Nobuhiro Itou

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甘い物好きな男です。 大阪・京都のパン屋とカレーを中心に口コミしていきます。ダルバート大好きです。 尚、☆1に該当するお店は投稿しません。

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Nobuhiro Itou

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excellent

妙見口駅

カレー

能勢には隠れ家のように良いお店が点在してますがここもその一つ。妙見山へのケーブル乗り場から少し行った先にあるインド料理店のヨナナさん。 国道(酷道)477号線沿いにお店がある事からヨナナと名付けたようですがお店自体は山中の寂れた民家か作業場のような雰囲気で大抵のドライバーは視界に入れた瞬間に興味をなくす存在感。しかし歩いていけば分かるスパイスの香り。能勢の山奥からスパイスが!って私の頭もいよいよおかしくなったかと思えるような場違い感を与えるほどの衝撃。 外から見た印象から中も薄暗いお店なのかなと思ったらログハウスのような作りで広々とした間取り。横では薪ストーブがごうごうと燃え盛ってて実に雰囲気あります。2人用3基、4人テーブル席1基、6人テーブル1基くらいと総キャパはそんなに多くないように見えますが場所が場所だけに人が押し寄せる事もないので十分と言えるでしょう。 尚、駐車場は6~7台くらい停められるスペースがありました。自由空間の大きい山中ならではの有効利用ですね。 扱うカレーは ・ヨナナミールス ・ベジミールス ・カレーライス ・2種あいがけ とメーンは主にこの4つ。こんな場所と言っては失礼ですが、こんな場所で細々とやってるイメージがあったのでミールス単品で勝負するお店と思いきやカレー好きに選択の余地を残してくれるとは憎いですね。私はヨナナミールスを選択しました。 【ヨナナミールス】(1500円) ・ウップチキンカレー ・サンバル ・ジンジャーラッサム ・蕪菜のモールクートゥ ・黒胡椒のカリ ・ポテトのポティマス ・ポディー&ギー ・ゆずピックル ・パパド ・ライス 何とまぁ想像以上に本格的ですが見た目以上にスパイスの扱いが巧みでどのカレーも副菜もスパイスの個性が光る。生姜を加えたラッサムも酸味によって尖った刺激を隠し独自の香り付けに成功。ポティマスもじゃがいもたっぷりでホクホクさの後にちゃっかりスパイシー。柚子のピックルに至っては塊をちょっと口に入れただけで濃厚すぎる酸味とスパイスが口の中で暴れ回る。 徐々になくなっていく料理に寂しさを覚える光景、これは本当に美味しいカレーに出会えた時の感覚です。腹八分で余韻を残し次の来訪に思いを馳せる、お店を出るまでの次回のプランニングが楽しいお店は良いお店ですね。 総評です。周囲に人気のない作業場のような一軒家にまさかまさかの絶品インドカレー。手食もオススメしてるあたりかなりのインド愛とお見受けしますがスパイスの使い分けがまんまインドリスペクト。単品でも混ぜても何らかの衝動を沸き起こす。 正直「今日は美味いカレー食いに行こうぜ」と気楽に来れる場所ではありません。能勢妙見堂や妙見の森目当てに来る観光客もまたインドミールスの客層とは微妙に異なるでしょう。リサーチなしの腹ペコドライバーがピンポイントで何気に寄るお店でもありません。まさに 「ここを最初から知っていて」 「本当に美味しいカレーを食べたい人」が 「たまたま能勢にいた時」に寄るお店なのでしょう。 そういう意味ではこの美味しさに反して混雑さとは無縁。繁華街の行列に辟易してる方にはここはまさにオアシス。妙見山に行かれる方は是非ここも目指してみてください。ごちそうさまでした。 尚、12/22から冬季休業に入るとの事です #ヨナナ #国道477号線沿い #インドミールス #妙見山ケーブル口近く

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カフェ スリールヴィー

店舗情報

畦野駅

カフェ

川西の畦野駅近くにあるカフェ「スリール・ヴィ」さん。去年、妙見山に行った際に訪問し今年も寄らせて頂きました。 モーニングからディナーまで手広く営業されていますが基本あまり遠征客は訪れにくい場所なので地元民御用達なお店っぽく、店外のデッキスペースがかなり広くてまとまった数も捌けそうで素敵な立地です。店内は可愛らしい家庭的な調度品の多いお店で地域の子供たちっぽい子らがあんぱんマンを見てました(笑) 今回のオーダーはモーニングの ・あん&クリームチーズトースト を頂きました。あんバタートーストをベースにしていてその上にクリチを絞ったちょっぴり贅沢なモーニング。甘すぎないクリチの風味と餡子の風味が喧嘩せず絶妙なマッチ。盛り盛りに絞られているのにクドくならないのは嬉しいバランスです。 更にこのモーニングには食後にジェラートもついてきます。これで770円は納得のお値段です。 あと去年のオーダーですがここはサイフォンコーヒーも扱っておりサイフォンに入ったコーヒーを注げば丁度コーヒー1杯分。強すぎない芳香とすっきりした軽めの口当たり、ややフルーティーで品のあるコーヒーです。 で、その時に頂いた焼き菓子(コーヒーボール)が美味しかったので今回ちゃんとオーダーしたら焼き上がりに時間がかかると聞かされて断念しましたが帰り際に丁度焼き上がったとの事でサービスで頂けました。年に1~2回くらいしか来ない客(お店の方も存じてます)にこの心遣い・・・ 能勢は「大阪のてっぺん」と言われるだけあって寒さの厳しい地ですが人の心は温かいですね。 #畦野 #カフェ #サイフォンコーヒー #タブレットおしぼり #地域に愛されてるお店

