Mihoko Kumagai

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Mihoko Kumagai

「美味い物好きの行動派」は今日も品川を行く

「美味いものは自分で確かめるべし‼︎」という自称「美味い物好きの行動派」として、美味しいものを求めて全国あちこちに出没しています。

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神保町駅

スープカレー

神保町の中では比較的新しいお店で、スリランカ地方の料理が楽しめるお店です。店内はカフェのような雰囲気で、白山通りに面しているところはガラス張りなので、夜でも車や店の照明が入って来て明るい雰囲気を保っています。あまり広くはないお店ですので、グループ利用が多いと入れないこともあります。この日は2卓だけテーブル席が空いていたので、伺うことにしました。カウンター席もありますが、一人でもカウンターには通されず、これはランチタイム用かな? お隣のグループはかなり盛り上がっていて、いっぱいに広げられたコース料理と飲み放題のようなテーブルになっていました。グループ利用でも色々と楽しめそうな感じで、これは良いかもしれません。 お一人様で夕食な私は、こちらのスペシャリテとなる 豚肩ロースステーキカレー(レギュラー) 1500円 を3辛で、あとは 黒ごまサラダ 200円 もお願いしました。すぐに出て来たごまのサラダはこんもりとした日本昔ばなし盛り、こんな盛りの良いサラダでは初めて見ました(^ ^) 黒ゴマを全体に混ぜ込んだサラダも初めてでしたが、黒胡麻の香ばしさとフレンチ系のマイルドなドレッシングで、繊細な千切りキャベツとスプラウトのシャキシャキとした野菜の食感を楽しみました。程なくしてカレーのお出ましです。メニュー写真よりも迫力のあるビジュアル、まるでステーキ店のようなポーク肩ロースが真ん中に載っています。周りにはトマトなどの野菜が添えられて、実にビジュアルが美しい‼︎ メニューにあった説明どおりの丁寧な筋切りが効果抜群で、ステーキが劇的に柔らかい‼︎ そしてターメリックライスとスパイスと野菜のスパイシーなカレーもコクがあり、かなり好みなタイプのカレーでした。デフォルトで最大の3辛は私的にはさほど辛くはなかったので、ホットなカレーがお好きな方はオプションで辛味増しがいいのではないでしょうか? ただこちらのカレーは複雑な味が特徴なので、私にとっては味全体のバランスが取れている3辛が正解でした。 夜はカレーだけではなくコースとしても楽しめそうなメニュー構成で、カレーのトッピングも色々楽しめます。この付近では後発ですがすでに人気店となっていて、これからも楽しみなお店に出会えました。

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excellent

気になっていた武蔵野うどんのお店、ドライブインのような大型店です。いつも車でいっぱいなのですが、タイミングよく数台分空いていたので、ご縁があったとばかり伺うことにしました。いつも見ていて満車だと思っていた駐車場は奥にも広いエリアがあり、大抵は難なく入れたようです。とは言え、エントランスには待ちの列があり、やっぱり混んでいるのには変わりないですねσ(^_^;) この日はちょうどタイミングよく2番目で入れました。 券売機で 肉汁うどん 800円、とり天 170円、ごぼう天 140円 をポチり、席にご案内です。狙っていた舞茸天はこの日はやっていないとのこと、残念でした。スタッフに案内されたカウンター席はなるべく一つおきで使うように配慮されています。混んでくると詰めるようですが、ちゃんと気遣いがあるところは良いですね。チケットを渡す時に麺の量を伝えます。女性でも500gの中盛りを召し上がる方も多いと聞いていましたが、初回なので様子見で並(350g)にしました。 太さのあるうどんなので少し待ちますが、10分弱で運ばれてきました。まず目についた鶏天の大きさにびっくり‼︎ 麺は並盛りですが、350gを侮ってはいけません、立派な山になっていますσ(^_^;) まずは漬け汁にうどんを浸していただくと、モチモチの中にもしっかりとした腰があり、武蔵野うどんにしてはバリバリ感はなく、これは洗練された麺だと感じました。豚肉の旨みが加わった出汁のきいた漬け汁には豚肉と揚げがたっぷり、水菜が清涼感を演出しています。鶏天は柔らかくふっくら、ごぼう天は厚めのスライスでワイルドな食感、このアンバランスな揚げ物の口当たりは当たりですね(^ ^) 半分ほど食べ進んだころ漬け汁に七味を加えて味変、そのままでも美味しいのですが、パンチを効かせた漬け汁もまた趣向が変わって楽しめました。 麺は店で粉から製麺、ややヨレ気味の太い麺はいかにも自家製な趣があります。バリバリの武蔵野うどんが苦手な方でも、こちらのうどんは楽しめるのではないかと思いました。具材やツユのバリエーションが多く、通っても飽きないうどん屋さんとしてお勧めです。

