名実共にトップクラスのスパイスカレー超有名店。 進化し続けるレジェンドスパイスカレー店『魯珈』。「美味しい」なんて陳腐な言葉では表しきれない、圧倒的な存在感と安定感のあるスパイスカレーが頂ける名店です。 自分の退院祝いにお一人様で行ってきました。 到着: 2024年1月1日 月曜日 2:10 記帳: 2024年1月1日 月曜日 7:00 実食:11:30 (2巡目1番目) *ろかプレート ・ゆく年来る牡蠣 ・限定ぷちカレー 元旦限定麻婆白子カレー *蟹ラッサム *ろかプレート ・ラムカレー(ビンダル風) ・ぷちカレー クリーミィ野菜コルマカレー *ラッシー ろかプレート(2皿) ゆく年来る牡蠣 最初のろかプレートメインでオーダー。 宮城県産牡蠣を使い、タマリンドとトマトの酸味を効かせた牡蠣の旨みたっぷりな激辛カレー。 シナモンやフェンネル・オレガノ等芳香系のスパイスにエリンギをプラス。このエリンギが加わることで、牡蠣のぷりぷり感とエリンギのむっちりこりっとした食感の違いが食べていてとても面白い。牡蠣の仕入値が高く、お値段はプラス300円になってますが、それでも全然納得できる超スパイシーシーフードカレーです。これまで、ここまで攻めたシーフードカレーをいただいた事はありません。魯珈だからできたスペシャルなカレー。 限定ぷちカレー 元旦限定麻婆白子カレー 最初のろかプレートに合わせたぷちカレー。 真鱈の白子を使った四川風花椒使いが刺激的な激辛カレーです。もっちり弾力のある白子を使っているのが新鮮。白子の優しい味わいと凶暴なスパイス使いを花椒の華やかな風味でまとめています。こんなスパイスの合わせ方って魯珈だけの成せる技。痺れはそれほどでもないので、もっと痺れたい人用にブースト可能です。 魯肉との相性もすこぶる良い。 蟹ラッサム 贅沢に大きな蟹を入れた和テイストが名見え隠れするラッサム。トマトとタマリンドの酸味がベースになっていますが、その後に円やかで奥深い酸味が。梅を使っているようです。蟹の旨味が溶け込んだ、シーフード感たっぷりな濃厚ラッサム。お代わりしたかった。 ラムカレー(ビンダル風) 2皿目のろかプレートメインでオーダー。 魯珈を代表する、圧倒的存在感のレギュラーメニュー。佐藤精肉店から仕入れた生のラム肉を一晩スパイスでマリネしてから調理。臭みは全く無く、非常に柔らかく羊の旨味をたっぷり味わえる超技ありカレーです。魯珈チキンと人気を二分する、他では絶対食べられない魯珈らしさ全開のカレーです。 ぷちカレー クリーミィ野菜コルマカレー 2皿目のろかプレートに合わせたぷちカレー。 魯珈チキンやラムカレーとは違ったベクトルで作られていると思われる隠れた名作。 ココナッツミルクやヨーグルトを使ってマイルドな味に仕上げられていますが、このスパイス感のある優しい味わいが神業で、ラムカレー、魯珈チキンといった強烈なスパイス感のあるカレーと合わせてもバッチリ美味しく食べられます。と言うか、さらに美味しくなる。もちろん単体で食べても美味しくて、体に染み込んでくる美味しさ。 ラッシー 魯珈のドリンクメニューで一推しがコレ。スパイスたっぷりなラッシーで、インド人もびっくりするほどの濃厚さ。カレーを食べた後、このラッシーをゆっくり味わって頂くのが最高です。 ろかプレート2皿とラッシー、美味しく完食いたしました。 2023年6月7日、建物の老朽化による建て替えに伴って新店舗に移転。再スタートを切った『SPICY CURRY 魯珈』。オープンは2016年12月1日。今年は8年目になります。 エリックサウス出身のオーナーシェフ齋藤絵理(えりつぃん)さんは、天才的なスパイス調理でカレーファンを魅力している人気者ですが、非常に努力家で勉強熱心な方。これまでのレシピ全てしっかりノートに記されているとか。新しいレシピ作成や既存レシピのブラッシュアップに役立てているのでしょう。魯珈のカレーは、もはや日本を代表するカレー店に進化・成長したと言って良いレベル。 この日は、前日31日23時20分からSPY×FAMILYのレイトショーを見て、その後まっすぐ魯珈へ向かって1月1日の2時に到着。4名が並んでいたので5番目確保。普通の日ならここまで早い時間から並ぶ必要はありませんよ。 さて、移転して新店として評価されているので、改めてBestに選ぶことにしました。 もう何度も来てるのに最高に感動しました。 とってもおすすめ。 #スパイス錬金術師 #大久保の女神 #混ぜて美味しい #ミシュラン #レジェンド #テイクアウトできる #スパイスが効いてる #いつも行列 #記帳制 #スパイスカレー #天才シェフ #Retty人気店 #大久保