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すぎやま まさたか

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タイ料理

すぎやま まさたか

タイ料理に限らずエスニック全般に造詣が深い

YoRHa 54号M型です。 カオニャオとバスマティは手食。 ご紹介に相応しいと感じたお店のみ投稿。

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代々木公園駅

和菓子

賞味期限僅か5時間!究極のお餅を使う人気和菓子店。 福島県南相馬にある大正5年創業の老舗和菓子店「宍戸電氣餅屋」の大福。最盛期には1日に2000個以上を売り上げることもあった伝統の味を引き継いだのは、4代目店主鈴木瞳さん。 代々受け継がれている電氣餅は、東京の代々木で頂くことができます。 2名で行ってきました。 2024年9月22日 日曜日 15:08 *抹茶ジェラートあんみつ *お汁粉/ぜんざい 抹茶ジェラートあんみつ イートイン限定メニュー。出雲抹茶を使った滑らかなジェラート、甘さ控えめのつぶあん、プリッとした寒天、ふわふわの電氣餅。さまざまな味と食感が楽しめます。濃厚な沖縄黒糖蜜をたっぷりかけて食べると最高。 お汁粉 お連れ様がオーダー。 上品な優しい甘味のお汁粉に、お好きなお餅を3つ。100年前と同じ製法で作られたお餅は驚くほど柔らかくてふわふわ。お餅のもっちり感に空気感もプラスされた軽やかな新食感。とろけるような電氣餅が滑らかなお汁粉の美味しさを数倍高めています。ずっと食べていたい。 美味しく完食いたしました。 『あいと電氣餅店』は、株式会社 mochimoが運営する電氣餅の専門店。mochimoの代表鈴木瞳氏は、大正に生まれ三代続いた電氣餅店の味に惚れ込み弟子入りを懇願。修行を重ねて味を継がれて東京にお店をオープンさせました。 お店は2023年7月に現在の場所へ移転。それまでは、同じ代々木八幡エリアの、今より駅から離れた別の場所で営業されていたようです。 あいと電氣餅店では、餅米の王様といわれる新潟県産「こがねもち」を100%使用。こがねもちは白くて弾力があり、コシが強い品種のため、水をたくさん含ませることが可能。もち米に極限まで水分を含ませることで、軽くてふわふわな食感を実現しています。保存料や添加物はもちろん、求肥や餅粉も一切使用していないこだわり。それ故、賞味期限は5時間なのです。 また、あんこは最高級品質の小豆、北海道産「エリモショウズ」を使い、砂糖は数種類をブレンド。全てここに書き記すことができないくらい、細部まで拘りが詰まっています。 この電氣餅は、福島県の南相馬市で、大正5年から作られ続けてきた伝統のお餅。当時まだ珍しかった電動餅つき機を導入していたので、『電氣餅』と呼ばれるようになったのです。 お店には、生大福とともに季節の素材を活かした商品がずらりと並んでいますが、売り切れ次第終了のため確実に購入されたい場合はLINEの事前予約がおすすめ。受取希望日時の1週間前から予約可能です。 出来立てをイートインで頂くもよし、お土産にして持ち帰るのもよし。また、冷凍商品がネット販売されているので、遠方の方でも電氣餅を楽しんで頂けます。 お餅の概念が覆される、赤ちゃんのほっぺみたいなもちもちふわふわ電氣餅は、一度味わうと忘れられなくなりますよ。 とってもおすすめ。 #老舗 #無添加 #もちもち #唯一無二 #イートイン可 #素材にこだわり #Retty人気店 #代々木 

