『のっけ丼』を作ってます… #コストパフォーマンス見事なお店 #最高の状態で出される海鮮 #お魚を愛する人に是非伺って欲しいお店 #テイスティングして出す“丁寧”が魅力

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三重県

日本料理

K.Kunihiro

懐かしい空間で小一時間の料理を楽しみましょう‼️ “ゆったり”と提供される“料理”は、 古き良きスタイル❗️お店の造りも加わって、 贅沢な“時間旅行”をした感じです‼️ 『三重県』は『多度大社』から少し行った 『鯉料理』が名物の料理屋さんです… 『岐阜県』との県境の街、『多度町』 『養老山麓』の南端『多度山』は、清らかな水が豊かな場所❗️ 麓の此方の地域は”湧水“を利用してます‼️ 280年の伝統のお店で在る『大黒屋』さん 開いてると奥の『中庭』迄、見れる『正門』も立派ですが、 脇玄関の『大黒屋』と書いて在る開いたら『土間』も 立派、 現在では中々無い、”江戸時代を感じる建物“です❗️ 此処を贔屓にしてた作家の『池波正太郎』さんの、 作品、『鬼平犯科帳』に出て来そうな造りです‼️ 『建物』は『中庭』を囲む感じで建てられ… 『中庭』には、”池“が在り、”池“には常に、『多度山』から伏流して来る、清らかな水が、”湧いて“来て、循環良好で、淀み無く、気持ち良さそうに、鑑賞用の”錦鯉“が泳いでます… 案内される、お部屋は、畳敷きの歴史在る『日本間』の『個室』 此処では、“ゆったり”と料理が出て来るので、 庭を眺めながら、昔のお座敷の料理の感じを堪能… 現在では、此のスタイルは少ないし、多度山の麓の自然溢れる空気が… “タイムスリップ”して、江戸時代から戦前迄の、 “古き日本を旅してる感覚”を抱かせます( ◠‿◠ ) 映画、『アルキメデスの大戦』(2019年作品) で、『料亭』重要なシーンは、 此のお店を“ロケ地”に選んで撮影されてます… お屋敷の外観だけでは無く… 『お料理』も“立派”です‼️ 『鯉』と聞くと、皆さん感じられるのが… “生臭い”ʅ(◞‿◟)ʃ 此処の『鯉』は一味違います… 先程の“湧水”は“料理用”の“鯉の池”も同様… 『鯉』は元々が“生命力”が強い魚❗️ “餌”を抜いて、“循環良好な水”の環境で、徹底的に、“臭み”を抜きます‼️ 今回は、『スペシャル・ランチ』をオーダーです、 前 菜:季節の小鉢 揚げ物:鯉のすり身団子の素揚げ・鯉鱗揚げ 椀 物:白味噌仕立ての鯉こく 