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松 宏彰

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カレー

松 宏彰

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2000軒カレー屋を食べ歩いたMr.カレー細胞

「カレー細胞 -The Curry Cell-」 カレーと変な生き物の追求。 カレー屋訪問4000軒以上。あらゆるメディアを横断し、国内外の様々なカレーを紹介。 Rettyではちょっと変わったお店やお気に入りのお店を紹介します。

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サウスパーク 浅草

店舗情報

浅草駅

インド料理

南インド・ケララ州の家庭料理を提供し話題となった「サウスパーク」が同じ浅草内で移転リニューアル。 「サウスパーク浅草店」 移転は2020年6月。 新しい場所は花やしきの裏手、ガチタイ料理「イサーン」の隣にあたります。 「浅草店」とついたのは、大島に2号店ができたから。南インド料理の需要も随分増えたものです。 お店の前にはカレーリーフの苗。 葉っぱがもがれた後が結構あり、料理に有効活用されていることがわかります。 ランチメニューはミールス主体。 ベジ、チキン、フィッシュ、ビーフが選べます。 ちなみにグランドメニューにはビリヤニや、プットゥやポリチャトゥなどケララ現地で親しまれる料理もあれこれ。 店員さんに言えばランチタイムからオーダー可能となっているようです。 ★ケララミールス(ビーフ)¥1300 ミニドーサもついて1300円は魅力的すぎますね。 カレー、ドーサ、バスマティライスに加えラッサム、サンバル、トーレン、パパド、チキンティッカ、サラダ、デザートがついてきます。 ところでインドのミールスなのに牛肉? そう、ヒンドゥー教徒だけでなく、キリスト教徒やイスラム教徒も多く共存するケララでは牛肉料理もポピュラーなんです。 こちらのビーフカレーはほぼ「牛丼のアタマ」。 紅生姜添えたらほぼ牛丼! 家庭料理らしく油も控えめですね。 フレッシュカレーリーフとブラックペッパーが効いたラッサムの香ばしさも抜群。 それぞれ別々に味わっても、混ぜ合わせても一切の重さはなし。 これこそ、日常的に食べられる家庭料理たる所以でしょう。 移転しても変わらず良いお店でした。 もはや浅草の裏名所と言っていいでしょう。 ●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell ●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

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FISH 丸の内店

店舗情報

東京駅

カレー

令和の時代にアップデートされた名店カレー。「FISH 丸の内店」(大手町) かつて赤坂随一のカレー名店として愛された「FISH」。 私が最も通ったカレー店のひとつでしたが2017年に惜しまれながら閉店。 その頃の記事⇨『アークヒルズ、名店カレーの歴史に幕。「FISH」』 その後、経営を引き継ぐ会社が現れ新宿に復活。 丸の内オアゾにも店を出しました。「FISH 丸の内店」 2020年7月23日 看板には英語で「3人のおじさんが作ったカレーショップ」とあります。 赤坂「FISH」時代の3人のことでしょう。 コの字カウンターのみのコンパクトな店内。 スッキリ洗練された内装で、女性おひとり様でも入りやすそう。 カレーは単品、2種盛り、3種盛りと選択可能。 赤坂時代のラインナップに加え、よりインド要素が入っているのが新生「FISH」の特徴です。 ★3種コンボ(大辛チキンカレー&キーマ&MIX豆)¥1300 ・青唐ディップ 無料 赤坂時代に一番食べた大辛チキンカレーとキーマ。 そこに新生「FISH」ならではのダルを合わせた一皿。 グリーンチリチャトニは申告すれば無料でつけてくれます。 「FISH」オールドファンとしてはどうしても、以前との比較を楽しんでしまいますね。 まず、辛さ耐性が高かった若い頃の私でも「これは辛いな」と思っていた大辛チキンカレー。 絶対的な辛さで言えば今の方が抑えられていると思われます。 ただし「味」における唐辛子の存在感は今の方が上。 ここは記憶のブレもあるかと思いますが、以前は強烈な辛さとあわせ、玉ねぎの甘みがあったような。 今の方がよりストレートに、ある意味サラリと辛いカレーになっていると感じました。 具材のチキンのクオリティは前より上がっているかもしれませんね。この日の印象では。 そしてキーマ。 赤坂時代のキーマはとにかく食感が独特で、一種パテっぽいきめ細かさとデロンとした粘度が特徴でした。 インド料理のプレートを模した現在のキーマは以前より汁気が多く優し気な味わい。 カルダモンの立たせ方も幾分穏やかになっています。 そしてダル、豆カレー。 これが入ることで「日本式カレーライス」からインドカレーやスパイスカレーの印象へと大きくシフトチェンジ。 上記2カレーの印象も、これに影響をうけているかもしれません。 ★ゴーヤフライ ¥280 オプションが別皿でやってきました。 これ、そのまま食べてもカレーに混ぜても最高。いい苦みがプラスされます。 オススメ。 以前の「FISH」と比べ、よりサラリと、よりインド寄りになった新生「FISH」。 けれどもそれを「昔と違う」というのも正しくない気がします。 レシピは正統に受け継ぎつつも、創る側の舌と感覚、食べる側の舌と感覚によって味の基準は変わってゆくもの。 「FISH」は次の世代に受け継がれ、変化したというのが正解ではないでしょうか。 ちなみに店名のFISHとは、Fineness・India・Splendid・Hottestの略。 SMAP方式なんですよ。 ●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell ●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

