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Masahiko.Sさんの My best 2022

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東京都

ケーキ屋

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会社帰りに寄り道です。 これは絶品!たまらんわ♬ 日本橋兜町のパティスリー「Pâtisserie ease(パティスリー イーズ)」。 素材本来の美味しさを活かすことを追求しているパティスリー。 ちなみに「ease」とは「くつろぎ・やわらぎ」の意味とのこと。 店内はモダンとレトロが混在した内装、宝石店のようなショーケース、売り場から見渡せるスタイリッシュなオープン厨房という造り。 都会的で洗練された雰囲気です。 まずは「タルト ミルティーユ ショコラ」から。 個人的にはこれが1番気に入りました。 ブルーベリーにカスタードクリーム、さらにブルーベリーのガナッシュが詰まったタルトです。 このようにガナッシュにブルーベリーのピューレを混ぜ込むことで、瑞々しい旬のブルーベリーの弾けるような酸味と甘みを補完していて、これが大きなポイントとなっています。 チョコレートの風味にブルーベリーがよく合います。 これはまさにブルーベリーを味わうためのスイーツで、最強の美味しさでは。 ちなみにブルーベリーは、季節によって最も美味しいと感じる産地のものをチョイスしているそう。 ブルーベリーは大粒でジューシーです。 さらにラベンダーも添えて。 次に「ショコラ バナーヌ」は、ビターチョコレートのムース等に、バナナ、そしてロングペッパーのジュレを合わせました。 スポンジとムース、ソースが全てチョコレートで、濃厚で程よい甘さです。 これにバナナのジャムが所々に果肉を感じてこの食感が楽しいです。 濃厚なチョコレートにバナナの甘みがよくマッチしています。 ナッツの食感がアクセントになっています。 後味にはピリッとブラックペッパーが。 ちなみにブラックペッパーはほのかに甘く爽快な香りを感じるのですね。 そして娘の評価が最も高かったのは「Kaki」。 完熟した柿に焦がしバターを加えたチーズのムースリーヌです。 トップには甘い柿と甘酸っぱいラズベリーが。 特筆すべきは、ふんわり口当たりのよい生地に、焦がしバターを加えたチーズベースのムースリーヌ。 このムースリーヌが素晴らしい。 コクのあるチーズに焦がしバターが加わることで、より一層深い味わいのムースリーヌに。 このムースリーヌが甘い完熟柿と相性抜群なのです。 (ちなみにムースリーヌとはカスタードクリーにバターを混ぜたもの。フランス菓子の定番のクリームで、バターがたっぷり入っているため、冷やすとかたさが出て、しっかりとした口当たりに。) 以上、値段設定は高めです。 しかし、その値段を超える感動を味わえることは間違いないです。 シェフパティシエは、フランス各地のレストランでデザートの研鑽を積んで帰国後、「シンシア」のシェフパティシエを経てここ「ease」を開業しました。

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埼玉県

ケーキ屋

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今回はママの誕生会を彩るバースデーケーキとして利用しました。 最近はかなりの人気店となった「UN GRAND PAS(アングランパ)」。 世田谷の有名店「オーボンヴュータン」で修行した実績に加えて、JALのファーストクラスで供される茶菓にも採用されたという実力派。 今回は「マドモワゼル」を。 様々なベリー類を散りばめた、まさにベリー尽くしの可愛らしいホールケーキです。 その姿は美しすぎます。 ほんのりと優しい酸味も感じる、ベリーの生クリームが特長です。 しっとりとしたスポンジ生地にもベリーの生クリームと、さらに赤い実のジュレをサンドしています。 マドモワゼル(=女の子)をイメージしたという、ベリーたっぷりのショートケーキでした。 さすがのレベルの高さに脱帽です。 こりゃたまらんわ♬ 自分は大変気に入りましたが、家族はピンク色よりも白い生クリームの方がいいなとのこと。。 ここ「UN GRAND PAS」はいつの間にか大変な人気店となってしまい、いつも行列ができています。 店内が狭く入店人数に制限をかけているので仕方ありませんが。 なお、ネットでの事前予約かつ決済が終わっていればその行列に並ぶ必要はありません。 この寒空の下では大変助かりました。

