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中華

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中華料理のメジャーからマイナーまで

●2021年度「いいね」総獲得数全ユーザー中1位 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000004025.html ●2017年~2021年 熊本TOP USER ●2022年~現在 中華TOP USER 中華のほか日本酒・焼鳥・ピッツァ・洋食・ラーメン等も好き

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西武新宿駅

寿司

【「鮨コース」&「鮪食べ放題」6299円】 ※コメント返しは原則お休みしてます。 (オフ会と参考通知のお礼除く)※上記二点以外のコメント記入はご遠慮ください。 本日は『鮨やまけん』 訪問時点、 Googleマップ評価「4.0」、 某グルメサイト「3.48」 なんとコチラ、 「国産の生本鮪が食べ放題」付の 鮨コースが6299円(!)と超破格な店。 更に銘柄日本酒5種含む プレミアム飲み放題2,499円を付けて、 「鮪&日本酒祭り」を堪能して来ました♪  ★ウェルカムドリンク  *そら豆の豆腐  *ほうれん草とシメジ白和え  ★ウニといくらの小丼  ★赤身  ★中トロ  *赤身漬け  ★とろたく  *玉子  ★こういか  *海老  *鰹  *サーモン  ★穴子の蒸し物  ★あおさ味噌汁 ■ウェルカムドリンク 「九平次 純米大吟醸 山田錦」 ■ウニといくらの小丼 鮪食べ放題の前に まず通常の鮨コースから始まります。 上にイクラと雲丹、 小鉢の底に仕込んであります。 雲丹は小ぶりですが、 あのミョウバンの味が一切せず、 濃厚で品質もよかったです。 ■赤身 食べ放題だから 「安かろう悪かろう」じゃなかろうか…  少し心配してましたが杞憂でした。 この日の鮪は高知産。 濃厚な鮪の風味と、 熟成のさせ方がよいのか 身が柔らかく歯ざわりがよい。 肉厚で満足度も高いです。 シャリはツンとした酸味感やや主張する赤酢の味付けで、気持ち固めでした。 …あと特徴的なのは職人さんが よい鮨屋で見られる「刷毛で醤油を塗る」工程が省略されてて、 客側が自前で醤油に漬けるスタイルです。 ひとつ工程が少ない分、 注文から握るまでのスピード感が爆速。 マクロ食べ放題で沢山注文が入るのを 見越したスマートなやり方ですね。 ■中トロ ギンギラギンな脂感控えめ。 比較的さっぱりしてるので、 後述の食べ放題で何貫でも食べれてしまう(笑) こちらも熟成が上手いのか、 柔らかい肉質が印象的でした。 ■とろたく ねっとりと粒度の細かい、 トロと刻んだ沢庵のコンビネーション♪ この値段ですが海苔の品質も悪くない。 ■こういか 舌に絡むネットリした身と、 咀嚼するとシコシコした歯ごたえのハーモニー。 ■穴子の蒸し物 小瓶の中に穴子を入れ、 その下に錦糸卵とシャリが仕込んであります。 ふっくらホワホワ食感がたまらない。 ■あおさ味噌汁 鮪の背骨の出汁入りの味噌汁。 出汁感とあおさの磯感で大変美味。 ■食べ放題 一通り鮨コースが終わると、 ここから鮪食べ放題がスタート。 「握り」「刺身」「とろたく」「細巻」を 好きなだけ注文できます(笑) 「握り」「刺身」は、 赤身・中とろ・大とろがありますが、 部位の指定はできず、 何が出てくるかガチャです(笑) …但し割と中とろも多かったので、 ネタが極端に偏る、という事はなさそう。 絵面が同じなので写真は省略しますが、 私は鮪の握り14貫と刺身3皿、 細巻1本を追加。 このクオリティの鮪が 食べ放題ってヤバすぎ(笑) ■プレミアム飲み放題 …2499yen *大山○嘉 新生無濾過生原酒 *大山 特別純米生酒 夏野菜ラベル *出羽ノ雪 超辛口純米 涼 生酒 *米鶴 超辛口純米大吟醸 雪女神 *上喜元 純米吟醸 出羽蝶々 もちろんビールや焼酎なども飲み放題ですが、この日は山形の日本酒フェアだったらしく、 折角なので日本酒オンリーで固めてみました。 だいぶ飲んだなぁ… 鮪食べ放題&日本酒飲み放題って天国か? ~あとがき~ 以上、『鮨やまけん』でした! 忖度ぬきの総評。 さすがに単価2万~を超える 鮨と比較すると劣りますが 「そこそこの味」を維持。 超高級感がある雰囲気 とまでは言えないが、 「綺麗でそこそこ落ち着いた店内」。 そこに「鮪食べ放題」という 圧倒的な付加価値を付けながら、 価格を6299円に抑えている店、 という印象。 この店に感じたのは 経営学の権威、ドラッカーが提唱した事で 有名な「経営資源の選択と集中」の上手さ。 ぜんぶを食べ放題にする事で、 全体のクオリティが中途半端になったり、 価格が上がるの避けて 食べ放題を鮪だけに絞って集中。 鮪って嫌いな人がまず少ないので、 手堅い選択だ。 職人さんが刷毛で 醤油をプリセットするのも辞めて、 客側に醤油の管理を任せたり、 オペレーションも合理的。 スマートな商売されてる コスパ鮨、という感じかな。 場所も歌舞伎町で交通至便だし、 使い方を考えれば、 確実に値段以上に楽しめる店 ぜひお試しを

