山田 周平

山田 周平さんの My best 2024

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1

千葉県

魚介・海鮮料理

山田 周平

ちょっと贅沢なコース。 千葉県の柏駅からヨーカ堂方面に徒歩5分のところにあるマグロ料理専門店。 予約して日曜日の夜に訪問したので待ち時間はなし。店内は奥にある座敷席以外は埋まっていた。 コースメニューがなかなか面白かったのでコースで注文。デザート以外全てマグロが使われている。 【本日のコース】 前菜(角煮、ツナポテサラ、山かけマグロパフェ風) ツナサラダ マグロ5種盛(ホホたたき、本マグロ中トロ、本マグロネギトロ、のうてん、本マグロ赤身) 脳天かつ つくね 葱鮪なべ 本マグロ中落ち(手巻き寿司セット) デザート(ティラミスアイス) 今回狙っていたのは5種盛りと中落ち。 頬肉と脳天が入ってるのはたまらない。 中落ちは両面をスプーンでこそいでいくのでこれも美味いし、体験的にも面白い。 単品でもマグロ料理が色々とあるがまずはこのコースにして単品追加がコスパ良さそう。

2

埼玉県

うどん

山田 周平

肉汁うどん。 埼玉の北戸田駅から徒歩15分、高架下にある武蔵野うどん屋。 木曜の12時に着いて7組待ちも1人だったので10分ほどで店内の待ちスペースへ。そこから2分ほどでカウンターへ通される。店は思ったより広いので並んでいても回転はいい。 看板メニューの肉汁うどんを注文。今回は普通盛が350gらしいのでデフォルトのままで。 10分ほどで着丼。 太めの角麺で見るからに好みのビジュアルをしていて期待が高まる。つけ汁も肉が多めで具材も大ぶり。麺だけ食べてみると歯応え、コシは強めで小麦の香りが一気にくる。これは美味い。 つけ汁は若干甘めも出汁が効いていている。卓上の生七味を入れると味も締まってくる。 最後はゆず風味のスープが卓上にあるのでスープ割りにして完飲。 季節メニューも含めてメニューは多めで楽しめそう。 麺だけも買えるようなのでテイクアウトも良さそう。

山田 周平

FIRST、PERFECT。 東京の銀座、日産のショールームがある建物の地下一階にある黒ラベル専門店。地下鉄銀座駅に直結してる。 日曜日の19:30前に着いてカウンターは8割ほど埋まっていたがすぐに通される。 ここのメニューは、昭和初期のカランを復刻させた一度注ぎのFIRST、ビールと泡を注ぎ分けるPERFECT、ハイブリッドとの3種のみで「1人2杯まで」という制限がある。 それなら味の違いを感じるためにFIRST、PERFECTの飲み比べ。 まずは「日本のビールの原点」と言われるFIRSTから。 解説付きでお願いすると注ぎ方などを説めしてくれる。 FIRSTは一気に注いで泡で蓋をするので炭酸の爽快感が強く出てくる。普段飲んでる黒ラベルとは趣が異なる。 PERFECTはゆっくり注いで、泡は横から入れることで泡立てずに蓋をする。この泡が甘い。それによってビール全体がマイルドな仕上がりになり、高級感すら漂う。 夏ならFIRST、冬ならPERFECTが合いそう。 駅直結だから銀座で買い物して、サクッと一杯飲んで帰れるのもいい。 これは面白い体験をした。

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爆弾おにぎり(鮭+からいすけ) 新潟県越後湯沢駅のぽんしゅ館にある爆弾おにぎり屋。 日曜日の18時前に着いて、スキー帰りのお客様でなかなかの混みよう。掲示には「注文から20分かかる」とある。お土産屋も併設してるから待ち時間も問題ないと注文。 食券を買ってふらふらすると5分ほどで準備がされた。 店横のイートインスペースへ。 「爆弾」というもののそこまで大きくないだろう、とたかを括ってたらそれを余裕で超えてくる大きさ。丼一杯分くらいありそう。 お米は南魚沼産の中でも1%ほどの収穫量とされる「塩沢産」のもの。これを炊き立てで握ってくれてるだけでもとんでもなく美味い。 中の具材もかなり多く、塩気もちょうどいい。辛味を追加したことで米の甘味がより際立ってきたので追加して正解だった。 越後湯沢駅から新幹線に乗るならもちろん、車で行く時も立ち寄って食べたい。一個で十分なくらいのボリュームもある。

山田 周平

焼津なまり冷やし、究極のかつお節ごはん、ごぼう天。 静岡県焼津市、東名高速の大井川焼津藤枝インターから車で10分ほどのかつお節工場併設のうどん屋。 かつお節が名産の焼津で、削りたてかつお節を使ったうどんが食べられると見つけて訪問。 日曜日の朝7:30ごろに着いて店内はほぼ満席。 食券を買ってカウンターへ。 卓上にある掲示を読みながら待つ。 待ってる間にサービスのゆで卵を食べる。生卵を含め2個までサービスの太っ腹。 カウンターの中にはかつお節削り機が稼働している。 10分ほどで着丼。 最初にかつお節ごはんから。そのまま食べる、だし醤油、わさびのせ、生卵かけと4段階の楽しみがある。香り高く味濃いめ。 すぐにうどんも着丼。 なまり節が載ったうどんに最後に削り節を乗せてくれる。 そのまま食べても美味いが、おすすめの生卵を絡めてつけ麺にするとこれがめっちゃ美味い。 ごぼう天も揚げたてで大きめのものが出てくるので食べ応えもある。 静岡方面に行く際には朝早くに立ち寄って行くのがおすすめ。