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今回は娘の誕生会を彩るバースデーケーキとして利用しました。 「東京銀座資生堂ビル」の1Fの「資生堂パーラー 銀座本店ショップ」。 老舗ですが全く古めかしくなく、むしろ常に新しいことにチャレンジしている印象。 高価ですがレベルの高いスイーツが所狭しと並んでいます。 王道の「ショートケーキ」を。 真っ赤な宝石のような苺に純白の生クリーム。 ケーキ屋さんのショーウィンドウでもひと際目をひく「ショートケーキ」は、定番だからこそどのスイーツ屋さんもこだわりがあります。 ここ「資生堂パーラー」の、今も昔も人気No.1を誇る名作「ショートケーキ」もかなりのレベルの高さです。 このホールケーキはなんと直径15cm、高さは15.5cmというなかりの立派さ。 苺をブーケのようにあしらった華やかなケーキです。 たくさんの苺を使って、まるで大輪の薔薇が花開いたようなケーキトップに、薄い円状のピンク色のチョコレートがかかっています。 苺がたくさん使われていて可愛らしいところはまさに女子向き。 切り分けてみると中まで苺がごろごろと入っている豪華さです。 どこを切っても必ずフレッシュな苺に当たります。 この苺がまた酸味の効いた香りのいい上質のもので、全体としてのバランスも大変よくなります。 これは国産の苺だけを使用していて、季節毎に美味しい苺を厳選しているとのこと。 沖縄県産サトウキビの本和香糖(ほんわかとう)を使用したというスポンジケーキは、ほんのり茶色がかり、コクがあり、上品な甘さに仕上がっています。 しっとりとやわらかく、生クリームも絶妙な甘さと優しい食感で、このふんわりと軽い口溶けの生クリームが苺と大変よく合います。 苺との相性を考慮してスポンジケーキも生クリームも甘さを調整されていますね。 スポンジケーキのきめが細かくしっとりとしたところ、生クリームの軽い口当たりとが、主役の苺の瑞々しさを存分に引き立たてています。 いずれも上品な甘さが際立っています。 ただ、苺を囲んでいるピンク色のチョコレートが可愛らしいのですがカットしづらく、悲惨な姿に。。 ずっしりと重厚感がある「ショートケーキ」でした。 伝統の味わいを十分に堪能しました。

