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東京都

フランス料理

すぎやま まさたか

フレンチ界の重鎮古賀シェフが創る至高のカレー。 閑静な住宅街にあるフレンチの名店。グランメゾンシェフ古賀氏のフレンチテクニックが生む至高のカレーで少し早いクリスマスを。 2名で行ってきました。 2024年12月7日 土曜日 17:58 *旬を味わうスペシャリティコース Amuse bouche エスカルゴ、トマト、マッシュルームの香草バター焼き エスカルゴとマッシュルームの食感のバランスが完璧。香草ソースと上品なバター風味が調和し、濃厚なのに驚くほど軽やかで上品。 Entrée Tiéde 戻り鰹の炙り焼き スパイス風味トマトガーリックソース 鰹を120%引き立てるソースが絶品。付け合わせの黄色いほおずきの優しい苦味と甘味にもびっくり。和の食材ですが100%フレンチ。圧巻。 Entrée Chaude 温かいフォアグラのフラン シャントレル 菊芋のピューレ ポートワインソース 口に含んだ瞬間、蕩けるように広がるポートワインソースに悶絶。濃厚なフォアグラはワインの上品な酸味を纏って軽やかな口当たり。古賀流茶碗蒸し。 Entrée Chaude 鱈の白子、牡蠣のムニエル パースニップのピューレ 焦がしバターソース 白子と牡蠣が主役の一皿。最初の口当たりはパンチがあって、牡蠣と白子の旨味が余韻として残る。これ程濃厚な味わいなのに、全くしつこくない奇跡の一皿。バケットとの相性も抜群。 Poisson モンサンミッシェル産ムール貝 白海老 鮑 浅利のリゾット ブイヤベースソース 時間をかけて丁寧に仕上げているのが良くわかる、海の香り広がるリゾット。鮑、浅利、ムール貝の奥深い味わいに白海老の香ばしさがアクセント。お口の中はマルセイユ。 Viande 蝦夷鹿シンタマのロースト 青粒胡椒風味 グランブヌールソース グランヴヌールソースのキラキラとした輝きにため息が出ます。スグリジャムなどを合わせたソースが、濃厚な旨味と完璧にマッチング。見るからに上質でジューシーな蝦夷鹿肉は、スッとナイフが吸い込まれる柔らかさでありながら、しっかりした歯応えもある。 青粒胡椒の上品な香りと柔らかな辛味のアクセントが、肉とソースの美味しさの輪郭を明確にし、最後の一口まで深みのある美味しさを堪能できる至高のジビエ。 Petit curry ソースキュリー(要予約) フレンチの凄みを感じる究極のカレー。和牛すね肉とたっぷりの香味野菜をじっくりと煮て抽出したベースとなるブイヨンは、油脂分を極限まで取り除いてます。非常にクリアな味わいで軽やか。さらりとした食感と素材から抽出した旨みが幾重にも重なり、極上の美味しさが体を満たしてくれます。フレンチの基本であるソースやフォンを大切にし、徹底的に追求してカレーソースの可能性を最大限に引き出している古賀シェフの実力と拘りが詰まった逸品。 Dessert ひめかみ林檎のタルトタタン クレームシャンティ シナモン風味 林檎の程よい酸味のある美味しさとシナモンの風味が化学反応を起こして大爆発する極上デセール。兎に角林檎の美味しさにほっぺが落ちまくります。ホイップは林檎とタルトタタンをまとめてくれる名脇役に徹しており、とても濃厚で甘いのに後味がすごく爽やかですっきり。 Café プティフール & コーヒー 又は 紅茶 マカロン、ガトーショコラとコーヒー。コーヒーをゆっくりと口に含みながら、余韻に浸りました。 美味しく完食いたしました。 『ラ・ファソン古賀』は、2013年3月にオープンしたフレンチレストラン。オーナーシェフは「古賀 義英」氏。2001年春、東京・代々木上原に自身がオーナーシェフをつとめる『コム・シェ・ヴ』をオープン。その後、2013年3月に同じ代々木上原に移転されて、店名を『ラ・ファソン古賀』と改名されました。店名はフランス語で「古賀流」の意味を持ちます。古賀シェフは、『シェ・イノ』、『トロワグロ』と、日仏を代表するグランメゾンで修業された方。それ故、ソースに並々ならぬ思い入れがあり、「ソースは人生」とも語られています。古賀シェフの詳しい経歴は、お店のホームページにも記されているので、ご興味があれば読んでみてください。 さて、「ラ・ファソン古賀」と言ったらやはりソースキュリー。このカレーは、フレンチテクニックの集大成。ソースを徹底的に追求され、究極的なカレーが完成したと言えます。たった一皿で、グランメゾンシェフの凄みを感じました。感動の連続でした。 とってもおすすめ。 #フレンチの巨匠 #一度は行きたい店 #特別な日のデートに #フレンチ #有名シェフの店 #グランメゾン #Retty人気店 #百名店 #Awardbronze #代々木 