酢の物:鯉の南蛮漬け 煮 物:鯉の甘煮と、鯉の卵寄せ 刺 身:鯉の洗い 此れに、ご飯、味噌汁、旬の果物、珈琲が付きます❗️ では、印象に残って物の感想を… 前 菜 季節の小鉢は… 『胡麻豆腐』、『だし巻き卵』、『鯉の白子』 『胡麻豆腐』は薄口の“餡”が掛かり 『だし巻き卵』は、優しい味付け 『鯉の白子』は、白子の季節で無いと登場しない立派な物を使用 全体的に食欲を掻き立てます❗️ 揚げ物 前回来た時と同様ですが、 『鯉』をすり身団子にして“素揚げ” 少し骨が入っているので、粗肉です… 鱗揚げは、鱗取りで、取った鱗で無く、 包丁で、スライスした鱗、食べ応えが在ります❗️ 椀 物 白味噌仕立ての鯉こく 『鯉こく』と言えば、赤白ミックスの味噌を使用し、お味噌汁風に仕上げるイメージ、 此方の『鯉こく』は、『白味噌』メインで 粕汁を連想させる“トロっ”てした舌触り、 鯉の身は一切れで、料亭風、“柚子”の風味が、 絶妙なアクセント 普通の『ランチ』でしたら… 『刺身』と『煮物』どちらかを“メイン”として選びますが… 『スペシャル・ランチ』は、両方付いて来ます❗️ 刺 身 先述の説明通りに、“臭み”抜きは完璧で、 お店の方が誇らし気に、 『うちの“洗い”は“酢味噌”で無く“普通の醤油”で味わって貰います、“臭み”が無い関係で、鯉本来の旨みを純粋に味わえますから❗️』 “洗い”の調理法で、一切れ・一切れ、を“氷水”で、“締めてますから… 『多度の湧き水』で“臭み抜き”の“抜群の『鯉』が活きて来ます、 食感は”シコって“した”歯応え“が在り、 『醤油』で頂く分… ”キレ“を感じる味わいです‼️ 煮 物 鯉の甘煮、信州の名物の『鯉の旨煮』とは、一味違うテイストです、 『鯉の旨煮』が、“濃い”醤油と、“ザラメ”(砂糖)などで、じっくり味を浸すに対して… “煮方”としては、至極“あっさり”した煮方、 違うのが、『鯉』の下処理で、 “隠し包丁”では無いですが…、均等に包丁で“切れ目”を入れて在り、 “煮汁”がこれまた“均等”に染み込んでます❗️ そして、違うテイストで炊いた『鯉の卵』を添えて、今度は“薄い出し汁”で煮た『野菜』を加えて… 煮方が異なる“三重奏”の“煮物❗️ 『鯉の洗い』と『鯉の甘煮』別々でも“メインを張れます“が❗️ 両方並ぶと、贅沢です、(^o^) #映画のロケでも使われた屋敷風のお店 #タイムスリップした感覚を抱くお店 #多度の清水で育む”臭みの無い鯉“ #”ゆっくり提供“なので”屋敷散策“が楽しい