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表参道駅

串焼き

【“鳥茂”を継ぐ焼きとんの名店】 ※コメント返しは原則お休みしてますので、記入ご遠慮ください(参考通知とオフ会の御礼は記入OKです) ・ホームの延長・拡張 ・改札口の移動 ・バリアフリー化 ・陸橋の設置 ここ数年間、常に 何らかの改良工事中の渋谷駅。 見るたび駅の形が変化し たまに渋谷で下車すると戸惑う事がある。 まるで、 ・ボトックス注射 ・ヒアルロン酸注射 ・目頭切開 ・鼻のリフトアップ プチ整形にハマってて 久々に会うたび微妙に 顔が変化する私の友人みたいだ。 顔の整形に総額ウン百万円使った 彼は「今回はここイジったw」と 毎度、実に軽いノリで自己申告してくるのだ(笑) 思うに最近十年位?で 整形に対する世間の抵抗感って かなり低くなったし、 ずいぶん整形がカジュアルな 存在になったなーと感じますね。 …さておき本日は 渋谷の宮益坂の先にある やきとんの名店『葉隠』 訪問時点、 Googleマップ評価「4.5」、 某グルメサイト「3.70」 なんと店主はかの『鳥茂』出身で、 「ピーマンの肉詰め」はじめ同店譲りの メニューを食べれるのです♪ ■子袋の刺身 …1000yen とりあえず名物のコレ 箸がなく、 2本の串で代用して料理を食べるのも 『鳥茂』スタイルと同じですね。 食べると肉質が“神”だった。 小さくぶつ切りの子袋一つ一つに プルプルとした弾力感を感じるし、 卵黄絡めると絶品。 ポン酢ベースのタレに、 ニンニク、白ネギ、大葉… たっぷりの薬味との相性も抜群でした♪ ■ピーマン詰 …350yen 実は「ピーマンの肉詰め」は『鳥茂』発祥。 同店直伝の一品です。 カリッとした香ばしい肉に、 ピーマンの仄かな苦味成分の調和。 絶品でした(笑) ■各種串もの ・テッポー(タレ)…250yen ・レバー(タレ) …300yen ・ハツ(塩)   …350yen 塩・タレはおまかせで。 一般的なやきとんより、 サイズ感が一回り以上大きいです。 「テッポー」は カリッモチッとした絶妙なる焼き加減。 「レバー」はしっとり感を残しつつ、 臭みのないマッタリとした濃厚な味わい…幸せ(笑) 「ハツ」は打って変わり、 ゴリゴリとした肉らしい歯ごたえがたまらない。 全体的にタレがあっさり薄味で、 串の素材自体の風味を120%活かしているように感じた。 ■本日のお酒 ・スーパードライ中瓶 ・くり焼酎(水割り) 『葉隠』は焼酎は 宮崎県延岡市の佐藤焼酎製造場の「くり焼酎」一種類のみ。 延岡産の生栗を祝子川の清流で醸造した焼酎。 …延岡といえば旭化成の企業城下町ですね。 九州勤務時代、熊本から五ヶ瀬や高千穂を超えて、 なんども延岡の代理店まで足を運びましたよ(笑) すっきりとした後味で美味。 〜あとがき〜 以上、『鳥茂』の弟子にして、 東京でも指折りのやきとんの名店『葉隠』を攻略。 「酒場放浪記」に出てきそうな、 昭和の雰囲気を残した渋い店内も非常に素敵でした。 ちなみにお代は4500円ほど。 一般的なやきとんより割高ではありますが、 肉質と調理技術がダンチなので 金を払う価値は十二分にありますよ。 ちなみに「テッポー」や「ピーマンの肉詰め」など、 人気の串は19時台でも売り切れる事も多いため、 お目当ての串がある方は開店直後を狙うか、 電話予約(3名以上で予約可)が無難と思われます。 少しハードルの高い人気店ですが ぜひお試しを