すぎやま まさたか

和の心を感じる極上インドカレーが人気の超有名店。 和×印の巨匠「塚本シェフ」が作る「にっぽんのインドカレー」が、超絶美味しいと大人気のお店がこちら。 お一人様で行ってきました。 2024年8月29日 木曜日 13:41 *カレー2種盛りのセット ・鶏ひき肉とナンコツのキーマカレー ・鶏肉の梅カレー 自家製ドレッシングのサラダ ごぼうと人参のきんぴら 大根と人参と高野豆腐のスパイス煮 雑穀ご飯(普通) *十一味唐辛子(購入) 鶏肉の梅カレー 沼袋時代には、「噂の!鶏肉の梅カレー」と言うメニュー名で提供していた和魂印才たんどーるの代表作。そもそもカレーは、タマリンドを使って酸味を加える事の多いので、梅が合わないはずがありません。タマリンドに比べてふわっと優しい酸味とカレーのスパイス感が見事に調和。酸味は辛味の感じ方を緩やかにする効果があるので、じんわり感じる辛さが心地よいです。深みのある出汁の風味を纏った鶏肉も柔らかく、食べ応えもあって満足度120%。 鶏ひき肉とナンコツのキーマカレー たんどーるのカレーと言ったら、まずこのカレーを思い浮かべる人も多いはず。梅カレーと並ぶ代表的なカレーで人気メニューです。挽肉と合わせてコリコリな鳥軟骨をブレンドされ、噛むたびに肉の旨味と心地よい食感がたまらなく美味しい。インドスタイルのキーマですが、出汁の風味が和を感じさせます。このカレーには追加料金で梅干し乗せが可能。梅干しを合わせる事で一気に和魂印才になるのです。今回もう一種類のカレーに梅カレーを選んだのであえて追加しませんでしたが、たんどーるの真骨頂を堪能するには絶対おすすめのトッピングですよ。 雑穀ご飯はどちらのカレーもも相性が良く、付け合わせのゴボウと人参のきんぴら・大根と人参と高野豆腐のスパイス煮も和魂印才カレーとよく合う。サラダはドレッシングがとても丁寧に作られているように感じられ、カレーのみならずご飯も付け合わせもサラダも素晴らしく美味しい。 そして、さらに卓上にある特製十一味唐辛子がすごくいい。クミンシード、マスタードシード、ブラックペッパーなどインドスパイスを七味と融合させた和魂印才七味。あんまり美味しいから自宅で使うのに購入しました。 チャイプリン 数量限定で不定期に提供されるデザート。限られた営業日のたんどーるで数量限定ときたら、超レアメニューって事です。見つけたら絶対食べたほうが良いやつ。程よく固めの昭和喫茶店風プリンがチャイの風味を纏っています。濃いめに作ったチャイに卵を加え、オープンで焼いた自家製。なめらかな口当たりと濃厚な味わいは、カレーの後に頂くデザートとして百点満点の美味しさ。 カレー、デザート、薬味何から何まで感動します。 美味しく完食いたしました。 「和魂印才たんどーる」は、2016年5月にオープンしたカレー専門店。オーナーシェフは「塚本 善重」氏。塚本氏は、1997年7月に西武新宿線の沼袋で「印度料理 たんどーる」なるお店をオープン。試行錯誤を重ねて梅カレー、黒ゴマカレー、根菜の野菜カレーなど次々と逸品を生み出し、1999年に「新・印度料理 たんどーる」と改名。 しかし、2012年に脳梗塞を発症したことにより、2015年に閉店。場所を初台に移し、「初台スパイス食堂 和魂印才たんどーる」として復活されました。 塚本氏は超ベテランの凄腕シェフで、最初は洋食屋さんにいたのですが、その後新宿にあった北インド料理の「マハラジャ」で働き、次に麹町にある南インド料理の「アジャンタ」で研鑽を積まれました。今回頂いた「ナンコツキーマ」や「山椒ココナッツ」、「和ッサム」などお店を代表する人気メニューは、アジャンタのメニューがベースになっています。名店で学んだインドの技(才)に、日本人の「魂」を込めて作り出されるカレーは、「和風カレー」の一言では到底言い表せない超ハイレベルな美味しさ。もはや天才シェフと呼ばせて頂きたいレベル。レシピ本も出版されており、カレーの他付け合わせの副菜までも全部書いてあるのですが、多分その通りに作っても塚本氏の味はきっと出せないんだろうな〜などと思ってます。 営業日が少ないのでハードルの高いお店ですが、休みを取ってでも行く価値のある名店です。つまり、休みを取る必要のない方は、絶対行ったほうがいい。カレーファンは必食です。 とってもおすすめ。 #天才シェフ #驚きのあるスパイス感 #体に優しい #日本人の口に合う #出汁が優しい店 #出汁がポイント #名物メニューはこれ #食べるべきメニューあり #高い調理技術 #独創性と技術の賜物 #テイクアウトできる #通販サイトあり #百名店 #Retty人気店 #初台 