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静岡県

旅館

K.Kunihiro

“早春に伺いたい施設” 『白砂青松』の隣の『休暇村』は、名物沢山です 【夕食・夕食後のイベント編】 『南伊豆』文字通り『伊豆半島』の南端… “早春”には、日本でも、春らしい雰囲気が味わえる、指折りの場所です(๑˃̵ᴗ˂̵) 『半島』と言っても、『伊豆半島』は大きい❗️ “根っこ”の『沼津』から、“先端”に近い『下田』迄、自動車で、約一時間半、(((^_^;) 海沿いを走っても、ストレートに直線距離を走っても、高低差が有り、思ったより、時間が掛かるのが本音… その恩恵か、南端の海は、静かで、綺麗❗️ (オフ・シーズンでも在りますが“笑い”) 綺麗な『白砂』❗️の“砂浜”『弓ヶ浜』の隣に位置する 『休暇村』‼️ 波が高い時の防音や、風が強い時の防風の役目 役目以上に雰囲気在る『青松』❗️ 『白砂青松』で、テトラポッドや、遮る“何か”が無い、海岸が減った日本、癒しの海が広がってます(๑˃̵ᴗ˂̵) グルメでも、素敵です❗️ ®️でも、紹介の『さざえ』の料理を出す名店 『青木さざえ店』が、直ぐ隣… と言う事は、海鮮は期待大です❗️ 『サザエ』を筆頭に、『アワビ』・『伊勢海老』と、高級食材が、 伊豆半島と言えば、『金目鯛』 伊豆と言わず、『静岡』と言えば『マグロ』 贅沢な素材‼️ 『お造り』 サザエ殻付き・真鯛・サーモン・中トロ・鯵のなめろう と豪華なラインナップ❗️ 皿も大きいので、バイキング形式とは言え、間違えて、単独で、サザエの殻付き“だけ”を取りそうでした(笑い) 丸っと一皿で、お代わりも自由です(๑>◡<๑)b 『お寿司』 名物『金目鯛』・『マグロ』・『サーモン』・『真鯛』 “炙り”『金目鯛』とラインナップ豊富で、 好きなだけ、堪能です❗️ 『マグロのカマの味噌漬け焼き』 『マグロ』で、一番、脂が乗って、それで、いて、 変化に富む味わえる部分が、『カマ』 “筋”が多いのも“特徴”… “筋”は、加熱すると、ジューシーに為るので… 『カマ焼き』は、油断出来無い美味しさ❗️ ご飯物は、『金目鯛の炊き込みご飯』 汁物は、 『伊勢海老の味噌と殻入りの味噌汁』 『炊き込みご飯』は、金目鯛らしい、ホクホクした身肉の旨味、出汁とも相まって、良い〆に、 『伊勢海老の味噌汁』 