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TARO.nさんの My best 2023

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東京都

寿司

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【《やりすぎ!安すぎ!!》都心で鮨など24品、  日本酒3合飲んでも8000円台!?】 ※コメント欄へのお返事は原則お休みしてます。悪しからず。(オフ会と参考通知への御礼は除く) ※年賀コメント系も面倒なので不要です。  よろしく 笑 2023、謹賀新年 …さて例年、 新年一発目からいきなり エースクラスをぶつけるのが私流。 そんなワケで ~東京のコスパ鮨探究編 その⑩~ 昨年、instagramなど 各種SNSでバズりまくり、 高級感ある鮨なのに 「量が多い」「やりすぎ」と話題に… 現状で「都内最高の高コスパ鮨」の 声もある『秀とら』。 首尾よく予約が取れました♪ …さぁ準備はよろしいか? ランチおまかせ5000円、 目ん玉ひんむいて見ていただきたい(笑)  ★岩牡蠣  ★中トロ  *大トロ  *赤身  *カンパチ  *車海老  *クエ  *こういか  ★鮪の皮  ★煮帆立  ★赤貝  *すずき  *ひらめ  *鰹  *めかじき  *かます  ★毛蟹  *カスゴ鯛  ★金目鯛  *あじ  *玉  *赤だし  *かんぴょう  ★穴子 ■岩牡蠣 いきなり牡蠣スタート。 濃厚な味わいと ピリリとした黒七味の組み合わせが秀逸 ■中トロ 青森大間の本マグロ。 「秀とら」のマグロは 熟成が基本の模様。 “真紅”ではなく“深紅”の 深みのある色合いが特徴的。 重厚感ある味わいと、 トロける脂に悶絶を禁じ得ない。 なお『秀とら』のシャリは赤酢。 粒立ちがよくしっかりと旨味のする 特徴的なシャリでした。 ■鮪の皮 先ほどの熟成鮪の 外皮を炙り肴に。 これは昼から飲むしかない(笑) ■煮帆立 帆立の繊維を崩して、 ホロホロにした握り。 甘さと食感を楽しむ。 ■赤貝 プリプリとした弾力感→ 咀嚼するとコリコリ食感。 鼻孔へ抜ける磯の香もgood ■毛蟹 蟹の身をたっぷり乗せて モグモグすると 濃厚な蟹の風味が口中に広がる。 ■金目鯛 炙りで パリッとした皮目と、 ぷっくりとした身肉の高低差。 蓄えた脂の甘味を堪能。 ■穴子 トロトロ&ジュクジュク ジューシーな穴子。 炭火焼きされており、 スモーキーな薫りもよき。 ■本日の日本酒  *みむろ杉 特別純米辛口 露葉風  *日高見 超辛口純米酒  *醸し人九平次 純米大吟醸 本日紹介するのは「醸し人九平次 純米大吟醸」 バニラかバナナのような 淡い甘味と米のうま味。 鮨の味を邪魔しない 穏やかな味わいでした。 ~あとがき~ 以上、都内最強コスパ鮨 最有力の『鮨 秀とら』でした! 24品にビールに 日本酒3合飲んで八千円強。 安すぎて値段間違ってないかと、 伝票を2度見しちゃいました(笑) 都内の一等地でこのコスパ、 量、クオリティ… もはや驚愕と言わざるを得ない。 大将から 「呑めるんだったら夜がオススメだから来なよ」 と声がけいただく。 大将の地元は長崎、 日によって長崎名物ハトシも出るらしく、 夜に再訪したいところ… 思うに都心の鮨って 全国的にみて当然ながら相対的に割高。 特に某グルメサイトで4点台の 高級店&訪問困難店の著しいブランド化が 「回らない鮨」へのハードルを 更に高めているように思える。 逆にいえば、 東京のグルメな人って 「ハイコスパだけどハイクオリティな回らない鮨」 への渇望と潜在的ニーズが 他の地域よりも高そうだと考えたのが このシリーズを始めたきっかけ。 今年も 「都内でこの値段でこの鮨食べれるの?」 という驚きをお届けできればと思う

