古谷 千秋
仕事で行く先々で美味しいものを探して食べています。 会食等で高級な店にも行きますが、基本は普段使いできる値段で美味しい店を探すようにしています。
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今回の台北では、老舗ではなく、コロナ禍やそれ以降にできた新しい店を回るつもり。 今夜は『古北饕Goodbeitao』の旗艦店で食事。 小籠包店なのだが、とにかくキレイでオシャレ。 ◆松露小籠湯包 Truffle Xiao Long Bao・・・トリュフ入り小籠包。中のスープからしっかりとトリュフの香りが上がってくる。 ◆圓盅雞湯 Chicken Soup・・・鶏の出汁がしっかり出ていて、味付けはあっさり目。 ◇冷萃綠茶 Cold Brew Green Tea
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夜は『台中肉員』へ。 肉圓(バーワン)専門店。この店では肉員と表記している。 メニューは、台中肉員、冬粉湯(春雨スープ)、魚丸湯(魚つみれスープ)の3つのみ。 ◆台中肉員・・・蒸している店が多いが、ここでは店頭で揚げている。肉を包んでいる皮が透明でとろっとろ。甘いソースがかかっていて、クセになる。 ◆冬粉湯・・・水のような透明なスープだが、味はしっかり効いている。
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花蓮の人気店『公正包子』で、ちょっと遅めの朝食。 オーダー票に記入し、精算。 ドリンクだけその場で貰い、席に着く。 混んではいるが、回転が良く、席はすぐに確保できた。 番号を呼ばれて、残りの料理を受け取る。 中国語はわからないが、さすがに1桁の数字はかろうじて聴き取れる。 ◇豆漿・・・豆乳。 ◆小籠包・・・この店の小籠包は生地が厚いのが特徴。小さな肉まんといった感じ。 ◆肉焿湯・・・肉団子のスープ。
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夕食前に軽く小腹を満たす。 150年続く粽の名店『再發號』。 粽は3種類あって、一番高いのを強力に推してくるのは相変わらず。 値段が2倍、3倍とするので、若い頃に来たときは一番安いものを選んでいたが、冷製に考えると無茶苦茶高いものでもなく、せっかくなので良いものを選んだ方が良いと思えるようになった。 ◆特製八寶肉粽 ◆蛤仔湯