古谷 千秋

古谷 千秋さんの My best 2022

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1

沖縄県

創作料理

古谷 千秋

ようやく行くことができた南城市の『胃袋』。 1日3組限定で、前月の予約日に一瞬で席が埋まってしまう。 ご一緒させていただいたのは、この店に何度も来ていて、店主の関根さんとも仲の良い方。 おかげで、より楽しい時間を過ごすことができた。 照明はろうそくのみ。(店内写真不可。料理と店の外観はOKとのこと。) 料理はおまかせのコースで特に名前は無いが、沖縄の食材を独特の感性と世界観で昇華させている。 食べ進めてもかえってお腹が空くくらいの構成で、最後にがつんと豚肉料理。 小食の人も大食いの人もどちらも満足させるように工夫されているのだろう。 店を出て帰ろうとすると駐車場脇で蛍を発見。 最後まで魔法の世界にいた感覚。

2

広島県

寿司

古谷 千秋

11月1日は「すしの日」。 ってことで、『宮島 鮨 天扇』を予約した。 平日の17時ということもあってか、一人貸切状態。 大将と話をしながら、ゆっくり食事を楽しむことができた。 《おまかせコース 12,500円》 ◆お通し 名残り鱧の湯引き ◆ミル貝 ◆ヒラメ 昆布〆 ◆本鮪 カマ下 ◆穴子 ◆イサキ ◆牡蠣汁 ◆島根産ノドグロ 中には自家製カラスミ ◆茶碗蒸し ◆アカハタ ◆本鮪 カマ下 霜降り ◆カワハギ ◆車海老 ◆コハダ ◆蒸し鮑 ◆穴子 ◆広島牛ミスジ ◆周防大島産赤ウニ 蒲刈島藻塩 ◆廿日市市吉和産わさび トロ 巻物 ◆宮島はちみつ 厚焼玉子

3

石川県

台湾料理

古谷 千秋

金沢市尾張町の台湾料理店『四知堂(スーチータン)Kanazawa』で夕食を取った。 いつも泊まっている宿の近くで、気にはなっていたがなかなかタイミングが合わず、今回初訪問。 夜はコースのみで、前日16:00までに予約が必要。 町家を改装し、外観は油問屋の看板をそのまま残すなど昔の雰囲気を大事にして、中はシックで大人の空間を演出している。 料理はどれも「これこれ、台湾の味!」と思わせながらも、非常に繊細で上品に仕上がっている。 台湾ビールや紹興酒、台湾製ウイスキー「Kavalan」だけでなく、シェリーやワインも置いている。 特にワインはナチュールを揃えるなどこだわりが感じられる。 ◆お料理8品コース ・台式前菜五種盛り合わせ ・地元野菜の蒸籠蒸し ・料理三品 ・台湾ちまき ・海老雲呑スープ ・デザート ・台湾茶

4

北海道

ダイニングバー

古谷 千秋

夜は『Magazzino』へ。 完全予約制、コース料理のみの隠れ家的なお店。 入ってすぐ左手の壁一面にワインが並ぶ。(写真を撮り忘れた。)一人じゃなければボトルで頼みたいところ。 料理を説明してくれる際に、食材の出所や生産者さんの性格の話まで出てきて、どれだけこだわって作っているかが感じられる。 いろんな食材を店で一夜干しにしてから使っているのも印象的。ほっけにこんなに味が乗るのかと感動した。 最後の焼き物は、黒豚、鶏、蝦夷鹿、黒牛、羊など。(こちらもいくつか写真を撮り忘れている。) 昨日今日と胃腸と肝臓を酷使していたので、〆のご飯はおにぎりにしてもらい持ち帰った。

5

京都府

和食

古谷 千秋

久しぶりに京都の『喜心』で朝食。 珍しく早いうちに前後の日程が確定していたので、予約を取ることができた。 朝食の基本スタイルは以前と変わらない。 汁物は今回は、海鮮和風トマト汁を選択。 ◆喜心の朝食 【向付】 ・汲み上げ湯葉・・・『ゆば工房 半升』の湯葉使用。 【一飯一汁】 ・土鍋で炊き上げた白ご飯・・・蒸らす前の煮えばなを少しいただいた後、少量ずつ何杯かお代わりし、変化を楽しむ。最後はお焦げに軽く塩を振って。 ・お好みの汁物〈海鮮和風トマト汁〉 ・うるめいわしの丸干し ・お漬物 ◆平飼いのこだわり卵