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good

お好み焼オレンジハウス

店舗情報

日生駅

お好み焼き

初めてのカキオコ(^_^) 日生のほりさんで予約をして赤穂で時間を潰しましたがとんだアクシデントが発生。播州赤穂~日生が1時間に1本しかない(笑) 赤穂から帰ってきたのは予約から3時間後。ギリ間に合うか?と思ってお店に行ったら既に完売終了。他のお店も大行列で今更並べません。そんな中で出会ったお店がここでした。 有名なお店は日生駅から割と離れた場所にありますがこちらはほぼ駅近。意外な好立地でスンナリ入れて大丈夫か?と思ったら私の入った後から後からどんどん入ってきたのでうまく隙間インできたようです。 店内はL字型の鉄板カウンター、4人掛けテーブルが2基ほどどこのお店もそうですがあまりキャパはありません。ただ雰囲気は私がよく知るお好み焼き屋のイメージそのまんま。昭和的と言うか家庭的と言うか。お好みを作ってくれる方もホール担当の方も全員女性なので家庭的な雰囲気に拍車をかけてるようですね。 ・カキオコ(カキ増し) 慣れた手捌きで鉄板に並べられていくお好み焼き群。生地の上にカキがたっぷり乗せられて「アレが俺のかー」とワクワクしながら待つのも鉄板焼きの醍醐味。焼き上がれば目の前にスライドして後はお好きにどうぞのフリースタイル。東京でお好み焼きをヘラで食べたら注意された記憶が蘇りこちらではお行儀良く箸で頂きます。 最初の一口目は「・・・まぁこんなもんか?」というピントの合わない印象。しかし時間が経つに従い生地にカキのエキスが染み渡る。熱々の鉄板の上で常時熱せられる事で生地の中に潜むカキに熱が伝わり周囲にカキの旨みが伝播する感じ。カキ自体は直に鉄板に接しておらず生地の中で蒸し焼き状態になるので身も縮まらずプニプニ食感。 お好み焼きという技法が上手くマッチしたカキの扱い。なるほど確かにカキオコは美味いですね。 総評です。牡蠣の季節到来という事で日生という小さな港町に謎の人口密集。昼過ぎになればどこも大行列のカキオコパワーに圧倒されましたが食べてみて納得の美味しさ。カキ好きなら巡礼感覚で日生や寒河に訪れるオイスター族の気持ちがわかります。 一方で私のカキオコへの期待値が高すぎたせいかそれほどの感動はなかった点から鑑みるに過剰な期待で臨む料理ではないですよね。ほぼ確実に大行列に巻き込まれる上、お好み焼きの特性上回転もかなり悪いので時間の調整に自信のある人向けでしょうか。 次行く時は下調べして時間の使い方を学ばないとなぁ #カキオコ #オレンジハウス #日生(ひなせ) #11月から日生熱狂期間

