山田 周平

冷やし鶏天うどん（300g） 神奈川県横浜の関内駅から徒歩3分、路地の中にあるうどん屋。「1日3時間」の営業。 「だしソムリエ」がいるらしく、「あごだし」が美味くて剛麺のうどんがウリ。毎日日替わりメニューで、グランドメニュー自体は多くない。 麺量200〜500gまで無料で選べ、生卵、天かす入れ放題。 水曜の12時に着いて店内満席で並び2名。食券を買って待つこと1分ほどで店内へ。 「スピード提供」と書いてあるが本当に1分ほどで着丼。 見た目はかなりキレイ目の讃岐うどん。 鶏天は揚げたてでジューシー。 うどんはきっちり冷水で締められていてコシはかなり強め。噛むと小麦の甘さと香りが感じられ、上品なあごだしですっきりとしたつゆとの相性が抜群。 最初は温かいのにしようと思っていたが、この麺を楽しむには冷やしがおすすめ。 昼時でもあり行列になっていたが提供時間の早さもあり並びの割に回転はいいので並んででも食べたい。

ねぎとろ番長（醤油味）、追い出汁。 神奈川県の横浜関内駅から徒歩5分ほど、馬車道のなかにあるビル2階にある居酒屋。ベイスターズ推しの店。 看板の感じがベイスターズ感。入ってみると選手のサインなどがたくさんある。 昼の山盛りネギトロ丼、夜の唐揚げ食べ放題が有名だが、今回はネギトロ丼狙いで訪問。 水曜の開店時間の11:30に着いて先客はなし。 カウンターに通されて、ねぎとろ番長を注文。 ねぎとろ番長は醤油味で塩味verもあり、両方楽しめる兄弟丼もある。ねぎとろの量で料金が変わるが2軒目なので普通盛りで。 2分ほどで着丼。 普通盛りだが、一般的なサイズのお茶碗に脂多めのねぎとろが山盛りに。脂が強目でマグロの味は控えめ。わさびを混ぜても辛さが飛ぶくらい。ご飯と一緒に食べすすめていくのが食べやすい。 「10倍美味くなる」とおすすめにあった追い出汁（100円）を注文して、出汁茶漬けにしてみると今度は脂感が控えめになりマグロ感が前に出てきて美味い。これは追い出汁は必ず注文したほうがいい。 ハマスタにも近く、野球があるときにはベイスターズファンで溢れそうな感じのお店。

パタン、チートのしょうが炒め。 神奈川県の横浜の日の出駅から徒歩3分のところにある台湾料理屋。 孤独のグルメにも登場したお店で豚ホルモン料理が有名らしい。 水曜の10:40に着いて並びが2名。開店時間には10名ほどに行列が伸びていたが一巡目で入れるほどの広さではある。 カウンターに通されて、狙ってたパタンとチートを注文。パタンは元々賄い料理で裏メニューだったらしい。確かにメニュー一覧にはないが、裏面の写真には載ってた。 チートかホルモン炒めか迷ったが、チートがさっぱりしてるという話を聞いたのでチートで。 3分ほどでチートが、5分ほどでパタンが着丼。 チートは豚の胃袋を生姜と酸味のある餡で絡めたもので思った以上に柔らかく優しく、さっぱりした後味。 パタンは刻みニンニクが大量にのった塩ダレの冷やし麺。若干の太丸麺で強烈なニンニク臭が漂う。食べてみるとこれがめっちゃ美味い。1.5人前くらいの麺量があるがぺろっと食べ切れてしまう。クセになる味。 昼は定食もあるし、いつ来ても楽しい。

大勝烈定食。 神奈川県横浜市の関内駅から徒歩1分のところにあるとんかつ屋。昭和2年創業でハマっ子の味らしい。 たまたま駐車したところから10秒のところにあったのでランチで立ち寄り。 火曜の12:40ごろ着いて1階は先客数名ですぐにカウンターへ通された。 「勝烈庵」ということなので、勝烈を食べてみよう。 勝烈はヒレカツで、通常で120g、大で180g。 目の前で揚げてるのが見えたので大で注文。 5分ほどで着丼。 ごはんとキャベツはおかわり自由とのこと。 味噌汁はしじみの赤だしだった。 四角く揚げられたのが勝烈庵の特徴。 衣は厚めでザクザク感があるタイプの昔ながらのとんかつ。 カツ自体はあっさりしてるので、オリジナルソースをつけることを想定されてるようである。ソースはスパイス感と甘さがある。これは美味しい。 今の流行りとは無縁の無骨なとんかつ。 金華豚などの銘柄豚のとんかつもある。