6

宮城県

イタリア料理

古谷 千秋

昨日のお昼は「みちのく杜の湖畔公園」に面した農産物直売所にある『mano』で食事。 オーナーシェフはかつて仙台にあった『Ristorante AL FIORE』で修業し、現在は川崎町で養豚業を営む佐藤剛さん。 自ら育てた「たけし豚」や野菜、ハーブをはじめ、川崎町の食材を多く使った料理を提供。 自家製シャルキュトリ(食肉加工品)の量り売りもしている。 この日はゆったりとした感じだったが、平日でも満席になることもあるそうだ。 ◆たけし豚ランチ ◇自家製梅ソーダ

古谷 千秋

朝7時。まだ外は暗い。 朝食会場に他のお客さんの姿は見当たらない。皆さん8時を選択されたとのことで、図らずも貸切に。 まず出てきたのは、 ・りんご、キウイ、チアシードのスムージー ・ヨーグルトのソルべ それが終わると土鍋ご飯とおかずが運ばれてきた。 琉球王朝の宮廷料理を模した和定食とのこと。 ・パパイヤイリチー ・冬瓜煮 ・ジーマミー豆腐 ・ミミガーの和え物 ・本日の焼き魚〈シロタマン〉 ・ソーキ汁 ・豚飯(とんふぁん)・・・ご飯にかける前の写真しか撮ってなかった。^^; ・甘味〈ポーポー〉・・・黒糖入りの生地で巻いたお菓子。中は手作りちんすこうアイス。 ・ドリンク〈黒豆茶〉 食べていると、だんだん外が明るくなってきた。

8

広島県

割烹・小料理屋

古谷 千秋

中町『醸はせべ』に中高時代の同級生と一緒に訪問。 カウンターメインでテーブル席もある。 大将一人またはアルバイトが一人ついての少人数でゆるりとやっている。 突発的に行う朝営業や餃子営業の日にうかがうことが多く、夜行ってもふらりと一人でアラカルトを頼むことが多く、がっつりコースでいただいたのは実は初めて。 食材そのものも良い状態だが、肝醤油、牡蠣塩辛、土佐酢、唐墨など、ちょっと添えられた調味の味に皆感動。

9

広島県

ビストロ

古谷 千秋

午後は『Mistletoe(ミスルトゥー)』へ。 ナチュラルワインと自家製シャルキュトリーのお店で土日祝は午後3時開店。 扉に「ご予約のお客様のみの営業となります。」との貼り紙。人気で席数も少ないので、早めの予約がおすすめ。 2人でうかがったが、サラダとシャルキュトリー盛り合わせは、あらかじめ取り分けて出してくれた。 ◇Rohrer Crémant Gemme NV [仏/アルザス] ◆梶谷ハーブと旬野菜のサラダ ◇広島リモンチェッロ ◆シャルキュトリー盛り合わせ ・ジャンボンブラン ・リヨン ・鹿のテリーヌ ・アライユ ・リエット ・肩ローススモークハム ◇Marc Kreydenweiss Pinot Boir Blanc 2018 [仏/アルザス] ◆南部鉄器のたまごやき ◇Kalleske Plenarius Viognier 2021 [豪/バロッサヴァレー] ◆アマゾンカカオソルベ

10

福岡県

和食

古谷 千秋

昨夜、大名の『黄昏』で軽く飲んだ後、すぐ近くの『台所ようは』へ。 古民家レストランを改装したゆったりとした空間。 ドリンクメニューには、最初に中国酒がずらりと並んでいたが、今回は日本酒をオーダー。 ◆おばん菜もりあわせ 5点・・・カウンターの上にずらりと並んでいたおばんざいからお任せで5品をいただいた。 ◆穴子と三関セリの鍋・・・福岡で秋田県産の三関(みつせき)セリが食べられるとは思わなかった。立派なセリの根と肉厚の穴子を楽しんだ。