ちょっと贅沢なコース。 千葉県の柏駅からヨーカ堂方面に徒歩5分のところにあるマグロ料理専門店。 予約して日曜日の夜に訪問したので待ち時間はなし。店内は奥にある座敷席以外は埋まっていた。 コースメニューがなかなか面白かったのでコースで注文。デザート以外全てマグロが使われている。 【本日のコース】 前菜（角煮、ツナポテサラ、山かけマグロパフェ風） ツナサラダ マグロ5種盛（ホホたたき、本マグロ中トロ、本マグロネギトロ、のうてん、本マグロ赤身） 脳天かつ つくね 葱鮪なべ 本マグロ中落ち（手巻き寿司セット） デザート（ティラミスアイス） 今回狙っていたのは5種盛りと中落ち。 頬肉と脳天が入ってるのはたまらない。 中落ちは両面をスプーンでこそいでいくのでこれも美味いし、体験的にも面白い。 単品でもマグロ料理が色々とあるがまずはこのコースにして単品追加がコスパ良さそう。
山田 周平さんのMy best 2024
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塩ジンギスカン、アイスランドシープ、十勝牛トロ飯、塩ホルモン、オーストラリアマトン、羊乳アイスなど。 北海道札幌のすすきのにあるジンギスカン屋。 メイン通りから一本入り、大きめの通り沿いの雑居ビルの一階奥に入ったところにある。 木曜の19:45に予約していたので待ちはなし。 カウンター数席とテーブル2席の小さな店舗で、壁にはミュージシャンのサインが所狭しと書かれている。 メニューと今日のおすすめをホワイトボードから注文。 上肩ロースを頼むともやし1皿無料ということでここからスタート。 【注文】 オーストラリア産上肩ロース：厚みと柔らかさが凄い。ラム肉のクセはほとんどない。 塩ジンギスカン：肩ロースを塩ダレで味つけたものらしいがネギを巻いて食べると悶絶するくらい美味い。即おかわり。 仁木町アイコトマト：焼いて食べると甘みが増す アイスランドシープ：肩ロース。こちらはオーストラリアのものに比べてよりクセがなく甘さを感じる。 塩ホルモン：こちらは豚の腸だが独自の下調理のおかげでぷるっとした食感が楽しい。 オーストラリア産マトン：ヒレとロース。マトンのロースは羊特有の香りがはっきりとするが、ヒレはあっさりとしてて旨みが強い。 牛トロ飯：牛の脂がご飯に溶けて美味い。 つけ麺：ジンギスカンを食べたタレに麺をつける。 ※ここの独自のタレがまた美味い。元々カレー粉が入ったタレに、ニンニク、鷹の爪、カレー粉を自分で追加することができる。 羊乳アイス：初めて食べたけどクセはなく、牛乳を使ったミルクアイスより甘味を感じてこっちの方が美味い。 野菜はそのままで美味いが羊の脂で焼くことでより旨くなる。ここは肉と一緒にというより別で食べたい。 今回は頼まなかったがジンギスカンに合う日本酒もあるらしい。 飛び込みでは厳しいので行くには早めに事前に予約しておいた方がいい。
爆弾おにぎり（鮭+からいすけ） 新潟県越後湯沢駅のぽんしゅ館にある爆弾おにぎり屋。 日曜日の18時前に着いて、スキー帰りのお客様でなかなかの混みよう。掲示には「注文から20分かかる」とある。お土産屋も併設してるから待ち時間も問題ないと注文。 食券を買ってふらふらすると5分ほどで準備がされた。 店横のイートインスペースへ。 「爆弾」というもののそこまで大きくないだろう、とたかを括ってたらそれを余裕で超えてくる大きさ。丼一杯分くらいありそう。 お米は南魚沼産の中でも1%ほどの収穫量とされる「塩沢産」のもの。これを炊き立てで握ってくれてるだけでもとんでもなく美味い。 中の具材もかなり多く、塩気もちょうどいい。辛味を追加したことで米の甘味がより際立ってきたので追加して正解だった。 越後湯沢駅から新幹線に乗るならもちろん、車で行く時も立ち寄って食べたい。一個で十分なくらいのボリュームもある。
