Takafumi Koshinaka

Takafumi Koshinaka

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好きなジャンル

  • ラーメン
  • アジア料理
  • 居酒屋
  • 担々麺
  • 餃子
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Takafumi Koshinaka

Takafumi Koshinaka

excellent

国分寺駅

ラーメン

武蔵家の流れを汲む人気店。ラーメン900円、ライス無限100円。 「無限」はライス食べ放題という意味で、武蔵家系譜の一般的なシステム(ただし最近有料化された模様)。食券を渡してかためコール。さて、ネットでは濃厚との評価をよく見る武道家、初めていただきましたが、コイツはすごい。武蔵家でも十分濃いのにそのはるか上を行く濃度、そして天下一品に匹敵する粘度。こんなエクストリームなスタイルなのにバランスも優れていて、軽さすら感じる。ウマ〜。これがライスに合わない訳がなく、まさに「ライス無限」。 実はGoogleのクチコミで接客が酷評されているので、どんなに酷いのかと思って入店しましたが、そんなことはまったくありませんでした。厨房には酒井製麺の麺箱が積み上がり、麺上げはテボではなく平ザル。なかなかの本格派! (2024年12月16日)

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2025

吉祥寺駅

ビアホール

日本のクラフトビール好きなら誰もが知るであろうベアードビールの直営店、タップルーム。店舗によって料理のジャンル(フードコンセプト)が異なるのが面白いところで、こちら吉祥寺のフードコンセプトは、へぇ〜メキシコ料理ですか…と思ったら正確にはTex-Mex (主にテキサス州で発展したメキシコ風アメリカ料理)だそうです。言われてみればちょっと肉肉しくてチーズ多めで、アメリカンな感じ? 軽いおつまみにトルティーヤチップス with ワカモレ660円、メインディッシュはエンチャラーダロジャス1560円など。ビールはもちろんベアードの秀逸なラインナップ。タップから注がれるライジングサンペールエール、沼津ラガー、帝国IPA、駿河ベイIPA、いずれも香り高く味も良く、すいすい行けてしまうけど、IPAなどは結構アルコール度数が高いので危険。飲み過ぎました(+_+) (2024年12月16日)

Takafumi Koshinaka

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2025

東小金井駅

ラーメン

本格派の横浜家系がいただける安定の武蔵家。こちら東小金井店は法政大と農工大を抱える学生街だけあって、平日13時半でも満席で中待ち1、外待ち1。繁盛している。黙々と仕事をする若い男性のワンオペ。 ラーメン並は驚異の650円。いくら学生街でも、駅前の立地でこの価格、しかもライス無料でお代わり自由…商売になるの?? ラーメン並だけでは申し訳ないのでキャベチャー100円を追加。お好みは「かため」。巨大な保温釜からライスをよそってスタンバイ。 やがて出てきたラーメンは期待通り、いや期待以上の美味さ。スープが良い意味で武蔵家らしくない。つまり、それほど濃くない。なのに豚骨の出汁が効きまくっていて異次元級の旨味。薄い家系はライスと合わないかというとそんなことはまったくなくて、しっかり合うし。麺はもちろん酒井製麺。いわゆる「クラシック家系」のスタイルかと思うのですが、こういう武蔵家もあるのですね。美味しゅうございました。そういえば武蔵家の源流は横浜・日ノ出町の老舗、たかさご家。(2024年12月9日)

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2024

府中(東京)駅

中華料理

政宗陳麻婆豆腐1,280円、プレミアムモルツジョッキ450円。注文した後にメニューをよく見ると、「激辛+痺れ」と書いてある。辛いのは不得手な私、大丈夫か? やがて運ばれてきたそいつは、案の定めっぽう辛い。が、それ以前に熱せられた油が激熱。猫舌でもある私、あまり大丈夫ではない。そうこうしていると唐辛子の激辛ウェーブがやって来る。なかなかの攻撃力。舌と唇がヒリヒリして、何を食べても(小鉢の枝豆すら)辛く感じる危険水域に。しかしこれが白飯ともビールともめちゃくちゃ合う。ふと隣に目をやると、若い男性が顔から汗をしたたらせながら陳麻婆豆腐と戦っている。仲間(?)の奮闘に勇気を得て、冬の最中に汗だくになりながらどうにか完食。美味しゅうございました。 「政宗」は陳麻婆豆腐に花椒の痺れる辛さを5倍増量した上位バージョン。痺れ好きにはたまりません。中国四川省に本店があり、当地では歴史ある名店らしい。国外の出店は日本のみ。とはいえ東京・横浜に店舗はいくつかあるのでお近くのお店にどうぞ。価格は税別。(2024年12月7日)

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excellent

金沢八景駅

ラーメン

いささか不便な場所にありながら、TRY (東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー)に何度も選出されている、金沢八景界隈ではおそらく一番の人気店。 [1杯目] 汁なし剛麺900円。登場して1年ほどの比較的新しい商品は、もちもちの太麺に色とりどりの具が乗ったまぜそば。麺がとにかくウマい。味の違う3種類の小さなボール(辛辛玉・味付背脂・チャーマヨ)を少しずつ崩して味を変えるのも楽しい。追い飯は鉄板。(2024年11月22日) [2杯目] らぁ麺並880円に半ライス150円とLINEクーポンの味玉を付けて。羽釜で炊く豚骨スープは濃厚なのにまろやか。醤油のどこか懐かしい風味があり、エンドレスに飲めそう。麺は横浜家系に近く、コシの強い美味しい麺。白飯との相性の良さは家系に優るとも劣らず。さすが同店が誇る主力商品、間違いない逸品。(2024年12月11日) 追記。そういえば食べたことないなと思い、魚介らぁ麺並930円、半ライス150円とLINEクーポンのチャーシュー2枚を付けて。 商品名の通り、濃厚豚骨の定番であるらぁ麺に魚介をプラス。魚粉も含めこの種のダブルスープとしてはかなり魚介が強く、らぁ麺よりもさらにワイルドな出立ち。しかしそこに柚子の皮の上品な香りが加わり、スープ全体としては絶妙なバランス。具の岩海苔も魚介を演出する脇役としてよい仕事をしており、定番のらぁ麺や横浜家系の泉家も美味しいけれど、これも完成度がすこぶる高い。この店はどれを選んでも後悔することがありませんね。(2024年12月25日)