Nobuhiro Itou

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あこうぱん

店舗情報

播州赤穂駅

パン屋

赤穂城のすぐ近くにあるパン屋さんです。 ここは赤穂を代表するパン屋と言っても過言ではないくらいの人気を誇り、私が行った時でも駐車場には車が10台以上、店内は大盛況でレジ待ちの大行列。大阪や京都の感覚で言えば店の規模やラインナップは泉北堂さんや鳴門屋さん、お客のノリはたま木亭、そんな感じです。とにかく一人一人がトレーに大量に乗せて運んでます。 人気の秘訣は美味しさだけでなくその安さ。ハード系などは2~300円くらいはしますが菓子パンなどは100円台を皮切りに35円や60円の安いパンが目白押し。また赤穂ならではの地元パンも用意しており「そりゃ人気出るわ」と思わせる説得力に溢れてます。 【花ゆずグラハム】 ビタミン豊富なグラハム粉で仕上げられたパンで中には花ゆずピールが入ってます。切らなくてもクラストから漂う胸をすくゆずの香り。切れば一気に花開く。全粒粉に近いグラハムパンと言えどもザラザラとした食感はなく実に滑らか。そして雑味のないリーン。 全体的にゆずのほんのりとした苦味を伴うパンですが食事パンとしていいアクセントになってます。 【くるみぱん】 外から見ても中から見ても食べてみてもひたすらくるみの風味だけを推し出すクルミオンステージ。香り立つクラストの先に滋味深いくるみの脂肪分だけが乗ったクラムを噛み締めるたびに次の1枚へと誘うブースト効果。飾らない飽きさせない後味はスッキリ、これぞくるみぱんの醍醐味。 【フィグノア】 茶褐色に焼き上がった全粒粉のボディにいちじくとくるみを練り込んだハード系の代表格。酵母の香りだけが支配するクラムはいちじくとくるみの風味をありのままに伝えて後味は潔く。しばらく残るいちじくのプチプチ感さえ余韻の一つに。 【チーズフランス】 ハード系でも目の詰まったドイツパンが多い中、こちらは気泡を楽しめるフランスパン。クラムはふんわりもっちりだがクラストはムッチリしてて楽しい対比。外から見ればトップにチーズの配合ですが実は内部にもチーズを練り込んだチーズinチーズ。これが150円行かないのがここの強さです。 【鹽(しお)あんぱん】 赤穂は言わずもがな塩の名産地で塩を使った特産品が数多くあります。その流れを汲むのがこちらの鹽あんぱん。鹽は「しお」と読みます。 個人的に餡子が8~9割のあんぱんは苦手です。京都でそういうあんぱんを食べて「あんぱんは餡子と生地のバランスが大事だよな」と学んだものです。そういう意味ではこちらのあんぱんは私の苦手なタイプなのですがここに塩を使う事で餡子のクドさをうまく緩和して食べやすくしています。こういう工夫はさすが塩の産地だと思わせてくれますね。 総評です。平仮名であこうぱんとか書かれるとどこにでもありそうな町のパン屋さんに思えたりしますが敷地面積、収容力、バラエティ豊かで豊富なストック数など実に堂々とした本格的パン屋さん。その知名度が示す通り各地からお客さんが訪れてはまとめ買いされてるようです。 菓子パンからハード系まで幅広く扱いお値段も手頃。赤穂塩や赤穂みかんなど赤穂の特産品を使ったパンも用意して地域性を出しているのも観光客には新鮮です。その勇名ゆえにレジは行列となり一度お店に入ったらなかなか出て来れないのが難ですがそれも遠征パン活の醍醐味です。 今回は観光には嵩張る大型の食事パンは控えましたが個人的にはそちらが本命に見えるので次入ったらカンパーニュやロデブを旅の土産にしたいと思います。ごちそうさまでした。 #あこうぱん #赤穂パン屋巡り #赤穂城近く

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good

巴屋本舗本店

店舗情報

播州赤穂駅

和菓子

日生の「ほり」さんで予約を入れて2時間待ちを確認してから赤穂に来て大石神社で御朱印を頂いてきました。赤穂城跡に寄り添う形で祀られていて忠臣蔵や赤穂浪士などに特に思い入れがない私でも神社の持つ格が厳かな気分になります。 その史跡には「巴屋」さんという門前和菓子屋さんがあります。ここで軽食を頂いたりお土産を買って帰るのがセオリーっぽいです。赤穂城と言っても城跡なので景観も大した事なく姫路城と比べると訪問客は天と地ほどの差があり実に穏やかな物。のんびり食事できます。 【討入りそば】(880円) 赤穂事件の討ち入りに因んだ名物そば。お出汁や具材に突出した何かがあるわけではないですがエッジの立ったおそばで喉越し良好。観光後の雰囲気を楽しみながら美味しく頂けます。 このおそばには播州赤穂銘菓の「塩もなか」がついていましたが食べてみたらこれがなかなか美味しくてお土産として購入です。 【塩味まんじゅう】 赤穂藩への献上菓子として有名な赤穂銘菓。 まんじゅうと言うくらいだからお餅?と思うでしょうが外側の生地は落雁です。落雁は私が子供の頃に知恩院でトラウマになるくらい食わされたのでいい思い出がありませんがこのまんじゅうを食べて「あれ?落雁ってこんなに美味しかったっけ?」となってしまいました。 滑らかな口解けに甘すぎない後味。水分を帯びると微妙に粘りのある求肥みたいな変化を起こして意外な発見があります。餡子には赤穂の塩がちょっぴり含ませていて甘さ以外の刺激がいいアクセントになってます。落雁が苦手な人は私だけではないと思いますがこれはいい意味で裏切られそうですよ。 【くるみ塩もなか】 塩もなかは茶室で頂いたのでくるみ入りを購入。餡はかなり粘度が高くねっとりとしていてかなりキツい甘さですのでお茶は必須。くるみも結構入っていて口当たりはいいですが餡の癖が強すぎてくるみの風味が感じ取りにくいかも 総評です。今なお議論が尽きない赤穂事件ですが余人の推論はともかく当時の進退窮まった義士たちのあらましを今に伝える大石神社と諸行無常さを伝える赤穂城跡に思いを馳せながら門前和菓子屋である巴屋で一服、これはこれで贅沢な時間の使い方。 店内では討入りそばを頂けますし赤穂銘菓も購入できてちょっとした人生の足跡残し。城と言っても城跡なので観光地としては寂しいものですし繁忙期以外では大石神社も静かなものですのでのんびりできる場所です。今の時期なら日生に行く人も多いでしょうしちょっと時間潰しに寄ってみてはいかがでしょう? #巴屋 #塩味饅頭 #塩味もなか #赤穂銘菓 #赤穂城跡 #大石神社 #播州赤穂