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東京駅

タイ料理

手軽にタイ料理が頂けるデリ&テイクアウト専門店。 丸ビルの地下一階「マルチカ」にある、タイレストラン沌のテイクアウト業態のお店です。いつでもタイ料理のお弁当が豊富に揃っているほか、イートインメニューもあり、店内でゆっくりお食事できます。 お一人様で行ってきました。 2024年9月20日 金曜日 15:00 *イサーンスープカレー イサーンスープカレー これをレギュラーメニューにしているなんて驚きです。イサーン地方の激辛料理『ゲーンイサーン』です。ハーブがしっかり効いて、惜しげもなく黒胡椒が使われた刺激的な味。もちろんタイの激辛プリック(唐辛子)もたっぷり使われています。ライスはジャスミンライスのカイダオ乗せ。カイダオは辛さを中和させる唯一のアイテムです。オーダー時に『辛いですよ』と注意が入るレベルです。 辛さに慣れていない人には耐え難い激辛でしょう。 この辛さが問題なければ、柔らかくて食べ応えのある鶏肉がごろっと入った美味しいゲーンです。若干の苦味もあって、体の芯からホカホカになってくる薬膳的な美味しさです。日本人向けにアレンジされてはいますが、全部食べ終える頃には汗が止まらなくなってますので、厚手のハンドタオルは忘れずにw 美味しく完食いたしました。 『タイ料理 沌 丸ビル店』は、2023年4月28日にオープンしたお店。テイクアウトをメインとした業態ですが、イートインスペースも設けており使い勝手はとても良いです。 『沌』自体は2000年から続く、なかなか息の長いタイ料理店。イートイン主体の丸ビル店のほか、タイレストランの「コレド室町店」もあります。 お弁当主体と聞くと、無難な味付けのマイルドなタイ料理を想像する方もいるでしょうが、今回頂いたイートインメニューのイサーン料理は、ハーブを効かせたバチバチ仕様。しっかりタイ人シェフが調理した本格派です。メニュー数は断然コレド室町店が多いのですが、丸ビル店は定番タイ料理をしっかり揃えており、本格的なタイ料理をサクッと食べたい時はかなり重宝します。使う食材は、タイ直輸入のもの。舌の肥えた丸の内オフィスワーカーの胃袋をしっかり満たす、侮れないクオリティなのです。 丸ビルなので、電車でも車でもアクセスはまったく問題なし。東京駅には「マンゴツリーキッチンガパオ」が駅構内にあり、こちらもテイクアウト主体でイートインもある似たような業態。また、丸ビルの35階にはマンゴツリー東京もあります。丸の内/大手町周辺は、タイ料理やアジアンエスニックのお店が多数あるので、『沌 丸ビル』を知っていると、気分や状況で使い分けられて重宝するはず。店頭にずらっと並んだタイ料理弁当は、種類も豊富でどれも美味しそうだから迷っちゃいますよ。 とってもおすすめ。 #シェフが本場仕込み #テイクアウトできる #本格派 #さくっとランチ #ビジネスマンの胃袋満たす #お一人様OK #安定感のあるタイ料理 #イートイン可 #テイクアウト専門 #駅近で嬉しい #丸の内 

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神保町駅

喫茶店

一瞬で昭和にタイムスリップできる老舗喫茶店。 1955年に現在の場所で創業した、神保町を代表する有名店です。山小屋のような佇まいは、開店当初から殆ど変わっていません。 久しぶりの再訪、お一人様で行ってきました。 2024年9月12日 木曜日 13:54 *クリームソーダ (赤) *チョコレートケーキ クリームソーダ はっきり言うと、何か特別なクリームソーダではなく、至って普通です。だから良いんですね。『ザ・喫茶店のクリームソーダ』なのです。 選べる色は7種類。その日の気分で決めましょう。 一緒にオーダーしたチョコレートケーキも、これまた至って普通。 だから良いんです。 さぼうるで最先端のお洒落スイーツが出てきたら引きますw キーワードは『ほっとする』ですね。 美味しく完食いたしました。 『さぼうる』は、1955年にオープンした喫茶店。 神保町だ70年近く愛され続けている老舗で、昭和から時が止まったような独特のレトロな佇まいで有名です。以前は朝からお店を開けていたのですが、現在は人手不足のため11時からのオープン。 お店の名前は、出版社や大学が多いことから、仕事や勉強を「サボる」場所として「さぼうる」と名付けられたという説もありますが、スペイン語の「SABOR」(味・旨味)に由来します。 お店の入り口には大きなトーテムポールや赤電話が置かれ、お店を隠すような草木がジブリっぽい雰囲気。が店内はアジアのお面、さぼうると書かれた提灯などが飾られ、2フロアに別れたカオスでレトロな空間。特に中二階は天井が低く、隣の席も近くてカウンターを見下ろす独特の雰囲気。ちょっと洞窟っぽいのでワクワクします。そして、店内のBGMはだいたいロック。ちなみに、この日のBGMは延々とSPITZでした。最高っすね。 「さぼうる」は喫茶店で、メニューは軽食とドリンク系が中心。お隣りの「さぼうる2」は、お食事メニューが充実しています。お腹の具合で使い分けるのがベストですね。 ちなみに、人気メニューはメニュー写真1枚目の写真付きのもの。ピザトースト、いちごジュース、ミルクセーキ、クリームソーダなどです。初めて行って何をオーダーしようか迷ったら、とりあえず写真で選ぶのもアリですね。 さぼうるの雰囲気を一度体験してしまうと、ついつい2度3度と行きたくなってしまいます。 100年続いて欲しいお店ですね。 とってもおすすめ。 #昭和レトロ #老舗 #カオスな店内 #名物メニューはこれ #ドリンクメニュー豊富 #お一人様OK #Retty人気店 #百名店 #神保町 