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東京都

カレー

すぎやま まさたか

名実共にトップクラスのスパイスカレー超有名店。 進化し続けるレジェンドスパイスカレー店『魯珈』。「美味しい」なんて陳腐な言葉では表しきれない、圧倒的な存在感と安定感のあるスパイスカレーが頂ける名店です。 自分の退院祝いにお一人様で行ってきました。 到着: 2024年1月1日 月曜日 2:10 記帳: 2024年1月1日 月曜日 7:00 実食:11:30 (2巡目1番目) *ろかプレート ・ゆく年来る牡蠣 ・限定ぷちカレー 元旦限定麻婆白子カレー *蟹ラッサム *ろかプレート ・ラムカレー(ビンダル風) ・ぷちカレー クリーミィ野菜コルマカレー *ラッシー ろかプレート(2皿) ゆく年来る牡蠣 最初のろかプレートメインでオーダー。 宮城県産牡蠣を使い、タマリンドとトマトの酸味を効かせた牡蠣の旨みたっぷりな激辛カレー。 シナモンやフェンネル・オレガノ等芳香系のスパイスにエリンギをプラス。このエリンギが加わることで、牡蠣のぷりぷり感とエリンギのむっちりこりっとした食感の違いが食べていてとても面白い。牡蠣の仕入値が高く、お値段はプラス300円になってますが、それでも全然納得できる超スパイシーシーフードカレーです。これまで、ここまで攻めたシーフードカレーをいただいた事はありません。魯珈だからできたスペシャルなカレー。 限定ぷちカレー 元旦限定麻婆白子カレー 最初のろかプレートに合わせたぷちカレー。 真鱈の白子を使った四川風花椒使いが刺激的な激辛カレーです。もっちり弾力のある白子を使っているのが新鮮。白子の優しい味わいと凶暴なスパイス使いを花椒の華やかな風味でまとめています。こんなスパイスの合わせ方って魯珈だけの成せる技。痺れはそれほどでもないので、もっと痺れたい人用にブースト可能です。 魯肉との相性もすこぶる良い。 蟹ラッサム 贅沢に大きな蟹を入れた和テイストが名見え隠れするラッサム。トマトとタマリンドの酸味がベースになっていますが、その後に円やかで奥深い酸味が。梅を使っているようです。蟹の旨味が溶け込んだ、シーフード感たっぷりな濃厚ラッサム。お代わりしたかった。 ラムカレー(ビンダル風) 2皿目のろかプレートメインでオーダー。 魯珈を代表する、圧倒的存在感のレギュラーメニュー。佐藤精肉店から仕入れた生のラム肉を一晩スパイスでマリネしてから調理。臭みは全く無く、非常に柔らかく羊の旨味をたっぷり味わえる超技ありカレーです。魯珈チキンと人気を二分する、他では絶対食べられない魯珈らしさ全開のカレーです。 ぷちカレー クリーミィ野菜コルマカレー 2皿目のろかプレートに合わせたぷちカレー。 魯珈チキンやラムカレーとは違ったベクトルで作られていると思われる隠れた名作。 ココナッツミルクやヨーグルトを使ってマイルドな味に仕上げられていますが、このスパイス感のある優しい味わいが神業で、ラムカレー、魯珈チキンといった強烈なスパイス感のあるカレーと合わせてもバッチリ美味しく食べられます。と言うか、さらに美味しくなる。もちろん単体で食べても美味しくて、体に染み込んでくる美味しさ。 ラッシー 魯珈のドリンクメニューで一推しがコレ。スパイスたっぷりなラッシーで、インド人もびっくりするほどの濃厚さ。カレーを食べた後、このラッシーをゆっくり味わって頂くのが最高です。 ろかプレート2皿とラッシー、美味しく完食いたしました。 2023年6月7日、建物の老朽化による建て替えに伴って新店舗に移転。再スタートを切った『SPICY CURRY 魯珈』。オープンは2016年12月1日。今年は8年目になります。 エリックサウス出身のオーナーシェフ齋藤絵理(えりつぃん)さんは、天才的なスパイス調理でカレーファンを魅力している人気者ですが、非常に努力家で勉強熱心な方。これまでのレシピ全てしっかりノートに記されているとか。新しいレシピ作成や既存レシピのブラッシュアップに役立てているのでしょう。魯珈のカレーは、もはや日本を代表するカレー店に進化・成長したと言って良いレベル。 この日は、前日31日23時20分からSPY×FAMILYのレイトショーを見て、その後まっすぐ魯珈へ向かって1月1日の2時に到着。4名が並んでいたので5番目確保。普通の日ならここまで早い時間から並ぶ必要はありませんよ。 さて、移転して新店として評価されているので、改めてBestに選ぶことにしました。 もう何度も来てるのに最高に感動しました。 とってもおすすめ。 #スパイス錬金術師 #大久保の女神 #混ぜて美味しい #ミシュラン #レジェンド #テイクアウトできる #スパイスが効いてる #いつも行列 #記帳制 #スパイスカレー #天才シェフ #Retty人気店 #大久保 

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東京都

寿司

すぎやま まさたか

斬新な『鮨×タイ』イノベが人気の有名タイ鮨店。 江戸前鮨をタイ料理の視点から分解し再構築する『菅正博』氏のお店です。溝の口で限定的に提供されていた「変タイ鮨」ですが、なんと虎ノ門ヒルズでいつでも楽しめるようになりました。 2名で行ってきました。 2024年7月14日 日曜日 16:55 *タイ料理×鮨 おまかせコース 前菜3品 握り10貫 巻き寿司 椀物 玉子焼き *グリーンカレー稲荷 前菜3品 海老を使ったミエンカム風前菜、生春巻き、レッドカレー茶碗蒸し。 生春巻きは、ライスペーパーとなますの酢を用いてシャリを再構築。魚で米を包む発想を逆転させてライスペーパーで魚を包む斬新なアイデアです。 茶碗蒸しはレッドカレーの味付けで、具は茄子。 ガリは、生姜に青パパイヤを加えてソムタム風にアレンジ。さらにディルをまぶしたもの。青パパイヤを使うので『ガリタム』なのです。ソムタムを捩ってますね。普通のガリより爽やかで素晴らしく美味しい。 握り ・カレイ パクチー、ミント、ナンプラー、ライムでさっぱりい 頂く。夏らしい爽やかな味わい。 ・マグロ マンゴーと青唐辛子で頂く。フルーティーでピリッと刺激のある味わい。マグロの贅沢な旨味を青唐辛子が引き立て、マンゴーが華やかさをプラス。 ・烏賊 アヒルの卵を塩漬けにしたペースト。タイでは炒め物などに使うもので、ナンプラーとオイスターソースを加えた濃厚なソースがイカの甘味と絶妙にマッチ。 ・マグロ赤身。 クミンと醤油で頂く。クミンは羊肉などによく合わせるもので、肉料理と特に相性が良いスパイスです。赤身マグロにもバッチリ合います。 ・鰤 柚子胡椒風の薬味。柚子の代わりにライムとピーマンを使い、辛すぎずさっぱり頂ける。爽やかな後味ながら、鰤の濃厚な味わいもしっかり楽しめます。 ・太刀魚 タマリンドベースのソースにねぎ、生姜、バイマックルー、レモングラスで味を整えたもので頂く。 肉厚な太刀魚の味わいがふわっと広がり、後味に甘みを感じる驚きの握り。 ・キンメ タイ風の複雑な味わいが金目鯛の繊細な旨味を引き立てています。金目鯛の美味しさがパワーアップしていることに驚き。 ・中トロ ラープを中トロで表現。カオクワのプチプチ食感、ミントの風味と中トロの旨味が複雑に絡み合いつつ、一体感のある美味しさ。 ・車海老 海老はタイ人が愛する食材。シャリと海老の間にトムヤムペースト。これが新鮮な車海老の甘味を際立たせてくれてます。 ・雲丹食べ比べ タイの雲丹としているものは、プーパッポンカリーを蒸して雲丹風に仕立てたもの。タイには雲丹を料理に使う文化がない為、トムカーガイ風の「トムカー雲丹」に。酢飯入りでよく混ぜて食べると、クリーミィなココナッツと雲丹が調和。酢飯を混ぜることで酸味もプラス。トムカー雲丹雑炊激ウマです。 ・穴子 バナナの葉で包んで仕上げた穴子。バナナの香りを纏った南国仕立て。フルーティーで美味しい。 ・手巻き(トロタク) ミエンカムを手巻きにアレンジ。ハーブやナッツで多様な食感も楽しめます。 ・グリーンカレー稲荷 追加オーダー&お土産。グリーンカレーをドライカレーに仕立てて、ナッツ、パクチーを加え香ばしさと爽やかさのある味わい。 ・お椀 トムヤム風の汁物。ラッサムにも似たエッジを効かせたエスニックな美味しさ。 ・玉子焼き タイデザートのカノムモーゲンを表現。ココナッツを効かせたアレンジが卵にすごく合う。 最後まで楽しく素晴らしいお食事コースで大満足。 美味しく完食いたしました。 『鮨すがひさ』は、2024年1月16日にオープンした「江戸前寿司×タイ料理」の高級変タイ鮨店。32歳から料理の世界に入り、タイ料理のシェフから寿司職人になった変タイ料理人『菅正博』氏のお店。元々は、川崎市溝の口で江戸前寿司を提供されていて、タイ料理をかけ合わせた「変タイ鮨」を期間限定で提供。しかし、この「変タイ鮨」への要望が非常に高まり人気に。「江戸前寿司×タイ料理」を主とした『鮨すがひさ』のオープンとなったのです。 江戸前寿司は「引き算」の世界で、タイ料理は「足し算」の世界。「引き算」を極めつつ、「足し算」の可能性も追求し続ける菅氏は、鮨職人とタイ料理人どちら側から見ても非常にハードな事に挑戦されています。もうドMですね。 キリッとした味わいの赤酢のシャリは、温度も程よく鮨として絶品。和を重んじつつタイの華やかな美味しさを再現するのは至難の業。もちろん無化調。創作を超えて新ジャンル確立ですね。 とってもおすすめ。 #赤酢のシャリ #高級感ある店内 #高い調理技術 #独創性と技術の賜物 #職人技 #落ち着いた雰囲気でゆったりできる #イノベ #高級店 #一度は行きたい店 #虎ノ門 

