Takafumi Koshinaka

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好きなジャンル

  • ラーメン
  • アジア料理
  • 担々麺
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Takafumi Koshinaka

Takafumi Koshinaka

excellent

相変わらずチェーン店とは思えない繁盛ぶりのこちら、15時過ぎという中途半端な時間でもかなりの席が埋まっているのがすごい。夏でもさっぱりいただけるつけ麺980円は大盛り無料。「太麺と細麺がありますが(メニュー写真は太麺)」と聞かれるので太麺をチョイス。強い縮れのある手揉み麺にチャーシュー5枚は定番の喜多方ラーメンと同じ構成。喜多方ラーメンの長所をそのままに、上手につけ麺にアレンジした一品。つけダレは奇をてらわない和テイストで、濃いめの醤油味に酢を効かせたオーソドックスなもの。具もシンプルで、チャーシューの他にはモヤシ、メンマ、小口ネギ、さらに麺の上には白ごま。 ちょっと二郎系が流行るとインスパイア的なやつを出したりする安易な商売に流れず、喜多方ラーメンという基軸が明確なので、お客さんが離れずリピートしてくれるのですね。というか喜多方の多加水麺とシンプルな豚骨スープの万能性がすごいなと。(2024年8月11日)

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磯子駅

ラーメン

吉村家を頂点とする正統派家系とは別の流派、壱系。正統派を北斗神拳とするなら、さしづめ壱系は南斗聖拳でしょうか(『北斗の拳』を知らない人ごめんなさいw)。壱系の総本山が店を構えるのは、新杉田(吉村家創業の地)のすぐ隣、磯子。店名の通り目の前に国道16号線が走る。1992年創業の年季の入った店構えは、行列ができているわけでもなく、ここが壱系の源流だと知らなければまったく飾り気のない平凡なラーメン屋。 壱系の象徴、うずらの卵がシンボリックな存在感を放つラーメン並は800円。麺はもちろん壱系御用達の長多屋製麺所。意外なのは、醤油も鶏油もしっかり主張している褐色のスープ。町田商店などの壱系チェーン店に見られる豚骨主体の白いスープとは全然違って、むしろ正統派のテイスト。小ライス100円との相性も至極良好。 よく言われることですが、昔ながらの壱系の味は消えつつあるというのは本当なのですね。なんにせよ、店内でスープを炊いている本物の家系は、全国に広まったセントラルキッチン方式の壱系チェーン店とは完全なる別物。美味しいです。(2024年8月9日)

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神田(東京)駅

立ち飲み

いわし料理専門の立ち飲みというユニークな業態。マル得ホッピーセット1,400円は、ホッピーセット+ナカ2杯+いわし料理1品+小鉢、その名の通りのお得商品。まずはこいつを黒ホッピーといわしなめろうでオーダー。なめろう、少量でも文句なしに酒が進み、セットとナカ1をあっさり消費。続いて注文したつみれポン酢400円は、わかめの磯の香りに紅葉おろしの辛味が絶妙。ナカ2も早々になくなったので、さらに一刻者赤550円をロックで、いわし天麩羅400円とともに。天ぷらも揚げたてサクサクで美味しい。客からよく見える厨房では、熟練の職人さんがせっせとイワシを叩いたり揚げたりしている。そりゃあ美味いはずです。締めて2,750円の明朗会計。支払いは現金のみにつき注意。(2024年8月7日)

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追浜駅

家系ラーメン

京急線で横浜から横須賀に入って最初の駅、追浜。看板をよく見ると「六角家姉妹店」。店の外観からそんなオーラは見えませんが(^^; 看板に書いてあるんだから本当なのでしょう。店内に入ると厨房に酒井製麺の麺箱があり、大きな寸胴でスープを炊いている。うん、本当な気がしてきた(^^; らーめん780円硬め、小ライス50円。六角家と言えばマイルドなライト家系のイメージですが、こちらはわりと醤油のエッジが立ったスープ。六角家っぽくはないけど美味しい。かため指定の麺もほどよくざくざく食感で美味しい。具の海苔とチャーシューが若干貧弱ですが、駅前の立地でこの良心価格なので、物価高の昨今ご苦労されているのだろうと想像。店構えからは想像できませんでしたが総じてレベルの高い家系。(2024年8月3日)

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追浜駅

ラーメン

今年2月にオープンしたばかりの新店にて、夏季限定の冷やし。小ラーメン850円と限定100円の食券を購入して、店員さんに渡す際に冷やしをコール。出来上がり前にトッピングを聞かれるので、ニンニク・アブラ・ガリマヨで。以前は食券を渡すと同時にトッピングも申告するシステムだったけど、標準的なシステムに変わった模様。 赤みがかった辛揚玉などが乗る、オーソドックスな冷やし。水で締めた麺がワシワシで美味しい。結構多めのニンニクは、冷やしだと辛みが前面に出ますね。豚がいつものように肉厚ほろほろで大変美味。ここの豚はハズレがなくて素晴らしい。夏のジャンクな一杯、美味しゅうございました。 この界隈の二郎系では、独自色の強いファットンに対してこちらはスタンダードな二郎スタイルなので、安心していただけます。親切な接客も高ポイント。(2024年8月22日)