旨味が詰まったのは、“海老の味噌”❗️と言える 『伊勢海老』、真っ茶色の味噌汁と違い、 ”少し“黒っポイ色合いに、所々に黄色の浮遊物… 濃厚な”海のエキス“が出た”汁物“ 薄い口当たりの汁物なら、海老の旨味に負けて仕舞う ʅ(◞‿◟)ʃ 地味噌が、良い働きをして、バシッと旨味を受け止め、濃い相乗効果を出してます‼️ 『静岡県』には、『休暇村』は2箇所在りますが、 もう一つは”山を意識“する『富士』… 同じ”海を意識“する、『静岡』を代表するモノが、 『清水』・『焼津』を代表する『マグロ』… “良い部分”の『お刺身』は嬉しい❗️ と言う事で、『清水港』直送の『マグロ』です‼️ “一品料理”(別注)で、 『アワビのお造り』と『サザエの天ぷら』 共に貝類の二大巨塔 “お造り”にしても、“天ぷら”にしても、 濃厚な磯の香りが立ちます❗️ 『アワビのお造り』の“アワビの肝”の色が“鮮やか”なのは、 海から上げて、即調理の証拠… イヤ〜海の旨味が凝縮です‼️ #白砂青松の『弓ヶ浜』に在るお宿 #お刺身盛りが豪華なバイキング #別注の鮑刺身の肝が鮮やか #波の音と松と名月が素敵な太平洋の休暇スポット #日本で一番早い⁉️夜桜鑑賞 諸々の事、 実は、昨年(2022年)の2月に伺った時の投稿です… この年の、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、 『伊豆』は、『北条氏』の出身地として売り出してましたが… 毎年、“早春”は“名物が咲きます”… 『河津桜』‼️ 2月上旬に開花して、“伊豆の気候”と“特殊性”から、 約一カ月掛けて『満開』に為る”早咲きの桜”❗️ “日本人に愛される”『桜』… その、“早桜の時期”を“特殊な環境”とは言え、 “長く感じれる”… イヤ〜幸せです(๑>◡<๑)b この“早春の時期”に宿泊のお客さんに、 『休暇村』から粋な計らいが、 『南伊豆町主催の“夜桜”の“ライトアップ会場”』迄 期間中“毎日”送迎のバス“を出して来れます❗️ 『青野川』の堤防に植えて在る『河津桜の桜並木』… 丁度、”堤防“と言う事も在って、 堤の所に『菜の花』も❗️ ”両岸共にライトアップ“ですので、 『橋』の上からとか、『川辺』に降りて、 『両岸』ともに入る様に見ると… 川の水面に、『夜桜』も浮かんで、 ”幻想的“な美しさを出して来れます‼️ ”早春の伊豆“で、海の幸と、夜桜鑑賞、如何⁉️