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東京都

タイ料理

すぎやま まさたか

タイ愛溢れる洗練された料理が絶品なタイ料理店。 すごいお店がオープンしました。現地のレシピにこだわり、日本人の舌に寄せすぎない調理でありながら、日本人が感動する美味しさに仕上げるセンス抜群なシェフのお店です。 Instagramで超美味しそうなレッドカレーを見て居ても立ってもいられず、お一人様でディナーに行ってきました。 2024年6月20日 木曜日 17:20 *茹で豚肉とタイハーブの辛味ソース添え 1.5人前 *ガイヤーン入りスペシャルレッドカレー 1.5人前 *コーラ ガイヤーン入りスペシャルレッドカレー ゲーンのペーストは、師匠であるタイ人直伝の手作り。タイのレッドカレーは、鴨肉入りでとてもジューシーな料理です。こちらのレッドカレーは本場タイの鴨肉入りレッドカレーを目指したレシピ。赤唐辛子で作るレッドカレーペーストにはタイハーブがきかせてあり、辛さとココナッツミルクのまろやかさが絶妙。そして、パイナップルと葡萄の甘酸っぱさが、フルーティーで華やかな味わいを演出。さらに、鴨肉ではありませんが、そのまま食べても美味しいガイヤーンを贅沢に投入。この豪華過ぎるレッドカレー、めちゃくちゃ美味しいです。 シェフに聞いたところ、自信のレシピなんだとか。 今まで食べたレッドカレーでダントツ1番です。 茹で豚肉とタイハーブの辛味ソース添え 簡単に言えば、タイ風豚冷しゃぶサラダです。 豚しゃぶにレモングラス、バイマックルー、ミントなどが散らされ、酸味・辛味・甘味が整った爽やかなタレで頂きます。 レモングラスは食べませんが、これを軽く齧りながら豚しゃぶとミントを一緒にお口へ放り込むと、ものすご〜く爽やかでエスニックな味わいで最高です。 とてもさっぱり頂ける、暑い夏にぴったりな美味しさ。 美味しく完食いたしました。 『ラーンオーチャー』は、2024年5月27日にオープンした本格タイ料理店です。オーナーシェフは、以前東京カオマンガイで働いていた方。 ラーンオーチャーの特徴は、現地のレシピを再現しつつ、シェフ独自のセンスでアップデートしたタイ料理がいただけるところ。今回頂いたレッドカレーは、鴨肉を使うジューシーで濃厚な味わいな現地のレシピをベースに、旨味を閉じ込めたガイヤーンを使って美味しく仕上げています。 タイ人が営む現地仕様のタイ料理店でもなく、日本人向けにアレンジしたタイ料理店でもない、タイ料理本来の美味しさを追求しつつ、洗練されたワンランク上のタイ料理なのです。 基本はディナー営業で、その日の特別なアラカルトを提供。故に、メニュー数は限られています。 ただ、私が伺ったオープン直後と違い、現在はオーセンティックでベーシックなタイ料理も提供されるようになりました。 そして、ランチタイムはカオマンガイ専門店として営業。こちらも拘りが詰まったカオマンガイで、特別なタイ料理を取り揃えるディナーに対し、渾身の一皿を提供するスタイル。 東京カオマンガイで研鑽を積まれたシェフなので期待できますね。 ランチとディナー共に、シェフのポリシーを強く感じます。もう一つ、予約営業も拘られていて、なんと打ち合わせをした上で献立を決めるのです。日曜限定らしいのですが、すでに予約が殺到しているみたい。 イノベーティヴなタイ料理やモダンタイ料理と言ったお店も増えてきていますが、例えば僕が大好きな目黒の名店『みもっと』は、すべての料理にタイ料理への愛がすごく詰まっていて、絶対にベースはタイ料理なのです。『ラーンオーチャー』も同じく、タイ料理として美味しく頂ける抜群のセンスでアレンジしています。 ランチもディナーもおすすめだし、特別な予約営業も是非体験したい。 素晴らしい。 とってもおすすめ。 #洗練されたタイ料理 #ワンランク上のタイ料理 #自家製にこだわり #丁寧に作られた #実力派 #特別な日はこのお店 #アラカルトがおすすめ #茅場町 

