Masami Nagata

青山大学の近くにひょっこり現れるイタリアン。 ナポリ生まれナポリ育ちのイタリアン人オーナー、 ジーノさんが陽気に迎えてくれる人気店です。 本場ナポリの味を堪能できるピッツァは13種類。 迷いに迷って「カプリチョーザ ¥1800」を。 トマトの甘みとアーティチョークの酸味が絶妙で、 手が止まらないジューシーなピッツアでした。 ジーノさんに任せた冷菜と温菜の盛り合わせは、 スモークした蛸、カプレーゼ、人参のマリネ、 ソーセージ、フリット、ピーマン肉詰めと盛り沢山。 どれも素材の味が引き立った逸品ばかりです。 ズッキーニとポルチーニ茸のクリームパスタ、 削ったパルミジャーノを添えた牛肉も美味でした。 みんなで満腹になって余韻を楽しんでいると、 ジーノさんが「サービスです」とドルチェを一皿。 粋な計らいに感激してティラミスを頬張りました。 店内は常に満席で、かなり賑やかな雰囲気。 仲間との楽しい食事にはぴったりなお店です。 #イタリアン

手打ち生パスタを堪能できるイタリアンバール。 外からパスタ工房が見える可愛いらしい新店で、 既に週末はランチも予約で満席なほど人気です。 9種類もある、自家製の生パスタが美味しい。 キタッラを使った、トリュフが香るカルボナーラ。 塩味が絶妙な、桜エビとキャベツのカバテッリ。 バターが濃厚な、リコッタチーズのラビオリ。 鱈とチーズの旨味たっぷりの、イカ墨のラビオリ。 ランチもディナーも、毎回新たな味に出会えます。 野菜はすべて長野県の有機野菜を使っており、 ソムリエやバリスタもいるのでドリンクも充実。 地下には個室もあり、ゆっくり仲間と楽しめます。 昨年の10月にオープンしたばかりですが、 まだまだ人気が出そうな予感がする一軒です。 #イタリアン

松山城山ロープウェイに続く美しい道沿いにある、 愛媛みかんの魅力がいっぱいの可愛いカフェ。 スタイリッシュな店内は明るいオレンジ色で溢れ、 お洒落で可愛い商品がずらりと綺麗に並びます。 みかんフロート ¥580 生搾りみかんジュース ¥480 みかんジェラート double ¥420 みかんソフトクリーム ¥380 どれも旬のみかんを最大限に活かしたスイーツで、 爽やかな甘味と柔らかな酸味が詰まっています。 こちらは、10“TEN”というブランドの直営店で、 かんきつ王国である愛媛のみかん産業の魅力を 世界に発信する使命を持っていらっしゃるとか。 それも納得の高い品質とステキなデザイン性で、 ジャムにドライフルーツにとお土産を購入しました。 松山散策の合間に、ホッと一息つける憩いの場。 #カフェ

創業56年、仲良し夫婦が営む松山の老舗酒場。 「酒場放浪記」「美しき酒呑みたち」にも登場し、 連日、全国から類さんファンが訪れるそうです。 87歳には見えないマスターの腕は素晴らしい。 その日入った瀬戸内の鮮魚を料理してくれます。 まずは類さんも絶賛した、セミエビの天ぷらを。 注文後にマスターが手際よくさばくセミエビは、 ぷりっぷりで肉厚、味も濃厚で最高に美味しい。 一緒に頂くのは、奥様のタケコさん一押しの冷酒。 松山の地酒「松山三井」というキレのある美酒で、 昨日も一升瓶が2本もすいすい空いた人気とか。 続いて、東京ではなかなか出会えない鯖のお刺身。 歯応えと甘みがあって、これまたお酒が進みます。 そして、心底感動した逸品は、アマギの唐揚げ。 新鮮なアマギをカラッと丸ごと揚げた名物で、 自家製のポン酢がぴったり合ってペロリでした。 帰りの飛行機の出発まであまり時間がなくて、 「もっとゆっくり楽しみたかった」と伝えると、 タケコさんが「私に任せて〜」とあちこちに電話。 腕の良いタクシー運転手さんを手配してくれました。 おかげで30分近く長居させていただいたうえに、 旬のみかん「清見」までプレゼントいただき… マスターとタケコさんの温かさに感動しきり。 長く通い続けたい、松山のステキな名酒場です。 #居酒屋 #酒場放浪記