K.Kunihiro

【2023年、賑わう夏の北海道編⑮】 “バブルの残り香“がする温泉宿の再訪問は、 個性的な『モーニング』と『歴史在る庭園』が”自慢”の宿でした❗️ 30年振りの訪問です… 1993年に、初めて私が『北海道』を旅行した時に、 ”旅行ツアー“でしたが、宿泊した宿です❗️ 1988年に完成した、『函館・湯の川温泉』の宿です、 当時の『啄木亭』…バブリーな豪華な温泉宿でした、 現在の『啄木亭』と… “隣接”する『HAKODATE 海峡の風』が、 ”一緒“の施設として『啄木亭』で売り出してました٩( ᐛ )و 私が泊まった、93年の頃は、 ”フィットネス“が出来る『プール』が存在してました❗️ (現在では、無くなってますが“苦笑い”) “分割”して、 その頃と変わらないのが… 最上階11階に在る『空中風呂』 『空中大浴場 雲海』と『空中露天風呂 漁火』 見えるは… 『湯の川』の温泉街、『函館山』の遠望、 『津軽海峡』に夜出てる『烏賊漁』の電気が灯る船の群れ、正に“空中”視点で臨めます‼️ (因みにですが『HAKODATE 海峡の風』の宿泊の方でも、施設を跨いで、利用出来ます) さて、晩ご飯の時間には、間に合わず、 『朝食』のみのご利用ですが、 『朝食』は『バイキング』で❗️ 会場は、二階に在りまして、『窓』の外から眺め下ろすのは“庭園“由緒在り、緑が映えるのを横目に、 気分良く、会場入りです( ◠‿◠ ) さて、オススメのボートに、 『クロワッサン』と『函館牛乳のソフトクリーム』❗️ 『和食』も『洋食』も在りますが… 『洋食』をベースにしましょう❗️ 成る程❗️オススメするだけあって、 『クロワッサン』は”フワッとした食感“が推しです( ◠‿◠ ) お供に選んだ『コーンスープ』も、『函館牛乳』を使用してます❗️ 洋食のスタンダードなメニューを選んで、 頂いてると、不思議な食べ物案内が目に付きました… 『函館の歴史を食べる』〜有名人編〜 『榎本武揚』・『土方歳三』に『高田屋喜兵衛』更には『石川啄木』…北の大地に夢を見た者から、 屋号に使った、詩人・歌人迄、幅広い分野で❗️ 昔、サントリーの『白角』のCMで、 天下三英傑(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康)の好物を紹介して、自社のウイスキーと逢うと紹介してました“笑い” それに似た感じで、“幕末“切っての『伊達男』 『土方歳三』さんに当て嵌めると、 『土方歳三は、”たくあん“が大好きだった…』 と“ナレーション“が出て来そうです(笑い) メニューは、 『たくあん&数の子・クリームチーズおかか和え』 『伊達男』だけ有って“オシャレにアレンジ”です‼️ 『石川啄木は、”かぼちゃ“が大好きだった…』 で、さつまいもの”大学芋“ならぬ… ”かぼちゃ“を使った『大学かぼちゃ』… 『淡路島』出身で、『カツオ漁』の経験も在る 『高田屋喜兵衛』さんは、 『炙りカツオの香味野菜のサラダ仕立て』で、 偉人の”好物“と”経験“を料理で表現してます ٩( ᐛ )و 『モーニング』バイキングの〆は、 『ソフトクリーム』と『珈琲』で行きたいです❗️ 『ソフトクリーム』は『“函館牛乳”のソフトクリーム』です❗️レバーを押して… 出て来た『ソフトクリーム』の色合いは、真っ白ですが、『バニラ』味の“味付け”は、サッパリ使用… 『函館牛乳』を“活かす”事に重点を置いてます‼️ 『珈琲』は、『函館美鈴』さんの、『珈琲』を、 『珈琲メーカー』で“常に挽きたて”を意識して提供です( ◠‿◠ ) 『珈琲美鈴』さんは、『昭和7年』に、『鈴木商店』として、『函館市・大門地区』で一号店をオープン以来、の人気店で、“北海道で一番古い老舗珈琲店”として紹介されてまして… 『“豆”の“焙煎”に拘った、珈琲のチェーン』なので、 『直営店』では、『珈琲豆焙煎機』が置いて有って、“焙煎時間”は、オーダーを受けてから『3分』で仕上げる、“煎りたて”と“挽きたて”に拘る、 地元の銘店❗️ 地元の名店と、“さりげなく”提携してる辺りが… ココロニクイ、老舗旅館です‼️ #湯の川温泉の名旅館 #『天空風呂』と『松岡庭園』が自慢の宿 #バブルの“残り香”がする宿 #歴史の“偉人のお勉強”ができるモーニング #地元の名物がモーニングの〆 諸々の事、 『啄木亭』さん、入って直ぐに”ガラス張り“の先に目に付くのが、”中庭“❗️ 『松岡庭園』と言い、“四季を通じてに移ろいが魅力“な庭園… 明治〜大正に函館で財を為した”実業家“ 『松岡陸三』氏が保持していた”屋敷“で、 『啄木亭』を作る時に、 『庭園を”保存“する事を“条件”』に… 土地を譲られた“名庭”❗️ 朝の時間帯、“ガラス塀”が空き、ロビーから、直接、庭園に入れます‼️

