Masahiko.S
日比谷駅
居酒屋
月曜日のランチで訪問しました。 ニッポン放送の地下の隠れ家で週替わりランチを頂きました。 有楽町のイタリアン・フレンチ屋さん「綴」。 飲食店が手薄なエリアの目立ちにくい立地の、糖業会館・ニッポン放送本社ビル地下1階にあります。 店内は昭和レトロ感の残るシャンデリアとアンティーク調の、ラグジュアリーなダイニングレストランです。 照明を落としたオシャレな店内で和食と洋食のランチとディナーが楽しめます。 バーも充実しています。 12時過ぎに到着しました。 ビルの地下に降りると、そこは有楽町の街並みとは打って変わって、ダークなイメージです。 隠れ家バーのような薄暗い感じで、奥に進むに従ってどんどん部屋があって、60人分の完全個室で宴会ができるスペースがあったり、130人の貸し切りもできるそう。 高級ランチにオススメです。 ランチメニューから選んだのは「Weekly Recommended Set」。 今週は、 ■彩り野菜のバーニャカウダ ■パン(プレーン・セサミ) ■メイン「あべ鶏の黒胡椒焼き オニオンソース チキンライス添え」 ■コーヒーor 紅茶 という内容です。 ■彩り野菜のバーニャカウダ バーニャカウダはサラダの代わりとしてはシャレていますし、アンチョビが効いた絶妙な味のソースで頂く新鮮な野菜がなんとも美味しいです。 見た目も華やか。 バーニャカウダは久しぶりに新鮮な野菜を食べたという感じを得ました。 ■パン(プレーン・セサミ) パンはプレーンのものとセサミの2種類。 メインの到着まで結構時間が空いたので、その間に食べ終わっちゃいます。 ほんのりと甘くてふわふわのセサミパンと、ちょっとハードタイプの丸いパンです。 ■メイン「あべ鶏の黒胡椒焼き オニオンソース チキンライス添え」 メインの「あべ鶏」のレベルの高さに驚かされます。 ジューシーで噛み応えある肉質。 「あべ鶏」は、岩手県や青森県で飼育されている銘柄鶏だそうで、ビタミンEが一般の鶏肉よりも多く含まれていて、脂肪分が少なく高タンパク低カロリーだそう。 鮮度が落ちにくく、酸化を防ぐ専用飼料で育てられていることもポイントとのこと。 旨味を閉じ込めるように焼き上げた「あべ鶏」を、黒胡椒でピリッと味付けし、さらに滋味深いオニオンソースを合わせました。 サイドメニューのチキンライスも全く手抜きなし。 さすが美味しい「綴」です。 ■コーヒーor 紅茶 コーヒーとしました。 上手に淹れているなあと感心します。 以上、ちょっとお高めランチではありますが、それ相応の美味しさがありますし、店内の雰囲気も素晴らしいので、再訪はマストです。 ただ価格設定が高めのためか客数は少ない。。