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日曜日に家族で訪問しました。 今回は誕生会で利用しました。 焼肉界の名店中の名店「焼肉ジャンボ はなれ」。 特に「野原焼」と「牛ご飯」は注文必須です。 2ヶ月前にネットにて17時からの席と「牛ご飯(小)」を予約しました。 この「牛ご飯」だけは予約時に注文しておかないといけないので注意です。 まずは「ユッケ風ぶつ切りローストビーフ」から。 最初から衝撃を受けます。 極上の「ローストビーフ」に、なかなか破れない黄身。 美味すぎる肉はしっとりとやわらかく、綺麗に入ったサシは甘く、口の中でトロける旨味、これは最高です。 特製のタレもポイントと思われますが、これはご飯が進むでしょう。 「黒毛和牛上タン」は厚切りで、やわらかいですがしっかりとした食感。 噛み応えがあって「タン」の旨味を堪能します。 別格なレベルのタンです。 これは特製の和風出汁で頂きます。 通常に「タン」に合わせる酸味のあるレモン汁とは異なり、和風の素晴らしいバランスの出汁が肉の旨味を引き立てます。 以下も同様に片面を何秒ずつ焼いて下さいと必ずスタッフから声がかかります。 これも注文必須の「ハツ」。 臭みが一切ない「ハツ」なのです。 コリコリの食感はここでしか食べられないのでは。 臭みは全くなく、あるのは甘みだけ。 噛めば噛むほど肉の甘みが溢れてくるのです。 やはり特製の和風出汁で頂きます。 「チョレギサラダ」は、レタスやサンチュなどの葉物野菜に、香ばしいごま油ドレッシングをトッピングし、さらに韓国海苔がいい仕事をしています。 さて、本日のメインイベント、究極のすき焼き肉である「野原焼」は注文必須の人気No.1メニューです。 薄切りサーロインはロースターに1枚がまるごと収まってしまうほどの大判の極薄の1枚。 スタッフがさっと焼いてくれて、そのきめ細かいサシに、炭火にすぐに溶けていきます。 それはまるでシルクのようにやわらかい食感で、濃厚卵黄につけて頂くともはや天国行きです。 その「卵」は埼玉県の養鶏場から直送されてくる、新鮮で濃厚な逸品。 もちろんこの「野原焼」が最もレベルの高いメニューですが、他のメニューもレベルも高いことから、この「野原焼」が際立たなくなってしまうのではないかという嬉しい懸念も。 箸休めの「千寿ネギ」はやや辛さを感じながらも、焼けば甘味が強く、大変いいネギを使っていることが分かります。 本日の上ロースからは「カメノコ」を。 肉質が繊細な赤身肉で、赤身だけれど肉汁を感じられるのは水分が多いからとのこと。 ちなみに牛の生ハムにはこの部位を使うとのこと。 「カルビ」も歯応えがあってジューシー、しかも厚切りです。 「和牛のにぎり」もたまらない逸品。 スタッフがネタとなる「イチボ」を焼いて、目の前で1つずつシャリに巻いてもらうよう仕上げてくれます。 シャリは玄米茶で炊いたものといい、肉と米がよく合い格段に美味しいです。 これは大変素晴らしい取り組みです。 「ロース」「ハラミ」は「並」ランクとのこと。 ただし「並」でも侮ることなかれ レベルが高すぎるのです。 この「ロース」「ハラミ」はおかわりしちゃった。 〆に予約していた「牛ご飯」は噂通りに超絶品。 この「牛ご飯」はバターの香りよく、STAUB鍋の中にはブロック状にカットされた「牛ヒレステーキ」がたっぷりと盛られています。 チキンや野菜、ビーフブイヨンで炊かれたご飯が食欲をかき立てます。 タマネギの甘みを最大限に活かして炊き込んだご飯は水分が多めでしっとりしていました。 「牛ヒレステーキ」は霜がしっかり降っているものをゴロゴロと使っていて、コンソメご飯の相性は抜群で味も食感も最高です。 パセリが振りかけられています。 STAUB鍋が運ばれてきた時のバターの香りのワクワク感はたまりません。 おそらく悪魔的なカロリーですが、ペロリと食べれちゃいます。 4人で1人あたり1.5杯程度のボリュームです。 ちなみにコンソメご飯の上にかける「フライドオニオン」も最高なのです。 以上、アルコールは抜きで1人9,500円ほど。 この肉質してこの値段はとてもコスパがよい良店と思いました。 今回は1Fの個室(6人席)に案内されました。 店内の雰囲気は大衆焼肉店に比べればはるかに綺麗ですが、高級感溢れる感じではなく、むしろ気取らず使えるところが有り難いです。 最近は雲丹やキャビア等を使って高級感をウリにする店舗も多いですが、ここ「焼肉ジャンボ はなれ」はそのような食材を使わずにストレートに肉本来の持つよさを楽しめる本当に素晴らしい店です。 ちなみに店舗の脇にコインパーキングがあります。