肉汁うどん。 埼玉の北戸田駅から徒歩15分、高架下にある武蔵野うどん屋。 木曜の12時に着いて7組待ちも1人だったので10分ほどで店内の待ちスペースへ。そこから2分ほどでカウンターへ通される。店は思ったより広いので並んでいても回転はいい。 看板メニューの肉汁うどんを注文。今回は普通盛が350gらしいのでデフォルトのままで。 10分ほどで着丼。 太めの角麺で見るからに好みのビジュアルをしていて期待が高まる。つけ汁も肉が多めで具材も大ぶり。麺だけ食べてみると歯応え、コシは強めで小麦の香りが一気にくる。これは美味い。 つけ汁は若干甘めも出汁が効いていている。卓上の生七味を入れると味も締まってくる。 最後はゆず風味のスープが卓上にあるのでスープ割りにして完飲。 季節メニューも含めてメニューは多めで楽しめそう。 麺だけも買えるようなのでテイクアウトも良さそう。
ラーメン、一口餃子セット。 東京の赤坂駅から徒歩5分ほど、ACTシアター裏手あたりにある博多ラーメン屋。 赤坂に用事があり、ちょうど昼前だったので狙ってたこちらのお店へ。 火曜の11:30について店内ほぼ満席も、食券を買ってすぐにカウンター通される。店内は強烈な豚骨の香りがする。 麺の硬さを普通にして待つ。 10分ほどで着丼。替え玉一杯無料とのこと。 まずはスープから。 豚骨と水のみで炊き上げというスープは、なぜか魚介のような味がして？？？となる。その後から強めの豚骨が来る。 麺は普通でも硬めだった。替え玉をバリカタにしたところかなり面をほぐすのが大変だった。 卓上の味変はどれを入れても、スープがより旨くなる。 ニンニクや高菜に全く負けないスープが強くて美味い。 一口餃子はほぼ肉の塊。 これは特につける必要はないかもしれない。 東京でどころか本場で食べた豚骨ラーメンの中でもトップクラスの濃厚な豚骨ラーメンだった。
モサエビ丼+モサエビ唐揚げ、モサエビ刺、アジ。 鳥取県の境港駅から港方面へ車で3分のところにあるお店。食堂、回転寿司、浜焼き屋が一つの建物に入っている。 日曜日の7:30ごろに着いて、店内は7割くらいの埋まり具合。回転寿司、浜焼き屋はまだ開店してないがここの食堂だけは7時から営業している。 この時期の鳥取に来たら、9〜5月だけ漁が解禁の（モサエビ」を食べたい。 メニューを見たら真ん中にモサエビを発見。 ホワイトボードから本日の刺身とマグロ3種盛りを注文。 しかしマグロの脳天が品切れということで3種盛りがキャンセルになり、交渉の末、モサエビの刺身に変更してもらった。 35分ほどで着丼。 モサエビは魚体は小さめだがプリッとした食感のあとにかなり甘さが広がる。これは美味い。甘エビなどの甘さとは違う。 蟹も鳥取の名物、それがセットの味噌汁に。 アジは身が厚く、鮮度は抜群。脂が美味い。 連休中もあり、8時前にはもう満席でかなりの待ち時間になりそうなので開店狙いが良さそう。 隣の回転寿司のメニューも良さそうだった。
おすすめ定食。 神奈川県の玉川学園前駅から徒歩1分、駅の目の前の肉屋の2階にあるとんかつ屋。 先日、目の前のパスタ屋に行って店を出たら行ってみたかったこちらの店を見つけたので訪問。 水曜の11:20過ぎに着いて先客1名。 小田急相模原駅近くに生姜焼きメインの店を出していて（現在休業中の模様）、そこに行った際に本店がこちらであることを知った。 こちらも外の看板を見ると「生姜焼き」が一番先頭に書かれているのでとんかつ屋が作る生姜焼きが推しなのかもしれない。 とんかつ屋に来たのでとんかつも食べたいしと思ってメニューを見てたら「おすすめ定食」を発見。 「とんかつはロースかリブロースを選べて、生姜焼きとあい盛り」これしかない。 とんかつはリブロースで、ご飯とキャベツの大盛りも無料だったのでご飯だけ大盛りで。 10分ほどで着丼。 あい盛りなのでそこまで量は期待してなかったが、とんかつも生姜焼きも普通の一人前が乗っている。とんかつも150g程度はあるのではないだろうか。 ごはんはマンガ盛りのような盛り方（茶碗は小さめ） 生姜焼きから食べてみると薄めのバラ肉に生姜がきちんと効いたシンプルな生姜焼きだが、これを米に乗せて食べるだけであっという間にご飯が消える。 リブロースとんかつも薄い衣でしっとりした肉質で柔らかい。こちらもシンプルに美味い。 このあい盛りはたまらなく素晴らしい。
