ビブグルマンにも選ばれた、上質で洗練された料理の中にどこか親しみの持てるイタリアン。本当にここは気取らず美味しいお料理とワインが楽しめます。 この日頂いたお料理は「本日のお任せコース6000円」。 「ゼッポレ」。ピザ生地に青のりを混ぜて油で揚げたもので、ピザとは違うもっちりとした食感がなかなかよいです。 「バーニャカウダ」。カラフルな野菜たちが黒のプレートに盛りつけられており、目にも鮮やか。サイズも一口大になっていて、おしゃべりしながらつまんでいただくにはとっても食べやすいスタイル。 「フランス産フォアグラとシナモンのジェラート」。スプーンの上に温かいフォアグラに冷たいジェラート＆バルサミコソースがのっており、一口でいただきました。 鹿肉の前菜はレアな鹿肉にまったりソースをかけていただきます。上品かつ贅沢な一皿です。 「トリュフのオーブン焼き」目の前でトリュフを削ってもらうので、とってもテンションがあがります。 「北海道産子羊のラグーのパッパルデッレ」。お肉がじっくり煮込まれていて旨味がソースにでており、それが幅広パスタでしっかりと受け止めている感じ。 「北海道産和牛のタリアータ」。厚切りの牛肉は表面だけ火通してなかはレア。すごくシンプルなんですが、牛肉自体の甘みや旨味がダイレクトに味わえる一品。 締めのパスタは「ジェノベーゼ」。お腹の満腹具合で、量をグラムで指定できるとのこと。私は40gで注文し、他の方は10g、30g、50gと好きな量を頼めるのはいいですね。 最後にデザートとコーヒーもいただきます。デザートは５種類くらいから選ぶことができ、クリームチーズのデザートをチョイス。口溶け柔らかでクレメ・ダンジェのようで、ベリーのソースがとってもマッチしています。 ワインのチョイスも上手で、お店の店員さんやシェフは気配り上手。心地よく美味しいお料理を堪能することができました！ http://www.lua-branca.com/archives/7952.html #マイベスト2013 #イタリアンランキング
Misako FukudaさんのMy best 2013
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代々木上原のイルプレージョにワイン好きの女子２人でいってきました。ランチコース3,990円＋グラスワインセット（3杯）でお料理に合わせてワインを出してくれるところがとてもよいのです。とにかくゆったりとお料理が出てくるので、とても優雅なランチを過すことができます。あまり時間がないときは向いていないかもしれません。食べログでも評価が高く、人気店なのでご予約しての訪問がおすすめですよ。http://www.lua-branca.com/archives/10424.html #イタリアンランキング #マイベスト2013
6席貸切で再訪です。キッシュにパテドカンパーニュ、真鯛のブイヤベース、そしてメインの仔羊の火入れは絶妙。いつも一人で言っていたのですが、6人だといろいろ頼めて大満足でした。 #フレンチランキング #マイベスト2013
こちらは大好きなお店で季節ごとに通っています。お料理はコースの3500円のみですが、絶対にオススメしたいのがプラス500円の土鍋ご飯。これが本当に素敵すぎるんです。 今回は秋を感じさせる素材を使い目でも楽しめるコースに仕上がっておりました。そして日本酒は女将のセンスで選んで頂き、こちらも大満足。 コスパもよく、女性にもちょうど良いボリュームで、日本酒好きの方にオススメなお店です。 #マイベスト2013