5

京都府

スイーツ

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お取り寄せです。 京都の超人気店「CHÉRIE MAISON DU BISCUIT(シェリーメゾンドビスキュイ)」。 オンラインショップはいつも秒で完売、入手するためのハードルがかなり高い、入手困難店です。 今回も発売開始から購入確定まで1分もかかりませんでした。 そのくらい熾烈な争い。。 ちなみにアクセス集中のため途中で動かなくなりましたがWi-Fiを外したら一気に完了しました。 さて今回オーダーしたのは「パッションマンゴー&いちご/いちご&フランボワーズ2缶セット」。 初夏限定販売の「パッションマンゴー&いちごサンドと、定番の「いちご&フランボワーズサンド」の2缶セットです。 定番の「いちご&フランボワーズサンド」は、「いちごサンド」が6個、「フランボワーズサンド」が3個の計9個入り。 ビスキュイは生地がサックサクで軽い食感。 そしてこの間に挟まれたクリームがなんとも癖になる至福の味なのです。 やわらかすぎずかたすぎずのふんわり食感。 国産発酵バターとベルギー産のルビーチョコレートで作ったクリームは、上品な甘さと軽い口あたりが特長で、このクリームの出来栄えの素晴らしさが大きなポイントなのですね。 この優しい甘さのクリームと、苺またはフランボワーズのフリーズドライの甘酸っぱさとがよく合っているのです。 フリーズドライのフルーツは、単体ではかなり酸味が強いのですが、このクリームと食べることで中和されて甘みを感じるようになります。 甘酸っぱいフリーズドライの2種類のベリーがピンクのルビーチョコクリームとよく合います。 一方でこの季節だけの「パッションマンゴーサンド」は、ホワイトチョコレートにパッションフルーツとマンゴーのピュレを混ぜ、ココナッツと香ばしいビスキュイをサンドしています。 パッションフルーツの酸味に、マンゴーの甘み、ココナッツとビスキュイのサックサクとした食感も夏らしい風味を味わえました。 「パッションマンゴーサンド」が6個、定番の「いちごサンド」が3個の計9個入り。 9個入りです✨ やはりこの定番の「いちごサンド」が1番の出来栄えですね。 人気のフレーバーということがよく分かります。 ルビーチョコレートといちごの酸味が甘すぎず、ベリー風味がたまりません。 当初は「こんなに小さな缶でなんでこんなに高い値段なのか」と不満だったママも食べてびっくり。 「こりゃたまらんわ♬」と。 やはり「いちごサンド」の出来栄えには感服したとのこと。 至福のスイーツを堪能させて頂きました。 ちなみに各サンドの直径は約4.5センチです。 すべてオリジナル缶入り。