焼津なまり冷やし、究極のかつお節ごはん、ごぼう天。 静岡県焼津市、東名高速の大井川焼津藤枝インターから車で10分ほどのかつお節工場併設のうどん屋。 かつお節が名産の焼津で、削りたてかつお節を使ったうどんが食べられると見つけて訪問。 日曜日の朝7:30ごろに着いて店内はほぼ満席。 食券を買ってカウンターへ。 卓上にある掲示を読みながら待つ。 待ってる間にサービスのゆで卵を食べる。生卵を含め2個までサービスの太っ腹。 カウンターの中にはかつお節削り機が稼働している。 10分ほどで着丼。 最初にかつお節ごはんから。そのまま食べる、だし醤油、わさびのせ、生卵かけと4段階の楽しみがある。香り高く味濃いめ。 すぐにうどんも着丼。 なまり節が載ったうどんに最後に削り節を乗せてくれる。 そのまま食べても美味いが、おすすめの生卵を絡めてつけ麺にするとこれがめっちゃ美味い。 ごぼう天も揚げたてで大きめのものが出てくるので食べ応えもある。 静岡方面に行く際には朝早くに立ち寄って行くのがおすすめ。
冷やし鶏天うどん（300g） 神奈川県横浜の関内駅から徒歩3分、路地の中にあるうどん屋。「1日3時間」の営業。 「だしソムリエ」がいるらしく、「あごだし」が美味くて剛麺のうどんがウリ。毎日日替わりメニューで、グランドメニュー自体は多くない。 麺量200〜500gまで無料で選べ、生卵、天かす入れ放題。 水曜の12時に着いて店内満席で並び2名。食券を買って待つこと1分ほどで店内へ。 「スピード提供」と書いてあるが本当に1分ほどで着丼。 見た目はかなりキレイ目の讃岐うどん。 鶏天は揚げたてでジューシー。 うどんはきっちり冷水で締められていてコシはかなり強め。噛むと小麦の甘さと香りが感じられ、上品なあごだしですっきりとしたつゆとの相性が抜群。 最初は温かいのにしようと思っていたが、この麺を楽しむには冷やしがおすすめ。 昼時でもあり行列になっていたが提供時間の早さもあり並びの割に回転はいいので並んででも食べたい。
十勝池田牛ハンバーグ御膳。 北海道の札幌北部、石狩郡の当別町の外れにあるレストラン。隣にはBBQハウスも併設している。 Googleマップで遊んでて見つけたお店でピン留めし、来る機会を狙っていた。 木曜の12:50ごろ着いて先客1組。 すぐに席に通される。 メニューはハンバーグ狙いだったのでQRから注文。 ドリンクと地元野菜のサラダが食べ放題なのでサラダを食べながら待つ。この野菜が美味いので期待が高まる。 20分ほどで着丼。 池田牛の炭火焼きハンバーグと鶏肉と豚肉の煮込みハンバーグの食べ比べになっていて、平飼い玉子の温泉卵がつく。薬味は南蛮醤油漬け、梅かつお、和風玉ねぎ。 炭火焼きハンバーグは外を焼いてあるので、崩して好みの大きさにして七輪で再度焼いて食べる。これが肉の甘さが美味い。そのままでもいいし、塩も美味い、温泉卵に潜らせても良し。この温泉卵の黄色い玉子がまた美味い。 鶏豚の煮込みハンバーグは思ったよりサッパリしてるので、煮込みソースが濃いめ。ご飯ワンバンがいい。 しかもご飯もおかわりできる。 ここも札幌からは狙ってこないとアクセスしづらいが、その価値があるお店である。 ここに来て、ソフト食べて、ロイズの工場に行くのが良いルート。