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外苑前駅

中華料理

【洗練されたヌーベルシノワ】 ※コメント返しは原則お休みしてますので、記入ご遠慮ください(参考通知とオフ会の御礼は記入OKです) 本日は上海料理とヌーベルシノワの フュージョン料理で知られる 新山重治オーナーシェフ率いる 礼華グループの2号店『礼華 青鸞居』 訪問時点、 Googleマップ評価「4.2」、 某グルメサイト「3.65」 店はパサージュ青山内にあり、 周辺環境にマッチした 程よく少しフォーマルな店内空間で 洗練された料理をいただけたのでご紹介♪ 「ランチコース【杏子】」4950円 *食前酒のシャンパン *本日の前菜盛り合わせ  *アメーラトマトとあさの豚の台湾式蒸しスープ *海老のアプリコットマヨネーズ和え *ハーブ鶏とフェンネルの黄ニラ炒め     *桜海老と揚げ葱の和え麺 *杏仁豆腐 ■本日の前菜盛り合わせ ・海老の玫瑰露酒漬け ・冷製くらげ ・天草真鯛 ・麩とアヒルの塩漬け卵 ・四川風よだれ鶏 ・ミョウガの漬物 「海老の玫瑰露酒漬け」 海老を薔薇味の中国酒「玫瑰露酒(メイクイルーシュ)」漬け。 海老の甘味に、 薔薇のフローラルな甘さが更に上乗せされる感じ。 好き嫌いは分かれそうです。 「冷製くらげ」とびこを乗せレモン果汁で味付け。 レモンの爽やかな後味が印象的。 くらげも歯ごたえが良いものを使ってありました。 「天草真鯛」…さすが天草の真鯛! 豊かな弾力感と歯ごたえが素晴らしい。 鯛の甘味と胡椒ソースの相性◎ 熊本に4年住んだ私の経験則だと、 天草の真鯛、チヌ(黒鯛)、アラガブ(カサゴ)、イサキ、車海老… この辺りはどれ食べても間違いありません。 「麩とアヒルの塩漬け卵」 麩に中華圏で広く食される アヒルの塩漬け卵「鹹蛋(シェンタン)」を削ったものを乗せて。 鹹蛋由来の塩気と麩のモチモチ感。 ■アメーラトマトとあさの豚の台湾式蒸しスープ 輪切りのアメーラトマトと、 栃木県産の銘柄豚「あさの豚」の挽肉を、 土瓶で蒸した台湾式スープ。 滋味深い薄味のスープで、 あくまで肉や野菜に内在する出汁感で 味の殆どを表現する一品。 ■海老のアプリコットマヨネーズ和え 礼華特製エビマヨ。 マヨネーズに煮込んだ アプリコットの果汁が入っているのが特徴。 ざっくりと歯ごたえの強い衣に、 粘度あるフルーティーな甘さのマヨネーズソースが絡む。 さらにユニークなのは、 ゴーヤが添えられている所で、 時折ゴーヤを挟むと、 マヨネーズの甘さで味全体が間延びする事なく まとまった味に収斂してくれます。 ■ハーブ鶏とフェンネルの黄ニラ炒め     スプーン型の葉物野菜に料理が乗っており、 フレンチなどのアミューズの要領で そのまま口に運びます。 ぶつ切りの鶏肉に、 香ばしいフェンネルと黄ニラのフライ。 ■桜海老と揚げ葱の和え麺 店オリジナルの「拌麺(バンメン:中国式まぜ麺)」 天地返しの要領で、 丼底のタレと麺を絡めていただく。 香ばしい揚げ葱に、 大量のサクラ海老由来の強い海老の風味、 オイリーな油が麺とマッチ。 桜エビの味を基調にした 珍しくも美味しい「拌麺」です。 ■杏仁豆腐 水分量が多く、 絹ごし豆腐のように滑らかな杏仁豆腐。 あっさりした甘さでクールダウン ~あとがき~ 以上、『礼華 青鸞居』を堪能。 少しフォーマルさと オーセンティックさのある雰囲気で、 中国料理を 「ユニークな創作性」と「華やかさ」で 累乗させたコース料理。 どれも真新しい料理と発見だらけで、 5000円以上の価値があったと思います。 ぜひお試しを