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熊川駅

イタリア料理

あるイベントで集まりがあり、今回の会場は拝島駅から徒歩20分の立地のこちらです。「多満自慢」ブランドの日本酒を出している東京の石川酒造の中にあるイタリアンです。あいにくの天候でしたが、着いた時には雨は上がっていて、梅雨前の緑が濃くなっていく季節が感じられました。 予約されていたのは パーティーコースA 6000円、飲み放題がついています。コースの内容は以下となります。 ・アミューズ ・前菜の盛り合わせ ・ガーデンサラダ ・ガーリックトースト ・メインディッシュ ・パスタ これに、ここで醸造されているクラフトビールからピルスナー、ペールエール、デュンケル(ダーク)、季節のビール、セッションエールの5種のクラフトビールとかめぐち、純米無濾過の2種の日本酒、グラスの赤ワインと白ワイン、ソフトドリンクという、豪華絢爛のフリードリンクのラインナップ、しかもクラフトビールは料理に合わせて順番に全種類ピッチャーで提供されるのです。とんでもない飲み放題ですね(^ ^) 私は車なのでノンアルモードでしたが、アルコール組はかなり出来上がってしまうこと間違いなし、です。 まずアミューズが出ます。甘くないパウンドケーキという説明ですが、ケークサレのようなものといえばイメージがしやすいかも?軽くて歯触りもサクッとしたもので良いスタートです。前菜は4種、つぶ貝と新玉ねぎのマリネ、ローストビーフ、オムレツ、カプレーゼです。季節感のあるものと王道料理の盛り合わせ、見た目もよくて、ビールのピッチャーの減りが早いこと‼︎ ガーデンサラダはシーザードレッシングで、新鮮な葉物がシャキシャキ、トマトは甘くてドレッシングともよく合っています。 メインはローストポーク、白ワインと野菜を煮詰めたソースはガーリックトーストで拭っていただいてしまうくらい旨味がギュッと詰まったものでした。ローストポークも脂が甘く、キメの細かい肉質でナイフがスッと入るくらい柔らかい‼︎ 付け合わせの野菜のローストもソースと相まってそれぞれの味わいがよく出ていました。 〆のパスタはパンチェッタと白インゲンのパスタ、トマトクリーム系ですが、大変まろやかで白インゲンのトロッとした舌触りと旨味が詰まったパンチェッタのハーモニーが最高でした。パスタは細めのスパゲティーニと思われますが、もし私が選ぶならソースの絡みが良いショートパスタか太めのパスタかしら?なんにしても、秀逸なソースのパスタで、素晴らしい〆でした。 店名は「福生のビール小屋」、実は店の裏には石川酒造のクラフトビールを作っている醸造所があり、店名はそこから来ているのですね。ここには宿泊施設もあるので、次回は泊まりでじっくり楽しみたい場所として記憶に留め、その時は和食のお店もあるのでイタリアンと和食のハシゴでどっぷり楽しもう、と伺う機会を作ろうと思ったのはここだけのナイショですσ(^_^;)

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仏子駅

フレンチトースト

たまに出没するエリアで迎えたランチタイム、パンも買いたかったので、人気のブーランジェリー が併設しているカフェにしました。 選べる PANJAランチ1820円 からタンドリーチキンをチョイス、プレートのサラダのドレッシングはホワイトオニオン、本日のスープはトマトスープ、ついでに350円でデザートもつけました。すぐにパンの盛り合わせがきましたが、相変わらず量がすごい‼︎ すぐ後に来たふスープと共にパンをつまみながらメインディッシュを待ちます。運ばれてきたメインディッシュは野菜の彩りが美しく、オニオンドレッシングの白が輝いています。マイルドな酸味とオニオンの旨みが調和したドレッシングをたっぷりかけてシャキシャキのサラダをいただきます。チキンはスパイシーですがこれも優しい刺激、柔らかく焼き上げられたチキンとサラダのドレッシングもまたよく合うのです。デザートはレモンシャーベットとパウンドケーキのホイップクリーム添え、コーヒーと共にゆっくり〆ました。 帰りにパン屋に立ち寄り、ハード系のパンを自宅用に購入、帰りの車内は小麦の良い香りに包まれて幸せなドライブとなりました。もうあまりくることはないかもしれませんが、機会があれば絶対に立ち寄りたいお店です。

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神保町駅

インドカレー

ビリヤニ好きな私ですが、こちらにもランチタイムにビリヤニが提供されることを発見、それならばと、ややオフィスからは遠いですがイソイソと遠征です。ピークタイムよりも早めに着いたおかげで、なんとか待たずに入れました。 さてメニューを見たら、嬉しいことにマトンがあるではないですか⁈ これはもう マトンビリヤニ 1300円 に即決です。少し時間がかかることを確認されましたが、ビリヤニ満々な私は問題なしです。 ランチにはセットサラダが付いていて、すぐに運ばれてきました。サラダはキャベツの切り方が美しいグリーンサラダ、野菜ドレッシングも優しい酸味でレベルは高いと感じました。これはビリヤニも期待できそうです(^ ^) 待つこと10分程度でビリヤニの登場です。バスティマライスのビリヤニはレモンとゆで卵が飾ってあり、 ライタはではなくグレービーが別添えでつきます。いやぁ、ビリヤニは優しい味付けで、中にはマトンがゴロゴロ入っています。グレービーはスパイシーなので、途中でかけながらいただき、味変もバッチリ楽しめました。 長居せずに食べたらサクッと店を出ましたが、すでに並びができそうなくらい混んできています。こちらもそうですが、ランチでビリヤニが食べられる贅沢は神保町ならでは、なのかもしれません。このお店も覚えておいて、また伺いたいものです。