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Mihoko Kumagai

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Mihoko Kumagai

「美味い物好きの行動派」は今日も品川を行く

「美味いものは自分で確かめるべし‼︎」という自称「美味い物好きの行動派」として、美味しいものを求めて全国あちこちに出没しています。

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good

久しぶりにこちらのワンタン料理が食べたくて、帰りに寄り道しました。夜なのに駐車場はほぼ満車、なんとか数台空いているところに入れました。もちろん店内も賑わっていますが満席ではないよう、2名テーブル席に案内されました。 お目当てはワンタンだったので、エビワンタンメン 1060円、それに 餃子 480円 にしました。待つこと5分くらいでワンタンメン、少しして餃子が運ばれてきました。まずはスープを一口飲んでみたら、塩系のスープはエー●コックのワンタンメンのスープのような風味でちょっと記憶と違いました。うーん、なんだろう、、、化調がきつい⁈ 麺は相変わらず柔らかめですが、それはここの特徴なので良しとします。にしてもスープの印象が違ったのにはびっくり。これはもう一回リベンジして確かめないといけませんね。でもワンタンはプリプリで期待通りでした。餃子はやや焦げ気味、でも決して焦げてしまったのではなく油の温度が高かったものと思われます。中の餡はジューシーで安定の味でした。 20時過ぎなのに激混み、相変わらずの人気ぶりです。私と後も次々とお客さんが入ってきます。私の行動範囲内に揚州商人は2店ありますが、それでもこちらは駐車場が大きくて入りやすい方なのでした。次回はもう一方の店でワンタンメンリベンジかしら⁈

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good

映画の前の腹ごしらえは、柔らかいオムレツが食べたくて久しぶりのこちらです。 いただいたのは とろけるモッツァレラのスフレオムレツリゾット 1180円 に セットサラダの シーザーハムサラダ 120円、映画鑑賞サービスのドリンクでアイスコーヒーです。セットにはサラダ、ドリンク、デザートがつくお得なフルセットもあるのですが、ドリンクは映画鑑賞サービスがあるしデザートは要らない気分だったのでこれで十分です(^ ^) すぐにスープとサラダと食前でお願いしたコーヒーが来ました。小さいながらもシャキッとしたサラダがつくのは嬉しいですね。セットスープはコンソメ、これはここの定番です。待つこと10分弱で熱々のスフレオムレツが供されました。スプーンを入れると少し萎みますが、フワフワ感はしっかり残っていて期待通り‼︎ オムレツの下には熱々のモッツァレラチーズリゾットがあるので、食べる時には火傷注意ですね。この日の気分にピッタリなメインディッシュでした。でも激熱で食べるのに慎重になったので思ったよりも時間がかかってしまい、急いで映画館に移動しましたσ(^_^;) 週末のランチタイムは大人気で激混みですが、夜はほどほどのお客さんの入りで落ち着けます。特に平日の夜はスタッフ数も少ないのですが、ちゃんとオペレーションが回っているので安心して利用できます。こんなところに企業姿勢が出てくるのですね。自宅では作れないスフレオムレツが食べたくなったらまた伺います‼︎

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excellent

六町駅

そば(蕎麦)

仕事の打ち合わせでランチミーティング、テーブルが大きくて落ち着いて喋れるお店とのことで、こちらに連れてきていただきました。お蕎麦屋さんでミーティングって、初めての経験かもσ(^_^;) エントランスや外観を見ると、もしかしたら結構よいお店⁈ こんなところで打ち合わせなんてやって良いのかしら、と心配になりましたが、とても気さくなおもてなしで杞憂に終わりました。店内は白木風の純和風ですが、テーブルは大きくゆったりと使えます。しかもボックスのようになっているため、他のお客さんの目が遮られるのも良いですね。まさに打ち合わせにはぴったりな環境でした。 さて、打ち合わせの前に腹ごしらえということで、車海老天せいろ 1750円、蕎麦をプラス250円で石臼挽き十割蕎麦に変更しました。オーダーしてから10分程度でトレイに載せて運ばれてきました。天ぷらは薄衣で良い感じです。内容は車海老2本、かぼちゃ、ししとう、ナスの盛り合わせで豪華なラインナップでした。蕎麦は十割蕎麦にしてはやや香りと歯触りが微妙、仕事絡みのランチなので気持ち的に食事に意識が向いていなかったかしら? ただ喉越しは良い蕎麦だったので、あまり香りは気にせずにスルスルといただきました。食事の後の打ち合わせも無事終わり、頭を使ったので糖分を補給しようと 葛切り 550円 をみんなで追加でお願いして、まったりとお茶と共に歓談タイムでランチミーティング終了です。 入った時間はランチタイムのピークを過ぎたあたりだったのでそれほど混んではいませんでしたが、昼営業が終わる頃までお客さんはそれなりにいらっしゃいました。きっと地元に根付いたお店なのかもしれません。打ち合わせも兼ねていたので蕎麦を味わう余裕もなく長居してしまいましたが、打ち合わせが終わった後の葛切りは大変美味しかったので、機会があれば次回はちゃんと蕎麦を楽しむことに専念すべく伺いたいものです。

