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広尾

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広尾・恵比寿・代官山をてくてく歩く食の探究人

恵比寿を中心に代官山〜中目黒、広尾〜渋谷〜代々木上原ぐらいまで、ちょいちょい食べ歩いてます。

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好きなジャンル

  • メキシカン
  • フレンチ
  • イタリアン
  • スペイン料理
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excellent

新宿三丁目駅

イタリア料理

新宿にイタリアンの名店ありと聞いて、ずっと行きたかったイルラート。新宿三丁目の青春の思い出がいっぱいの地に、古き友人と訪ねたので、なおさら感慨深い。 カウンターの特等席で16500円のコースをいただきましたが、あまりに飲み過ぎて、あまり感想らしい感想、書けなくてすいません。 出てくる料理はほとんどが魚。サカナ好きにはたまりません。 イタリアンの定番のミネストローネやパスタもまるで別物のような、初めての感覚でおいしくいただきました。 ・カツオカポナータ ・あゆの塩焼き  スイカのソース ・ミネストローネ ・愛知一色のうなぎの豆サラダ  熱々のうなぎに冷たいお豆が新食感 ・金目鯛 はまぐりの出汁  寸止めの塩と出汁加減 ・すずき 炭火焼き  焼きがシンプル ・アジとズッキーニパスタ  卵白だけの手打ちの細麺 ・サマーボルチーニパスタ  卵白だけの手打ちの細麺 ・純血但馬牛 ランプ ・甘夏と牛乳のジェラート お腹いっぱい ごちそうさまでした

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good

高円寺駅

ラーメン

門外漢すぎて、何を言うんだと怒られそうですが、高円寺の「ラーメン健太」が気になって突撃。12:20ぐらいで行列20mほどで「さすがーー」と思いつつ、行列の先っぽに並んで開始。 5分もするとカリスマオーラの店主が自ら千円札を行列から回収して人数を確認。おお、スゴいと後ずさりしました。 13:00 店の前まで進むと「極悪スメル」などのすごいキラーワードのポスターに釘づけ。 ワンオペなのでお客がコップとおしぼりなどを準備してお店に入っていく様子が見えました。 並んで30分ほどで入店。 ラーメン道を体験しにきたという感じが初体験で面白かったです。 スープはあっさり飲みやすい 替え玉は自分は一回でしたが、周りは何度も替え玉してスゴい勢いで食べていました。 1000円なのに、サービスすげ。 いや〜ラーメン導師にピシャっとやられるような緊張感がとっても楽しかったです。

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excellent

世田谷代田駅

フランス料理

世田谷代田でむっちゃカッコいいというウワサのsongbookを訪ねました。透き通った感じの店構えから、アナログレコードで奏でる音楽から、料理スタッフのみなさんまで、確かに雰囲気がスっごくおしゃれ。 それでいてコスパも最強でした。 ランチコース5000円(税込)で、もう食べきれないというほど頂きました。 ・春キャベツのスープ/アンチョビポテト ポタージュなのだが、ワザとキャベツを焦がしたような風味が自然でナチュラルな気持ちにさせてくれます。 すーっと身体に入ってくる。 さりげないけど、すごく計算され上品な一品 ・グリーンサラダ 自家製ハーブとグレープフルーツの酸味  それに薄い生ハムが健康的においしい ・アーモンドとバジルのジェノベーゼパスタ 太麺でモチっと。アーモンドのコクが良きかな ・牛ランプ/マンゴー/スパイス/発酵唐辛子 お肉やわらか! マンゴーと発酵唐辛子のソースも甘味と深みでおいしい ・山利シラス/梅/ミョウガ/生ハムのピッツァ ボリューム満点が嬉しいだけでなく、薪で焼いた野生的な香りがガツンとあって、ワンダフル! 薪の焚き火で最後の仕上げするあたりが心にくい。 夜も来てみたいですね。

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2024

虎ノ門ヒルズ駅

寿司

虎の門に「変タイ鮨」というイノベーティブな店ができたと聞き、さっそく虎の門ヒルズを訪ねました。 6席だけのカウンターに立つのは、タイ料理と寿司職人の研鑽をつまれた菅さん。タイ料理のエッセンスを見事に、寿司の姿に再構築。これはまさに「新ジャンル登場の瞬間」では?鮮烈なインパクトを味あわせてくれました。 夜のコースは18000円(税込) ネタばれすると楽しくないので、概要だけ。 握り?は13貫ほど。20点の創作をいただきました。 どれ一つとってもかぶりのない未知の新作。そのレシピの探究心に脱帽しました。 提供される寿司ネタは、ニシン、スズキ、マカジキ、マグロ、金目鯛、ハモ、カツオ、太刀魚、中トロ、車海老、ウニなど お馴染みのものが出てくるのですが、そのトッピングや香りづけ、アクセントのつけ方が斬新です。 パクチーやミント、マンゴーや青唐辛子、ヌクマムやレモングラスなど、縦横無尽に寿司の概念をほどよく破壊してくれます。 途中に出てくる茶碗蒸しなども、確かにどこかで食べたことがあるんだけど、、、結局、わからない。 記憶の引き出しをあっちコッチ開けまくって大混乱しているときに、大将のお得意トークで楽しくネタばらし。そんな感じであっという間にハートをつかまれてしまいました。 トムヤムクンがお寿司になった姿はまさかと思いましたが、本当に、トムヤムクンだと納得しました。 これは寿司なのかタイ料理なのか? 感じる人それぞれだと思います。 カリフォルニアロールが世界に寿司文化を広げたように、この新ジャンルには大きな可能性しか感じません。ブラボー!!と言いたい。あとで調べたらTeriyakistの食通たちも注目しているようです。 食は、ガストロノミーの側面もあるけど、映画やドラマ、ライブと同じく、新しい価値観や感動を与えてくれるコンテンツである、と最近よく考えます。その定義でいくと、私個人、今年のベストにランクインだろうと。 価値観を揺さぶり、新しい食の世界を予感させてくれる旅のような体験ができました。

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excellent

広尾駅

イタリア料理

広尾商店街のいい感じの場所にあるメログラーノ。幸福のシンボル、いちじくが由来だそうです。 明るい店内でカウンター越しにシェフたちと会話できるカジュアルなおもてなしが心地いい。周囲の住民のご夫婦なんかも通ってくるような広尾に根差したイタリアンというイメージです。 ランチは金曜と土曜だけ、コース9000円 サービス料615円でいただきます。 ・フエフキ鯛のカルパッチョ  ガスパチョのスープと共に  夏野菜の煮浸しきゅうりモロヘイヤ枝豆  さっぱりと夏の感じ ・白とうもろこしのリゾット  とうもろこしだけで作ったリゾット。 チーズもバターも使わなずとうもろこしの芯やヒゲなども煮詰めた出汁でコクを出し、お米も2割に抑えて。 ふわっとしてサクッという食感が新鮮でした。 ・穴子フリット  クレムフレのソース  北海道の生クリームから作るチーズ さっぱりと濃厚なソースがちょうどいい ・アオリイカ   カラスミレモンバターソースのパスタ もちもち麺が良きかな ・岩手のサスケ豚 アンチョビバターソース アンチョビバターがうまいって感じ ・マスカルポーネチーズとプリン お腹いっぱいごちそうさまでした。 アンチョビを効かせたこれぞイタリアンって感じの品が次々出てきました。 シチリア好きのスタッフがみんなと食べたい料理を作ってみんなでワイワイ食べるっていう雰囲気が心地よいです。