すぎやま まさたか

「ご飯に合うカレー」が神レベル過ぎるカレーの名店。 日本のお米で食べる本格派インド風カレーが極上過ぎるお店です。 お一人様で行ってきました。 2024年8月11日 日曜日 15:10 *ポークビンダルー ごはん少なめ(150g) *トッピング 煮卵 *能登かぼちゃのプリン ポークビンダルー こちらのお店で合い盛りはありません。ドライカレーとビンダルーのどちらにするか悩んだ挙句、まずはインドゴア地方の辛くて酸っぱいカレー「ポークビンダルー」に。ライスは少なめで煮卵をトッピングしました。ポークビンダルーの美味しさのポイントは酸味よりも香り。フェンネルではカレーの辛さを辛さ0・中辛・辛口から選べますが、本場インドの香りを忠実に再現するため、それぞれ使う唐辛子を変えてます。さらに、八角、クミン、マスタードシード、クローブ、シナモン等多数のスパイスを加わえ本場仕込みの香りと味にする工夫が光る絶妙な美味しさ。さらに、これだけスパイシーで尖ったカレーをご飯に合うように仕上げるために、米油で炒めた生の玉葱にじっくり炒めあげた玉葱ペーストの2種類の玉葱を使う拘り。油は少なめなので、さっぱりとご飯に合う味わい。手間暇かけているなんてレベルではありません。ここまで徹底して味に拘るからこそ、合い盛り無しなのです。 さらに、具材の豚肩ロースは、ペースト状にしたスパイスでマリネしてから煮込んでおり、肉そのものが激ウマ。大久保の名店「魯珈」の「ラムカレービンダル風」も、やはり肉をマリネしてから調理しており、手間はかかるのですが、こうする事で肉の旨味でカレーが奥深い味わいになるのです。 付け合わせのピクルスは、季節の野菜を使った箸休めにベストな美味しさ。しかも、カレーと合わせて一緒に食べても絶妙な味変になるパランスの良さ。知識・経験と技術・妥協のない拘りで作り出される段違いの美味しさです。 能登かぼちゃのプリン この日は「能登かぼちゃウィーク」と言うことで、石川県珠洲市産えびすかぼちゃを使用したプリンもオーダー。かぼちゃの優しい甘味が味わえる、固めでねっとりした口当たりのプリン。スパイシーなカレーの後にほっこりできました。 この小さなデザートを頂くことで、被災された方々へ少しでも元気を届けられるなら嬉しい。 カレーとプリン、美味しく完食いたしました。 「カレーショップ フェンネル」は、2022年7月にオープンしたカレー専門店。オーナーシェフ加来翔太郎氏と雑貨やデザインが好きな小川さんの2名で切り盛りするお店です。加来氏はサラリーマン時代から、会社の仕事をこなしつつ名店『草枕』で時々お手伝いをする程のカレー好き。その後、大使館のインド人と世間話できるくらい通い詰め、ちゃんとした労働ビザを取って、なんと会社を辞めてインドへ。ケララ州のホテルで半年ほど修業され帰国。帰国後は「シターラ」、「桃の実」、「ウミネコカレー」などで研鑽を積んできた超実力派シェフなのです。カレー業界では、加来氏が自分のお店を開く前から、凄腕カレーマニアとして有名人だったとか。そんな加来氏は、インドから帰国して10年、西荻窪に「カレーショップフェンネル」をオープン。 コンセプトは「ご飯に合うカレー」。 インドの修行で培った技と知識、経験を生かした本格インドカレーと日本のお米の美味しい融合が1番のポイント。これが、半端なレベルではない。本場のインドカレーに日本の良さが融合した、新しい「カレーライス」と言った感じ。 お店は古い煙草屋さんの住居をリノベーションしたノスタルジックな雰囲気。 加来氏の拘りと小川さんのセンスで、温かみのあるアットホームな雰囲気がとても良い。居心地抜群です。また、お店の看板キャラである猫「フェンネルさん」は、猫好きな小川さんが以前から何となく描いていた絵なんだとか。メニューも手作り感があって、色々とほっこりできる要素もたっぷり。 僕は「ドライカレー」と「バターチキン(よくあるバタチキとはひと味も二味も違うようです)」も絶対食べたいし、限定の「本日のカレー」も何度も味わいたい。カレーもお店も通いたくなる魅力満載です。 ちなみに、お店は本日2024年10月1日まで夏休み休業中。明日10月2日から営業開始ですよ。 カレー好きはニシオギへ行きましょう。 とってもおすすめ。 #シェフが本場仕込み #本場の味 #日本米 #白いご飯が合う #絶妙なスパイス使い #実力派 #丁寧に作られた #アットホームな雰囲気 #落ち着ける店内 #百名店 #Retty人気店 #西荻窪 