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ゼロツー ナシカンダール トーキョー

店舗情報

大手町(東京)駅

インド料理

日本初!マレーシアのナシカンダール専門店が誕生。「ゼロツ― ナシカンダールトーキョー」 2020年に大阪から移転、東京三田で超人気店の地位を確立した南インド料理店「ゼロワンカレーA.o.D」。 その2号店「ゼロツ―」はなんと南インド料理ではなくマレーシア料理。 その中でもインド移民によるぶっかけ飯「ナシカンダール」の専門店として2022年2月1日にオープンしました。 主に南インド、タミル系の移民によって確立したとされるナシカンダールですから、1号店「ゼロワン」と食文化としての連続性もあるわけですね。 ちなみに「ナシ」は「ご飯」、「カンダール」は「担ぎ棒」。かつては担ぎ棒で売り歩いていたことから付けられた名だと言います。 つまりは「担々飯」ということかな(笑) マレーシア現地でのナシカンダールレポはこちら ⇒『24時間インド系ムスリム気分。「Nasi Kandar Pelita」(KLCC)~カレー細胞inマレーシア』 オフィスビルの一階とは思えない現地屋台スタイル。 タケダワーラーことアーティスト武田尋善さんによる破天荒な内装も見ものです。 マレーシアを代表する3匹、オランウータン、マレーグマ、マレーバクも勢揃い。 オーダーはいわゆる学食方式。 副菜3種、カレー2種を指さしながら選択して盛り付けてもらいます。 副菜には東南アジアテイストのものと南インド料理テイストのものがあり一度では選びきれないほど。 カレーは定番の骨付きチキンカレーに加え、さまざまなカレーが日々登場するみたいですよ。 オプションも充実していて、組み合わせは無限大ですね。 ★ハンドレッドプラス 100+ ¥250(税込) ドリンクはマレーシア定番の炭酸スポーツドリンクで。 カラダにいいんだか悪いんだか。 ★ラム肉カトゥレット・ナシカンダール ¥1550(税込) 基本のナシカンダールにオプションのラム肉カトゥレットを乗せた贅沢バージョン。 カレーは骨付きチキン&天使と海老とイカのカレーを選択してみました。 東南アジアのサンバル風味と、南インドのバミセリやパチャディが混ざり合う神秘。 食ジャンルの堅苦しい切り分けなど、意外と無意味であることをこのナシカンダールは教えてくれます。 天使と海老とイカのカレーは八角が結構効いていて、華僑中華のテイストがプンプン。 ニョニャ料理(マレーと華僑の食文化が融合した料理)の雰囲気もありますね。 面白ミラクル、南インドと東南アジアそして中華要素までもが融合した魅惑のワンプレート。 盛り付けはワイルド(それがいい)ですが、さまざまなスパイス&ハーブの香りが織りなすワンダーランドを堪能できました。 こんなとんでもないお店が東京のオフィス街にあること自体が奇跡。 もし私が定時出社のサラリーマンでこの近くにオフィスがあったなら、週4で通っちゃいますよ。 ●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell ●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell