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北海道

ジンギスカン

K.Kunihiro

【2023年、賑わう夏の北海道編⑧】 ”全国区“で、売り出されてる”食“の『北海道』”名物“の『本店』に伺いました‼️ 『松尾のジンギスカン』‼️ 『北海道』は、『札幌市』と『旭川市』の中間に在る『滝川市』に『本店』が在る“お店”で… 『北海道名物』と冠が付いた『ジンギスカン』を売り出してます❗️ 『松尾のジンギスカン』は、”冷凍“の”味付け“ 『全国』に出廻ってます‼️ 『ジンギスカン』は、『北海道』のソール・フードですから、粗、変化が無い様に思われますが… 実は、大きく分けて、『滝川式』と『札幌式』に分かれます… 『札幌式』“味付け”をして無い“生肉”を焼いて、 “タレ”で“味付け”をして食べる❗️ (所謂、全国区で食べてる“牛肉の焼肉“と同じスタイルで食べてます) 『滝川式』“味付け”をして“漬け込んだ肉”を、 焼いて食べる❗️ (私在住の『岐阜県』の”名物“『鶏ちゃん』が、同流のスタイルで食べます) 此処が、基本中の基本と言う事を忘れ無いで下さい… 『滝川式』は、『滝川種羊場』で始まり、”普及“させたのは、『松尾のジンギスカン』店と言われてます❗️ 飲食出来るお店は… 『本店』の他、『札幌』、『新千歳空港』のエリア ”北海道“で、9店舗 『東京』で、5店舗 計14店舗、 (全国区に“知られてる”割には、飲食出来るお店が、少ないです感じですから“貴重な存在”です) ですから、『滝川市』を通る時に、伺いたいお店です❗️ 『本店』の営業時間が、11:00〜22:00時 と言う“通し”での営業は… “あちこちに立ち寄る”『北海道』観光する人間には、嬉しい味方です( ◠‿◠ ) 店内に入り、頂きましょう❗️ 『松尾ジンギスカン』さんは… ちょっと違った『ジンギスカン鍋』… 中心が『台地』から一気に“窪んで”、鍋肌は、 “お城”の『お堀』の様です❗️ 『松尾ジンギスカン』の”真骨頂“を体現する鍋で、 『松尾のジンギスカン』の本来の食べ方は… ①『お肉は“焼いて”、野菜は“煮る”』❗️ そして、『札幌式』の“お株を奪う… ②『松尾のジンギスカンは”タレが命“』❗️ そして、全ての旨味が凝縮する『お堀』のツユを ③『旨味を吸い取る”うどん“』❗️ が、ポイント_φ(・_・ です‼️ で、平日限定の『特上ラム ランチ』を頂きます❗️ 『特上ラム』をオーダーするより、 お値打ちです❗️ (ご飯お代わり自由 ソフトドリンク一杯100円で) さて、『特上ラム』が来た所で、 作りましょう٩( ᐛ )و 先ずは、“お堀”に野菜を敷き詰めます❗️ そして、“凸の台地”で肉を焼き始めます❗️ 漬けて在るので、“タレ&肉汁”が“お堀”に落ちる… 此処迄は、“普通のジンギスカン”。 『松尾』の“自慢”は此処から… “秘伝”の『生タレ』が、『レストラン』が在る 店舗で飲食ですと“追いタレ”で瓶でスタッフの方が置いてかれます‼️ 其れを、“お堀”の野菜に、ジュワッと投下❗️ 水蒸気が出て“煮て”呉れます‼️ (“秘伝”の『生タレ』は… 『りんご』と『玉ねぎ』が“メイン”に『生姜』と『醤油』、数十種の“秘伝”香辛料 “生”に拘る余りに、消費期限が”当日中“なので 『羊肉』を”漬け込み“冷凍保存”で“袋に密閉” がスタンダードの“あの袋”でしか“日を越して”は使わないんです) 『特上ラム』は、ジュワッと漬かり、羊肉独特の“臭み”は“無縁”で、草原を生き抜いた“肉の力強さ” と旨味がドッと押し寄せます❗️ ”秘伝“の『生タレ』と、ラムの”肉汁“が溶け出した ”エキス“に『大澤さんの うどん』を投入します❗️ ”モチモチ“食感の『うどん』が、 ”ジンギスカンのエキス“と”秘伝の『生タレ』“を、 あっと言う間に”吸い込んで“ ”茶色の照り“が映える極上の『焼きうどん』に❗️ イヤ〜素晴らしい〆です‼️ せっかくだから、”此処“でしか食べられない、 『羊スネ肉のコラーゲン・スープ』を‼️ 2021年登場の、一部店舗のみの提供で… 『羊骨』と『羊スネ肉』を、丁寧に煮込み、 “2つの出し汁”をブレンドしたコラーゲンスープ❗️ 文章から判断すると“濃そう”な味付けですが… 『中華スープ』の『上湯』(シャン・タン) を彷彿させる感じですねっ( ◠‿◠ ) イヤ〜『松尾のジンギスカン』の本店 に来たからこその 『秘伝の生タレ』使いと『羊スネ肉のコラーゲンスープ』…大満足でした‼️ #北海道滝川式ジンギスカンの総本山 #独特の形のジンギスカン鍋 #肉は”焼く“野菜は”煮る“『マツオスタイル』 #本場で味わえる”秘伝の生タレ“の”追いタレ“ #新メニュー『羊のスネ肉のコラーゲンスープ』 #”全国区のお店“の”本店“は違います…