6

神奈川県

広東料理

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酔来丼、小ラーメン。 神奈川県横浜の阪東橋駅から徒歩10分ほど、横浜橋市場の商店街を抜けた先にある広東料理屋。 水曜の11:30に着いて店内満席で、5分ほど待って席に通される。11:45ごろに退店する時には店内と外で10名ほどの行列になっていてタイミングが良かったようだ。 メニューはワンオペのため「酔来丼」のみとの掲示。忙しくなければサイドメニューもいけるらしい。 小ラーメンは付けられるようなのでセットで注文。 5分ほどで着丼。 この店の元々まかない飯だったものらしい酔来丼。 「タレを混ぜて卵かけご飯にして食べて」と言われる。 タレはラーメン用の醤油タレにごま油とからしでできている。混ぜると辛みは飛ぶ。 具材はシンプルだが混ぜて食べると美味い。 チャーシューのしっとりプルっと感、もやしやメンマの食感、そこにタレの旨み。 ラーメンも鶏ガラかな? シンプルなスープに麺を入れたという感じで丼とセットにしてちょうどいい。 これで700円。 近くにあればヘビーユーザーになってただろう。 大将の明るい接客がいい雰囲気を作っていた。 近くを通る際にはまた行く。

7

東京都

うどん

山田 周平

食べ比べセット(かまたま(小)とかけ) 東京のお花茶屋駅の階段降りて、徒歩5秒。駅前のお弁当屋2階にある讃岐うどん屋。 金曜の11:30に着いて先客1名も、そのあと6名くらい一気に入店してきた。 食べくらべを狙ってきたのですぐに注文。 壁には天ぷらのメニューもあったが今回はうどんに集中。 かけうどんは「あつあつ、ひやあつ、ひやひや、しょうゆ」の中から選ぶシステムだったので、「麺冷たい、汁温かい」のひやあつで。 3分ほどで着丼。 まずは出汁だけ。 いりこがかなり効いたすっきりとした出汁。香川で食べたものにイメージ近い。 麺はコシはありつつ、モチっと感もあり、若干太め。 この麺も美味い。 かまたまは「醤油をかけ、お好みでブラックペッパーを」 と言われたのでかけてみるとこれがめっちゃ美味い。ハマる。おかわりしようかと思ったくらいに。 都内でここまで美味い讃岐うどんは久しぶりに出会った。

8

東京都

創作料理

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低温調理 極厚レアカツ。 東京の中野駅から徒歩5分ほどの路地にある豚肉料理専門店。 店の名前は知っていたが、たまたま店の場所を見つけたのでハシゴ。店頭のメニューを見ると全体的に安い。 火曜の12:20ごろに着いて店内はほぼ満席。 カウンターの角が空いてたのでそこにイン。 No. 1のトンテキも気になるが、今回は揚げ物を食べたい気分だったのでNo.2のレアカツを。連食なので150gで。 先にお会計をして待つこと3分ほどで着丼。 ピンク色のレアカツではあるが150だと極厚ではない。 ただ味はとても美味い。そのまま食べても肉の味が濃いめで塩でさっぱりいただくのが良い。 付け合わせにごぼうがあったり、スープはコンソメスープであったりなかなかいい組みあわせ。 とんかつと考えればかなりコスパが良い。 次は300にしてみるか、トンテキか、カツカレーか迷うところである。

9

東京都

とんこつラーメン

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だるまラーメン パートⅡ、替え玉ハーフ。 東京の下北沢駅から徒歩30秒のところに昨年12月に東京初進出オープンした群馬に本店があるとんこつラーメン屋。 水曜の10:30開店に合わせて訪問。 食券を購入し、カウンターへ。 2分ほどで着丼。 とんこつの香りが少し強めで、パートⅡは背脂多め。 案内掲示に合わせてスープから。 醤油ベースのタレがまず最初のパンチとして来る。とんこつと背脂の甘さがそこに追い打ちをかける。これは美味い。麺は博多ラーメンのような細麺。バリカタにして食感もいい。 食べ終わって替え玉を欲したのでハーフで追加。 秘伝のタレをかけて食べるとさらに醤油の旨みが加わる。 パンチ力はあるが、朝ごはんとして思った以上にさらっと食べれてしまった。 このお店限定で淡麗醤油ラーメンもあるのでもっとあっさり行きたい時にも良さそう。下北沢で飲んで締めラーメンとしても最適。

山田 周平

ネギ香るステーキサンド。 静岡の富士宮駅から徒歩10分ほどのところにあるステーキサンド専門店。 山梨方面からドライブしていてこの店のことを思い出したので立ち寄り。 日曜日の12:30ごろ着いて先客が1組。 「ザブトン300gのステーキサンド」でバズってるのを見て知っていたが、月毎のメニューがあるのは店頭で知った。 直前に少し食べていたので月替わりのネギが入ったものにした。 10分ほどで着丼。 店頭の鉄板で肉とパンを焼いてサンドしてくれる。 この肉が食べ応えもあるなか、思った以上に柔らかい。焼きネギとの相性もとてもいい。一つは翌日に食べたが、再度温めても硬くならずしっとりとしたサンドになる。 店内で食べるとポテトサラダがセットになるようだ。 浅間神社が近くにあり、富士宮焼きそばが地元飯になってるが、ここもそれになりうる可能性がある。