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東京都

タイ料理

すぎやま まさたか

革新的なタイ料理が頂けるモダンタイレストラン。 フレンチ×タイに和食のエッセンスを加えたフュージョンタイ料理が頂けるお店。センスも味も抜群です。 2名で行ってきました。 2024年9月22日 日曜日 13:07 *Lunch Course ・ラーププラー 本鮪のタルタルエゴマ包み ・ソムタム 季節の魚介と青パパイヤサラダ ・オップ・ウンセン 春雨の煮込み、青唐辛子のソース ・トムヤム トムヤム風茶碗蒸し ゲーン 本日のタイカレー 炊き立てプリンセスサリー ・カオニャオ プリンセスサリーのライスプディング ・タマリンドとバナナのコンフィチュール Lunch Course お水はミネラルウォーターかスパークリングを選べます。 ラーププラー 本鮪を刻んで香味野菜タルタルにしてエゴマで包んで頂きます。鮪の美味しさがブワっと広がるスパイシーなラープです。エゴマの和の爽やかさが鮪のラープと相性抜群。後味が結構辛くてしっかりラープしてます。 ソムタム 季節の魚介と青パパイヤサラダ 青パパイヤ、パイナップル、生エビを使ったソムタム。ナンプラーの塩味強め辛味は弱め。タイのソムタムはトマトの酸味と旨味を上手に使うのですが、こちらはトマトの代わりにパイナップルのフルーティーな酸味でさっぱり頂けます。シャキシャキ青パパイヤとプリプリなエビの食感も楽しめました。 オップ・ウンセン 春雨の煮込み 土鍋の熱々春雨に青唐辛子のソースをよく混ぜて頂きます。ブラックソイソース「シーユーダム」とオイスターソース「ナンマンホイ」で味が整えられた中華系タイ料理。本来調理工程で使うプリッキーヌは、ソースになって別添え。この青唐辛子ソースを和えることで、爽やかさが引き立ち味の輪郭がはっきりするので、旨味がしっかり感じられるように。とても食べやすくて日本人好みの味。これは日本米にも絶対合いそう。すごく美味しいですよ。 トムヤム トムヤム風茶碗蒸し 昆布と海老の頭から抽出した出汁に、アサリの旨味を合わせている技あり茶碗蒸し。 レモングラスとタマリンドを使ったトムヤム風味で、卵と出汁の絶妙な配合により、とろとろでぷるんぷるんな茶碗蒸しに。レモングラスとタマリンドは絶妙な匙加減で主張し過ぎておらず、菊の花のアクセントがしっかり活きています。エスニックなのにとっても優しい美味しさに感動。 ゲーン この日のゲーンはゲーンキャオワン。メインの具材は鮪のカマ。プリンセスサリーは、ジャスミンライスと日本米を掛け合わせた山形県産のお米。土鍋で炊いたプリンセスサリーは、柔らかくて粘り少なめなので、ゲーンと相性抜群。濃厚でしっかり辛味もある、洗練された極上グリーンカレー。 カオニャオ タマリンドとバナナのジャムを秘めたプリンセスサリーのライスプディング。プディングと言ってもプリンではありません。「ライスプディング」は、イギリスでの呼び方で、ドイツの「ミルヒライス」やトルコの「ストラッチ」、インドの「キール」などに代表される、お米を牛乳で煮詰めた甘い料理。優しい甘味ともっちり食感は、ハマる人たくさんいると思います。 大満足のランチコース。 美味しく完食いたしました。 『Thalee ling』は、2023年1月にオープンしたモダンタイ料理店。料理を手掛けるのは、広尾のフランス料理『レストランアラジン』を経験後、代々木上原『Fresh Seafood Bistro SARU』で最年少のシェフに抜擢され、魚介の魅力を引き出す腕を磨いたシェフ「渡部雄」氏。元々タイ料理はあまり好きではなかったらしく、ご自身で現地や国内を旅しながらタイ料理を勉強されたようです。また、フレンチシェフである渡部氏が1番得意とするジャンルは中華。タイ料理をベースにフレンチ、和、中華を掛け合わせたり、フレンチベースでタイや和食のアレンジを加えるなど、さまざまな角度から美味しさを追求。また、メニューは定番を置かず季節の食材ありきで構成。ランチ・ディナー共にコースのみ。これは、タイ料理に馴染みのない方はどうしてもガパオ、やグリーンカレーなど選ぶ料理が偏るため、様々なタイ料理を知って欲しい思いからだとか。同時にお店のコンセプトをブレることなく表現できるわけです。 お店は閑静な住宅街にある隠れ家的立地。店内はコンクリートの壁にアジアンテイストなインテリアが配され、落ち着いて食事ができる雰囲気。カジュアルデートにも最適です。 Thalee lingの人気は、間違いなく今後も高まっていくと思います。とても良いお店です。 とってもおすすめ。 #店内お洒落すぎ #洗練されたタイ料理 #イノベ #フレンチ出身シェフ #独創性と技術の賜物 #素材にこだわり #国産にこだわり #料理に合うワイン #代々木 

