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Hitoshi Tanaka

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喫茶店

Hitoshi Tanaka

銀座を中心に全国へ。一息つける喫茶店投稿が話題!

銀座界隈で1400店。京都で600店、横浜中華街はまだ150店。荻窪、鎌倉、横浜と棲息地を移し、2022年からは全国を徘徊中です。

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  • スイーツ
  • 和食
  • 中華
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Hitoshi Tanaka

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東松原駅

寿司

Rettyでは同じ店を二度三度投稿しても、当然だが一店舗としかカウントしない。そのため、新規の店へ行きがちだが、この店は何度も食べに行ってしまう。それは大将の味と美に対する姿勢に感じるところがあるからである。 写真#2、#3が先付けで、ズワイガニ、イクラ、しめじのお浸しである。ズワイガニの季節は11月からで、イクラは11月が名残りの時期となる。しめじは10月までが旬となる。季節の往来を感じさせる一鉢である。 写真#1は八寸。時計の12時の位置は宮城の梭子魚(カマス)で、まさしく旬の時期、脂がのり、身が厚く山葵醤油で頂く。包丁で筋肉繊維に対して直角に幾筋も切れ目を入れてあるので歯応えも優しく、魚の味に集中できるのである。 写真#1の8時の位置には、これも脂ののった戻り鰹である。鮪でいえば大トロの部位なので脂ののりようは写真でも判るだろう。とろりとした舌触りににやりとするのだ。鰹は鮪より小振りなので、一尾でこの部位は9人前しか採れないとの説明をいただいた。胡麻油と塩で頂く。 2時の場所はシャインマスカット、10時の場所はミニトマトのコンポートである。 戻り鰹の右側は、網走産シラウオの唐墨和えにキャビアを載せ、ペンタスという食用の花のピンクの色が宜しい。 ここから、口に入らない添え物の説明をしたい。まず、おむすび形の皿は無彩色の灰色であり、素材を引き立てる役割を背負っている。伊万里や有田の色彩や図形に魅せられることもあるが、食品の色味と争ってしまう恐れがあるのである。 そして、カマスを載せた葉は元に緑を残しながら先端は色づいており季節の移ろいを示し、シラウオの緑のカエデ葉は紅葉の予感を暗示してるようである。また、戻り鰹の下には常緑樹と思われる木の葉が敷かれて、透明の器を通して緑を印象づけているのである。 そして、一番上に稲穂である。これを手にとって眺めると北島三郎の「まつり」という歌を思い出さすには居られないのである。「山の神、海の神、今年もホントにありがとう」(なかにし礼作詞)。 さて、本邦における昭和三十五年(1960年)の産業構造を振り返ると全労働人口の半分が農業、水産業など第一産業であった。隔世の感である。季節感が失われるのもやむなしである。 さて、事情により、途中で筆を置く。続きは近いうちに書き足していきたい。

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ここの名物は近くの漁港に揚がった新鮮な鯵を使ったアジフライである。なんとアジフライカレーまであるのだから、一押しなのである。 しかし、フロントナインは人生ベストと同じスコアであったのでげんを担いでトンカツにした。ロースにしては脂身が殆どないのは美容には良いが、活力に繋がらないのである。バックナインの最終2ホールで連続トリを叩いてグロスでも三位になってしまった。スタミナ切れである。連続ボギーでもベスグロだったのに残念なことをした。やはり、ロースには脂身がほしい。

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藤沢駅

カフェ

もう何年になるのだろうか、多分二十世紀の頃に来たことがある。この店の並びは寿司屋だった。何はともあれノスタルジックな想いで入店。薄暗い店内に木製のテーブルと椅子が懐かしい。 待ち合わせはジモティなので、店員さんと世間話。こういう雰囲気がよろしいのである。さて、コーヒー豆はセレクトできる本格的な珈琲店であるが、浅学な吾輩はブレンドを注文したのである。

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大船駅でJRから湘南モノレールに乗り換えようとコンコースを歩き出したら、人だかりがある。も行列があればなにがなんでうしろに並ぶたちなので、列に加わり買ってみた。 当店自慢のカレーパン、辛いのが苦手だが心地よいヒリヒリ感がずっとあとを引く。この辛さなら我慢の必要はない。なかなかの味であった。

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元町・中華街駅

中華料理

いつものようにゴルフの後の横浜中華街。季節なので上海蟹の単品¥2500。雄も雌も同じ金額だというし、今の季節は皆さん雌を召し上がりますということで、卵のある雌を注文した。二人で1杯である。 同行者は食欲がないとのことで、五目そばを二人で分ける。食欲はないが酒欲はあるらしく、ビールは飲むので帆立と三種盛りも頼む。棒々鶏は凡庸であったが、叉焼は金陵から仕入れているのではないかと思うほど身が締まっていて歯応え良好であった。またクラゲも太く独特の味付けで好ましい。