Kazuko.I

苺と柑橘のコース(2月) 1皿目 飴細工・あまりん・苺のアイス・苺ムース 2皿目 芋の素揚げ・さつまいものモンブランクリーム・きなこと黒糖のアイス・干し芋・ラムの効いた角切りの芋 3皿目 春キャベツのポタージュ・葉ワサビのヌーディー・芽キャベツの葉ワサビマリネ・チーズ 4皿目 ブラッドオレンジキャラメルソースのあまりん添え・ブラッドオレンジピール入りのカスタードアイス・バニラとカルダモンのクリーム入りクレープ 5皿目 (柑橘とハーブのパフェ) ディル フェンネルのメレンゲ はるかとビールのソルベ ディルとヨーグルト、フロマージュブランアイス はるか 文旦 抹茶とホワイトチョコのクリーム はるかとアブサンのジュレ 文旦 (塩はるか) 6皿目 焼きたてファーブルトン(金柑入り)

桜シフォンケーキ ミルクティーアイス ヴァンドーム マリー・アントワネット ティー 新宿の店舗は利用したことがありましたが、こちらは初めて利用しました。 期間限定の桜に惹かれて、シフォンケーキを注文。 もっちりとしたシフォンケーキは想像以上の桜感があり美味しかったです。 クリームをつけると紅茶と合わせた時に乳感が足されて美味しいのですが、桜感が穏やかになってしまうので、そのまま食べる方が好みでした。 気になっていたアイスもしっかりとミルクティーの風味が感じられました。ただ口当たりが少しジャリジャリしているのが残念。 飲み物はという、普段提供しているよりもグレードの高いフレーバーティーを。もっと口の中が香料でみたされるのかと思っていたのですが、自然な感じのりんごとバラの感じで飲みやすく美味しかったです。 割と席数も多く、駅からも近いので気になるケーキがある時はお邪魔したいと思いました。 #日比谷カフェ #有楽町カフェ #夜カフェ #駅近で嬉しい #落ち着いた雰囲気でゆったりできる #紅茶にこだわり #期間限定スイーツ

金柑とスパイスのパフェ ベルガモットのマドレーヌ・クッキー 静岡の和紅茶 ジンジャールイボスティー kunon bakingさんの金柑パフェをいただきました。 最初のマドレーヌはベルガモット風味。山椒のようなスパイシーな感じがしたのですが、なんと皮の風味とのことでびっくりしました。果汁の入ったアイシングの甘さを引き立ていて美味しかったです。 ペアリングは和紅茶。一緒に食べると余韻がアールグレイのような香りが抜けました。 パフェなかったらずっと食べていたいと思うぐらい好みの組み合わせ。 続いて金柑のパフェ。三日月みたいな綺麗な焼き菓子だと感じたのですが、もしかしたら稲穂のイメージした形だったのかも？ 主役の金柑は、初めましてのこん太という品種。特有の苦味が少なくて果物らしい美味しさを感じました。 裏テーマに沿って、随所にお米を使って作られたものが入った構成。 少し和パフェを意識されたのか、いつものスパイスをガンガン効かせるというよりはポイントポイントに置いてくるような使い方でした。 この状態の金柑と合わせるなら、これがいいよねっていう感じで、素材を大事されるkunonさんらしいなぁと。 印象的だったのは蕪のパンナコッタ。思っていたよりもそのままの味がして驚きました。 が、金柑との相性はよく、蕪蒸しみたいな感じもして面白かったです。 ペアリングはオリジナルのルイボスジンジャー。 少しだけジンジャー強めのお味。味醂を入れると香りがジンジャーハイボールみたいに変化しました。 #南砂町カフェ #完全予約制 #不定期営業 #SNS要確認 #焼き菓子 #パフェ #紅茶にこだわり

2月のデザートコース KINOさんのデザートコースに伺いました。 1皿目は苺とバーニップのお皿。 イタリアのロマネスコソースがモチーフ。 バーニップとはイタリアのパプリカのことで、自然な甘さで美味しかったです。 ほうれん草のチュイルが海苔っぽい旨みと食感、苺は果物というよりも野菜に近いような味がしました。 ペアリングはヘーゼルナッツリキュール入りの苺ミルク。 単体だとリキュールの後味を強く感じます。 デザートと合わせることで、ドリンクの甘さがちょうどよい塩梅に。 2皿目は苺のフレジエを再構成したお皿。 バタークリームがとても軽やかで好みでした。バジルソルベが入ってるので、最初のイタリアン感を引き継いでいるような感じ。 全体的にはフランボワーズの主張が強めな印象で、フレジエかと聞かれるとちょっと違うような・・・ ペアリングはフランボワーズリキュール入りのアイスティー。 香りがリンクしていて一体感がありました。 3皿目は蕗のとうのアイスと柑橘。 苦味のお皿らしく濃度の違う苦味が重なった味わいでした。 ペアリングは緑茶。 すっきりした青みを感じました。こちらは味を揃えている感じかなと。メレンゲの甘さが心地よく感じました。 4皿目は金柑のパフェ。 色味や形が春の花畑ような見た目で、刻んだ金柑がたっぷり使われていました。 構成は主役の金柑を邪魔しないようにヨーグルトやローズマリーなどのさっぱり系です。 面白かったのはヤーコン。和梨と大根の間ぐらいの面白い食感と甘さでした。 ペアリングは薬草酒のトニック割。 苦味が強めで、口の中がさっぱりしました。 パフェに入っている金柑は甘くて美味しいのですが、あの独特の苦味を呼び起こすようなペアリングなのかなと。 5皿目は草餅。 お餅はよもぎではなく、ほうれん草や菜の花を使われていました。後からそっと春野菜の味がするぐらいなのであまり違和感は感じません。 中はアピオスという豆を煮たもの。 白あんよりも甘ったるくなくて、百合根のようなほっくりした感じもありました。デザートコースの締めにぴったりだなぁと。 ペアリングは緑茶。お寿司屋さんで上がりを飲むような感覚になるしっかりした苦味を感じるお皿でした。 パフェの構成(覚書) 角切り金柑 金柑のアイス ヨーグルトのアイス クランブル クリームチーズ ヤーコン ローズマリーのブラマンジェ ジェリー 茶葉でマリネした金柑 #デザートコース #完全予約制 #不定期開催 #間借り営業 #アルコールペアリング #パフェ #飯田橋グルメ