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東京都

タイ料理

すぎやま まさたか

お洒落で都会的で本格派な大人のタイ料理店。 中目黒の目黒川沿いにオープンしたタイ料理の新店です。おしゃれタイ料理店にありがちな日本人に寄せすぎたヌルいタイ料理ではなく、しっかりオーセンティックなタイ料理に拘っている良店でしたよ。 お一人様で行ってきました。 2024年6月2日 日曜日 18:46 *カオヤム *ソムタム・カオポート (とうもろこしのソムタム) *ラープ・ガイ (タイ東北地方の鶏ひき肉サラダ) *バタフライピーティー(ICE) バタフライピーティー(ICE) ソフトドリンクからバタフライピーティーのアイスをオーダー。鮮やかなブルーのバタフライピーティーにレモンを投入して底の方からかき混ぜてあげると、みるみる色が変わって美しいパープルに。さっぱりしているので食前食後や途中の口直しにも最適ですよ。 ソムタム・カオポート 日本のタイ料理店では、ソムタムタイが多いですが、このお店は青パパイヤの代わりに優しい甘味のとうもろこしを使ったソムタムを提供されてます。おしゃれなお店のソムタムは、辛さが足りないことが多いのですが、しっかり辛さも感じられます。しかし、それ以上にとうもろこしの優しい甘味がとっても美味。酸味と辛味がとうもろこしの美味しさを120%アップさせてます。調味料で調整する必要のない完成された美味しさで、汁まで美味しく頂けるので、スプーンで掬って食べるのをお勧めしたいです。個人的に必食メニューだと思いました。 ラープ・ガイ 鶏ひき肉を使ったハーブたっぷりサラダです。こんなに美しく盛り付けられているので、やはり日本人向けの無難な味だろうと一瞬思いましたが、なかなか本格的な味です。しっかりハーブが効いていて、カオクワのプチプチ食感も楽しめます。サラダ感覚で食べられるライトな味付けですが、特大唐辛子をどかんと乗っけていたり、オーセンティックなラープのおいしさをしっかり守っています。きゅうりやキャベツを摘んでポリポリと齧りながら食べると抜群に美味しいです。 カオヤム レモングラス、バイマックルー、ローストココナッツ、干しエビ、プリック、ライムに色とりどりの野菜。そして、この日のお魚は鰤。このお店のシグネチャーメニューです。 ナンプラーとガピ(オキアミを塩漬けにして発酵させた海老味噌ペースト)をベースにしたオリジナルソースがついてきます。このソースを全体にかけて、ライムをライスに絞って頂きます。ブルーのライスはバタフライピーで色づいているので、ライムを絞ってかき混ぜるとほんのり色が変わりますよ。本来ガピはクセが強いのですが、タイ料理らしさを残しつつ食べやすくアレンジされ旨味たっぷりです。鰤はそのまま食べても良いし、軽くほぐしてカオヤムに混ぜ込んで食べるのもよし。映える美しいビジュアルですが、なかなか本格派のカオヤム。 全て想像以上に美味しくて大満足。 美味しく完食いたしました。 『Butterfly Pea 中目黒』は、2024年5月1日にプレオープン、17日にグランドオープンしたタイ料理店です。タイの家庭料理を基本とし、野菜をたくさん取り入れ、懐かしく且つ新しい、そしてヘルシーな『現代のタイ』料理がコンセプト。 このお店の推しポイントは、日本のタイ料理店では化学調味料などを多用するレシピも多く見受けられる中、昔ながらの家庭の味にこだわったレシピ。契約農家から届いた新鮮なハーブや野菜を使い、体に優しくヘルシー且つ本格的なタイの味が楽しめます。料理は都会的でハイセンスなビジュアルですが、味は洗練されたオーセンティックなのです。 それから、調味料を使ってチューニングがしたくてクルワンポンがあるか聞いたところ、当店では用意していないとお詫びされました。で、その後にお店の方同士で『絶対あったほうがいいよね』などお話をされていました。客の要望や意見を今後の改善に役立てて、お店をもっと良くしようとする姿勢が見受けられました。従業員も素晴らしい。 さて、こちらのお店は『ニャーベトナム』と同系列、株式会社フードワークスのニューブランド。是非人気店になって欲しいクオリティでした。今後が楽しみです。 とってもおすすめ。 #洗練されたタイ料理 #お洒落タイ料理 #本格派 #タイ人シェフ #素材にこだわり #ヘルシー思考の方にオススメ #ペット同伴OK #タイレストラン #落ち着ける店内 #カジュアルデートに使える #大人デート #フォトジェニック #バタフライピー #中目黒 

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インドカレー

すぎやま まさたか

マツコもスクエニも絶賛パルプンテ級カレー専門店。 もはや奇跡レベルにセンスが光る極上のカレーが頂ける有名店です。マツコもスクエニも大絶賛する神レベルのお店です。 お一人様で行ってきました 2024年1月24日 水曜日 14:12 *あいがけ ・花椒ポークキーマカレー ・メカジキのココナッツカレースリランカ風 *シン無水チキンカレー *本日のアチャール カキ あいがけ 花椒ポークキーマカレー 定番キーマは、挽肉が全く脂っこくない。それでいて旨味はしっかり。花椒をカリカリ感じながら、特別大量のスパイスを使っているわけでもなさそうだと思って食べました。しかし、このミニマムな使い方が素晴らしく、豚肉の美味しさをすっきり堪能できる優しい味わいに整えられてます。 メカジキのココナッツカレースリランカ風 週替わりカレーは、メカジキを使ったココナッツテイスト。ココナッツが主張しすぎず魚を美味しくいただける絶品。ココナッツの甘味は嫌味が無く、酸味と丁度良いバランスが保たれているのでメカジキの味を損ねていません。むしろ、より旨味を引き立ててくれている感じの、アユールヴェーダな染み入る美味しさ。 シン無水カレー トッピングとして追加した無水カレー。 この完成度がすごかった。スパイス感は強めで、しかしパンチが効いているのにトッピングとして他のカレーや副菜とのバランスを壊さない神がかったチューニング。そのまま食べて美味しく、合わせて食べても邪魔にならない。 追加した牡蠣のアチャールは、プリっとした牡蠣がしっかりとスパイスを纏ってボリューミー。もはやメインディッシュ的なレベルに達している存在感ですが、これまたキーマ、ココナッツカレー、無水カレーのどれにも合う。 と言うか、全部混ぜて食べると素晴らしく美味しかった。 豚肉、鶏肉、海鮮、野菜、スパイスの全部がちゃゆと主張しつつひとつにまとまってる、ワンプレートで「サンラサーコース」になっているカレーでした。激しく素晴らしい。 美味しく完食いたしました。 サンラサーは、スパイス料理研究家、キッチンスタジオ講師のほか講演会やTV出演など様々な活動をされているマリコリーラーこと有澤まりこさんの超有名カレー専門店です。 まりこさんは、2017年2月に「BAR niki」に間借りでカレー店を始め、半年後12月に「サンラサー」をオープン。半年で実店舗を開業できるほど、とてつもない人気だったんです。 まりこさんは会社員をしていた25歳の頃、「dancyu」の「南インドのミールス特集」に衝撃を受け8年後に上京。スパイス研究科第一人者「香取薫」さん主催のキッチンスタジオペイズリーでインド料理を学ばれ、知人に料理を振る舞っていました。次第にイベントなどでも提供しはじめると、新宿ゴールデン街「BAR niki」のオーナーがまりこさんの料理を食べた事がきっかけで間借り営業を始められました。 お店は火水木金11時からのランチタイムのみのスタンディングスタイル。1日30食限定で、うち10食は前日の予約分。予約は前日15時から予約システムで受付。ハードルめちゃめちゃ高いです。 ただし、お店以外にもケータリング、イベント出展、通販などまりこさんのカレーを頂くチャンスはあります。私もこの日までイベントでいただいた事しかありませんでしたが、やはりお店で頂くカレーは格別ですね。 この日は初めてお店で食べるので、サンラサーの美味しさをしっかり堪能するべく「あいがけ+トッピング」で頂くことに。情報量が多いと印象がぼやけることがあるので。しかし、「わんぱく」で良かったかも知れません。 南インドのミールスは「定食」ですが、サンラサーのカレーはコース料理のような、まさに進化した定食。トッピングや副菜も含めて、全て考えて作られているから全部乗せでもぼやけないでしょう。コースと違って食べる順番は決められていません。そして、定食よりも品数が多い。むしろ、全部乗せが最終形態と言えそう。 苦手な食材が無いなら、デザートまで頂くつもりで、サンラサー流フルコース「わんぱく」を堪能する事をおすすめしたいです。 ちなみに、イベントなどで臨時休業されることもあるので、お店に足を運ぶ際は、前もってSNSなどフォローして営業日等チェックして下さいね。 様々なメディアで取り上げられ、色々なイベントにも引っ張りだこなのも納得できるすごいカレーですよ。 とってもおすすめ。 #丁寧に作られた #各種メディアで絶賛 #予約がおすすめ #体が喜ぶ #高い調理技術 #スパイス料理研究家 #スタンディング #唯一無二 #通販サイトあり #お一人様OK #百名店 #Retty人気店 #新宿