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excellent

別所温泉駅

洋菓子

上田から車で約25分、昨年も立ち寄ったアップルパイがおすすめの洋菓子店です。もちろんテイクアウト狙いですが、時間に余裕があったので今年はイートインも利用しました。すでにお客さんがずらりと並んでいます。オーダー口は1箇所なのでイートインでも列に並んで順番でテイクアウト用とイートイン用をオーダーし、テイクアウト用のお品を受け取ってから席をとります。 みんなでいただいたのは りんごパイシュークリーム 400円、それに アイスコーヒー 439円 です。大勢のお客さんが列をなしている中、スタッフさんたちはてんやわんやでイートインのための盛り付けとアイスコーヒーを準備していました。ホットコーヒーは100円でコーヒーマシンからセルフで淹れるので、混んでいるならホットにすればよかったかしら? パイシュークリームはカリッと焼き上げられたシューにりんごのプリザーブとフワフワの軽いホイップクリームがたっぷり挟んであり、シューのサクサク感とりんごのほのかな酸味を楽しめます。パイほどバターの量がないので、大変軽くいただけるシュークリームでした。アイスコーヒーはジャーで供されるので量もたっぷり、コースターも凝っていてちょっと楽しくなるアイスコーヒーでした。 季節が早かったので、アップルパイのりんごはまだ1種類しかなく、ミートパイも10月から冬にかけての限定なので今回もまたフラれてしまいました。それでもひっきりなしに人が訪れ、大盛況でした。気持ちよくお店を利用するためにも、日曜日は隣にある病院の駐車場が臨時で開放されていますので、車で来られる方は狭い道なので必ず駐車場に入れるのがグッドマナーです。

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2024

別所温泉駅

日本料理

今年もやってきました、別所温泉の松籟亭‼︎ 毎年伺うようになってもう10年以上経ちます。予約は1月からできるのですが、今年は3月くらいに日程をまとめて連絡したら、なんと10月11月の週末は全て埋まってしまっていてやむなく9月の取れるところで一番遅いところで押さえました。毎年予約争奪戦が激化していますね。 予約したのはいつもと同じく松茸焼き1本が含まれる 琥珀コース 18900円 です。水菓子を除く全ての料理に松茸が使われた、松茸好きには堪らないコースなのです。この日のコースの内容は以下となります。 ・先付 松茸だけの土瓶蒸し ・前菜 松籟亭名物鯖の棒寿司と玉子焼き    信濃雪鱒昆布締め味噌だまり漬け松茸巻き    信州太郎ポークのナチュラルハム ・蒸物 松茸の玉地蒸し ナッタードのせ ・進肴 松茸と鰻の飯蒸し ・合肴 松茸と法蓮草のお浸し    信州豚肩ロースミニステーキ 松籟亭玉葱醤油ソース    スモークサーモンいくら掛け ・揚物 松茸の天麩羅と松茸のフライ、紅葉麩、藻塩 ・炭火焼 焼き松茸 ・鍋物 信州産牛サーロインと松茸のすき焼き ・お食事 長野県風さやかと松茸の土鍋焚きご飯     香の物 ・留椀 信州上田のブランド味噌「奏龍」のお味噌汁 ・水菓子 飯塚果樹園「ゴールドナイトとクイーンルージュ」     杉山農園「シナノドルチェ」     抹茶餡こんにゃく餅 まずはメルマガ特典でフリーファーストドリンクをチョイス、私は軽井沢ビールにしました。すぐに土瓶蒸しがセットされます。松茸のみのシンプルな土瓶蒸し、三つ葉もなくただ出汁と松茸の旨みのみの滋味深い味わいをじっくりと楽しむのです。最初はそのままで、酢橘を絞ってややさっばりと、最後は出汁で煮含められた松茸をいただきながらお酒を楽しむ、至福のスタートでした。 前菜は玉子焼き、鯖の棒寿司、今回お初の太郎ポークのハムと雪鱈昆布〆です。棒寿司はムッチリとした鯖の旨みが酢飯に融合した、安定の旨み炸裂な棒寿司、太郎ポークのハムは、これからブランド化を目指している上質な三元豚ベースの豚を育てている牧場のもので、きめ細かくて柔らかく脂が甘い肉質の良さを感じるものでした。昆布〆巻きは松茸を昆布〆のブランド鱈で巻くという、なんとも豪勢な素材の組み合わせにびっくりしました。蒸し物は松茸の茶碗蒸し、昨年も出たナッタードが食感と風味に刺激を与える良い仕事をしていました。 続いて酒肴となる盛り合わせです。信州豚のステーキは玉葱をしっかり炒めた醤油ベースのソースと共にいただくもの、松茸とほうれん草のお浸しはむしろここでは定番の一品、贅沢なお浸しです。 揚げ物は定場の松茸の天ぷらとフライ、フライにした松茸の美味しさはこちらで教えてもらったのでした。細かいパン粉でカラッと上がったフライは、噛めば中から旨みのエキスと森の香りが爆発、この季節だけの贅沢な楽しみ方です。 お待ちかねの松茸一本焼きは、2名に1つ七輪がセットされ、手で割いてじっくり焼きます。ついてくる酢橘、塩、もろみ醤油、お好みでいただくのです。小ぶりな蕾ですが凝縮した香りと旨みと中から迸るエキス、この瞬間のために来たという実感があります。 メインのすき焼きは信州牛がてんこ盛りと言っても良いくらいボリュームがあり、さらに松茸もほぼ1本分乗っていて、最後に追加オーダーした白飯で雑炊にして旨みを余さずいただきました。 最後は松茸炊き込みご飯と地元ブランド味噌の味噌汁、食べきれないので残った炊き込みご飯はおにぎりにしていただき、翌朝美味しい朝食としました。水菓子は地元農園のブランドりんごと葡萄で秋の味覚の先取りしました。 こちらの中居さんの動きの良さ、気づきの良さにはいつも感心します。新しいスタッフさんもいらっしゃり、お店全体の雰囲気も明るく生き生きしていて、今年も料理、雰囲気とも大変良いひとときを過ごせました。