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日本橋(東京)駅

カレー

和のエッセンスが光るスパイスカレー人気店。 旬の美味しさを感じられるスパイスカレーが人気のお店がこちら。和テイストでもスパイスがビシッと決まってます。 お一人様で行ってきました。 2024年9月20日 金曜日 13:46 *あいがけ 普通盛り(200g) ・鳥軟骨入り焼葱とチキン&ポークキーマ ・鮭と舞茸のカレー *スパイスたまご あいがけ この日は鳥軟骨入り焼葱とチキン&ポークキーマに鮭と舞茸のカレーでした。もちろんあいがけでオーダー、ライスは普通盛りに。あと、折角なのでスパイスたまごをトッピング。 鳥軟骨入り焼葱とチキン&ポークキーマ 鶏軟骨が抜群のアクセントになったウエットなキーマカレー。粗挽きの豚肉と軟骨の食感が食感も楽しませてくれます。出汁とスパイスが見事に調和した和テイストな美味しさで、焼葱も抜群に相性がいい。 鮭と舞茸のカレー 鮭の魚介の旨味と舞茸の旨味が出汁となった滑らかな口当たりのカレー。たっぷりの舞茸と秋鮭が濃厚で奥深い味わいを演出。ホールスパイスが下手をするとぼやけてしまう和風味のカレーにエッジを立たせていて、優しいのにスパイシーで風味豊かなカレーに。 どちらのカレーも非常に完成度が高く、出汁とスパイスの化学反応が神レベル。あいがけである以上2つのカレーが混ざる事も計算しているのか、混ぜても美味しくいただけるのはさすが。 火入れが絶妙なスパイスたまごは、お箸で割るとトロっと黄身が流れ出てくるアレ。カレーの美味しさが一気にブーストするアレです。 頑張って予約した甲斐がありました。 美味しく完食いたしました。 「酒とスパイス マツコ」は、2020年8月にオープンした間借りのカレー屋さん。店主は様々なジャンルの飲食店で研鑽を積まれ、福岡で間借りカレー店を営んでいたマツコさん。コロナ禍に開業してスタートしたにも関わらず、着実にファンを増やしている超実力派。イタリアン、カレーとスパイスの店、日本酒と和食の店など、さまざまなジャンルの飲食店で学んだ基礎が、毎週変わるオリジナリティ溢れるカレーに凝縮されています。カレーファンからは、もう1人の女神降臨とも騒がれており、魯珈店主で「大久保の女神」と言われるえりつぃんさんと同列で語られているのもすごいですよね。マツコさんはキャリア10数年で、シェフとしてはまだまだ伸びしろがある方。今後さらに成長と進化を繰り返し、さらに美味しいカレーが頂けること間違い無いはずです。 お店は火曜、木曜、金曜のランチタイム営業が基本。ただし、不定休なので火木金でもお休みされることもあるため、事前にSNSでチェックしたほうが良いでしょう。また、非常に人気なので予約は必須かと思います。 ちなみに、この日たまたまかも知れませんが、マツコさん含めて女性8名で男性は僕一人。女性からの支持がすごいです。 そう言うと、女性が美味しく食べられる優しいカレーと思われがちですが、これがなかなかハードコアなのです。旬の味と和のテイストが売りなのですが、スパイスの使い方が繊細且つ大胆。魯珈のえりつぃんさんと比べられるのは、驚きのあるスパイス使いからかも知れません。 兎にも角にも、東京のスパイスカレー店の中で、頭ひとつ突き抜けている、確かな実力とポテンシャルを秘めているお店だと確信しました。 もちろん、昼からお酒も飲めますよ。 とってもおすすめ。 #絶妙なスパイス使い #高い調理技術 #驚きのあるスパイス感 #和のテイスト #和を感じるカレー #旬の食材を味わえる #実力派 #予約必須 #スパイスカレー #間借り #Retty人気店 #日本橋 