元大工の大将が握る絶品熟成ネタの数々。15貫の握りで勝負する通好みの店。 場所は銀座コリドー街の美登利寿司の斜め向かいある目立たないビルの3F。 お店に入るとシンプルなカウンター越しから恰幅のよい若大将がお出迎え。 こちらのお店はコース10,000円で握り15貫+お料理が3-4品のみというお任せメニューのみ。そのときの大将のおすすめをだしてくれるとのこと。 この日いただいた握りは 「ヒラメの昆布締め」 「熟成させた寒ブリ」熟成具合はトロみたいです！ 「キンキの炙り」柚子胡椒ですっきりと。 「コハダ」ふっくらとした肉厚のコハダは苦手な人でも絶対食べれます。 「アジ」 「しめさば」 「赤貝」 「イカ」 「白海老」 「大トロと中トロ」 「うに」 「穴子」 （何か足りないかもw） その他に「栃尾の油揚げ」「ブリ大根」「茶碗蒸し」「紅マドンナ」をいただきました。 そしてお寿司には日本酒。常に５−６種類くらい用意されていて、どれをとっても１杯800円ということで分かりやすい価格設定。 大将が最初にすすめてくれた日本酒は青森弘前の地酒「六根」。大将曰く「お酒はすべて握りを引き立てるもの、目立ちすぎてはいけない」とのこと。とはいいつつ、一口いただくと甘すぎず辛すぎずバランスが抜群の旨口の日本酒。 とにかくお寿司屋さんでこんなに「握り」と向き合ったのは初めての体験かもしれません。近頃のお寿司屋さんがどうしてもつまみをメインとしがちなのですが「握り」だけで勝負する大将のこだわりとそのクオリティーには感動すら覚えました。 ちなみに今回はお酒を３杯いただいたので12400円でした。大将のこだわりの握りはみなさんに味わってほしいですね。 http://www.lua-branca.com/archives/7525.html #マイベスト2013
友人に誘われて、カウンタースペイン料理のお店に行ってきました。場所は代々木公園／代々木八幡から5分くらいのところで、1Fが沖縄料理屋さんの2Fです。 入るとすぐに明るい店内とカウンター席とともに店員さんが迎えてくれました。お店は本当にこじんまりしているんですが、すごく居心地がよさそうな素敵空間。オーナーさんが１人で切り盛りされているとのことで、ちょうど良い広さなのでしょう。 ちなみにお料理はコースのみで、5000円のコースをオーダー。 前菜は「イワシのピンチョス」。酢漬けにしたイワシの上にクリームチースがのっていたかな。バルサミコとオリーブオイルで飾り付けされ、目でも楽しめる前菜。 つづいて「ボロネギのスープ」。スープの出汁には鱈が使われており、そのお出汁に旬のボロネギとインゲン豆が優しく煮込まれています。あっさりしつつも鱈の主張もあって、なかなか味をしっかりと味わえるスープです。 「ピキージョピーマンの詰め物」は出た瞬間、目を引く華やかさでなんだか人が笑っているような盛りつけで、なんだかこっちも楽しくなります。ピーマンの中にはもっちりとした美味いものが入っているのですが、何かは不明w。多分魚介の旨味が練り合わされたなにかだったような。そのピーマンの詰め物に甘みあるピキージョピーマンのソースをつけていただく幸せといったら、この上なかったです。 そしてパエリア１品目は「ワタリガニのパエリア」。ワタリガニの旨味がぎゅっとしみ込んだできたてパエリアは、美味しくってすぐにペロリと平らげてしまいました。 そして２品目は「イカスミのパエリア」。最初フライパンの中が黒いので、空焚きしているのかしら？と思ったらそんなことありません、ちゃんとイカスミのパエリアを作られておりました。こちらもイカスミの旨味たっぷりであっという間に完食です。 この後にメインのお肉料理「テルエル豚の赤ワイン煮」が登場。ボリューミーな豚肉が赤ワインで煮込まれており、とろとろのお肉はかなりの絶品、、なのですが、お腹いっぱいすぎて完食できず。残りは友人に食べてもらいました。 食後はデザートか食後酒が選べます。私は甘いものでしめたかったのでデザートの「リンゴのコンポート」をいただきました。上品に煮込まれたリンゴとバニラアイスですっきり口直し。 スペイン料理といえばカジュアルなバルっぽいところしか浮かばないのですが、こちらはモダンスペイン料理という言葉が当てはまるくらい、センスよく美味しいスペイン料理を提供してくれます。またワインのラインナップもよく、お料理とワインの組み合わせにもうっとりしちゃいます。 素敵なスペイン料理とワインでいままでのスペイン料理のイメージが変わると思いますので、気になる方は是非足を運んでみてください。 #スペイン料理 #マイベスト2013