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【2023年、賑わう夏の北海道編⑱】 アクセス良好 『函館駅』から“徒歩1分”の立地❗️ 同じく『函館朝市』からも“徒歩1分”なので… “朝市”近辺に点在する“グルメ”な店も、お散歩コースに入ります٩( ᐛ )و “徒歩1分”なら… “素泊まり”にして『朝市』近辺で、朝食と考えれば… と思われますが⁉️ 『ハーバーダイニング』の“朝食”は、食べ逃し難い魅力が在ります(^o^) 理由は、朝から『モーニング・ワイン』が頂けるんです٩( ᐛ )و しかも『朝食・ビュッフェ』は『函館』の“魅力が満載”と来れば… 『朝市』近辺で“朝食のハシゴ”を止めて、ピンポイントで『朝市』の名物を“狙い”たく為ります٩( ᐛ )و では、『朝食・ビュッフェ』の紹介から… 先ず“会場”入りすると、 直ぐに目に入って来るのが『ワイン』コーナー 『スパークリング・ワイン』・“紅”・“白”『ワイン』と… 正に“優雅”な『朝食』を演出して来れます❗️ 豪華な『ひこま豚のロースト・ポーク』 注文を受けから作る『オムレツ』 新鮮な卵とミルクが染みた『フレンチ・トースト』 に、先程の“ワイン”❗️ “フレンチ”に入れ込んでる、と思ってましたら… “此処の料理長”は、『函館』出身で、日本各地のホテルで、“フレンチ”の腕を磨いて来た方、 “素材王国”『北海道』の中でも、『本州』と繋がりが深い『函館』を“知り抜いて”まして… “フレンチ”の“ジャンル”に囚われ無い、 “メニュー”が“並ぶ辺り”が、ココロニクイ演出です‼️ 『ブリ』を『カツ』として出したり 『アスパラガス』を『天ぷら』にして… “素材”に一手間加えて、其れでいて『ワイン』に併せて易い。 “通常”の『サラダ・バー』も在りますが… “別”に自分で作る“北海道名物”『ラーメンサラダ』 “自分で作る”自分好みの量の『海鮮丼』 出されるモノだけでは無い、 自ら“カスタム”して作る喜びも在ります❗️ “カスタム“繋がりで… ”ソース“と”具“を”カスタム“して作って貰える 『オムレツ』は… 具は『ハム』・『チーズ』・『オニオン』の3種から ソースが、 『雲丹ソース』・『茸入りデミグラスソース』・『トマトソース』の3種類 “フレンチ”らしくソースに力が入ってます٩( ᐛ )و 個人的に『雲丹ソース』に惹かれてまして(笑い) “プレーン・タイプ”の『オムレツ』でも良かったですが、全体的に“歯応え”の“アクセント”が欲しかったので『ハム』をチョイス❗️ イヤ〜『スパークリング・ワイン』と併せると… 至福の“モーニング”の“メイン”です‼️ ”デザート“も”ドリンク“も豊富٩( ᐛ )و 『函館・美鈴』の”珈琲メーカー“で、出来立てを頂く‼️ イヤ〜優雅な朝食でした( ◠‿◠ ) #モーニングワインが頂けるホテルビュッフェ #至福のホテルビュッフェ #ワインに会いそうな“フレンチ”メニュー #カスタムして作る『海鮮丼』 #フレンチ以外も並ぶホテルビュッフェ 諸々の事、 『北海道新幹線』が“開通”してから… 『函館』も変わりました٩( ᐛ )و 『函館』は“津軽海峡”を隔て『青森』との立地、 『北海道』の中で、“本州”との“関わりが深く” “鉄道”でも“飛行機”で行けて、”魅力溢れる街“❗️ いかんせん、”本州“から行く場合… 飛行機の場合『函館空港』は”便“が少ない、 鉄道の場合は『特急』でも”便“と”時間“が掛かる ʅ(◞‿◟)ʃ 『北海道新幹線』が、開通してから 『函館』に、向かうと“便“が増えて、ゆくゆくは、 『札幌』ですから❗️ 現在は『新函館北斗駅』が終着ですが”様変わり“しても『函館』の魅力は色褪せ無い筈です❗️ 『函館朝市』を筆頭に”グルメ“ 『函館山』の夜“に浮かぶ上がる”独特の形状“の ”夜景“ 『札幌』と違い”海の側“に在る、 『北海道・第三の都市・函館』 『函館市』は”路面電車“でも巡れますから… “レンタカー”が無くても“楽しめ”ます❗️ “アルコール”が飲める方でしたら… 『モーニング・ワイン』飲んで、新幹線で『札幌』に向かうを“ハンドル”を握らない1日が出来ます… (私は、今回は、『北海道新幹線』での帰りでしたから、“楽しい旅行”とも此れで“最終日”でしたが、 旅行の途中でしたら“至福”でしょう❗️) 『ホテルCABIN 』さんが、此れを狙って、至福のビュッフェを提供してるなら凄い“先見性”ですねっ( ◠‿◠ ) 未だ、少々投稿ネタは残ってますが… 【真夏の北海道編】は一応終了… イヤ〜“優雅”で〆れた、北海道でした( ◠‿◠ )