6

神奈川県

アイスクリーム

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お取り寄せです。 あの「Häagen-Dazs(ハーゲンダッツ)」をも超えるレベルの高さのアイスクリームという噂の「HANDELS VÄGEN(ハンデルスベーゲン)」。 この「HANDELS VÄGEN」のアイスクリームは自然の素材だけを使い、乳化剤・安定剤・着色料・香料はすべて無添加で作っているのが特長で、つまり100%ナチュラルな手作りのアイスクリームとのこと。 それは濃厚で、絞りたての生乳の甘み、天然のバニラのやさしく力強い香りが特長です。 もともとは京都で生まれました。 現在はオンライン販売のみです。 オンラインショップはいつも秒で完売、入手するためのハードルがかなり高い、入手困難店です。 今回も発売開始から購入確定まで1分もかかりませんでした。 そのくらい熾烈な争い。。 今回は先日のTVで紹介されてからも爆発的な人気の「クッキーサンドアイスクリーム(6個セット)」を。 「HANDELS VÄGEN」の濃厚なアイスクリームを一層引き立てる自家製クッキーは「ガレット・ブルトンヌ」をイメージしたザクザク食感の自家製クッキー。 ちなみに「ガレット・ブルトンヌ」とは、フランス・ブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子で、その特長は厚焼きでザクザクとした食感が楽しいこと。 これに6種類の濃厚ミルクフレーバーのアイスを 贅沢にサンドしました。 この「ガレット・ブルトンヌ」特有のザックリ感やバターの風味を楽しめることを目標に、そして冷凍された状態でもアイスと一緒にほろっと崩れ食べやすいようにと、絶妙なバランスを目指しました。 うちの家族はみな口を揃えて「アイスクリーム自体のレベルは高く、これをサンドしているクッキーがかなり秀逸」と。 さて、自慢の濃厚なミルクフレーバーたち6種類は以下の通り。 「北海道牛乳」は、北海道釧路近郊の浜中町の生乳だけを使い、乳脂肪分13.5%と濃厚なミルク感の一方で、それほどくどくないのが特長とのこと。 濃厚なのに軽くて繊細な後味を楽しめる逸品は、基本中の基本だけあってその出来栄えが最もはっきりするミルクアイスクリームでした。 「イタリアンチョコレート」は、イタリアDOMORI社の無添加かつ無香料のチョコレートを贅沢に使っています。 フローラルな華やかな香りに加えてナッツ感も楽しめ、チョコチップもいいパリパリ食感。 カカオの余韻を最後まで楽しめます。 ハイカカオをたっぷりと使っていますので、この本格的な苦味や風味は大人向き。 「ピスタチオ」 は、さすが濃厚でコクがあり、これは感動ものです。 クリーミーで甘さも感じ、ナッティーな風味が強いのに嫌なエグミみたいなものは全く感じられない、これは見事な「ピスタチオ」です。 上質さも兼ね備えるこの極上の美味しさは、世界総生産量のわずか1%という世界最高品質の「緑のダイヤモンド」とも評されているシチリア島ブロンテ産のものを贅沢に使っているとのこと。 「マカダミアキャラメルココナッツ」は、最高傑作かも。 これは1番好き。 たっぷりのマカダミアナッツの心地よい歯応えに、自家製キャラメルソースの香ばしい甘さ、南国を感じるココナッツの風味と、これら3つの食材がバランスよく混ざり合った、見事な最高傑作です。 このナチュラルで満足度のかなり高いフレーバーは、たしかに「Häagen-Dazs」を超えました。 「マダガスカルリッチバニラ」 は、最高の素材で作る濃厚ミルクベースにマダガスカル産のフェアトレードバニラをさやから煮出したという、甘く芳醇な香り。 たしかにこれはリッチな、いや、かなりレベルの高いリッチなバニラアイスクリームです。 「ラムレーズンカスタード」は、カスタードにラムレーズンを合わせた、フツーのものとは一線を画すものでした。 卵黄、マルサラ酒、砂糖というシンプルな材料で作る「ザバイオーネ」というイタリア伝統のカスタードクリームは、数種類のマルサラ酒をブレンドすることで味と香りのバランスを引き出したとのこと。 これに合わせるラムレーズンはフランス産ラム酒に漬け込んだ、自家製ならではの芳醇で瑞々しいラムレーズンは、これもまた他では味わえない特別なものです。

