Takafumi Koshinaka

Takafumi Koshinakaさんの My best 2023

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神奈川県

立ち飲み

Takafumi Koshinaka

雑居ビルの細い階段を上った2階にある、早い時間帯から賑わう人気の立ち飲み店。人気の理由は、新鮮モツに創意工夫を凝らした多彩な料理たち。しかも安い。18時半頃に訪ねたら、細長く狭い店内はすでに一杯。今回は運よくカウンターの隙間に入れたけど、その後に来たお客さんは断られてました。 砂肝刺380円は惚れ惚れするような美しいピンク色。コイツに生姜と大蒜を乗せて、香ばしい胡麻油で。信玄鶏とろレバー450円は名前の通りとろとろ。たっぷり盛られた葱とともに。コンカツ550円はコンビーフのカツ。揚げたて熱々が旨い。レバカツ350円なども間違いのない逸品。とにかく何を食べても美味しい。 飲物はもちろんホッピー(セット450円・ナカ200円)。他にサワー・ハイボール類も充実。注文ごとに代金を支払うキャッシュオンデリバリ方式。開店は平日16時、土日祝日15時。外が明るいうちの来店が吉。(2022年3月24日) (2022年4月28日) (2023年1月26日)

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神奈川県

ラーメン

Takafumi Koshinaka

「中華そば もり川」があった場所に昨年4月にオープン。内外装はもり川の頃とほぼ同じ。平日11:20で先客4人。奥の席から順に詰めて座るシステム。食券を渡すと「ニンニク・アブラ入れますか」と尋ねられるので、「お願いします」というだけ。これは不慣れな人でも安心ですね。食券を渡してじっと待ち、「小の方ぁ〜」などと言われたら即座に自分のことだと認識してコールを発するって、そんなに簡単ではないので。なお野菜増しは有料(50円)。 基本メニューはラーメン濃厚850円。麺量250gは二郎系としては穏当なレベル。その麺はフェットチーネのような平打ちで、強い縮れがかかっていながら強力粉の密度感たっぷり。魅惑的な麺に合わせるスープは、豚骨の旨味成分だけを上手に抽出しましたという感じでこちらもなかなかの存在感。乳化して油分と一体化しているのに意外と軽く、飲んでも美味しい。総体的に見てかなりのレベル。どこかの有名店のご出身なのでしょうか? (2023年2月27日)