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デヴィ インディア 品川駅前店

店舗情報

品川駅

インドカレー

「アヒリヤ」「ラージマハール」「モティ」「ルソイ」などと並ぶ東京北インド料理の名店として不動の地位を確立してきた「デヴィコーナー」。 その品川駅前店にあたる「デヴィインディア」が、駅前再開発に伴い移転。 「デヴィインディア」 以前よりは少し駅から離れた「品川横丁」2階に2020年新装オープン。 ピッカピカに手入れされた厨房が客席からも良く見えます。 この日はランチ訪問。 カレーの他にビリヤニもオーダー可能でしたが、せっかくの本格北インド。 他店とは一線を画するナン&カレーをオーダーしてみましょう。 ★C-set タンドリーセット ¥1450 ・カレー1種 ・ナンorライス ・タンドリーチキン ・フィッシュティッカ ・シークカバブ ・サラダ カレーはマトンを選択。 これが実にインパクト大。 インネパ店のカレーによくある均一なクリーミー感は皆無でスパイスバキバキ。 ホールのブラックカルダモンが丸々2個入ってるし、クローブだってガッツリ目に効かせてあります。 そして、デフォルトとしては意外なほどの辛さ。(激辛というわけではありません) 日本人だけでなく、インド人顧客も視野に入れていることがはっきりと感じ取れます。 これは素晴らしい。 タンドール料理はカジキのフィッシュティッカ、タンドリーチキン、シークカバブと揃っており、いずれも炭焼きの香ばしさ。 フィッシュもチキンもしっかり中までふくよかで、調理技術の高さがうかがえます。 そしてナン。 よくあるベーキングパウダーで無理やりふわふわにした、食後胃にたまるナンとは完全に別物。 かといって、ミシッとパリッとしたナンともまた違って、フカフカでありながら小麦の味わいをしっかり残した絶妙仕上げ。 ソフト系のパンが得意なベーカリーが好きな方は、このインドのフカフカパンを試してみるといいでしょう。 全てのアイテムに、きちんとしたインド料理を提供しようという矜持が感じられ、唸らさせられるランチ。 日和らない北インドの名店。 南インドやスリランカの料理にスポットライトが集中する今だからこそ、再評価されてよいのではないでしょうか。 窓の外には赤い電車。 くるりファンにもオススメですよ。

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CRAZY SPICE ふじみ野店

店舗情報

ふじみ野駅

カレー

ふじみ野に突然現れた複合商業施設「トナリエふじみ野」。 ここになんと、小樽のスープカレー店が関東初進出! 「クレイジースパイス トナリエふじみ野店」 2022年2月11日オープン。 北の国から来たとは思えない、トロピカル感満載な店内が面白いですね。 この「クレイジースパイス」が他の北海道スープカレー店と違う点。 それは・・・・ スープカレーだけでなく・・・・ インネパ店(ネパール人によるインド料理店)ではおなじみナン&カレーがあるということ。 店員さんも皆ネパール人で、実質インネパスープカレー店というノリなのです。 ま、最初に頼むのは小樽スープカレー一択ですけれども。 なんと! 辛さ1~40までのアップに追加料金なし。これはなかなかクレイジーですね。 ★クレイジーチキンカレー ¥1180 ・辛さ:8 ・スープ:MMBスープ その名もクレイジーなのを選んでみました。 立派な骨つき鶏モモ肉にスパイシー&ホットなミックススパイスがビッシリクレイジー。 ベースのスープはMMBスープを選択。 鶏ガラをベースに香味野菜、昆布、桜海老、サバなどの出汁を加えたクリーミースープなのですが、これが予想以上に美味かった。 滑らかさの中に鯖の旨味がしっかりと出ているんです。 辛さは8にしたのですが大正解。、このスープは多分これくらい辛くしたほうが旨く感じると思います。 クレイジーなスパイスがかかった鶏もも肉のクオリティもバッチリ。 肉厚で贅沢な食感がたまりません。 その他の具材としてはピーマン、カボチャ、キャベツ、ひき肉、ブロッコリー、大根、ニンジン、茄子、ゆで玉子、水菜、揚げごぼう。 北海道のスープカレーとしては、これだけの内容でこの値段はかなりの好バランスだと思います。 カジュアルで楽しい雰囲気や、ナンカレーも頼めるバラエティ感とはうって変わって、スープカレーのクオリティが高いことに驚き。 今回のチョイスやチューニングが個人的好みにズバリはまったことも大きいとは思いますが、ここはしっかりオススメできるお店となりました。