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今まで出会った中でNo.1のクッキー。 かなりご無沙汰していましたが、久々に顧客への贈答用に準備するため訪問しました。 ここ1番の贈答品に使うのはこのクッキー。 もちろんついでに自宅用にも調達。 溜池山王駅から徒歩2分ほどの場所にある、オーストリア国家公認の日本人マイスターである栢沼稔氏のお店「ツッカベッカライ カヌヤマ」。 1番人気の看板アイテムでもあるクッキー缶「テーベッカライ」を予約の上、受け取りに訪問しました。 サイズは4種類で「A缶」を。 クッキーは「バニラ」「チョコレート」「シナモン」の洗練された3種類の味わい。 クッキーそのものは華美なものではなく、シンプルなのですがその分ダイレクトに素材の味が感じられます。 いずれもサクサクと軽い食感ながらもしっとりとした口当たりを大切に、香り高く仕上げられています。 最も基本の「バニラ」は、最も軽い食感でホロホロと口の中で溶けていく感覚が特長。 濃くはなく、しかし味わい深い、秀逸な出来栄え。 「チョコレート」は、少し薄めのチョコクッキー2枚でさらにチョコレートソースをサンドしたもの。 チョコレートとしての風味と甘さを感じさせながらも、決してクドくない絶妙なバランスが素晴らしいです。 「シナモン」は、上品に挟まれているラズベリーのジャムが重要なアクセントとなって、角がとれた円やかな印象に出来上がり。 いい意味で「シナモン」が強く主張し過ぎない、優しい仕上がりに。 以上、いずれも甲乙つけづらい秀作揃いのクッキーです。 ところで、もちろんバターはたっぷり入っていると分かっていながらも、食べ始めるとその手がなかなか止められなくて、家族とも取り合いになるほどのかなり危ない、魔性のクッキーです。 恐るべし、「ツッカベッカライ カヌヤマ」の「テーベッカライ」。 サクッと、でも軽すぎない食感。 そして上品かつ重厚さを感じられる。 この重厚さは、贈答等、ここぞという時にも使えますので、重宝しています。 ただ、支払いにカードは使えないし、予約しておかないと在庫がないときがあるので、要注意。 至福の時間を堪能しました。 こりゃたまらんわ♬

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今回は息子の誕生祝いで利用しました。 ベルギー王室御用達のチョコレートブランド「WITTAMER(ヴィタメール)」。 1910年にベルギーの首都ブリュッセルで創業しました。 このベルギーの伝統的なチョコレートは、独特の製法で作られているとのこと。 今回はその良質なチョコレートを使った「フォレ・ノアール」としました。 チョコレート専門店だけあってやはり「WITTAMER」のチョコレートケーキはかなり絶品でした。 「フォレ・ノワール」はフランス語で「黒い森」を意味するケーキとのこと。 チョコレートムースやスポンジに「WITTAMER」自慢のクリームをサンドし、トップをミルクチョコレートで飾っています。 今回のこのホールケーキタイプの外観は、まるで座布団のように重なったミルクチョコレートの装飾が壮観です。 見た目はシンプルですが、その構成はトップの「ミルクチョコレートオブジェ」をはじめ、「スイートチョコレートコーティング」「チョコレートスポンジ」「シャンティ」「チョコレートムース」と意外にも多様になっています。 ふわっと軽くなめらかな口当たりのふわふわの「チョコレートムース」に、土台の「チョコレートスポンジ」はどっしりとチョコレートが染み込んでいる濃厚な味わい。 その間に挟まっている真っ白なクリーム(=シャンティ)はあっさりと上品なクリームなので、相性はバッチリ、チョコレートを邪魔しません。 そして、全体をパリッと「スイートチョコレートコーティング」し、その程よい分厚さのパリパリ感もよく、スイートチョコレートのような甘さです。 その「スイートチョコレートコーティング」の下にも薄くシャンティが塗られてます。 なお、「スイートチョコレートコーティング」のかたさから上手に切り分けるのはほぼ無理。。 濃い部分とあっさりの部分の濃淡が絶妙な味わいの、かなり計算し尽くされた見事なチョコレートケーキでした。 たっぷりかかったココアパウダーが至高のチョコレートケーキ。 なお、チョコレートはもちろんのこと、いちごのデコレーションケーキ「フレーズ・ド・ヴィタメール」でも味わいましたが、シャンティの出来栄えも素晴らしいのです。 お酒は風味付け程度らしいです。 「WITTAMER」のレベル感の大変高いチョコレートは日本人の舌にもよく合います。 「かなり秀逸なチョコレートケーキ♬」と、息子よりもママが喜んでいました。 こりゃたまらんわ♬ 以上、息子の記念日を彩ってくれる、素晴らしい誕生日ケーキでした。

