n.Komura
三本松(香川)駅
うどん
【香川と徳島を結ぶ峠道のうどん店】 Huawei P30Liteにて撮影。 香川県は東かがわ市、徳島の阿波市へ通ずる峠道の途中にあるうどん店。 このお店、開店してかれこれ10年弱は経つと思うが、やたらとボリュームのあるうどんを出してくれることで極地的に有名だったりする。 大盛り、普通盛り、小盛りとあるのだけど、小盛りでうどん二玉、普通盛りでうどん三玉らしく、しかもその一玉は「香川のうどん店の」一玉分。 どれくらいのボリュームがわかってもらえると思う。 今まで何度か店の前を車で通ったり、軒先まで伺ったことはあるのだけど、平日のお昼時でも行列も行列。 「並んでまでなあ」という気持ちが先に立って足が遠のいていたのだけど、この日店前を車で通りがかると、車は停まっているのだがいつもの?ような停まり具合じゃない。これなら、ということで伺ってみた。 正確に数えていないが、四人がけのテーブル席が六〜七つくらいか。 昔は座敷席もあったらしいが、今はテーブルのみとのこと。 メニューを見てみるとかけうどんから始まって、店の一番人気?の牛すじはうどんやら天ぷらうどん、果ては松茸のうどん(5000円とのこと)まで、バリエーション様々。 ただ、ひと目見て真っ先に思ったのが一部のうどんの値段が妙に高い。 今回は牛すじのぶっかけうどん小盛り(小盛りは50円引き)を食べたのだけど、普通盛りで1100円、天ぷらうどんになると1500円と、今まで幾度となく香川でうどんを食べてきたが、ここまでの価格を要求するうどんは始めてだ。 肝心のうどん自体はツルツルとした食感なのと、やたらめったらコシがある!というわけではない。 基本柔らかめなのだが、その中にもきちんとしたコシが感じられるといったようなもの。 たぶん加水率が高め?なのかと思う。 この峠道にあるこの雰囲気、このボリューム込みでの値段でどう考えるかによって、満足度が変わるのでは。 #ボリューム満点 #駐車場あり #麺にコシある #インテリアにこだわりあり #地元民に愛される店