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東京都

焼き鳥

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【都内屈指の銘店なのに日本酒3杯飲んで6000円ほど!《コスパ超優良》】 ※コメント欄へのお返事は原則お休みしてます。悪しからず。(オフ会と参考通知への御礼は除く) 本日の焼鳥探究は ずっと行ってみたかった『焼鳥うの』 二回ほど電話予約するもフラれ、 ようやく念願の訪問となります。 訪問時点、 Googleロケーション評価「4.5」、 某グルメサイト「3.85」 焼鳥百名店に4度の選出実績あり。 店主の宇野誠一氏は 目黒の名店『笹や』で修業ののち 2011年に独立し『うの』創業。 …という事は 『鳥よし』から『うの』まで系図にすると 以下の通りになるワケですな。  鳥よし(中目黒)――笹や(目黒)――うの           |            ― 鳥しき(目黒) このように 東京の焼鳥界でも最高の血統を継ぐ サラブレッドたる『うの』ですが、 その焼鳥は最高品質なのに、 ポーションが大きくコスパも大変良いとの情報で 前々からチェックしてたのです♪  *倉掛豆の煎り豆(つきだし)  *ねぎま  ★かしわ  ★食道  ★つくね  ★皮  ★抱き身  ★うずら玉子  *マタ  ★ればー  *腹身  *大根(箸休め)  *鶏スープ ■かしわ 『うの』は銘柄は伊達鶏を使い、 紀州備長炭で焼き上げている。 この辺りはやはり 『鳥よし』や『笹や』に同じですね。 …しかしながら、 明らかに異なるのは「ポーションのデカさ」。 画像の通り串にみっちりと肉が付いてきます。 これで串2本で330円~440円ですから、 確かにコスパが半端ないです(笑) 「かしわ」は シモンズのベッドのような高弾力さに加え、、 噛みしめるとジワッと鶏のエキスが湧き出てジューシー♪ 『うの』は鶏はタレ焼き率が高く、 私が注文した串は全てタレでした。 しつこさのないスッキリと甘辛いタレで、 鳥自体の素材の良さが活きる味付けです。 ■食道 実は今日一番よかったのが「食道」 ネーミングに反して意外とクセのない淡泊な味わいに加え コリコリ&プチプチとした変化に富んだ食感。 この食感は是非体感して欲しい。 ■つくね 『うの』は「つくね」も特長的でした。 一般的な「つくね」って 挽いた鶏を団子状にしますが、 『うの』では鶏の塊肉を固めている感じ。 ゴロゴロ感が強く、 「肉食ってる感」がより感じられます。 ■皮 博多の「とりかわ」のように、 表面を少し炭化させてパリパリに焼き上げた一品。 香ばしい薫香感と 食感の良さにウットリ。 ■抱き身 “ゆずごしょう”を乗せて。 やや脂身感が強くオイリーな部位ですが、 その脂の甘さと“ゆずごしょう”のピリリとした 清涼感ある薬味成分がよきアクセントに ■うずら玉子 『うの』のうずら玉子は、 中のトロトロでネットリ濃厚な卵黄が楽しめます。 ■ればー こちら一転してレア―感を残した、 ジュクジュクな「ればー」。 こちらもデカいですね(笑) はちきれんばかりのレバーは 犬歯で噛むとプチッとミルキーな風味が口中に広がる。 ■本日の日本酒  *澤やまつもと 純米(京都)  *東一 山田錦純米(佐賀)  *伯楽星 純米吟醸 (宮城)  私が京都に8年住み  好きになった「澤や まつもと」と、  九州に4年住み  好きになった「東一」 両方とも置いてくれてる 個人的にも素晴らしいラインナップ(笑) 佐賀といえば「鍋島」も有名ですが、 個人的に何気に「東一」も同じくらい好きです。 〆は「伯楽星」で ~あとがき~ 以上、『焼鳥うの』でした! 総評としては文句なしの 「超優良店」とさせていただきます。 日本酒も3杯飲んで、 鶏も好きなモノを制限なく食べて6000円強でした。 都内っておそろしい事に、 美味しくて高い店探せば、 青天井でございますが 「クオリティの高さ」と「コスパの良さ」 この両者を両立させての評価、 という観点なら『うの』は都内でも トップクラスの店になるかと個人的に思えてきた。 この価格と品質の素晴らしさで 逆に今年のBestに選ばないのが おかしいほどの満足度でした(笑) 唯一の欠点はスマホの通信環境。 店は地下にあるり 携帯の電波がかなり弱め。 スマホのアンテナが1本しか 立たない状況でした。 (当方、povo2.0利用) さりとて 日本酒のラインナップも 中々よかったので此処は再訪確定。 次回は売り切れてた希少部位 「あか」などを注文してみたい