Takafumi Koshinaka

Takafumi Koshinaka

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好きなジャンル

  • ラーメン
  • アジア料理
  • 担々麺
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Takafumi Koshinaka

Takafumi Koshinaka

excellent

池袋ではよく知られたやきとんの超人気店。平日17時前でもほぼ満席で、すぐに座れたのはラッキー。隣客と肩が触れるほど詰め詰めの長いカウンター席に押し込まれる。飲物は白ホッピー500円(黒は置いてない)、ナカ250円x2、ハイボール350円。私がメニューとにらめっこしていたら、常連と思しき隣のお客さんが親切にお薦めを教えてくれました。「特にレバとチレは絶対食べた方がいい」「ただし味が濃いので後半で頼むべし」と。ちなみにチレは脾臓だそうです。 いただいたのは、やきとんからトロカシラ100円、ピートロ110円、バラ110円、カシラ110円、ナンコツ100円、チレ90円、レバ100円、一品ものから和牛ハツ刺し500円、豚足唐揚げ350円(以上価格は税別)。どれも評判通りの鮮度で至極美味しい。しかも安い! 薦められるままに注文していたら食べ過ぎましたが支払いは2,750円…あれ、改めて計算したら安すぎるかも? 何にせよ聞きしに勝るコストパフォーマンス。(2024年3月8日)

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2024

杉田(神奈川)駅

ラーメン

杉田家・津村、はじめ家・小沢、環2家・鶴巻、そして王道家・清水。かつて家系四天王と呼ばれた吉村家の4人の高弟たち。2011年に清水氏が破門され、その兄弟子である鶴巻氏も2015年に破門され清水氏の王道グループに。そんな名人・鶴巻氏の現在のお店がこちら「横浜王道」。吉村家の系譜で仁義なき戦いが頻発するのは、偉大な始祖である吉村実氏のキャラの強さ故なのでしょう。 ラーメン870円かため、ライス並150円。深い褐色のスープに鶏油が浮かび、見ただけでわかる絶対美味いヤツ。しかし食べてみると吉村家直系店のように醤油ギンギンではなく、意外とマイルド。いや、豚骨エキスは十分濃いですけどね(^^) 店内は広くテーブル席あり、親子連れもちらほら。幅広い客層に喜ばれるスタイルを追求した結果たどり着いたスタイルだとすると、至極正しいラーメン屋の姿だと思います。 最寄駅はJR杉田。ただし駅から歩くと20分近くかかるので車がオススメ。まずまず広い駐車場あり。(2024年3月9日)

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excellent

池袋駅

ラーメン

ラーメン(拉麺)発祥の地、中国・蘭州料理の店。潔いほどに飾り気のない店構えは、逆に本場っぽいオーラがムンムン。店員さんは全員中国人で、私にはわからない言語で始終大声でしゃべっている。それが不快ということではなくて、厨房で麺を打つ打撃音とともに、中国の日常に存在する環境音という感じ。注文システムは意外とハイテクで、各席にあるQRコードをスマホで読み取るタイプ。かと思うとスマホ決済はPayPayのみ対応。 牛肉面こと蘭州拉麺は980円。麺は3種類(細麺, 平麺, 三角麺)から選べて、今回はスタンダードな細麺を選択。牛肉から出る灰色のアクでややにごり気味の粗野なスープ。真っ赤なラー油が表面の1/3くらいを覆っていて攻撃力が高そうに見えるが、牛出汁の旨みがじわっと効いて意外と優しい味わい。具は薄くスライスした牛肉の他に、半月切りの大根、小口の葱、そして香菜。エキゾチックな見た目よりもあっさりいただけて、朝食でもいけそう。日本のきつねうどんと同じような位置付けでしょうか。(2024年3月8日)

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good

新宿西口駅

ラーメン

首都圏に何店舗かあるので存在は知っていたけど入るのは初めて。確かJR川崎駅構内にもあった(駅再開発のため2018年に閉店)。創業大正3年って本当? ホームページによると、山梨県甲府市にあった前身の蕎麦店「更科」が大正3年で、創業者の名を取ったラーメン店「直久」として東京に進出したのは昭和42年。 一番人気というこく旨らーめん醤油は890円。もっと安い店だと思っていたのでこの値段はちょっとびっくり。チャーシューが多かったり煮卵が乗っていたりして、具は若干豪華。麺とスープはごく普通という印象。二日酔いの時などはこういう普通がありがたいかもしれません。後で知ったのですが690円のベーシック商品もありました(醤油・塩)。求めていたのはこっちでした。(2024年3月7日)

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excellent

追浜駅

ラーメン

昨年10月に神豚が閉店し失意の日々を送っていたら、先月2月29日(ニンニクの日)、同じ場所に新たな二郎インスパイア店が出現して歓喜している私です。通常ならオープン直後の店には行かないのですが、居ても立ってもいられず突撃。黄色い看板は真新しく、店内もリニューアルされて明るくきれいに。基本の小ラーメンは麺量250g。大ラーメン375g、半ラーメン125g。この辺は神豚と同じ。コールのタイミングは変則的で、食券を渡すとすぐに聞かれるので注意。 まずは基本の小ラーメン850円をニンニク・アブラで。ネット情報では神豚のスタッフが関わっているという同店、気になるラーメンのお味は…? うん、若干違うけど神豚と似ている! スープは少し乳化度が高いものの、出汁がよく効いるので比較的軽い仕上がりで飲んで美味しいタイプ。麺は以前とほぼ同じで、若干コシが強く噛み応えをアップした感じ。ホロホロ食感の豚は健在。神豚時代よりも気前よく盛られたヤサイはキャベツ多め、シャキでちょいヤワ寄り。万人に愛されるちょうどよい塩梅を追求したらこうなるだろうというバランスに優れた一品。 「横浜に貢献を」を縮めてハマコーだそうで、ぜひこの地で長く続けていただきたい! (2024年3月5日)