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新潟県

スイーツ

K.Kunihiro

『新潟県・新井市』の、お菓子の銘店です❗️ 創業は、『嘉永5年』(1852年) 此の1年後に、“鎖国“→”近代化“に”大きく舵を切る“ 『黒船来航』ですから… 時代の変革期が始まる時代に産まれたお店です、 以来160年を超える歴史の在るお店です‼️ お店は、『旧・北国街道』の『新井宿』… 『新井宿』といえば、『東本願寺別院』の“門前町” 現在も… 毎年11月の初めに、数日続く『“おたや“』 (『浄土真宗』の『親鸞聖人』の“報恩講”) が開催され… 現在では、“地域のイベント”として 『稚児行列』や『おたやdeマルシェ』等 地域と深い結び付きが在り”歴史在る”地域です‼️ 『“おたや”の協賛店』の紹介で… 『池田屋』さんは、 『《おたや名物》“豆大福”』と❗️ 伺った日は、“秋晴れの祝日”(絶好の日和)… 店の先には“長蛇の列”(´⊙ω⊙`)‼️ 入る人、入る人、『豆大福』、飛ぶ様に売れてます。 当日に、地元『岐阜』に帰って頂きました、 『豆大福』٩( ᐛ )و 『“豆”大福』と言うからには“豆”に工夫がしてまして… 『えんどう豆』に“塩”が軽く“振ってまして、 “柔らか”な”餅生地“に程良く練り込まれ… 中の『餡』は『こし餡』で、量が”ぎっしり“ ”軽い塩“が『こし餡』の”甘さを引き立てて呉れます❗️ “アクセント”で『豆』の濃厚な美味さ、 “力強い”餅菓子ですねっ‼️ 続きまして、『池田屋』の“代名詞”の銘菓『養老』❗️ 『岐阜県』民には、“地元の昔話”で有名な、 『養老の滝』… 知って無い人は、先ず居ないと思います、昔話٩( ᐛ )و 昔、美濃の国の山奥に、 父親と二人暮らしの息子が居まして、 “孝行な息子”と評判で、 慎ましくも、働き者の息子が、薪を集めのに夢中で、一夜を、山で過ごす事に、道を探すウチに道から外れ、谷底に落ちて、気を失って、目を覚ますと、“滝の流れる音”が、水を欲するから、汲んで飲むと、”お酒“❗️ 息子が『瓢箪』に入れて、持ち帰り、父親に飲ませると、 こんなに”旨い酒”は産まれて初めてだと喜び、 此の話は、奈良の都まで、噂になり、“天皇”様の耳に届く程… 感心した“天皇”様は、孝行息子に褒美を沢山与えて、“孝養を尽くす“様にと、 更に”元号“を『養老』に改めて、 その滝を『養老の滝』と名付けました❗️ 『養老の滝』と『お酒』は、切っても切れぬ”縁“❗️ 事実、『養老の滝』の水は、『名水百選』の『菊水泉』として、有名です‼️ 場所は、違えど、『越後の国』は、銘酒の産地は、昔から”有名“( ◠‿◠ ) ”人を想い遣る人間“を体現した様な (中身が黄身餡、“優しい味わい”と“色合い”が温かい感じがして、しまいます) “お菓子“を感じる『養老』❗️ 作られたのは、『明治時代』の”末頃“ ”日持ち“のする”饅頭製法“を研究してた 6代目『長太郎』さん、 当時としては”高級品“の『卵』❗️ 『黄身』を使った『餡』で、『黄身餡』は、 外側は、『カステラ生地』、此方も『卵』を“ふんだん”に使ってます、 “要”は、『手亡豆』(白インゲン豆) で、“餡の豊穣”さ、を見事に後押し‼️ 実は、開けて、”在るお菓子“と似てると… 『敷◯パン』のブランド『パ◯コ』の和菓子 『名古屋』で愛されてる(・・?) 『なごや◯』と、似てる… “見た目似てる”の禁断の食べ比べを(苦笑い) やはり、“大量生産”か“手作り”かで… 随分と“クオリティ”に差が在り、素材の質も、 味に開を産んでました❗️ 唯一無二の、誇れる銘菓です‼️ (『なごや◯』を悪く言う訳では、在りません… 好みの問題で、フワッとした食感と、“ナチュラル”な黄身餡が好きな人でしたら、此方を選ばれる方も居ます) 後発の“似た”お菓子が存在する、手の内が知れても… 『全国菓子大博覧会』 (全国の“お菓子”と名の付くモノ全てから、選考して、選ばれる『お菓子のオリンピック』) で、『金賞』を初め、計4度の賞を受賞する『養老』 “研究”されても… 存在感が色褪せ無い『銘菓』です❗️ “和“と”洋“の融合の銘菓… 『ひととき』 ”香ばしく“焼き上げた『バターケーキ』を”台“に、 ”上“に”乗る“のは… ”高級“『クリームチーズ』と、若干”主張“を押さえている『白餡』を練り込んだ、”逸品“❗️ 2層構造に色分けされて、思わず“唸る”お菓子 ”姉妹品“の『ラム・レーズン』味は、 此の2層構造の真ん中の『ラム・レーズン』が入ってまして… 更に、『ラム酒』の“豊穣”さが… “加味”される、贅沢な“三重奏”です‼️ #限定の季節の“餅菓子” #色褪せ無い銘菓『養老』 #和洋折衷の銘菓『ひととき』 #雪国『新井市』の素敵なお菓子屋さん #全国菓子大博覧会“金賞”店