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森下(東京)駅

ラーメン

【率44.1%の超高加水麺】 ※コメント返しは原則お休みしてますので、記入ご遠慮ください(参考通知とオフ会の御礼は記入OKです) 昨年、 私は「東京都、ラーメン1位」の 西新宿『嶋』を筆頭に、 青梅の山奥の超訪問困難店『FeeL』まで 食べ◯グの「東京都、ラーメン」 TOP30店を全制覇した。 …次なる今年の目標は 東京の上位50店コンプリート。 目標達成にむけ本日は 森下の『手打ち蓮』 2022年創業。 訪問時点、 Googleマップ評価「4.3」、 某グルメサイト「3.85」 店主の修業先は非公開ですが、 ラーメン屋だけでなく、 蕎麦屋や鉄板焼きも経験があるらしい。 ■醤油チャーシュー麺 …1230yen 「醤油」「しお」2種あり、 ラーメンDBを参照しても両者の評判が拮抗。 縦長の丼に、 みっちりと焼豚が入った ビジュアルが最高ですね~ 早速、スープひとくち、、、 ファーストタッチは 表層のヌルリとした動物性の脂。 3種の煮干しと利尻昆布、 半生がえし醤油7種を配合したスープは 煮干しの酸味や苦味、エグみは排され、 カエシも醤油のキリッとした塩気よりも、 甘みと円やかなコクの要素が大きい。 ほんのりと生姜の清涼感が彩りを添えてくれます。 …ちなみに店主は、 かごっま(鹿児島)出身で、 カエシに鹿児島の醤油も使われているらしい。 鹿児島って九州の中でも、 特に醤油が甘いといわれる地域性なので 上述で感じたコクと甘さの正体も納得。 …さて、わざわざ屋号に「手打ち」と入れる麺。 全行程手作業で 北海道産「氷瀑」「和華」、 岩手県産「もち姫」を使用。 その加水率は実に 44.1%の超多加水麺となっております。 都内で手打ちの多加水麺といえば、 今はなき亀有の『ののくら』、 中野富士見町の『純手打ちだるま』 シモキタの『純手打ち 麺と未来』あたりを連想します。 個人的には『純手打ちだるま』が プルンとした弾け感のある麺で、 この『手打ち蓮』はツルシコとした滑らかな表面と、 咀嚼するとモッチリ感を兼ね備える麺。 アトランダムで不規則性の多い麺の形状も相まって 面白いし美味しい麺です。 チャーシューは豪勢にも 岩中豚と林SPF豚のW銘柄豚。 「チャーシュー麺」を注文すると肉にバラ肉が入ります。 脂身が豪快についており、 その甘味とジューシーさが口いっぱいに広がり幸せ(笑) チャーシューは提供直前に炙るひと手間のおかげで、 香りも極めてよい。 脂身が苦手でなければ 「チャーシュー麺」ないし「全部のせ」をチョイスされるのを推奨します。 ~あとがき~ 以上、超人気の『手打ち蓮』を攻略。 総評としては、 手打ちの超多加水麺に加え、 スープやチャーシューに至るまで、 丁寧に作っているのが伝わってくる、 非常に美味しい一杯。 ちなみに開店は11時半で 開店20分前に到着するも、 既に10人以上の列。 結局、着丼は12時頃でした。 微妙に駅から遠く、 かなり行列店なのでハードルも そこそこ高いですが、ぜひお試しを