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インド料理

すぎやま まさたか

高い調理技術とセンスが光る南インド料理店。 もはや名店と言える開業1年目の超有名インド料理店です。来日15年目のシェフが作る料理はどれもカレーファンを唸らせる絶品。 お一人様で行ってきました。 2024年1月14日 日曜日 13:15 *ボンガルお祝いセット ・サッカライボンガル ・メドゥワダ ・バナナの幹のポリヤル ・色々野菜のクートゥ ・ポテトとグリーンピースのクルマ ・ビーツのポリヤル ・サンバル ・ラッサム ・ワッタルコロンブ ・ポンニライス ・アッパラム ・ピックル ボンガルお祝いセット この日は特別メニュー1択なので、着席と同時にバナナリーフが敷かれて配膳が始まりました。 サッカライボンガル Sakkarai pongal 写真1枚目下段右ワダ(ドーナツみたいなの)のとなり。新米と豆を牛乳とジャガリー(未精製糖)で煮た甘いお粥です。お祝いに欠かせないもので、ねっとり食感の優しい口当たり。そのままでも混ぜてもOK。 メドゥワダ Medhu vadai 写真1枚目下段右下のドーナツみたいなの。 外側はさっくりクリスピーで、中身は適度にエアリーでなめらかな口当たり。もちろん揚げたて。 バナナの幹のポリヤル Vazhaithandu poriyal 写真3枚目紫と赤に挟まれてるやつ。 バナナの幹は初めて食べました。貴重な体験。ココナッツとガーリックが効いてます。 色々野菜のクートゥ Kadamba kootu 写真3枚目上段左の黄色いやつ。 豆や野菜をたくさん使ったスペシャルバージョンのベジシチュー。ポンガルには欠かせない料理のひとつで、野菜と豆の優しい甘味が他の料理としっかり調和します。 ポテトとグリーンピースのクルマ Urulai pattani kuruma 写真1枚目上段左から二番目のクリーム色のやつ。 ウルライパッタニクルマです。「ウルライ」=芋、「パッタニ」=白となり、芋とえんどう豆のほっくり食感。まろやかで口当たり優しいカレー。 ビーツのポリヤル Beetroot poriyal 写真3枚目紫のやつ。 ビーツの自然な甘味がとっても美味しい炒め物。 サンバル Sambar ライスにかかってるやつ。 お豆と野菜でほっこりするインド的味噌汁。ドラムスティックも入って具沢山。 ラッサム Rasam 写真11枚目。 チリ、コリアンダー、クミンなどスパイスが調和し、タマリンドが適度に効いているしっかりした味。これはうまい。 ワッタルコロンブ Vathal kulambu 写真1枚目上段1番左のやつ。 「ワッタル」=干し野菜です。酸味、辛味に苦味も感じられる複雑な味わい。 ポンニライス Ponni rice 意味は「黄金の米」。 アッパラム Appalam お豆煎餅、いわゆるパパド。僕は砕いてふりかけにしちゃう派。そのまま食べてもOK。 ピックル Pickle 写真1枚目上段右の赤いやつ。 レモンのピックルです。フルーティーでさっぱり。 お土産のお菓子 写真24枚目。 マイスールの甘いお菓子(左)、揚げ玉のお菓子(真ん中)、南インドのミックスピリ辛スナック(右)。ピリ辛スナックがめちゃくちゃ美味しくて毎日食べたい。ちなみに、下に敷いているものはおかしを入れてくれたタンジャイミールスのエコバッグです。 素晴らしいバナナミールスでした。ライス、ラッサム、サンバルはお代わりできるので、ライス半分、ラッサムとサンバルは1回ずつお代わりしました。もちろん手食で混ぜ混ぜして美味しく完食いたしました。 タンジャイミールスは、2023年1月14日にオープン、この日は丁度1周年。オープン当初からカレーファンの間で話題になっていました。シェフのシャンカー氏は、インドのホテルで働いていたとき、「シリ バラジ」のオーナーに声を掛けられ来日。シリバラジ中目黒、シリバラジ神保町、スリマンガラム経堂店などで腕を振るってきた超実力派のベテランシェフ。 お店は幡ヶ谷駅から歩いて数分。階段を登って店内に入ると、結構広々として落ち着いて食事ができるインド料理レストランと言った感じ。お店の方々も丁寧な接客で、とても感じが良かったです。 料理は非常にオーセンティックな南インド料理でありつつ、繊細なアレンジを施すこともできる一流シェフならではの技が光ってます。 ワダ、ラッサム、サンバルなど、どんな南インド料理の店でも絶対にある定番がむちゃくちゃ美味しかった。 1周年を迎えた新しいお店ではありますが、もはや東京を代表する名店です。 とってもおすすめ。 #南インド料理 #名店 #実力派 #洗練された味 #高い調理技術 #手食歓迎 #本場の味 #接客が丁寧 #清潔感ある店内 #Retty人気店 #幡ヶ谷