カウンターでいただくカジュアルフレンチで、店内はカウンター席とテーブル席は２席ほど。カウンター席といっても広々としていて、シェフの動きがよく見えるオープンキッチンで、イメージでいうとお寿司屋さんのカウンター席という感じです。メインがサラダのランチコースは、お食事前のおつまみ、季節のスープ、シャントレルのサラダ、小さなデザートと食後の飲みものがついて2500円。メインがサラダと聞くと少ないように感じますが、サラダの上にメインの食材たちがのっていて、テリーヌ、スモークサーモン、生ハム、お魚のポワレ、ホタルイカ、フォアグラなど少しずつですが一皿でいろいろな味が楽しめます。純粋なフレンチというよりは、和の食材や味付けなどをアクセントで使っていたりして、中田シェフ風オリジナルフレンチというところでしょうか。料理はもちろん美味しいのですが、こちらのお店はなんといっても店員さんの気配りと食空間が心地よくって、美味しい料理をさらに引き立ててくれる雰囲気がすごく好感が持てました。 http://www.lua-branca.com/archives/5521.html #フレンチランキング #マイベスト2013
老舗肉割烹やさんに行ってきました。お任せコースだったのですが、主に豚と牛のいろんな部位のオンパレード。最後に出た松茸に松坂牛、ウニ、キャビアの贅沢な一品。 とにかく肉気分な時にオススメです。 #マイベスト2013
以前から行きたいと思っていた代々木上原のビッツアの有名店、エンボカ 東京。なんとなく人数多めの方がいいよね、ということで女子５人が集まりました。 お店の場所はとってもわかりにくく、私も最初はアパレルのオフィスかと思ったくらい、一軒家の外観には緑のツタが絡まっていてぱっと見飲食店には見えないんですよね。 店内の雰囲気はセンスのよいインテリアと小物たちでとてもいい感じ。それにしても女子率高し！ メニューをみるとまずはビールの品揃えに驚きます。 乾杯はスペインのシャンパンビールの「イネディット」。こちらはスペインの有名シェフが「セレブを迎えるワインはあるが、ビールがない」というコンセプトで作った高級ビール。シャンパングラスに入ったそのビールは、フルーティな香りと泡の感じがまさに優しめのシャンパンみたい。 お野菜のメニューがいろいろとあって迷うところですが、まずは「シーザーサラダ」から。ガラスのお皿にふわっと盛りつけられたサラダは見た目から美味しそう。 続いて「燻製の盛り合わせ」。帆立や白身魚、ハムやレバー、チーズやカシューナッツ、ごぼうやヤングコーン、きゅうりなどなどあらゆる食材が軽めにスモークされています。どれも小分けでちょっとづつつまめるので、お酒のお供にぴったり。 フランスロワールの白「レ・シャリエ（L’ ECHALIER）」。シュナンブラン100%の辛口ビオワイン。次の温野菜に合わせてのチョイスです。 そして出てきたのが「温野菜の盛り合わせ」。なんといったらいいのか、圧巻の品数と盛りつけ。お野菜を盛りつけているのは箱のような舞台に、食べやすいサイズにカットされた温野菜が所狭しと盛りつけられています。その種類は20種類以上あるのではないでしょうか。目でも楽しめるのはもちろんのこと、旬の野菜の美味しさをシンプルに感じることができる秀逸な一品！ 最後はやはりピッツア。奥をよく見るとピッツアを焼く窯があるんですね。まず最初に出てきたのが「マルゲリータ」。トマトソースとモッツァレラ、そしてバジルのシンプルな組み合わせなのですが、素材の良さが一番わかるピッツアかも。モチモチの生地にトマトソースの味がなんとも美味しい。 そして最後はデザートピッツアの「いちじく」。イチジクをのせて焼き上げているだけのシンプルな仕上がり。イチジクは焼き菓子とジャムの間くらいのミディアムな感じに焼き上げられており、自然な甘さが確かにデザートとなりうるピッツア。 とにかく女子が好きな野菜とお酒に囲まれて素敵な金曜日となりました！ #マイベスト2013