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東青梅駅

うどん

【「TOKYO X」のカレーうどん】 ※コメント返しは原則お休みしてますので、記入ご遠慮ください(参考通知とオフ会の御礼は記入OKです) …江戸川から檜原村まで。 思ったよりも東西に広い東京都。 大都会&コンクリートジャングル と思われがちな東京ですが、 場所によっては山川の自然や 農畜産物にも恵まれている点も 忘れてはならない。 …そんなワケで本日は 東京は青梅が生んだブランド豚 「TOKYO X」のお話。 1986年、後にTOKYO Xの生みの親となる 農学博士・兵頭功氏が北京に出張した際に 現地の「北京黒豚」と出会う。   その味に感銘を受けた博士。 …そして青梅の東京都畜産試験場で 「北京黒豚」「バークシャー」「デュロック」の3種を交配し、 味に優れた豚を作るプロジェクトが発足。 かくして誕生した豚は 「未知の豚肉X(エックス)を作る挑戦」にあやかって TOKYO Xと名付けられた。 仕事に情熱をかけた男たちの手により、 TOKYO Xは誕生したのです。 東青梅の『根岸屋』では、 そんな青梅特産のTOKYO Xを使った、 ユニークでインパクト抜群のカレーうどんが 食べられるのでご紹介したい♪ ■TOKYO X カレー南ばん(並) …1300yen 花びらのように広がるTOKYO X! 溢れだしそうで表面張力で辛うじてこぼれない、 迫力満点のビジュアルですねぇ~ 早速ひとくち、、、 ファーストタッチは ターメリックやガラムマサラのスパイス感や辛さ。 …ですが、土台にうどん屋らしい出汁を感じます。 出汁がツユ全体を優しくまとめています。 続いてうどんですが、 いわゆる「武蔵野うどん」になっており、 ギュッと凝縮感のある噛み応えのある生地に、 ゴワゴワとした太麺。 ずっしりと箸をもつ指先に重量を感じますね。 実は開業から60年を数える 『根岸屋』は元々の祖業が製麺業。 さすがうどんのクオリティが高いですね。 豚肉はおそらく肩ロースかな? キメが細かい肉質に柔らかな食感、 甘い脂身のうまさに悶絶モノ。 大量のTOKYO X、 太ましく重量感あるうどん、 トロみのついたツユ この3つが合わさって 見た目以上にお腹一杯になります(笑) 途中で卓上の七味で味変して完食です♪ ~あとがき~ 以上、『根岸屋』で 東京の青梅が生んだTOKYO Xを堪能。 …余談ですが、 私は東青梅って初めて来ましたが、 山が近くて自然豊か、 駅前も背の高いビルが少ない。 いい意味で「東京らしくない」、 のどかでいい場所ですね。 青梅や奥多摩方面にアウトドア行くついでに、 『根岸屋』でTOKYO Xカレーうどん、というのも大いにアリだと思います。 ぜひお試しを