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大好きな「クラブハリエ」の「バームクーヘン」。 やはりここの「バームクーヘン」は別格だなと再認識させられます。 ゆらゆらと揺れるほどにやわらかくて、しっとりと深い味わいのがここ「クラブハリエ」の特長。 高さもあります。 しっとりと甘さが絶妙な「バームクーヘン」。 さて、毎年のこの季節は「VALENTINE COLLECTION 」で盛り上がる「クラブハリエ」ですが、この限定商品は店舗ではすぐに売れ切れてしまって入手が困難。。 さらに今回はオンライン発売開始日に会議等が重なったため、娘に注文作業を頑張ってもらいました。 今年の「VALENTINE COLLECTION 」から選んだのは「ショコラバーム」。 今年は5種類の「ショコラバーム」が揃いました。 その中から1番人気のフレーバー「ビター」を。 「クラブハリエ」のオリジナルチョコレートを使った「バームクーヘン」に、ほろ苦く濃厚なガナッシュを上手に合わせました。 通常の「バームクーヘン」の中央部分には穴が空いていますが、この「ショコラバーム」ではやわらかなクーヘン生地はそのままに、その中央部分にはビターで濃厚なガナッシュがぎっしりと詰まっています。 この「ショコラバーム」を8等分に切り分け、ガナッシュを上に添えて皿に移し替え、これを電子レンジで数秒温めると、あら不思議。 ガナッシュがとろとろに溶けて、まるで出来たてスイーツのように大変身! ふわふわクーヘン生地に、とろ〜り溶けたガナッシュ、外側のシャリシャリとした砂糖のコーティングの食感の組み合わせが最高に美味しいのです。 とろ〜りチョコガナッシュがたまらんわ♪ もはや「バームクーヘン」を超えたこのスイーツは、感動的な美味しさです♪ このように中央部分にガナッシュを詰めて電子レンジで溶かすというのは「クラブハリエ」でしか出会えない面白いアイデアです。 カカオの力強さを活かした、ビターで濃厚な味わいに仕上げた「ショコラバーム」は、一層一層丹念に焼き上げた「バームクーヘン」とチョコレートの奥深い味わいを楽しめます。 こりゃたまらんわ♬

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Merry Merry Xmas! 今年のクリスマスケーキは「コンラッド東京」にて絶大な人気を誇る、シグニチャーケーキと言うべき、ベリー溢れる「ノエル・フレーズ」。 28Fのオールデイダイニング 「セリーズ」にて受け取ります。 この「ノエル・フレーズ」は、聖夜の食卓に驚きと喜びを届けてくれると、毎年人気を博している「コンラッド東京」の代表的なクリスマスケーキです。 ベリーたちが今にもこぼれ落ちそう。 この、こぼれ落ちそうなほどベリーたちをたっぷりと使った「ノエル・フレーズ」は、あまおういちご、ラズベリー、ブルーベリーを贅沢に使ったショートケーキです。 まるでギフトボックスのような側面はホワイトチョコレートでできています。 ホワイトチョコレートの内側はきめ細かく、しっとりと焼き上げたスポンジケーキの間には、ふんわり軽やかなホイップクリームと上品な甘さのいちごがはさまれています。 このように上質の味わいに加えて、インパクト抜群のビジュアルが魅力。 ベリーたちはいずれも瑞々しく、酸味がどれも感じられて、軽い口溶けの生クリームとの相性も大変いいです。 しっとりとしたスポンジとの組み合わせも素晴らしい、シンプルなショートケーキです。 周囲に巻かれたホワイトチョコレートの優しい甘さも美味しいものの、ややクドイかな。 以上、甘いクリームが苦手な方でも美味しく頂くことができます。 世界的な製菓コンクールで優勝し、受賞経験のあるペストリーシェフ、岡崎正輝氏が率いるペストリーチームが魂を込めて作る上質なクリスマススイーツ。 他店のクリスマスケーキも開拓したいけど、結局、今年もここ「コンラッド東京」でクリスマスケーキを予約するファンも多いとのこと。 値は張るけど満足度も高いクリスマスケーキ。 おかげで素晴らしいクリスマスイヴとなりました。