T.MATSUI

早く寝過ぎてしまい、深夜2時に起きてそのまま休み明けを迎える。 新宿で用事があったので、早朝からやってるお店ということで改札降りてすぐにある同店を訪問。 以前から店の存在は知っていたが、向かいのそば屋含めて立ち入った事のないエリアだった。 セピア調の昭和な佇まい。読み物や映画のDVD、主張強めのうんちくビラがあちこちに貼られていて、店主の思想を感じさせる。 ⚫︎注文 モーニングプレート　460円 店の印象に反して各種QRコード決済に対応しているのはありがたい。 なお、注文時はマスク着用をルールとしているお店らしく、マスクを持っていないと「次からはマスク着用をお願いします」と注意を受けて気まずい思いをするので注意。 こんがり焼けたトーストと付け合わせは食べやすい。コーヒーも苦味が効いてて、美味しかった。 朝一入店だったが、人気店らしくほどなくして満席になる。 空いてたらまた来てみたいが、気さくなお店でもなく、並んでまで行くほどかというとそうでもない。 総評としては思い出枠のお店として整理。

気づけば40歳を超え、気づけば週末の今日は誕生日。 なんとなくいたたまれない気分になると予想して、今日は予め店を予約。 最近季節の変わり目で体調を崩しているので、精力をつけるべく虎の門にある「まえはら」を訪問。 週末だが、店内は予約いらないレベルで空いている。 カウンターに案内され、一通り食べたいものを頼む。 ⚫︎注文 うざく（鰻の酢の物）　 う巻き（卵焼きの中に鰻） 冷やし茄子　長芋とウニ乗せ 鰻たたき（ネギまみれの中に鰻） 愛のせ重（鰻&白焼のあいもり） 肝焼き 日本酒　一合×2 生ビール 単品は2,000円前後と一撃が重いが、ターミネーターのごとく気にせず進む。 ⚫︎所感 うざく、冷やし茄子、鰻たたきは出オチにつき、メニューとしては思い出枠。 愛のせは美味しかったが、胃袋はすでに限界を迎えていた。 何とか食べ進め、デザートは肝焼き。 女将さんに提案され、思わず乗ってしまったが、重たいデザートだった。 気休めに日本酒をお代わりして、なんとか完食。 こちらの食べるペースを見ながら、調理を進めてくれるサービスはありがたいと思いつつも、結果食べすぎた。 昔から私は欲望の解放の仕方が下手すぎる。 思うままに解放し、結果身の丈を越えてしんどい思いをする。 何年経っても繰り返し、今回もまた同じ。 お腹は満たされても、結局それでもなお、心はどこか寂しい。

渋谷という街は何かありそうで何もない。 たくさんお店はあるのに、どこかハードルが高く入りにくい。散歩より目的を持って歩く街、というイメージがある。 飯難民に陥りつつ、文化村通り沿いの同店になんとなく落ち着く。 ⚫︎注文 まぜそば中サイズ　ネギトッピング　 ◎QRコード・カード決済対応 調味料：揚げ玉、酢、ラー油、醤油、唐辛子、胡椒 食券制の為注文はしやすい。 ニンニクアブラの量は選べるが、ヤサイマシはトッピング枠として別料金。 並ぶ事なく入店し、約10分で提供。 麺はもちもちしていて、食べ応え十分。 二郎系のラーメンだなあ、という感じ。 スープは結構しょっぱいので、麺の量が減ってくると若干しんどい。 生卵がある事で多少まろやかにいただける。 普通にうまいしストレスなく利用できたが、前述のとおり「渋谷に行ったからここにいきたい」という目的にはなりえない印象。 初見の経験値枠としては訪店する価値あり。

仕事で慌ただしい1日を終え、帰り道に池袋で飯難民。 なんとかやり返したい思いで、たどり着いたのが先週訪問した居酒屋「バードナイン」が入っている建物の一階にある「やきとんだいだら」。 大衆店の雰囲気で賑やかにお酒を飲みたくなり入店。 ⚫︎注文 モツ煮 串盛り6点 棒つくね ◎肉刺5種 ◎ささみしそチーズの竜田揚げ 肉刺5種は肉好きにはたまらない逸品。 焼き鳥は普通だが一本120円程度と考えたらボリューム含めて満足なライン。 ささみしそチーズはダイエットへのささやかな気持ち。 ホッピーのナカおかわりで、3920円。 前日東口で利用した某店に比べると、圧倒的な割安感。なんだか得した気すらする。 系列店のクオリティの高さを再認識。 同店の屋号はハズレ無し、と判断。 とても良い経験になった。