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小川町(東京)駅

つけ麺

カレーのレベルが高すぎる『真』御茶ノ水大勝軒。 御茶ノ水大勝軒が元の場所で復活リニューアルオープンしています。山岸氏の味を引き継ぐ店として有名ですが、トップクラスの専門店レベルのカレーも有名です。 2日続けて行ってきました。 2024年9月15日 日曜日 20:16 *特製もりそば *スパイシードライキーマ 2024年9月16日 月曜日 14:12 *もりワンタン 中盛り トッピング 生玉子 *大勝軒のまかない飯 *スパイシードライキーマ *特製もりそば *トッピング メンマ *トッピング ワンタン スパイシードライキーマ 初日は僕1人で食べて、2日目はお連れ様もシェアしました。 店主である田内川真介氏が、新たに考案したオリジナルのキーマカレー。 豚挽き肉と野菜、10種類以上のスパイスで煮込んだ本格派で、木の実など複数の香辛料を合わせた「ダッカ」と「カスメリティ」を使用。非常に爽やかな香りとさまざまな食感がとても心地よい。黄卵を崩すと円やかさが加わって、さらに贅沢な美味しさに。もはやラーメン店のレベルではなく、トップクラスのカレー専門店と方を並べる美味しさ。もはや王者の風格すら感じます。さすが、マイスター賞を受賞したカレーだけあります。 特製もりそば 初日は僕1人で頂いて、2日目はお連れ様がオーダー。お連れ様はワンタンとメンマのトッピングを追加してます。 日本のもりそばの技法をベースに中華風のテイストを合わせた、醤油タレの風味に甘酸っぱさが加わった独特な味わいが特徴。スープはキリッとしているのに、とても奥深い味なんです。コラーゲンたっぷりで、麺にうまく絡みます。そして、もちもちの麺は、あえて手切りで仕上げてあり、スープの旨みが麺にうまく絡みつくように工夫されているとか。カレー食べたのにぺろっと食べられました。 もりワンタン中盛り 2日目のオーダーです。スープには大勝軒標準装備の焼豚、ハーフ玉子、メンマにつるつるもちもちの特大ワンタンが5個。ワンタンは肉もしっかり食べ応え抜群。しかも自家製。さらに、トッピングした生卵を軽く崩して円やかさをブースト。これ、人によっては生卵は別皿にして麺に落とす方もいます。小麦香る躍動感に満ちた麺は、そのまま食べても美味い。2日連食しても感動する美味しさです。 大勝軒のまかない飯 御茶ノ水大勝軒は、食べるべきメニューが非常に多い。その中でも外せないのはこのまかない飯。 東池袋大勝軒で修業中に食べていたまかない飯をそのまま再現したもので、ライスの上に炒めた焼豚の切れ端と刻みネギに生卵が乗ってます。これをよく混ぜて食べると、たまらない美味しさに。 初日と2日目共に、美味しく完食いたしました。 『御茶ノ水 大勝軒』の店主は田内川真介氏。 2006年、田内川氏は山岸一雄監修のもと「御茶ノ水 大勝軒」を開業し、看板メニューの「特製もりそば」「中華そば」以外にも、復刻版メニューとして「餃子」「シュウマイ」を伝授されます。山岸氏は、のれん分けを許すときは、その土地に合わせて自分なりに味を開発しなさいと言っていたそうですが、田内川さんだけには「お前は俺の味を変えるな」と常々言っていたようです。 翌年2007年、山岸氏と共同でカレー中華を復刻。 2015年に師匠・山岸一雄氏が逝去すると、弟子たちで構成するのれん会「大勝軒 味と心を守る会」創設に尽力。さらに、「丸長のれん会」に加盟。 2016年は、開業10周年記念事業として「山岸一雄の秘蔵のレシピシリーズ」を開始。「冷やし五目中華」、「カレーライス」を復刻し、「神田カレーグランプリ」に参加。初出場で「準グランプリ」を受賞。 2017年には神田カレーグランプリで優勝。同年、ビル建て替えに備えて「お茶の水、大勝軒 BRANCHING」を開業。 2019年には横須賀カレーフェスティバル2019首都圏三大バトルで優勝。 同年、神田カレーグランプリで準優勝とマイスター賞のW受賞。 2020年に、ビル建て替えのため「御茶ノ水 大勝軒」を休業。 そして2024年7月、創業地・神田小川町で復活を遂げたのです。 ざっくりと年表的なものを書いてみましたが、カレーの受賞歴が華々しすぎます。 『大勝軒』は、東京の町中華、麺食文化を語るうえで外せない店。そして、「御茶ノ水 大勝軒」は、レジェンド山岸氏の味がそのまま残っているお店であり、カレー文化を語る上でも重要なお店なのは間違いありません。 グルメな方なら必食のお店ね。 とってもおすすめ。 #自家製麺 #神田カレーグランプリ #絶妙なスパイス使い #つるっとした麺が美味しい #メニューが豊富 #小麦の香り #食べるべきメニューあり #名物メニューはこれ #Retty人気店 #神田