すぎやま まさたか
広尾駅
カレー
松坂牛テールが旨い松潤も絶賛したカレー専門店。 以前「嵐にしやがれ」でも紹介され(僕はほとんど見たことありませんけどね)、特別ルートで入手する松坂牛テールを使ったカレーが大人気のお店がこちら。 お一人様で行ってきました。 2024年3月17日 日曜日 13:16 *広尾のカレー 3辛 広尾のカレー 辛さを選べるらしく、折角なので150円プラスして3辛でオーダー。 たっぷりのカレールーと肉肉しい牛テール。そして、ライスの上に刻んだキャベツ。金沢カレーのキャベツと違って、ドレッシングがかかっています。カレーは6時間じっくり煮込んだ牛テールスープと小麦粉、玉葱、りんご、トマト、赤ワインを合わせています。なんとも奥深いコクと旨味がある日式スタイル。 その秘密はやはり牛テールです。なんと、三重の松坂牛テールを使われています。デフォルトではマイルドな口当たりなのだと思いますが、辛さをアップしているので額に汗が滲むなかなかのスパイス加減。ちなみに、辛さはなかなかハイレベルですよ。激辛チャレンジする方もいるらしく、現在40辛を食べた強者がいるようです。蒙古タンメン中本の北極5倍以上食べられる方は、3辛以上からでも良いかも。 そしてライスがこれまた美味しい。インディカ米とジャポニカ米(アキアカリ)を配合してできたカレー専用のお米「新潟妙高上越産華麗舞」を使うこだわり。国際コンクールでも優秀賞を受賞したお米らしいです。パラっとしているのですが程よい甘味もあるのか、カレーとよく調和してカレーの美味しさを引き立てている感じ。 そして、意外とポイント高いのが千切りキャベツ。このドレッシング、どうやら焼肉店で働いた時のレシピらしいのですが、程よい塩味で肉と完璧にマッチしてます。正直少し侮っていました。カレーの味は普通なんですが、肉と白飯を味方につけた、三位一体カレーって感じ。いい意味でオーソドックス。 通いたくなりましたよ。 美味しく完食致しました。 「広尾のカレー」は、2011年の10月に広尾商店街にオープンしたカレーとラーメンのお店。 メインはカレーですが、もう一つの一推しメニューに「カレーラーメン」があるのです。 で、店主は吉川晃司…ではなく「吉川耕司」氏。 吉川氏はもともと大阪の和食店で働いていた方で、その時のお店の先輩が独立して、東京の南麻布に焼き肉店を開業。一緒に働くために上京したとの事。そして、その店のメニューに(裏メニューだったようですが)カレーがあり、上質な牛テールが入手できたとか。その牛テールを大量に仕入れさせてもらうことができたことから、牛テールを使った「広尾のカレー」が誕生したのです。 この松坂牛テール、なんとトッピングとして追加できるので、広尾のカレーにトッピング牛テールするのが痛の間で人気のよう。 この牛テールトッピングは数量限定なので、これを狙うなら早めにいく方が良いですね。 店内は壁から天井まで、至る所に落書き、メッセージ、サインがいっぱい。阿部サダヲさんのサインもありましたよ。よく通われているみたいです。また、嵐が食べにきたことでも有名ですね。 極上の松坂牛テール、拘りのカレー専用米を使ったライス、じっくり6時間煮込んだカレールーの、極ウマ三位一体カレーは、わざわざ食べにいく価値はもちろんアリアリで、繰り返し何度も食べに行きたい美味しさでした。 特にお肉好きなら必食ですね。 とってもおすすめ。 #お一人様OK #お肉の質が高い #肉好きが通う #白米にこだわり #食べるべきメニューあり #手間暇かけたカレー #カレーマニアの間で有名 #牛テール #激辛部おすすめ #激辛好き御用達 #お好みの辛さが選べる #Retty人気店 #広尾